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小心者の旅行遍歴
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四日目(2)【フェラーラ~ボローニャ~リミニ】(荷物をどこに預けるか?)

2014-10-30 19:34:11 | '14 イタリア等旅行

ホテルからはカブール通りを歩いて駅へ。
明るいのと復路ということで来たときより短く感じた。
ほら、もう駅が見えてきた。


予定より早い電車でフェラーラを出発。
ここからはボローニャで乗り換えてリミニまで行き、少し観光した後はバスでサンマリノへ行く予定。


鈍行電車のようだった。それでも駅と駅の間は10分近い。

約1時間後にボローニャ着。翌日ボローニャに戻るので、ここの駅に荷物を預けようと思っていた。
荷物預けを見つけて聞いてみると、明日まで預けると20ユーロ越えだという。
事前に見つけたサイトでは10ユーロを少し越えるくらいだったんだがな。

リミニ観光のためにはどこかで荷物を預けなければ。
リミニにはコインロッカーがあるという説ないという説があった。
あるに賭けてこのまま行こう。




線路はタバコの吸殻だらけ。子供の頃は日本もこんな感じだった。


今度は特急。




車両の一番後ろの通路側の席だ。通路の反対側に席はない。
リミニまでノンストップ。リミニの手前にルビコン川があるということで、
リミニ到着10分くらい前から通路に出て窓の外を見ていたが・・・
小川はあったが、あれがルビコンだったか?


電車もゆっくりになってリミニ着。ルビコン川は通ったはずだが認識できず。
残念でした。


果たしてコインロッカーはあるのか?駅構内も外側も見たところそれらしいものはない
こりゃ参ったなぁ、コロコロさせながらリミニ観光か・・・と思っていると駅前に観光案内所らしき建物があった。
あそこで聞いてみるか。


「すみません、この辺に荷物を預けるようなところは・・・?」
「ここで預かりますよん!」


うわ、ありがとうございます。しかもたった3ユーロ。
パスポートのコピーをとって事務所の奥の方に荷物を置かせてもらってリミニ観光へ。
地図ももらいました。

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四日目(1)【フェラーラ】

2014-10-28 21:06:05 | '14 イタリア等旅行
この日も朝の散歩は休み。前夜少し歩いてみて、やはりここも疲労対効果が
少ないと見たのだった。ホテルの窓からエステンセ城と池が見えるので、これで
代用としよう。


朝食は7時から。このホテルは軍人さん御用達か?やたらと多いな。




サーヴするお姉さんは働き者。10人以上食事していて、コーヒーはお姉さんが
入れてくれる。

チェックアウト。11時か12時頃の電車でリミニに行く予定。それまでには
一通り回れるでしょう。荷物を預けて出発。

 朝のサヴォさん

カテドラルとか


ロメイの家とか








エステンセ城とか




いろいろ回ってホテルへ。

ホテルの年配のフロントがジェントルマンだったのが印象に残った。

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三日目(6)【ヴェネチア-フェラーラ】

2014-10-26 18:01:09 | '14 イタリア等旅行
ヴェネチアを出たときは乗車率50%というところだったがだんだん増えて
100%近くになった。


行くはずだったパドヴァ。機会があればまた今度。。。


太陽の元気がなくなってきて、月がだんだん分かりやすくなっていった。


定刻どおりにフェラーラ着。




ここからは分かりやすいはず。大通りのカブール通りを歩いていけばいいのだ。
あまりに大通り過ぎるのか、道の名前が出ていない。多分ここで大丈夫だと思うが、
途中のバス停で待っているおばさんにカブール通りか確認。


ようやくホテル発見(Hotel Touring)。

チェックインして夕飯へ。ホテルのフロントによるとホテルの裏手の市庁舎の周りに
お店がいろいろあるということでそちらに。繁華街というほどではないな。

カフェ的な店はいくつかあるがレストランとかトラットリアのような店がない。
マックが見えた。最悪これか・・・と思ったところでようやく見つけたレストラン。
メニューを見るとパスタ的なものがない。看板娘に聞くと、メニューにはないけど
9ユーロでできるよということでここへ。パスタは何種類かあるようで説明
してくれたが、いっぺんには理解できない。バジルという言葉に反応して、それを注文。

まずドリンク。赤いのは頼んでないんだが、サービスか押し売りか?


