何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

石垣紀行5日目(ダイビング2本)

2014-10-08 | ダイビング
9月21日、台風16号が台湾に迫ってきています。そんな中のダイビングです。お世話になるのは「マリンサポート・ブルーナ」さんです。
今回は自社ボート「鈴穂Ⅱ」ではなく、大型の乗り合い船で出かけました。潜ったのは竹富島付近のインリーフです。潜れるポイントはここしかないのか、船が集まっていました。水深は10mくらいでした。水深が浅いので1時間くらい潜ってもボンベの空気がなくなりません。2本潜りましたが、2本ともボンベの圧力は200→約140気圧でした。残圧計が壊れてないか心配でした。水深と空気消費量の関係がよくわかったダイビングでした。

うねりがあり、水深が浅いので濁りあり、透明度は悪いです。



サンゴがたくさんあります。ただ、白くなっている部分が目立ちます。元気なサンゴもたくさん。そして、サンゴには小さなお魚がわんさかおります。スズメダイの仲間でしょう。

「ハダカハオコゼ」がソフトコーラルの中でゆらゆら漂っていました。このお魚は脱皮をするそうな。
そして、定番の「ハマクマノミ」がおりました。

お魚を観察し、写しました。濁っているのがよくわかりますね。こんなのは初めてです。台風の影響は大きいです。


こちらも定番の「フエヤッコダイ」と「ツノダシ」です。

こちらは季節はずれと言うか、「コブシメ」が群れていました。周りの色や地形に合わせて体色を変えています。一瞬に変わります、まさに忍者です。

「ハナミノカサゴ」の幼魚がひらひら漂っていました。「スカシテンジクダイ」を狙ってハタが泳いでいました。

今日は午後からさらに荒れるとのこと、早々に帰港しました。お昼ごはんは「おいしん房」という食堂に連れて行ってくれ、ソーキソバを食べました。安くて美味しい、量もOKです。場所は「なかよし食堂」の向かいです。地元の方が多くて、「なかよし食堂」と雰囲気が同じでした。

明日は海が荒れそうなので、休息です。



夕方のニュースで台風16号の進路等のことが、石垣島の映像を使って放送されていました。23日は潜れそうですかね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする