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小心者の旅行遍歴
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五日目(4) 【ポツダム】(フェスティバル)

2012-06-28 21:32:21 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
サンスーシ宮殿を後にしてポツダム駅へ戻る。大通りに出た
ところ、バス停で女性が時刻表を見ている。ここまでもかなり
歩いたし、バスがあればバスで駅に戻りたい。

日本人かと思い聞いてみた。
「これ、駅に行くバスですか?」
「??? I'm Korean.」
「Oh, sorry,コレエキニイクバスデスカ?」
「ソウダトオモイマス」
(カタカナはブロークンな英語)

しかしそのバス停の近くでフェスティバルみたいなことやってる。
この日は月曜日だったがメーデーで祝日なのだった。

ちょっとそれを覗いてみた。


チェスか。将棋だったら入れてもらえらのだが。


ブランデンブルク門。


バスで帰ろうかと思ったが、祝日の雰囲気を感じたくて
結局賑やかな通りを歩いて駅に戻った。

昼食は結局ポツダム駅の中の昨日の夕飯の系列店。

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五日目(3) 【ポツダム】(サンスーシ宮殿)

2012-06-26 22:00:23 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
次はサンスーシ宮殿へ。

バスで途中まで行こうと思ってガイドブックに書いてある通り歩くと
バス停があった。しかし、バスの番号が違うし本数が少ない。
結局歩いて戻ることにした



途中の風景。


ブランデンブルク門へ向かうところ。


のどが渇いたのでアイス。水が高かったんだな。


本来ならブランデンブルク門を過ぎるとサンスーシ宮殿のある
公園はすぐのはずなのだが、なかなか入口にたどり着かない
道を間違えたのかなと思いながらも歩き続けると、門があった。
どうやら裏門を目指してしまっていたようだ


「サンスーシ」というのはフランス語で「憂いなし」ということ
らしいのだが、着くまでが憂いだったわい。

またしても地図を。この公園(緑)右下あたりがブランデン
ブルク門のはず。下側の縁を歩いてきてしまったようだ。




これがサンスーシ宮殿なのかな。


宮殿より、宮殿を見上げるこの風景の方が印象に残っている。






いやぁ、しかし暑かった。
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五日目(2) 【ポツダム】(ツエツィーリエンホーフ宮殿)

2012-06-24 15:55:02 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)

再び地図の写真。冷戦時代、捕虜の交換が行われた
橋を見に行くためだ。


ガイドブックではここは9時開園で9:20頃着いた。ほぼ予定どおり
と思って入場チケットを買おうとすると、受付のおばちゃんに
10時開園と言われてしまった。5年前の本だからなぁ






それではと橋を先に見に行くことにした。いわば広い公園の中なので
こっちの方だろうという感覚はあったが、目印がない。帰りが少し
心配になった。20分くらい歩いてようやく見えてきた。




OSTは東、WESTは西。ここが交換ポイントだったのか。


西側からも一枚。


目印のない広場をなんとか宮殿まで戻って入場。
ここは写真を撮るためにはお金を払わなければならない。残念だが、
他の人が撮った写真がネット探せばあるだろうということで、写真はなし。

日本語のオーディオガイドは無料。各部屋がどのように使われていたか
などを解説してくれる。男女の声だったが、特に男の方のカツゼツが
悪く聞き取れないところもあった。プロのアナウンサーをとは言わないが
もう少し人を選んで欲しいものだった。

見た部屋は三者会談が行われた丸テーブルの部屋や、三者の各控室など。
丸テーブルは白黒の写真で見たことはあるが、その印象が強いせいか
鮮やかな赤い印象が残った。
丸テーブルの中央に米・ソ・英の小旗があり、その方向に三者と
通訳が座ったらしい。

歴史を感じられるひと時であった。
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五日目(1) 【ベルリン】(ポツダムへ)

2012-06-21 20:02:40 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
起床。ベルリン最後の日。
朝からポツダムへ行くのでホテルでの朝食はパス。

