それでは活動開始。
ホテル（じゃないけど今後ホテルと言います）近くの「世界一美しい本屋」に行ってみたら・・・
人は並んでいるし、入場料５ユーロだし、そのチケット売り場も奥の方だし・・・
ということで、あっさり断念。
こうなると「本屋」というカテゴリーではない感じがしちゃってね。。。
世界一美しい本屋ならマーストリヒトで行ったし。。。
（当時はtは発音しないものだと思ってマースリヒトと書いていた）
そのまま進んでカルモ教会へ
アズレージョの見事さに息を飲みたいところだが、これで飲んでいたらポルトでは体がもたない。
教会の中へ。
ポルトも巡礼の道だったか
この近くに老舗のカフェ、progressoがある。ちょっと小腹がすいた感もあるし何か食べるか。
「この街で一番古いカフェ」
真ん中の長テーブルは家族が占領している。窓際の一人席へ。
ホントに一人席で外に向かって椅子が一つと小さなテーブルだけがある席。
注文してしばらくしてまずカフェラテ（だったかな？）が運ばれてきた
。
なぜか頼んだのは日本ではまず選ばないパンケーキ。
ホントはよく分からないで注文したら葉っぱ（なんと無粋な表現
）つきだった。
三段ある。縦に切っては食べられないので、一層づつを切って食べるしかないか。
日本語がついていたらおそらく頼まないと思うが、おいしかった。
食後は東へ。リベルダーデ広場。
前回のポルトではここでワールドカップの三位決定戦を見たんだ。
市庁舎の北側にあるトリニダーデ教会
さらに東へ、ボリャオン市場は残念ながら改装中
前回のポルトではホテルの最寄駅のこのボリャオンで降りて地上に出たとき
この見事なアズレージョに驚いた。
アルマス礼拝堂
向かいにあるのはショッピングモール。こんなに立派だったのか？
にぎやかなサンタ・カタリーナ通りを下ってサント・イルデフォンソ教会。
色褪せ具合がいい感じに見えてくる。
それを背にして一枚
入国審査、前の数人が時間がかかって少しイライラもしたが、自分の番ではあっさり。
日本のパスポートの威力か？
荷物がすぐ出てくるか来ないかで、この旅行の明暗が暗示されているような気もする。
このときは・・・遅かった。
ようやく出てきてポルトガル入国。８年ぶりのポルトガル。
なかなかきれいなポルトの空港。メトロ乗り場へ。
ポルトのメトロはandanteカードというのが必要で、それにチャージして乗る。
前回のポルトでそのカードを買って残してあるのに忘れてきた。また一枚買わなきゃ。
この日は市街に行った後、トラムで大西洋まで行くつもりだから一日券の方がいいかな。
３つくらい並んでいる自販機のうち、係の人がいるところにならんで自分の番になった。
「一日券買いたいんだけど・・・」
「一日券は向こうで
」
と、20mほど離れた向かい側の自販機を指すではないか。
一人では多分買えない。「まぁ一回分でもいいか」と、市街までのチケットを買ってもらって。。。
ホームへ。
ここは終点なのだが、ここまでの乗客が降りてそれと入れ替わりに乗るのではなく、
降車用ホームで降ろしたあとでちょっと進んで、乗車用のホームに入ってきた。
この路線は一時間に３本くらいだったか。
この日の宿泊先、ホテルではなく管理人が常駐しているわけではない。
チェックインは15:00～17:00が標準なのだが、飛行機の到着時刻と
13:00頃チェックインしたい旨を伝えて了解してもらっていた。
しかし、ちょっと遅れそうだ。。。
空港からのメトロはTrindadeで乗り換え。
ここからでも歩けそうなのでメトロを待つようなら降りてホテルに行こうかと思ったがすぐに来た。
方向間違えないように注意して・・・
メトロのサンベント駅で下車。
この辺にアズレージョが美しい鉄道のサンベント駅があるはずだが、宿泊先を待たせてはいけない。
（右側に少し見えているのがそれだが、このときは気付かなかった）
正面の教会は工事中。。。
宿泊先は分かりやすい位置にある。
クレリゴス教会（この通りの正面、グレゴリスだと思ってた）の近く。
近くまでは分かりやすいものの入口は分かりにくい。
ホテルじゃないから看板もないし。
ちょっと行き過ぎてアドレスを確認して戻ってようやく到着。
呼び鈴を鳴らすとお姉さんが出てきた。
遅れたのをお詫びして部屋に案内してもらって。
Clérigos Ville Porto Rooms
なかなかいいじゃないですか。
通常より早く部屋に入れてもらうお礼として、成田で買ったどら焼きと月餅をあげると喜んでくれた。
ウェルカムドリンクでポートワインも。あとでいただきましょう。
空いているゲートで横になれるところを探して休憩。。。
少し元気になってからフードコート内の”いきつけ”のコーヒーショップへ。
