さて、この日は一日プラハで自由行動。毎日が自由行動なんだが、
都市間の移動がないので、より自由行動という感じ。
クラクフバス事件でプラハ滞在が増えることが決まったとき、
日帰りで近郊に行こうと調べたりしたものの、昨日のお城スキップが
きっかけになったか、移動が億劫になりプラハの雰囲気に浸りたく
なってしまった。
荷物をレセプションに預けて出発。預けられるのはいいんだけど、
置き場所が小さなレセプションの前。せめて奥に置いてよ。
これじゃ盗られそうだし、チェックアウトやチェックインする人にとっても
邪魔にならないかな？
再び市民会館へ。館内のツアーに申し込もうと思ったら・・・
この日はなく、一番早くて帰る日の午後ですと
ムリだ。
毎日やってるんじゃなかったのか。。。
クリムト in プラハ
午前中はユダヤ人街へ。旧市街広場からパリ通りへ。
初めてプラハに来たとき、フランツカフカの名前がついたカフェに行ったら
閉まっていた。あのカフェ、この近辺じゃなかったかな
教会はタダで入れるところ多いけど、シナゴーグは結構するところもある。
建物だけ見せていただくことにしよう。
空いているところに顔出す写真撮影用？
歩いているときは地図と見比べながら、それぞれ名前を意識したのに
今となっては。。。ﾅｻｹﾅｲﾅ
朝の散歩へ。一昨日はバスの出発時刻があって持ち時間が制限されていたけど、
今日はそれもなくフリーハンドで。
まずはトラムの通りを歩いて近くのヴァーツラフ広場
今晩からカレル橋近くのペンションに泊まるので、今日は東側を中心に
散歩しよう。
ムハの絵だけ朝日を浴びている市民劇場へ。今日は迷わず来れた。
王の道、店舗の飾りを見ながらゆっくりと・・・
朝からおいしそうなものが飾ってある。
旧市庁舎広場まで来た。
当初の予定ではここから路地に入ってヴァーツラフ広場に戻るつもりだったんだが。。。
カレル橋まで来ちゃった。かなり明るくなってきていたのでさすがに
「俺だけ」ではなかった。明日はこの近くに泊まるから俺だけを狙うか。。。
朝から歩き過ぎだ。
ペンションに戻る途中に朝食のお店を探していたが適当な店がなく、
一昨日のお店にまた入ろうか・・・と思っていたところ、近くに別のお店があった。
もうちょっとおいしそうに撮る練習しないといかん（但し時間はかけずに）。
決して圧縮だけのせいではないと思う。
コーヒー目立ちすぎ。
このお店でした
表題の通り。壊れたのは三回目。
使っているカメラ、だってそれは「ライカM4」・・・ではなくて「Sony RX100」。
コイツが撮るのは 風と光 他にはあと一つだけ
５年前のスペイン旅行を前に買ったもの。当時、50000円で買ったのを
覚えているが、今は35000円くらい。コンデジとしてはかなり評判がよい。
今はいろんな機能が追加されてRX100-Ⅴくらいまであるらしい。
しかし今でも一番売れているのはシンプルな初代だと聞いた。
RX100用の本まで出ている。
これを読めば「プロ並み作品」が撮れるはずなんだが。。。
一眼レフで撮ったきれいな写真など見ると、
自分もこんなの撮ってみたい
などと思うものの、
重たそうだし、いろんな設定とかするのめんどくさそう
と二の足を踏んでしまう。
それにしても５年で３回壊れるって多くないか？一年で二回しか使わないのに。
５年の保証入ってたから、今回が最後の無料修理になるんだろう。
それでも旅行前に壊れてよかった。
昨夏、雨まみれになったのが今になってきいてきたのか？
今度壊れたら新しいの・・・多分同じようなヤツ買うんだろうな。
さて、この日も一昨日のプラハ到着のときと似たような時刻からだ。
トラムが走る通りから塔が見えていたので、火薬塔だと思って行ってみたが・・・
ちょっと違う。通りがすこしずれてた。
ときおりポツポツと来て、傘さしている人も見かけた。
火薬塔じゃなかったので、市民会館まで少し迷ってしまった。
市民会館近くで演奏中のご夫婦（？）カノン演奏中でした。
カノンは街の演奏家の定番だけど、いつも聴いちゃうんだな。
夕飯はグヤーシュ。
言語によってグーラッシュとかいうらしいけど、グヤーシュの方が発音しやすい。
パンの食感がちょっと違ったかな。なんというか、変に柔らかいというか。。。
夕飯食べたのはここから入ったところのお店。
マリオネット劇場の入口かと思ったけど入口の両側に料理の写真が並んでいる。
中庭みたいなところにテーブルがあって食べた。
少し傾斜があって、席によっては食べづらそう。
夕暮れ時
兵士シュヴェイクのレストランがあった。明日はここにしようか・・・
途中までは読んだ。
時計台、この日はガイコツくんに会えなかった。
アコーディオンでクラッシック（プラハ編）。
しかし、レパートリーが４曲くらいしかなかった。
橋の向こう側行って戻ってきたら同じ曲に戻っている。
もう少し増やそうよ。
プラハ到着の一昨日と同様、ただ歩いているだけ。
でもプラハならそれでも楽しい。
ティーン教会を見てホテルへ
時系列での写真なのだけど、あっち行ったりこっち行ったりしてますね。
プラハ行きの電車。ターボるまで来たのと同じホレショヴィッツ行き。
ホレショヴィッツって確か本駅から近いはず。