例によってメトロに乗るときに一日券を買う。ポツダムまで
なので、今日はABCゾーン用を。

メトロの自販機の最初の画面。言語を選ぶ画面。ベルリンには
トルコ系が多いというだけあって、トルコ語がある。


次にゾーンとチケットの種類の選択。


ABCゾーンの一日券は€6.80。前2日はABゾーンで€6.30。


メトロ一駅でフリードリヒ駅。ここからSバーンでポツダムまで
一本。


zoo駅を過ぎるともはや首都ベルリンとは思えない風景。
しかも駅の間隔が長い。zoo駅からでも30分くらいかかったかな。
ポツダム駅へ到着。


朝食は改札を出たところのカフェで。


駅を出て、まずはポツダム会談ツェツィーリエン宮殿へ。

ガイドブックによるとトラムやバスで行けるらしいのだが、
乗り場が分からないので歩いていくことにした。

持ってる地図は「地球の歩き方」のコピー。その地図では
ツェツィーリエン宮殿は欄外だったので心もとないと思って
いたところ、駅前に地図があった。全体図から途中の拡大図まで
数枚写真に撮った。さらに、略図まで書いた。これで迷わず
行けるだろう。





途中こんな感じのところを歩き、30分近く歩いてようやく
到着。

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四日目(5) 【ベルリン】(ブランデンブルク門)

2012-06-19 20:01:03 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
あとはブランデンブルク門あたりをうろうろ。

ライヒスタークは完全予約制。旅行前に予約しようと思ったんだが
サイトに入れなかった。正面の広場から見るだけ


シュプレー川を見に行ったら中央駅が見えたので橋を渡ってみた。
前に使ってたカメラ、夜景はダメだがトワイライトモードがよかったんで
このくらいの時間帯はそれで撮ればよかったな


シュプレー川沿いにバーのような店が並んでいた。よさげな雰囲気。
もう少し暑くなればもっと混みそうだ。


こんな絵を見ながらビール一杯ってのもいいな。


ブランデンブルク門に戻って夜の写真撮影。






メトロへの階段の前から。


例によってフリードリヒで乗り換え。

朝見たテレビ塔は夜はこのように映る。

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四日目(4) 【ベルリン】(ティーアガルテン周辺)

2012-06-17 16:04:19 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
再び中心部へ。中央駅内のアジア系ファーストフード店で
夕食。この焼きそばが€2.50だから安い


この店だ。


ポツダム広場へ。疲れてたんでメトロで。
ベルリンの壁の後ろには水着の女性の写真。


ベルリンフィルハーモニーの前のカラヤン通り。


ティーア・ガルデンに入った。ブランデンブルク門のすぐそばに
こんな広い森があるとはね。




ベンドラ―ブロックへ。ヒトラー暗殺未遂事件が起こったところだ。




建物の中に入った。人がいないようだ。階段を上がっていくと
ここで働いている人らしき人がいて、「今日はもう終わりだ」





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四日目(3) 【ベルリン】(クロイツベルク地区)

2012-06-14 12:32:05 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
ホテルに戻って30分ほど休憩。ロケーションがいいホテルのときは
これができる

中心からは少し離れたクロイツベルク地区に行ってみた。
メーリングダム駅で降りて近くの共同墓地へ。ここにメンデルスゾーンの
お墓がある・・・はず。

本の地図ではお墓の位置はアバウトにしか分からない。
そのアバウトなところに行ってみるが見当たらない。付近を
うろうろしているとおばさんが声をかけてきた。
「何か探してるの?
「メンデルスゾーンのお墓を探してるんですけど・・・
「ちょっと待ってて
というとおばさん、すぐにお墓の掃除を終え、案内してくれた。

おばさんありがとう


このあたりの雰囲気は中心部とはやっぱり違う。


クロイツベルク記念碑を見て




旧テンペルホーフ空港の記念碑へ。これがこの地区で一番
見たかったんだが、見るとそれほどでもなかった

ベルリン封鎖のとき、西側の空輸作戦で使えた3本の
空路を意味している。


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四日目(2) 【ベルリン】(DDR博物館など)

2012-06-12 19:22:32 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)

ミッテ地区のモデルコースの終点はハッケシャーマルクト駅。
ここから博物館島は近い。ペルガモン博物館などは行かなくてもいいが、
DDR博物館には行きたいと思っていた。




結構混んでいた。日本人も多かった。ここでは東ドイツの生活ぶり
などが紹介されていた。

トラビ。高校卒業で免許を取得し、これを注文すると納品が30過ぎになって
からだったとか。ホントか?




