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Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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十日目(6)【アマルフィ】(古代造船所跡とか)

2020-05-05 16:56:35 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

古代造船所跡


すいている

今は海洋国家だったころに使われていたものの展示とか。

ここも語れる知識がないので写真だけ。

塩野七生さんも来られたことだろう。

当時の造船風景ですかね。
背景は今とほとんど同じ。



入り口


あとはフェリーの時間までフリーハンドで。トートバックを探して数件回って、結局朝見つけたお店で購入。


この二週間後には転職して、徒歩五分のコワーキングスペースへの「通勤」時にはこれを肩にかけて颯爽と歩こう・・・とウキウキして買ったのだが、利用三日目くらいから少しづつ内側が破れ始め、一週間後の九州出張にも使ったがどんどん破れ、ファスナーもおかしくなり、一か月で使うのを断念。

こうなりました↓


ついでにいうとマルタでもレジ袋をもらわないために買ったのは同じ時期にこうなりました↓

ビリビリ・・・

こっちは1.50ユーロくらいだったのでさもありなんではある。

もう旅行先でお土産屋で売ってるバッグは買いませんわ。

ホテルに荷物を取りに戻って。

さようなら。いいロケーションのホテル取れてよかった。

チェックインのときホテル紹介しましたっけ?
Hotel Fontana

名残惜しい



船に乗っても振り返る

乗った船、間違ってないでしょうね。

 


十日目(5)【アマルフィ】(ドゥオモ)

2020-04-29 17:13:04 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

50分歩いたんだからアイス食べていいよね。

久々のピスタチオ。


一休みしたあとはドゥオモへ。

ドゥオモは詳しくブログに書かれた方の記事をオフラインで読めるようにと、前夜とこの日の朝トライしたのだがなぜかできない。読みながら見歩くのを楽しみにしてたのに。。。

最後の手段でスクリーンショットを撮った。スマホなので一回で見られる量が少ない。何枚も何枚も撮っておいた。


個人的にはこういうさびれたようなのが好きだったりする。

あとは自分の言葉では語れないし安いので写真だけということで。



天井に描かれている絵画


首いてぇ

 


十日目(4)【ラヴェッロ】(不安な帰り道)

2020-04-15 19:05:58 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

バス乗り場行ったら次のバスまで時間がある。それを確認して歩き確定。
(目の前にバスが待っていない限り、歩いて戻る気になっていたけど)

ますは街歩き中に見つけたアマルフィの方向の案内板のところまで行こうとしたが、なかなか見つからない。あきらめずにあちこち動いてようやく見つけた。普段なら、他のことならすぐあきらめるのに。

アマルフィ

さぁ行こう

アマルフィ

ラヴェッロを離れると案内の看板がなくなってきた。責任もって最後まで案内してほしいぞ。
下るか海の方に行けばいいと思うんだが。

時々海が見えていい感じ

馬の後をついていくことになった。道案内頼みますよ。それと何も出力しないようにお願いしますよ。

ありがとう、車が走れる通りに出た

そこには久々の案内板

これはどこだか分からない写真。多分ここの写真撮った人、他にいないんでは?

またまた案内板がなくなって不安になってきた。階段があるということはここから下る人がいるってことだろうけど、行き止まりなんてことは・・・?

階段は続く

どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも

あれ、バス通りでしょ。ようやく見えてきた。でも、まだまだ遠い。ここまで来て行き止まりはないよね。

昔の女を誰かと噂するのなら~

まだまだ階段

こんなところも歩いて

こんなところ人歩くのか?すくなくとも観光客は歩かないところだろう。

ようやくバス通りが手に届くところまで来た。よかった~

到着

といってもまだアマルフィではないんだよね。ここからバス通りを歩かねば。

問題は歩道がないところだ。

バスもギリギリ、気をつけないと

朝、バスで来た時以上に渋滞していて速度的には歩いても車でも大差ない感じ。抜きつ抜かれつだ。

あの左の円柱形の建物、サラセンの塔じゃないかな?もうすぐか?


少しバス通りを外れてみて

見えてきた

ふぅ、到着、やれやれ


写真の撮影時刻によると、約50分かかったみたいですわ。


十日目(3)【ラヴェッロ】(ドゥオモとか)

2020-04-09 15:44:02 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

街中に入ってドゥオモ

アルハンブラ宮殿を思い出した

アルハンブラ宮殿の方がもう少し簡単でコミカルなライオンだった。偶像崇拝禁止のイスラムとしてはあれがギリギリの線だというような話を聞いたことがある。

ちょいとぶらぶらしてみますかね

裏の路地にあった教会

庭園

「世界ふれあい街歩き」だったら、偶然この辺で犬の散歩とかしている人に出会って話しかけて、その人が「よかったら家にこないか?」なんて言ってくれる幸運》があるんだけどな。一人じゃ偶然も幸運もありませんわ。

車が入れない道にアマルフィへの案内がある。歩いていけるのか?


足がうずうずしてきたぞ。google mapで確認すると目分量で3kmほど、俺の健脚なら歩けるぜ
下りだし、いいタイミングでバスが来なかったら歩いていくか。

広場に戻って



さて、帰るか。ラヴェッロはぶらぶらするだけで終わってしまったな。


十日目(2)【アマルフィ】(ラヴェッロへ)

2020-04-01 08:35:53 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

午前中はラヴェッロへ行く予定。9:30頃のバスで行こう。それまではぶらぶら。

アマルフィの細い路地を迷いに行ってみよう。

何があるのか分からないけど行ってみよう

平地は少しだけ、後は階段と坂道のアマルフィ

この景色が待っていた

ホテルに戻って、最後に窓からの風景を楽しんで。

前日は部屋の電気を消して下はパンツいっちょだったけど、さすがに明るいので一応履いて。

荷物はホテルに預かってもらってチェックアウト。

ラヴェッロ行バス乗り場もホテルから徒歩1分。

土産物屋がタバッキでもあって、チケット買いつつトートバッグを物色。半月後には転職して徒歩5分でいけるコワーキングスペースで働く見込みで、「通勤」用で少し楽しげなのを探していた。ノートパソコンのサイズ測っておけばよかったな。

バスが来て、海側となる右側の席へ。日よけのためか窓はあみあみ(俺のボキャブラリー

右側通行なので昨日より怖いかと思ったが、昨日同様交通量が多くて飛ばせず、それほど怖くはなかった。

サレルノから来た道を戻って、途中からは山側へ。さらに厳しい道。15年運転していない今では、怖くて運転できない。

山道をくねくねと上って上って終点のラヴェッロへ到着。

 


十日目(1)【アマルフィ】(散歩~朝食)

2020-03-27 11:21:11 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

朝、アマルフィの朝散歩は必須だったので、間違っても寝坊してはいけない。
ということで、珍しく目覚ましを掛けておいた。結果的には不要だったけど。

まさかの寝坊で朝散歩できなくて一番悔しかったのはブレッド湖。あそこはもう一度行きたいなぁ。

部屋の窓からこれが見えれれば散歩しなくてもいいかな?

いやいや、しますよ。

ちょっと遅かったか。俺だけのドゥオモならず。

海辺へ

太陽がウォーミングアップを始めている



(肉眼では)見事なグラデーション

ここも俺だけならず、釣り人がいる

泊まった部屋も見える

ちょっと高いところへ

ドゥオモ後ろから

アマルフィだけどマルタの十字っぽい

・・・と思ってたけど・・・

帰国して塩野七生さんの「十字軍物語」を読んだら、『アマルフィの十字紋章』と同じデザインだった。


アマルフィの日の出

この日は午後にカプリ島へ。船のチケットを買おうと思ってきて売り場行ってみたがまだ早かった。

ホテルに戻って。聞いていた朝食開始の時刻まで10分ほどで、部屋の整理でもしようかと(一泊なのに散らかる)思ったが、すでにレセプション前の食堂は席がかなり埋まって、皆さん朝食中。

空いている席をキープして。

朝食は朝食でいつもと変わり映えしない。

ホットの飲み物は種類を聞きに来て用意してくれる仕組み。



---
イタリアを中心にヨーロッパが大変なことになってしまい、この春は渡欧をあきらめました。
昨年秋から在宅中心の形態になったので、GWを少し外して安いチケットを探していたんですけどね。

春の旅行までにこの旅行記を終わらせる必要がないので、のんびり更新していきます。


九日目(8)【アマルフィ】(夜歩き)

2020-03-20 18:18:50 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

気を取り直して海へ

昨日が満月だったから今日も満月(誤差範囲内)。海外旅行中、満月を見る機会が多い気がするんだが気のせいかな。

暗闇に紛れて逢いにゆきたいのに・・・

もういいですかね。。。

西側


陸側

多分矢印つけたところが僕の部屋

大聖堂の前に戻ったら楽団が演奏を始めている。ブンチャカブンチャカ


何かの宗教的な儀式ですかね?


音楽隊の後を付いていってみたけどよくわからなかった

まだまだ人が多く、にぎやかなアマルフィの夜。



木曜の夜 11時半 まだ早い何もないとあきらめるには~
なんて歌いながら・・・

おっ、満月が大きくなった


部屋に戻って

Tシャツは着てベランダに出た。

本土に来ればNEATEAあると思ったんだがなぁ。。。




九日目(7)【アマルフィ】(夕飯は失敗)

2020-03-17 13:32:52 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

また海へ。


それにしても本当に平地が少ない。なぜここに人が集まったのだろう。防御の面ではこういった土地の方がいいとどこかで読んだ気がする。

そろそろ夕飯にするか。これもロケーション重視でドゥオモが見えるカジュアルなお店へ。
正面から見える店がよかったけど、常に満席に近かった。
背中に泊まるホテルがある。同じ建物内のように見える。

もう飽きてきたなぁ・・・

頼んだのはシーフードリゾット

・・・のはずだ。どこにシーフードが入ってる?プランクトンが入っているのか?

