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四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

【雑感】中国は参加せず ロシア悲願の第五世代戦闘機はインドと共同開発【中文/環球時報・環球網】

2007-11-19 20:20:38 | 雑感

http://news.xinhuanet.com/mil/2007-11/19/content_7102084.htm

 ロシア第五世代戦闘機と喧伝されているSu-47ビェールクト(Беркут)について、プーチン大統領を初めロシア関係者の開発に向けての強い希望と、予算という資本主義的な問題の解として、当然中国かインドと共同開発するものと考えられていたところ。ここにきて「中国は次世代戦闘機を自主開発するのでパス」と中国(一般)紙が報道。
 これが解放軍報あたりだったらまだ信憑性はあるのだが、人民日報抗日新聞ではかなり眉唾。

 Su-47は単なる「SFっぽい見かけのマルチロールファイター」に過ぎないので、この程度の扱いもしかたないかとも思えなくもない。
 それよりも、中国が一体どのような次世代戦闘機を開発してくるのか楽しみではある。

 


【雑感】ウォールストリートのシンボルに上る中国人観光客【中文/金羊網-羊城晩報】

2007-11-19 20:19:20 | 雑感

http://news.xinhuanet.com/photo/2007-11/19/content_7102101.htm

 CCTVメインキャスター王芳氏が、ニューヨークで目にした光景をブログに書き、話題になっている。

 中国人観光客は男も女も先を争って牛に上った。うまく上れない人が、他人に押し上げてもらうと笑いがこだました。
 居合わせたアメリカ人が頭をふりながら「君達は中国人か、それとも日本人か?」と尋ねると、一人が胸を張って答えた
「私は中国人だ!」

 大勢の観光客が彼等の周りに人だかりをつくった。
 騒ぎを見ていた清掃業者は
「二年ばかりここで仕事をしているが、この彫刻に上った奴を見たのは初めてだ」
と語った。

 中国人観光客が彫刻を独占し続けたため、ほかの観光客は牛のケツから記念写真を撮るしかなかった。

 


 民度向上キャンペーン中の新華社も転載。

【別報】香港紙:牛に乗って記念撮影 大陸観光客がウォール街でとんだ恥さらし【中文/新華網】
http://news.xinhuanet.com/world/2007-11/19/content_7104163.htm

 こちらを見ると、もとは香港紙『太陽報』が報じたようだ。
 筆者としては、新華網の最後の一段がすばらしい。

 ああ、五千年の文明歴史を持つ礼儀の国である中国の観光客が、上品な陋習を忘れた国内のまま大洋を越え、国人の面子をつぶし、あまつさえ中華文明の面子もつぶすとは。この”彫刻に上る中国人観光客”の画像が公開されて非難がまきおこった、人々はあと200日にせまった北京オリンピックを思い出し「我々は大丈夫なのか?」と自問するのだ。

 そこで「5000年の文明歴史」とか「礼儀の国」とかの話が出てくるのと、観光客の恥さらしは同じ病気の諸症状の一つにしか見えない。


11月19日

2007-11-19 20:14:22 | 歴史上の今日

・新華社(要約)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2007-11/19/content_7098129.htm

1991年:
米国スターウォーズ新計画を提出。250億ドルの資金で、前世紀90年代に陸上配備された対ミサイルシステムを元に、米国を敵ミサイルから防衛する計画です。

 

・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/11%E6%9C%8819%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8

1493年 - クリストファー・コロンブス、現在のプエルトリコにヨーロッパ人として初めて上陸
1863年 - エイブラハム・リンカーンによるゲティスバーグ演説が行われる。