触ってみたが、ちょっとゴワゴワな感じだった。


ヌーディストビーチが多かったという話。


刑務所の個室。アムステルダムで泊まったホテルと対して変わらん。
トイレが個室内にある点ではこっちの方が上だ。




外に出て隣の建物。


これがペルガモン博物館か?


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四日目(1) 【ベルリン】(ミッテ地区)

2012-06-10 15:33:45 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)

朝ごはん。この日も宿泊代とは別に€12のホテルの朝食
前日とは違い、一人ではなくおばさんがいた。


食べてる最中にコックさんが来て、
 スクランブルエッグ食べるか?
と聞いてきたので
 食べる
しばらくして、持ってきてくれた。作りたてはやはりおいしい


さて、ベルリン二日目の行動開始。この日はミッテ地区から。
メトロを乗りついでブランデンブルク門。まだ人は少ない。


門を抜けてポツダム広場方向。


ホロコースト記念碑。2700余の形の違う石碑があるらしい。


このベルリン旅行、買ったガイドブックがコレ


ベルリンを地域別に分けて見どころを紹介していて、モデルコースも提案されている。
そのままではないが、それをある程度参考にして歩いた。
通常のガイドブックにはないところも出ていて、非常に役立った

このときはミッテ地区モデルコースを歩いていた。

ジャンダルメンマルクト。ベルリンで最も美しい広場という謳い文句
だったが、それほどでもない感じがしたのは感覚の違いか


グッゲンハイム美術館
月曜は無料なので入ってみたが、見るものがほとんどなかった


持参した本で別の「ミッテ地区3」というところに移動した。
モデルコースのスタートはフリードリヒ駅だったが、
メトロでオラニエンブルガー駅で移動。ここからスタートとした。

その前に、水を補給しようと思い、駅近くに店がないかと
探して見つけたのがこの店。見覚えがある。前回のベルリン旅行で、
小雨の中ホテルから歩いて探して見つけた


ならば泊ったホテルも近くにあるはずと記憶をたどって歩いてみるとあった
こんな色は着いていなかったと思うがあれから塗ったのだろう。


オラーニエンブルガー通りに戻ってタヘレス
アーティストたちの要塞と紹介されている。
中はちょっと独特のにおいがしていた。




ハッケシェヘーフェという建物に囲まれた広場。
いろんなお店が集まっている。そんな中のアンペルマンの公式ショップ。




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三日目(5) 【ベルリン】(市街地いろいろ)

2012-06-07 19:58:41 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
オリンピックスタジアムから市街に戻った。

西ベルリンの最大のデパートの「カーデーヴェー」に行ってみた。
老舗という感じは伝わるが、それほど大きなデパートではなかった


ここの上の方の階にフードコートがあるというので、遅い昼食と
いうか早い夕食をとろうと思ったのだが・・・フードコートではなく
食料品屋と個々のレストランといったところ
食事は別のところにしよう。


デパートの中に、ハローキティが。


ドイツ料理を楽しみにしていたが、なぜか夕食はイタリアン。
あまりおいしくなかった。味がなく、塩かけて食べた


店のお姉さんで食べるところを決めてはいけない・・・時もある。


前回のベルリンではカイザー・ヴィルヘルム教会の前で
アクロバットのパフォーマンスなどで楽しんだ。この日は
日曜日で同じように何かやっているのだろうと期待して
行ったのだが・・・教会はメンテナンス中で見れず、広場は
人がまばら。何もやってないよ


仕方ないので、Uバーンでポツダム広場へ。そこからベルリン
フィルハーモニーへ。チケットが買えれば聴いていこうかと
思ったが、正装している人が結構並んでいたんであきらめた。




メトロの駅の看板、ブロック体の文字が多かったが、こういった
趣のある書体があるとうれしい。


この日は早めにホテルに戻った。フリードリヒ駅にはスーパーが
何件かあり、飲み物を補充。中に水が安い店があった。

フリードリヒ駅。ベルリンが東西に分かれていた時代、ここが
国境で東ベルリンに入る人はここで検問を受けたらしい。


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