1日目(5)【ブレッド湖】（湖畔を半周）

まず一日分の汗を流して出発。ブレッド湖を一周しよう。ついでに明日乗る鉄道駅を
確認しておこう。ということで時計回りに。こうすれば後半にクリームケーキが
食べられる。

ブレッド城の反対側からだとお城と島の教会が一緒に見れるのがうれしい。
リフレクションもかなりよい。カメラより実物の方がなおよい。






泳いでる人もいた。遊泳禁止の看板もあったが。。。

鉄道駅は湖の１０時の方向から外側に歩いていくとあるはず。湖畔からはずれると
心臓破りの丘だった。まだ初日、体力は十分ある。
駅はホントにこっちでいいのか・・・？

・・・あった。ホテルからは荷物を持って３０分と見積もった。


湖の周りでは何かのレース開催中。


湖畔に戻ってさらに時計回りに歩いた。ブレッド城のふもとまで来た。さて、
どうするか。前回もこの上からの湖を見ているが、ここまで来たからにはもう一度
見たい。駅探しでも十分坂道は歩いたが、もう一回登ろう。

入城料は９ユーロ。


やはり絶景。しかしお城の展示はあまりよく分からない。

1日目(4)【リュブリャナ空港－ブレッド湖】（レイクビューの部屋へ）

荷物を受け取ったのは１４：００近く。予定ではリュブリャナをちょっとだけ見て
１５：００のバスでブレッド湖に行く予定。リュブリャナ行きのシャトルバンが
結構あるという情報だった。実際、バンがかなり止まっている。

脇にリュブリャナの文字が入っているバンに聞いていると、出発は２０分後らしい。
２０分後に出るんじゃ着いてそのままバスに乗るようだ。

うーんどうしたものか・・・と周りを見るとブレッドの文字が入っているバンがある。
ブレッド行きのバンなんてあったのか。運ちゃんに聞いてみるとブレッド湖まで
１３ユーロで５分後に出発という。こっちにするか。


バンには欧米女性グループと日本人女性がいた。こちらはイスタンブールのロビーでも
見かけたな。話してみると関空からイスタンブール経由で来たそうだ。毎年ヨーロッパに
来ているとのこと。話しているうちに運ちゃんも車に乗り込み出発。

空港を離れるにつれて空は明るくなっていった。




見覚えのある道になってきた。ブレッド湖近し、前回乗り降りしたバス停を曲がって
まずは日本人女性の泊まるホテルへ。バスターミナルはここにあるようだ。

さらにブレッド湖沿いを時計回りに走って止まった。一緒に乗っていたほかの
欧米女子達が降りた。自分が予約したホテルも位置的にはこの辺だな・・・
と思っていたら運ちゃんがドアを開けて「あんたのホテルだよ」
女の子たちと同じだったか。

泊まったのはGuest House Mlino

受付で女の子たちに
　偶然だね（一応英語で）
というと
　Nice　Choice

案内された部屋は

いいじゃないすか。



窓からお城が見える。そういえばレイクビューを頼んだんだった。


結構いいぞ。部屋の鍵が閉められないことを除いては。

1日目(3)【イスタンブール－リュブリャナ】（雨降ってる）

行きの乗り継ぎで途中下車するのは初めて。
ちょっとびくびくしながらの出国審査も成功。わずか数時間の初トルコだった。

出国手続きも無事終わったんで軽くお昼にしよう。
イスタンブールからリュブリャナは飛行時間が２時間くらい。食事はおやつくらいだろう。

フードコートがあったのでそこに行って見ると、バーガーキングとか世界どこにもありそうな
ファーストフード店が並んでいる。他も探してみたが、ここが一番そろっているようだ。
これなら市街でケバブでも食べてくればよかった。

選んだのはバーガーキング。トルコの一回だけの食事がバーガーキングですか。
しかも２３トルコリラ。１０００円越えてるよ。


リュブリャナ行きはまたしても一番奥のゲート。奥まで来るとお店も少ないのが難点。
椅子に座ってるしかない。


この辺で待っていた日本人はカップル１組と女性一人。
自分と合わせて４人もリュブリャナ行くのか。意外な人気だな。

リュブリャナ行きは窓側を指定しておいた。
しかし、天気があまりよくないようで、常に雲の上を飛んでいる。
２時間程度のフライトでおやつ程度と思っていたが、割としっかりした食事が出た。

それにしてもトルコ航空、トマトが多い。トルコの名産？


着陸するよ　のアナウンスがあってもまだ雲の上。
ようやく地上が見えたかと思ったら着陸・・・ドスンと。

滑走路濡れてる・・・雨降ったのかな？いや、窓にもどんどん雨がかかっている。
天気予報では降らないとなっていたが。こりゃ参ったなぁ。


飛行機も空港もかすんで見える。


旅行に関しては晴れ男の自負があったんだが。。。

1日目(2)【イスタンブール】（寄り道）

一番電車に乗り込もう。１０分ほど待って発車。

６つめくらいの駅でトラムに乗り換え。


トラムが市街の方から来た。しかし入ってきたのは市街行きのホーム。電車の行き先案内は
市街とは反対方向になっている。どっち行くんだろう？近くにいた日本人らしき男性はそれに
乗った。彼に聞こうかな・・・と躊躇しているうちに発車。市街の方に走っていった。
気が付いたら電車の行き先案内も市街の方になっていた。ホームのほうが正しいのか。


しかしすぐに次のトラムが来たからよしとしよう。

坂が多い、結構市街から離れていてもにぎやかというのがトラムに乗った最初の感想。

名前は一致しないがいろんな名所を通ってガラタ橋。釣り人たちが活動中。


トラムで終点で下車。ここからガラタ橋まで歩いてそこからまたトラムで戻ることに
しよう。


ボスポラス海峡越しの朝陽ヨーロッパからアジアの夜明けを見たことになるのか？


猫も朝陽を見に来ていた。満足してお帰りになるところを一枚


帰りはガラタ橋を渡るまで歩き。その途中に見つけた面白い看板。
何か日本人的な謝り方
　

ガラタ橋は釣り人でいっぱい。




ガラタ橋上で旅行人に話しかけられた。
　：ガラタ塔はどこだ？
英語だとラにアクセントが来るようだった。
こっちも一目で分かる旅行人。地元の人に聞いたほうが早いんじゃないかと思うが、
彼は地図もなく、何かのメモしかもってないようだった。

地図を見た。ガラタ塔は金角湾の北だ。北側には塔らしきものも見える。あれじゃねぇかと言うと、
　：ひゃぁー結構高いね
としり込みしていた。彼も乗り継ぎの合間に来ていたのかな？

ガラタ橋を渡ってトラムに乗ろうとするが改札の機械が受け付けてくれない。近くに
いた係員に聞いてみると自販機に連れて行かれて残金が足りないからだという、二回しか
使ってないんだがな・・・と思いながらも再度１０チャージ。これで乗れたから
ホントに使い切ってしまったのだろう。


#イスタンブールカードは６のデポジットがあるということなので、これで２回しか乗れ
#なかったのかもしれん。

これにてイスタンブール観光は終了。空港へ。

1日目(1)【イスタンブール】（始発まで待つ）

トルコ入国したはいいが、まだメトロも走っていないだろう。両替だ。３０００円だけ両替。
６０トルコリラ近くになった。成田では４０で、「イスタンブールでしたほうがいいですよ」
と言われていたのだった。ホントに成田は率が悪いね。それを申告してくれた三井住友の
窓口の方は親切だな。

トルコリラは５０と５のお札と少々の硬貨。だいたい50を掛ければ円になるね。


５０を崩したいので、カフェへ。なんでも良かったのだが、ターキッシュコーヒーと
いうのがある。せっかくトルコの地を踏んだんだしこれにするか。
日本円も使えるようだ。


お姉さんがなにやら粉を機械に入れた。待つこと２分くらい。待つ間に用意したのは
エスプレッソ用のようなカップ。こんな少ないのか。


飲んでみると・・・うまくない・・・というよりまずいの部類に入る。失敗だ。
飲み終わると粉が数ミリの厚さで残ってるし。飲み方間違えたか。



そろそろメトロへ。人がいっぱいいるな・・・と思ったらちょうどシャッターを
開けるところだ。一番電車に乗れるかな。


イスタンブールのメトロの自販機はおつりが出ない。というかイスタンブールカード
というのを使うのだが、このチャージが５とか１０とかのお札の単位のようだ。
持ってるのは２０札。困ったなと思ってると、他の人が係員に両替を頼んでいた。
両替できるのか。。。

じゃ、僕も・・・とばかり係員の近くに行くと向こうも慣れたもの、１０札を数枚見せて「両替か？」
という感じでこちらを見てくれた。
２０を見せて10ｘ2に無事両替完了。さっそく自販機に入れるものの何回も戻される。
ちょっとお札がくしゃくしゃで湿気を含んでる感じがする。

もう一枚で慎重にやってみると、一回目失敗、こりゃまずいと思って次はもっと
慎重にお札を入れると無事イスタンブールカードが出てきた。１回乗車分は２トルコリラ
くらい、中心まではトラムとの乗換えがあるので往復でも４回利用で８トルコリラ、これで
大丈夫だろう。

0日目(2)【成田－イスタンブール】（トルコ航空）

席は申し出たとおり通路側。お隣は旅行好きの若いベルギー男性。日本語は語彙は
少ないながらもできる。忍者が好きで伊賀も行ったんだとか。結構マニアック。自分より
ずっと日本の都市回ってるよ。Youは何しに日本へ、がこの人見つけたらよかった
のに。

一回目の食事。後列担当係らしき人は自分の列からサービスを始めた。これなら
前回のように希望のものが食べられないことはない。チキンor豆腐って今まで聞いたことの
ない選択肢。


食べ終わってボーっとしていたら我々の前の列の人がまだ食べていない。その前の列は
食べ終わってるようだし。何か一列勘違いでもしたのか。申し訳なさそうに、食事を
持ってきていた。

深夜発ということもあり、合計で１時間くらい寝られたかな。

飛行途中、うろついているとおやつを発見。


ふっくらおにぎりをいただいた

・・・があまりふっくらしていない。むしろパサパサ。おいしくなかった

二度目の食事。イスタンブールは近い。




イスタンブール到着。予定の５：００でも早いのに４；３０に到着されてもなぁ。

ほとんどの乗客が乗り継ぎの列に並ぶ中、ちょっと自信なさげにそこを通り過ぎて
入国審査の列へ。待ち時間が８時間近くもあるので、イスタンブール観光に行くのだ。
パスポートとリュブリジャナ・・・じゃなくてリュブリャナ行きのチケットを見せた。
ちょっとだけ観光したいんだということを伝えて、スタンプを押してくれた。

さぁ行こう！

0日目(1)【成田】（出国）

午前中に無事前歯の治療を終え、歯のある状態で旅行に行くことができた。

今回も日暮里からスカイライナーで。NEXよりスカイライナーの方が好きに
なってきた。乗換えで歩く距離が短いのがよい。
去年と同じ日、同じ電車だ。去年は夕陽が見えたが今年は見えない。雲が
かかっているね。


発車後は一時間も立たずに成田着。久しぶりの第一ターミナルからの出国と
なった。これも去年と同じようにシャワー室を利用。


このお水も懐かしい。このキャラクター、確か名前があったんじゃなかったか？


シャワー代、去年は1000円だったが、消費税のせいか1030円になっていた。

トルコ航空のカウンターへ。列の最後に並ぶとき、係りの人にチェックインの
ときに体重を聞かれると言われた。満席でバランスが取れるようにするんだとか。
大相撲の遠征じゃないんだから、適当やってもほぼ左右均等になると思うんだがな。

しかし、途中で取りやめになったようだ。

自分の番になった。リュブリャナ行きなのだが、カウンターの人がそれを
読めない。自信なさそうにリュブリジャナですね、とかなんとか。一般の人が
読めないのは別にかまわんが、航空会社のカウンターで読めないのはまずいんじゃ
ないすか？その後はスロヴェニアと言い換えてきたが、リュブリジャナがスロヴェニアに
あるのはご存知でしたか。