パスタ来た。


ちょっとお皿が立派過ぎる。


会計を見ると、9+4+1.5で14.5ユーロ。コーラが4ユーロか?

あとはうろうろ。




 指揮者じゃなくてサヴォナローラ

ホテルへ戻って




シャワーに仕切りがないんだね。タオルは先に外に出しておかないと。
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三日目(5)【ヴェネチア】(電車の時刻を間違える)

2014-10-24 19:56:52 | '14 イタリア等旅行
あとはサンマルコ広場をうろうろ。ここで初ジェラート(ピスタチオ)!




前回は知らずに見過ごした最古の喫茶店と言われるカフェ・フローリアン。コーヒーが6.5ユーロ。
ちょっと高いな。ブレッド湖のクリームケーキとコーヒーで6ユーロしないし。
ブダペストのジェルボーはケーキとコーヒーで2000円を越えたが、それは
シシィ御用達だったので入ったのだった。しかしここはそれほどの思い入れはないのでパス。


都市警察発見


警察も発見。どっちの方が強いんだ?


ため息の橋。これは前回工事中だった。
右側の牢獄と左側のドゥカーレ宮殿の尋問室を渡るのに、囚人がため息をつくことからこの名が
ついたのだとか。


世界の鍵から。


貴金属店かな。日本のガイドブックでかなり紹介されているようだ。実際、
このときのお客さんも日本人カップルだった。


サンマルコ広場に戻って


#カメラに棒を付けて自撮りしている女性が何人かいた。みんな韓国人ぽい。帰国後にこの棒を
#取り上げた番組も見たが、やはり韓国で人気なんだとか。日本でも流行るのかな。
#にこっと笑って自分を撮るのか・・・いろんな修業が必要だな。精神的な修業か。



さて、駅に戻るか。
電車は18:40台、確か後半だったような気がする。18:30に駅に着けば大丈夫だ。

道中は運河沿いを。




リアルト橋までは順調、


見猿・聞か猿・言わ猿


しかしここからなかなか駅に着かない。ゆっくり歩いていたのがだんだん急ぎ足
なり、ようやく駅前の橋が見えてきた。18:35ころ駅到着。

発車時刻のボードを確認だ。かなり頻繁に電車がある。どれがフェラーラに行くんだ?
40分台の後半は・・・18:49というのがある。これか?
Destinationの駅は見たことがない駅名。通過駅が流れながら表示されている。もっと
早く動かないかなぁ最後まで見たがフェラーラがない。18:42ボローニャ行きになっている。
フェラーラはボローニャの手前。これか・・・流れる停車駅の表示を確認・・・速く速く・・・
やっぱこれだ。やばい、ゆっくりできない・・・と走って荷物預けへ(慌てて写真がない)。

引換証を出さねば・・・確かパスポートに挟んでおいた。あった、しかし出てきたのが
行きの飛行機の半券。落ちついて落ち着いて。ようやく引換証を渡して6ユーロ。

まだまだ急がねば。荷物預けは1番線、ボローニャ行きは反対側の端の14番線だ。
打刻したいが、2つ壊れていて3つめでようやくできた。


なんとか間に合いそうだ。ヴェネチア駅は他の大きい駅と同様に行き止まりの形式に
なっている。出入り口に近いほうから席が埋まっていく。空いてる車両を探して
出入り口からは相当離れたところまで歩いてようやく乗車。席に座るや否や
発車。汗出てきた。ふぅ。

それにしてもどうして40分台後半だと思っていたのだろう?

