妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
【雑感】中国 嫦娥一号が送信してきた月面画像を初公布【中文/新華網】
http://news.xinhuanet.com/photo/2007-11/26/content_7145882.htm
見たとおりの月面画像、かぐやのものに比べると高度が高い分解像度は落ちる(中国人に言わせると、その分広い範囲を撮影できるのだそうだ)。
好意的に捉えるなら、11月26日は、中国が初の人工衛星を打ち上げた日なので、おそらく公開日程を調整したのだろう。
悪く取ると、いつどこを撮ったのかデータが発表されていない上、これ一枚しか発表されていないので、本当に嫦娥一号が送信してきたものなのかどうか疑問。
【雑感】勃興する中国と孤立する米国【中文/学習時報】
http://news.xinhuanet.com/world/2007-11/21/content_7117373_1.htm
学習時報は中共党中央学校の機関誌であるので、これに掲載された論文は中共中央の意思とみてよい。
論文は、米国の対テロ戦略を覇権主義だとし、ブッシュ支持率の低下を併せて、米国の覇権主義が行き詰っていると説く。
対テロ→覇権主義 と摩り替えている時点で詭弁なのだが、恐らく自国内でも対テロを名目に民衆を弾圧しているので、米国も同じだと思ってしまうのだろう。
11月26日
・新華社(要約)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2007-11/26/content_7140319.htm
1975年:
中国初の人工衛星打ち上げに成功。ソ連、米国に続く世界第三位の衛星回収技術保有国家になった。
・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/11%E6%9C%8826%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1941年 - アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示。