出発が30分も早くなっていた。空港内で少しゆっくりするつもりだったんだがな。

チェックインを終えてほっと一息、最後の食事。なぜかチキンカレーうどん＋おにぎり
にしてしまった。歯医者に行ったんでお昼おにぎり２つしか食べられなかったから、
これだけ食べても機内食もいけるか。まずまずのおいしさ。ごちそうさま。

乗り込むイスタンブール行きはこの日最後の便。空港内の店も半分以上閉まってる。


ユニクロもABCマートも。チェックイン後は出発フロアを一周するのが恒例になっている。
北ウィングの一番奥の本屋さんがなくなっていた。

さて出国。イスタンブール行きの４７ゲート。遠いな。。。


行ってみたらは一番奥でした。

イタリア等旅行予定

夏休みでイタリア等旅行に行ってきた。

イタリアは二度目。こんなにタバコ天国の国だったか？
街中では、あっちでプカプカこっちでプカプカ。歩きタバコも当たり前。
特に大都市ほど喫煙率が高く感じた。吸わない身としては結構キツかった。

当初の予定はこんな。

０日目　成田
１日目　イスタンブールリュブリャナブレッド湖
２日目　ブレッド湖ノヴァ・ゴリツァトリエステ
３日目　トリエステパドヴァフェラーラ
４日目　フェラーラリミニサンマリノ
５日目　サンマリノラヴェンナボローニャ
６日目　ボローニャフィレンツェ
７日目　フィレンツェサンジミニャーノシェナ
８日目　シェナフィレンツェ
９日目　フィレンツェ
10日目　フィレンツェミラノ
11日目　ミラノ成田

ちょっと前半が忙しい。ジェノヴァに行くつもりだったので帰りを
ミラノにしたんだが、結局ジェノヴァはパス。だったらフィレンツェ発で
よかったよ。

短い滞在だが、イタリア以外で
　トルコ
　スロヴェニア
　サンマリノ
の３国に入った。

今回の旅行で初めてだったのは、
　行きの乗り継ぎのときに寄り道
　イスラム国の土地を踏む
　右足と左足で異なる国の土地を踏む
　キャンセルできないホテル予約
　当日に歯の治療（離陸１２時間前に前歯がない）
ということか。

では次回から旅行について。

出発

出発二日前に前歯（差し歯）が取れる大アクシデント。ン十年お世話になっている
歯医者さんに急遽お願いして、出発当日に付け直してもらった。お世話になります。
ン十年たちますが、先生、いつまでも元気で歯を見てください。

それにしてももう少しでも遅かったら恐ろしいことになってた。出発前にはずれてむしろ
よかったか。

思い返せば去年も同じ日の夜便で出発している。足首から上はビジネスマン（風）
靴はウォーキングシューズにスーツケースという修学旅行の高校生スタイルでの
出勤も同じ。旅行の楽しさも去年と同じであればと願う。

出発三日前

いよいよ差し歯があぶなくなってきた。奥歯なら別にかまわないが前歯。行きつけの歯医者さんは
平日は予約制で土曜日は順番制。
先週土曜日に行っておけばよかったのだが、ここ数日で揺れ幅がこんなに大きくなるとは思わなんだ。
電話で事情を説明してどうにか金曜日（出発日）の午前の予約を取ってもらえた。本来は受け付けて
くれなかったかもしれない。中学のときからかれこれン十年通っているので便宜を図ってくれたか。
ありがたい。とりあえず応急処置だけお願いしておこう。

トルコ航空はリコンファームが必要という情報があったので電話してみた。聞いてみると、出発時刻の
確認という観点から必要ということで、空港サイトなどで出発時間の変更などが確認できれば
mustではないとのことだった。
ついでに座席指定の変更もお願いした。航空券購入のときに国際線は通路側を取り、その勢いで
に乗り継ぎの後も通路側で申し込んでしまったのだが、短時間のフライトならトイレも行かない
だろうし景色も楽しみたいので窓側が好きなのだ。窓側変更をお願いしたら
「短時間のフライトは景色を見たいということですね」、受付のお姉さんにはすべてお見通しである。