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三日目(4)【ヴェネチア】(予定変更で)

2014-10-22 20:50:27 | '14 イタリア等旅行
一番線に到着。ちょうどここに荷物預け所があった。

駅は3年前よりお店の領域が増えている感じがする。明らかに増えているな。
もうちょっと待合スペースが広かったもの。


フェラーラ行きのチケットを買った。最初の機械では手持ちの10ユーロ札を
受け付けてくれない。これもイタリアか。隣の機械で購入(約8ユーロ)。

ヴァポレットには乗らずにリアルト橋経由でサンマルコ広場まで行ってみよう。


いろんなお店があるね。






 工具屋さん

リアルト橋は定番の写真。




地図は持っていたがそれはほとんど見ず、看板だけ見てでサンマルコ広場到着。
寺院の脇のところに着いた。


やっぱりこっちに来てよかった。気持ちが晴れてきた。

サンマルコ寺院、列は長いが停滞はしていない。並んでみるか。塩野七生さんの「サンマルコ殺人事件」を
読んでいて入らない手はない。


やはりスムーズに列が進んでいざ入ろうとすると係員に「かばんを預けて来い」
と言われてしまった。大きくもないリュックを肩にかけてるだけなんだがな。普通の肩掛け
かばんの人は何も言われないのが不思議なところ。
預ける場所の図が書いてあったので行ってみたがそれらしいところがない。どうしよう?
同じように荷物を預けに来たらしい数人もそのへんをうろちょろしてる。そして列に戻ろうと
したのでついていき、列の隣から入っていったので一緒に入ってしまった。良かったのかな?

天井などはモザイク画かな。これから行くラヴェンナはこういうのがたくさんあるんだろうな。
楽しみだ。


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三日目(3)【トリエステ】(Welcome to Italy)

2014-10-19 18:14:32 | '14 イタリア等旅行
予定通り12:15の電車のチケットを購入。お昼食べてくか。駅構内にカフェとスーパーがあった。カフェには「これ食べたい」と思うものがなかったので、安いスーパーへ。


キャプテン翼、イタリアでも有名なんだな。


サンドウィッチとオレンジジュース。この旅行、まだろくなもの食ってないな。


ヴェネチア行きのこの電車でメストレまで行ってパドヴァに行く電車に乗り換える予定。


列車に乗り込んで発車を待つが時刻になっても走らない。アナウンスがあった。
イタリア語だけで英語がない。乗客の反応を見るとどうやら遅れるようだ。
ホームの案内を見に行くとやっぱり。
 25分遅れ(一番上)
Welcome to Italyなんて言ってる人がいる。

その後も数回アナウンスがあり、その度にDelayの数字が大きくなった。
 35分遅れになって

 55分遅れになって

最後には他の皆さんの大きなため息に続いて荷物を持って降りていく。
まさかキャンセルか・・・キャンセルだ。


みんなの後について他のホームの電車に乗り込んだ。


これもすでに10分のDelay。遅れるので有名なイタリア鉄道だが、前回のイタリア旅行
では一度も遅れなかった。遅れるといってもそれほどの確率ではないのだろうと思っていたが、
やはりこれがイタリア鉄道か。

ようやくトリエステ出発。一時間以上遅れたことになる。


次のパドヴァの時間が短くなってしまった。パドヴァは元々は当落線上に
あったところだし、旅行客の中を歩くのが好きだし、ヴェネチアをぶらぶら
歩く方がいいかなと思い始め、だんだんそっちの方に固まっていった。

ということでメストレパドヴァ行きには乗り換えず、サンタルチアへ。




とうちゃく


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須賀敦子展(@神奈川近代文学館)

2014-10-18 18:07:22 | 
トリエステを出る前に、神奈川近代文学館で開催中の須賀敦子展に行ってきた
のでそれについて。
根岸線の某所に仕事で行った帰り、打ち合わせが長引いたということにして
石川町駅で途中下車。