wifiが使えることを知ってやってみたのだがログイン画面にならない。
コーヒーを買うときに聞いてみたら壊れてるんだって。
Please waitのバックは紫だったが写真撮ると青だった。
成田で買ったサンドウィッチで小腹を満たして。
カフェオレ2.20ユーロ、安い
この空港、どこにどんな店があるかはだいたいわかっている（必要な店だけだけど）。
土産物屋では、何があって帰りに何を買えばいいかの作戦を練る。ロクムはもういいかな。
多分帰るときは忘れてるんじゃないかと思うが・・・
待って待ってポルト行きのゲートが発表された。下階の混んでいるゲートでなくてよかった。
成田でも、ここでもネットからフライトの満足度のアンケートを頼まれた。
答えると抽選で長距離往復チケットがあたるらしい。
喜んで引き受けたものの、帰国後に答えようとしたら回答はフライト後２４時間以内ですって。。。
この待合所、日本のツアー客が結構いた。
左右３－３の席で、お隣はツアー参加の日本人ご夫婦のよう。
離陸前、機内での心得をこの二人が教えてくれる。
向かって右のは悪い乗客？タブレットやパソコンの電源を入れては取り上げられていた。
朝食。飲み物は成田～イスタンブールのときからsour cherry三連発！
エミレーツはマンゴー、ターキッシュはチェリー
食後、なぜか中国人客が自分たちの食器を通路を歩いて下げていた。
同じ人が何回か往復していたから、仲間たちの分も下げていたんだろう。
テーブルを早く上げたいだけだったのか、あるいはセルフサービスだと思ったのか？
機内が寒い。。。
毛布もらっている人もいるので後ろのＣＡ詰所のところに行ってみたら品切れ。。。
早い者勝ちか。帰りのマドリード～イスタンブールでは早めにおねがいしよう。。。ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ･･･
おおっ！一年前のルートを横切るではないか。ザダルの大雨
を思い出した。
ブラガから南下してポルト空港へ
降りると３つ位、日本のツアーのカードを持っている人たちが待っていた。
「ポルトガル、北スペイン ツアー」みたいなのもある。
このツアーとはどこかで会うかもしれないな。
ターキッシュはオンラインで座席指定ができる。
一か月前に、後方両サイドが３席から２席に変わるところの通路側という
ベストポジションを確保していた。
離陸後少し揺れが続いて、それがおさまったところで最初の食事。
fishを選択。ご飯にふりかけをかけるタイプだが、この赤いのアウト！
勝手にかけないでおくれよ。
ご飯の真ん中のところは残した。食事メニューは文字だけでなく、写真も載せて欲しいなぁ。。。
いつもなら寝ている時刻なのだが、機内ではなかなか寝られない。
機内で食後にするのは、本ブログの下書き用にここまでの出来事をまとめること。
タブレットを取り出して文字を打って行くのだが・・・
押していないキーが押されたようになってしまって、戻してばかりで全然進まない（￣□￣；）！！
暴発してしまったのか？
出発前もちょっとおかしな感じはあったが、まだ許容範囲内だった。
電源を切ったりしてみるが症状は変わらない。まずpinを打つのもままならない。
特に画面左側がおかしいようだΣ(ﾟ口ﾟ;
どうにかこうにかログインしてpin番号を画面右側だけで足りるように変更して（ﾄﾎﾎ･･･）
いろいろ考えて、タブレットを逆さにしたり横にしたりすれば通常左側にあるボタンも
押せることが分かったが、だから何なんだってレベルだ。
旅行中はスマホを主力にするか。
買ったばかりでまだ使いこなすまではいかないが、google map、booking.comでの予約、
ネットでの調査など旅行に必要最低限のことはできる。
まだ乗継地のイスタンブールにも着いていない(￣ρ￣)
開幕試合のウォーミングアップでエースが肩を壊して、
新人が開幕投手を務めて一年戦うようなものだ。
がんばってくれ、新人！
二度目の食事。
着陸前に表示されたアンケートに答えることにした。
しかし、タブレットとは逆で押してもなかなか反応しない。
ディスプレイの操作感覚についての質問があれば、「大変悪い」にしていたぞ。
まもなくイスタンブール到着。
いつか忘れていった こんなジタンの空箱♪
席は後のほうだからゆっくり待っていたら、後から出るようだ。
バスに乗ってターミナルに行くやつ。
バスの中で見た映像。ガラタ橋じゃないね。
いつもはフードコートの近くにエスカレータで上がったと思うが、歩いて歩いて大掲示板のところへ。
夕方5時にオフィスを出て。。。といつものように始まるはずだったが、午後3時に。
この日は一度家に戻ったのだ。
台風接近でなかなか洗濯ができず、出発日に洗濯。
それを取り込んで一部はコロコロへin。