せんせい、プランクトンはシーフードに入るんですか

写真ではこんなだったのにな


量も少ないし、この値段。

ググってみたらやっぱり評価低かった

気分を取り直すために夜歩きへ。


九日目(6)【アマルフィ】(海とか商店街とか)

2020-03-14 17:48:23 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

まずはアイス。普通の頼んだつもりが大きいの頼んでしまったみたい。5ユーロ。アイスの最高値を更新。
しばらく破ることはできないかもしれない。

大きいとはいえ、シラクーサのトロピカルなのと同じくらいの大きさだ。ちょいと物価高目かもしれんな。

アマルフィの音楽隊

海辺に行ってみるとそろそろ陽が落ちるというところ



西側に山があって太陽が隠れるのが早そうだ。

東側はまだ日が当たっている。夕陽が見れるかなと歩いていったら

歩いているうちに日陰になってしまった。ちょっと遅かった。

ドゥオモの

階段を見下ろしてみて

明日は「俺だけ」できるかな?

海を背にして歩くとアマルフィ商店街

「海の都の物語」にはイタリアの四大海洋都市の一つとしてアマルフィも少し記述があった。
しかしよくこんな平地が少なく人の住みにくいところが四大海洋都市と言われるほど発展したものだな。

もし当初の予定を崩せずこの翌日にアマルフィ泊だとしたら、泊まるのはこんな階段や坂道をを数百メートル歩いたところのB&Bか、2~3倍多めの予算のホテルだった。前回も書いたか。B&Bの口コミだと見つけるのも大変ぽい。

アマルフィの模型?

路地のこんなところにホテルとレストラン。椅子引いたら人歩けないよ。

「もう少しがんばりましょう」レベルの翻訳機を使ったか。

 


九日目(5)【サレルノ~アマルフィ】(絶好ロケーションのホテルへ)

2020-03-10 18:43:59 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

ここからアマルフィはバス。サレルノ~アマルフィ~ソレントのルートのバスは海沿いの崖の上を走るので怖いらしい(-"-;Aクワバラクワバラ

バス乗り場。バスは30分おきくらいだったかな。チケットはどうするんだろう?

並んでる地元っぽい女子二人に聞いたら指さしてチケット売り場を教えてくれた。この写真でいうと左のはずれの方。旅行者っぽいご夫婦も話に加わってきて、駅を出たところの売店で買ったという。駅は背中の方。

どっちを立てるか?地元の人の方が確かだろうと思って行ってみたらタバッキはあるけど閉まってる。

駅を出たところのそれらしい窓口に行ったら買えましたわ。買った旅行者の方が正確でした。

バス来た。アマルフィ行き。

サレルノの市街を出た後は崖沿いを走る

狭いみち

右側通行でこれですもん(-"-;A

でも景色はよいな

ビュンビュン飛ばすんだとしたら相当怖かったろうが、幸い交通量もそこそこあってスピードは出せない。


おまけにバスとすれ違うには道幅ギリギリなので、譲り合いでゆっくり走らざるをえない。

カーブのところで向こうからくるバスと向かい合っていると、バイクがビュンビュン抜いていく。

アマルフィまでの途中、いくつかの観光地を通る。

崖を降りると観光地という感じ。

再び崖の上を走って

あの向こうがアマルフィですかね

到着。何事もなくよかった。

泊まるホテルはバス乗り場からすぐ。大聖堂前の広場に面している絶好のロケーション

当初、アマルフィはこの翌日に泊まる予定だったのだが、金曜日のせいかホテルが満杯。1km近く離れて評価もあまり高くないB&Bか、予算の倍くらいするところしか残っていない。
一日早めるとこのホテルが取れる。それならばとシチリアもう一日過ごしてからの夜行移動をやめて、昼移動にしたのだった。

ホテルの入り口は難なく見つけたが、レセプションは外の階段を上っての二階みたい。ヨイショヨイショ

レセプションのところは出窓になっていて、見える風景がこれ

素晴らしいじゃないですか。

鍵をもらって部屋へ。ちょいと狭いが

コロコロを開けるのも大変だけど

窓からは

これ

シービューの部屋予約してたんだっけ?

帰国後、ホテルのレビュー見ると「景色もいいとは言えない」なんていうのがあったのでこれはアタリの部屋だ。でもシャワーのあと、パンツいっちょでベランダには出られないな。

ここなら眠くなるまで外歩いていても大丈夫だ。

ホテルは四面に部屋があったので、一つはこのシービュー、反対側はカテドラルビュー、残り二つが何もなしビューってことかな?

さて、街中歩いてくるか。