日本を出るとあちこち興味を持って歩き回るのに、国内はほとんど出歩かず
会社と自宅の間以外はほとんど行かないという身だから、今回は珍しい。
とはいえ今回も仕事の途中だから似たようなものか。

石川町駅を降りたあとは印刷したGoogleMapに従って神奈川近代文学館なる
ところに向かった。港の見える丘公園の手前を右折、ここから坂道。

ここを左折ですか。










入場料は600円。お客の層はやはり平日のこの時間帯とあってか、女性
ファンが多いせいかおばさまが多かった。港の見える丘公園に来たついでに
来たカップル(推定)も少々。仕事中に来たと思われるのは自分を除いては
皆無。まぁそうでしょうね。

中は写真禁止。

展示は須賀さんの幼少の頃からの写真や育った町の紹介から始まって
ヨーロッパに留学後の話、コルシア書店やペッピーノにまつわる話を
著書から引用したり写真を交えたりして伝えてくれている。

手紙も多数展示されていた。ヨーロッパから家族に宛てたものや
最後の入院中に仕事関係者に書かれたものなどなど。

もちろん、ウンベルト・サバ書店の写真もあった。このときちょうど
隣にいたお姉さんに「先月、ここ行ってきたんですよ」と言いたかったが、
ここは自重。

お父さんがモダンな方で、仕事でシベリア鉄道での渡欧経験もあったり
したのが彼女に大きな影響を与えたことが伺えた。

600円は安かった。残念なのはおばさまたちが騒がしかったことくらいだ。

最後に須賀敦子全集(全8巻)の第1巻を買ってしまった。
トリエステの坂道からアツキストへの道が始まったのか?

近くに閲覧室というのがあり、ここには須賀さんの著書や死後に特集された
雑誌(ウンベルト・サバ書店で見せてもらった)などが置かれていた。
”会議ももう長引かせすぎた”ので、今日は見ただけ、11月後半まで
やっているので、もう一度会議を長引かせてじっくり読むことにしよう。
そうとう紛糾した会議にする必要がある。









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三日目(2)【トリエステ】(の坂道、ウンベルト・サバ書店)

2014-10-16 21:15:43 | '14 イタリア等旅行

次はローマ劇場。ガイドブックの地図にローマ劇場はあるが、
その近くの通りの名前が出ていない。
 現在迷い中

迷って3人くらいに聞いた。イタリア語で教えてくれるときは、
その人が直右左と指をさしてくれるとそれをまねる。
体で覚えるというやつだ。ようやく到着。ローマ通りからすぐなので、さっきかすってたよ。

観光客は他一名のみだった。






それほど大きいものではなかった。

トリエステ、名前の響きとオーストリアっぽいということで興味を持ったが、
古さが残るわけでもないし近代的というのでもない。
観光地としての評価がそれほど高くないのもやむを得ないのか。

五右衛門がいた。


最後にサバの本屋へもう一度。シャッターが半分上がっている。
ドアも閉まっているかと思いきや、空いてしまった。
あ、いかん・・・と閉めたら、中から店員さんが出てきた。
どなたかのブログで見たここの店主だ。
こちらを日本人と思って、まだ開店はしていないはずなのに招き入れてくれた。
やはり結構日本人来るのか?

いろいろ説明してくれるがイタリア語はダメなんす。
だけど、Atsuko Sugaはわかるよ。

本も見せてくれた。須賀敦子さんや北イタリアの特集のようだ。
日本からの旅行客が持ってきたのかな。古本屋とかにあれば読んでみたいものだ。


店内の写真も撮らせてくれた。




レジも年代もの


お礼をいうと握手して見送ってくれた。
単なるミーハー旅行客なのに、ありがとうございます。

これで予定は終わってしまった。
時間があるので斜向いの店でコーヒーを一杯。


何気にオードリーがいたりして、


荷物を受け取って駅へ。最後にシシィにお別れの挨拶。

「もう行くのかい。これからも気をつけてイタリアを楽しみなさい。」
と見送ってくれた。今度はいつ逢えるかな。

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三日目(1)【トリエステ】(サン・ジュスト城・教会とか)