3時に家に戻れば余裕ある・・・はずが最後は慌ただしくなった。
5時ちょっと前に家を出発。
当然玄関のガキを閉めたのは一度では済まず、小心者はいろいろ気になっては戻るのだ。
次の電車の時刻と日暮里までの所要時間を考えるとギリギリだぞ。
駅に着くたびに時刻と日暮里までの所要時間を足して・・・何回足し算しても早くはならないよ。
日暮里には予定のスカイライナー4分前に到着。今度は階段近くだった。ちょっと急ぎ足で京成へ。
チケット買えた。
ここからはお決まりの行動。
何も買わないけどLAWSON寄って、定点観測の写真撮って。
時間ギリギリだったので乗るために並んでいる人をかき分けてここへ。
みなさんお邪魔してすみません。
これはホームの成田寄りなのだが、座席は一番後ろの車両。
お茶買って乗り込んで。
終点の第一ターミナルで下車。
ターキッシュは南ウィングなのに北ウィングのエスカレーターに乗って出発ロビーを歩いて南ウィングへ。
これもおなじみの行動。
出発案内を見ると、時刻が2125が2105に変更されている。
オンラインチェックインしているから大丈夫だろうけどちょっと急がないと。
フードコート。いつもなら迷った末のうどんなんだが、迷ってる暇はなさそうなのでうどん屋へ直行。
食後も休む間もなくシャワー室へ。しかし・・・ここでいつも通りでないことが起こった。
満室で30分待ちだとか。今までこの時間で満室なんてなかったのに。。。（￣□￣；）
家から駅までや新宿や日暮里での乗換えで急いだので汗かいてしまってる。
シャワーなしは辛いかなぁ。。。
またコロコロのねじが緩んでいるのでドライバーを借りようと思ったら「ありません」と即答。
GWのときは探して見つけて貸してくれたのに。。。( ￣っ￣)
「案内所にあるかもしれません」というので、
（案内所では大きなのから小さなのまで一式そろっていた）
前回の反省でオンラインチェックインしてきたので並んでいる人たちを尻目に並ばずに荷物を預けられた！
シャワーがないぶん、少し余裕がある。
北ウィングの一番奥で両替。いつものように一ついただいて行こう。
LAWSONで缶コーヒー買って外で飲むのもルーティーン。変えられない。
出発時刻の一時間前に出国するもいつもどおり。
このイスタンブール行きは何度か乗っているが、
いつもより少し時刻が早いせいか、人や開いている店も多い気がする。
ターキッシュはいつも一番奥のゲート（確か47）だったが、この日は38番。
近いぞ・・・と思ったが、ほとんど同じ。ちょいと先のトイレはいつも使っているトイレ、
その先がいつものゲートだった。
さぁみなさん、乗り込みましょう！
当初の予定は以下の通り
０．成田～イスタンブール
１．～ポルト
２．ブラガ（＋ボン・ジェズス）、ギマランイス （ポルトから日帰り）
３．コスタ・ノヴァ、アヴェイロ、アゲダ （ポルトから日帰り）
４．～ヴィアナ・ド・カステロ（＋ポンテ・デ・リマ）
５．～サンティアゴ・デ・コンポステーラ
６．～ア・コルーニャ～アストルガ
７．～レオン～サモラ
８．～トルデシーリャス～トレド
９．～マドリード
１０．～イスタンブール～成田
太字は行ったことある都市。
当初はマドリードは単に飛行機乗るだけのつもりだったのに、ラスメニーナスを見ないでは帰れないということで一泊。
さらにマドリード行くならトレドの川越しの風景も見なければということで、トレドも一泊となってこの旅程。
移動が多いかなぁ。。。
カテゴリーとしては、地理的に「北西イベリア旅行」としよう。
では次回から本編を。
無事帰国しました。
昨年の傘大活躍と違い、天気に恵まれました。
足を捻って一時的に足首が動かなくなったり、
電車の遅延などはありましたが、おおむね順調だったといえるでしょう。
後半は移動が多く、乗継の時間がもったいないところがありました。
今回のベストショットはコレかな？
マルガリータにNESTEAを
・・・コレでいいのか？？？
そして今回のMVPは満場一致で出発前に買ったスマホ。新人王と同時受賞だ。
予備のカメラくらいのつもりで持って行ったのに大活躍。なぜ、どのように活躍したのかは本編にて。
旅行については次回から。
プラハの空港は第一と第二ターミナルがある。エミレーツはどっちだったか調べてなかった。
こういうときは引き返すのは癪なので手前のターミナルで降りる。第一が手前だった。
Departureのボードを確認すると、エミレーツは第二のようだ。
まぁいいだろう。歩いていけるようだし。
途中にあったスーパーをのぞいてみた。街中でこのチョコ100ckzで買っちゃったよ。
第二ターミナルに到着。預ける荷物と機内持ち込むものを分けて、
歯を磨いてTシャツを変えて、さて、エミレーツのカウンターはとモニターを見ると・・・