2014-10-14 20:29:57 | '14 イタリア等旅行
前日とうって変わって早起き。朝の散歩をするならば港までだが、往復で1km
ある。疲労対効果を少考して取りやめ。できることなら昨日の起きた時間と取り替えたい

7時に朝食。3年前の旅行でイタリアのホテルの朝食はあまりいい印象はなかったが
このホテルも同様。食事以外は良かったんだがなぁ。






荷物を預けて午前中はトリエステ観光。まずはシシィに挨拶。
おはようございます
というと
今日もトリエステ観光を楽しみなさい
とおっしゃってくれた。


トリエステなのにシシィの銅像はあって、マクシミリアンシャルロッテの銅像は
ないのかな?

海を見てから、「トリエステの坂道」の本屋へ。アドレスはサンニコルの30と
いうところ。サンニコル通りは車は通れない道になっていた。突き当りが見えて
いるので、あそこまでのどこかにあるんだろう。


もうすぐ突き当たり。ホントにこの通りでいいのか・・・?というところでようやく発見。
しかし閉まっている。まだ9時前だし仕方ないところだ。
 ウンベルト・サバ書店

場所も分かったことだしまた来るか。突き当りのところには当のサバの像がある。これはどこにあるのか
調べがついていなかったので助かった。

サバの像が・・・なんて、前から知った風になっているが、当然トリエステの坂道を読むまでは
聞いたこともない人。それなのに見に来てしまうのはミーハー8割、須賀敦子さんの魅力2割と
いうところか。

#今、神奈川近代文学館で須賀敦子展というのをやっているらしい。

あとはお城とローマ劇場が見れればいいだろう。まずはお城へ。地図を見ながら
行けた。しかしまだ閉まっているようだ。隣の教会から先に行くか。

教会だれもいない。

いや、脇にある部屋でミサ(?)が行われているようだった。静かに静かに。

フレスコ画やモザイクなど。キリスト教徒ではないので、申し訳ないが
こういった教会は簡易な美術館と同意になってしまうのだ。






お店も出ている。


それではお城へ。この日は月曜で併設の博物館がお休みらしい。ということで
1ユーロで中を見れることになった。

やっぱり高いところからなので確かに景色はよいな




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二日目(6)【トリエステ】(夕食はハンガリー風)

2014-10-12 19:51:19 | '14 イタリア等旅行
帰りのバス、乗ったときは当然ながらすいていた。数人しか乗ってなかった。
バス停のたびに人が乗り込んで気がついたら満員。乗るのをあきらめる人も出いるほど。
市街に近くになって少しずつ乗客も減って駅の次のバス停(乗ろうとして乗れなかった
ところ)で下車。

港のほうに行ってみよう。途中に運河が。これもテレビで見たよ。
グランドカナルというらしい。ヴェネチアとS字の運河と同じ名前だ。コルマールプティット・ヴェニスと同様、大きく出たな。





ジェームス・ジョイスの銅像はここだったか・・・って前から知ってたわけではないが。


港へ。ちょうとサンセットのタイミングで若い男女や親子ずれがいっぱい。
一人で歩いている旅行者など皆無に近い。










市庁舎前、イタリア統一広場






お昼食べてないし、夕食をとりたいがレストランが少ないせいか
どこもほぼ満員。それじゃ運河のところにいろんな屋台があったから
あそこにするか。

いろいろある中、GWの中欧旅行の続きか、グヤーシュを選んでしまった。
これで5ユーロだからお得な気がした。


ちょっと辛めだがおいしい。肉やジャガイモも大きくはないがたくさん
入っている。おいしかった。ごちそうさま。

今日はこの辺にしとこう・・・と思いながらもう一度港へ。






いつもは真っ暗になってもまだ歩いているが、今日はこの辺で勘弁して
くださいとばかりにホテルへ。

その前にシシイに挨拶。おやすみなさい。
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