第一じゃないか？？？
第一に戻って誤認してしまったモニターを再確認。
ドバイ行きは一番左のモニターに書かれていて、その上の「TERMINAL 2」の
ボードにつられて第二だと思ってしまったか
。
こういうときのために時間に余裕を持たせるのだよ。。。と負け惜しみ。
このあと帰国直後の記事に書いたように、お札が見つかって
チョコを余計に買ってしまったんだった。
乗り場のところの持ち込み禁止のものを知らせるアニメーションが面白かった。
ドバイまでの食事は一回（ピント合ってない）
前回のサッカーのワールドカップのダイジェスト映像があった。日本ｘコロンビア戦？
ドバイでは９時間待ち。イスタンブールと違って長椅子がなくて、横になれない。
それでも細切れながらも寝られて、それほど長くは感じなかった。
到着はドバイの真夜中だった。明るくなってそろそろゲートへ。
ドバイ～羽田も、となりがどんな人かだったなどほとんど覚えていない。
食事も覚えてない
そろそろ羽田
帰りのことはほとんど忘れたけど、
羽田での荷物検査で一人で旅行しているのが原因で疑われたのは忘れんぞ。
---
ペース配分を間違えて、夏の旅行前で駆け込みました。
ペンションに荷物を受け取りに戻ってから最後にカレル橋へ
カレル橋さようなら、プラハ城さようなら
予定より長くなったプラハ滞在。これであと５年はプラハ行かなくても大丈夫かな。
メトロのチケット買ったらなんとおつりがオール2ckz。参ったな。
もうこんなにコイン使う場面なんてないよ。
・・・と嘆いていたら、メトロチケットの隣の自販機になんとNESTEAがある！
この旅行、No cake No NESTEAに抑えられていたんだ。
No NESTEAは回避できるぞ（見たことない色だけど）！コインも使えるぞ！
・・・と思ったが、NESTEAのボタンがない。
しかも番号のボタンもないから買えないじゃないか。
No NESTEAに抑えられるのは何年ぶりだろうか。
夏の旅行では反動で飲みまくりそうだ。
前回はDejvickaからバスで空港に行ったのでそのつもりでいた。
しかし飛行機マークがその先の駅についている。
それにDejvickaって終点じゃなかったっけ？延長したの？
ホームのあった地図で確認すると。。。
飛行機マークがついている駅
Dejvicka駅
空港
飛行機マークがついている駅から119のバスで行くんだろうな。
乗ろうとするA線の色は緑なんだが、壁にはC線の赤のライン。ややこしいぞ。
ドアのガラスに写った姿を映してみた。もうちょっと体を絞ったほうがいいな。
首から上は直しようがないが、下は直せる。
Dejvickaより先の駅。新しい。
飛行機マークがついていた駅で下車
メトロのホームの階段の前でチケットチェックしていた。
チケット見せると係員、時計を見た。チケット買ってから自販機で
NESTEA買おうとしてちょっとロスしてしまったから、割とギリギリだったか。
ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ
。
エスカレータで地上に出たところが空港までのバス乗り場。ありがたい。
Dejvickaからのバスはどこにも止まらずに空港まで行ったが、
このバスは路線バス的にところどころ止まって空港へ。
チェックアウト。もう少し街歩きするから荷物は預かってもらおう。
ロケーションは文句なしのPension u Lilie（レストランあり）。
最後の食事は迷わずにお気に入りになったレストランへ。
店員のお兄さん、お姉さんとも「顔なじみ」になって、ニコッとしてくれた。
ちょっとスパイシーだというグヤーシュ。プラハで３回目か。
うーん、スパイシー。おかげでパンもいつもより余計に食べてしまった。
おいしかったです
記念に店内の写真を。ちょうどいつもいた二人がいて、
お兄さんはニコッとしてくれて、お姉さんは向こう向いてしまった。
時計台と同じで現在工事中のレストランでした。
最後のアイスはやっぱりピスタチオ。アイスにピント合ってほしかったなぁ。
練習しなきゃ。
プラハにもチョコレート博物館があった。
ここに入れれば、ブリュッセル・ケルン・ターボル・プラハの世界四大チョコレート博物館
制覇となったのに。。。
SEX MACHINES MUSIUMはgoogle map先生が教えてくれたけど。。。
先生はチョコレートよりそういうの好きなんですか？
事前の調べが甘かった（チョコレートだけに。。。）
明日のマラソンのゴール地点の仮設観客席か
チェコでよく見たおやつ。結構大きめなこの外枠の中にクリームがいっぱい。
カロリー高そうで、ご飯も食べられなくなりそうなので食べなかった。
もう少し小さいのがあればなぁ。