この後は、コノピシュチェ城に行くためにまた途中下車だ。このお城は
昨夏行ったサラエヴォで暗殺されたフェルディナンド皇太子の居城だったらしい。
ヨーロッパの電車、コンパートメントタイプだと３人向い合せしか見た事ないが、
この電車は４人だ。４人座ったら狭いぞ。
幸い、このコンパートメントはこちら側は窓側にもう一人いるだけだったが。
検札が来てチケットを渡す。鋏が入っているのでこちらを見て何か言いたそう。
「Taborで途中下車したんだ」
というと、ちょっといぶかしがりながらも鋏を入れて出て行った。
途中下車はアリですよね。。。
？
不安になったというわけではないが、腰が急に重くなってきてしまったようで
お城見るために途中下車するのも億劫になってきた。
場所が分かって訳でもないし、どうしても見たいというものでもないし
プラハ直行するか。
降りる予定だったBenesovは素通りで。
電車の中からお城も見えなかったし、割と遠いのかもしれないな。
ホレショヴィッツ駅まで行く電車だったが、本駅にも止まるのが分かって急いで下車。
降りるとまたスメタナのヴィシェフラド
が迎えてくれる。
荷物を受け取りに行こう。
昨日は１日分しか払っていないので追加料金を用意したが荷物を「はいよ」と
ばかりに渡されてそれで終わり。１日分だと思っていたのは１泊以内のこと
だったのかな？
本駅の外側見た事なかったかもしれない。一度外に出てみるか。
この日もメトロのチケットは30分券。
今度はホームを間違えず、Museum駅で迷うこともなく。
ホーム片側工事中
折り返しの電車はいつも待ってくれていた。
B線で戻ってくるときに撮った工事中のMuseum駅ホームを外側から
今度はgoogle map先生のお世話になることもなくペンションへ。
受付のお姉さんは一昨日の若い方の女性、にこやかに
「もう一度パスポート見せて」
「もう一度これ記入して」
鍵を渡されて部屋へ。
一昨日は通りが見える３Ｆだったが、この日は日本流で１Ｆ。
階段がないのは楽だけど、前の部屋よりちょっと狭い。しかも廊下側にしか窓がない。
うかつにカーテンも開けられない部屋だった。ハズレの部屋かな。
いわゆる旧市街は狭い。もしかしたら全部の通りを歩いたかもしれない。
ゴミ箱がカラフルというか、ジグゾーパズル風で
これが城壁かな。下から見ればよく分かるだろうが、降りる元気がこのときなかった。
結構陽射しが強くてエネルギー奪われてたか。
関口宏の息子がヨーロッパの鉄道の旅してるBSの番組のチェコ編、
ターボルにも下車してフス戦争を再現するようなところにお邪魔する場面が
あった。この城壁の下あたりかな。。。と思ったり。
母親がこういった番組を見ていて、
あんたもこういう感じで旅行しているのかと思ってみている
みたいなこと言われたが、凡人の俺はカメラマンも通訳もついていないから
あんなに電車に乗ってる人に話しかけたり、街の催し物に加わったりは
しないんだよ。
ターボルで一番の楽しみにしていたのは、このチョコレート博物館。
チョコレート博物館はこれまでブリュッセルとケルンで行っている。
これで世界三大チョコレート博物館制覇・・・ってことにしとこう。
アイスホッケーのキーパーか。もしかしてこれ全部チョコレート？
中は甘い香り。
地下に降りるところ。２Ｆもあったので３フロア。広さではケルンにはかなわない。
見物人もかなわない。数人しかいなかった。
でも入場料は180czkだから結構なもの。1000円近い。
ケルンは6~7ユーロじゃなかったかな？
チョコレートで描いた絵？
キーパーもすごかったけど、この車もすごいぞ。ホントにチョコレートかな？
普通なら溶けそうだけど。。。
チョコレートのあとはアイス。ピスタチオに見えるけどアロエ。
アイス食べながらうろうろと歩いていたらまたガイドブックのコピー落としたのに気付いた。
幸い近くにあったが、この日２回目。ちゃんとしないと！
旧市街の北側の川？
water towerだったかな
そろそろ旧市街を後にして（左のオレンジのひさしのお店でアイス買った）駅へ
当初の予定ではターボルに一泊するつもりだったが、クラクフでの予定外の
出来事によって変更したのだった。その時点でホテルは取っていなかった。
泊まっていたら、ちょっと時間を持て余したかもしれないなぁ。。。
第一次大戦で亡くなったターボル出身の人たちを悼む碑？
ターボルは鉄道駅を出たところにバスターミナルがある。
ちょっとトイレ行きたくなってしまった。ここで寄ってこう。
出たところで手に持っていたはずのガイドブックのコピーがないのに気づいた。
手を洗ったときに置いてきてしまったか？
入口でチップの管理しているおじさんと交渉してみるか。
（おじさんチェコ語、こっちは英語、以下は雰囲気で）
忘れ物しちゃったかもしれないんだけどもう一回入れてくれない？
いいよ
ものを乗せるところ見たけどない。出てきたらおじさんが声かけてきた。
なかったのか？
うん。。。
するとおじさん、
よくさがせ
とばかりに自分の胸ポケットやズボンのポケット触ったりして。
しゃがれ声のおじさん親身になってくれるがやっぱりない。
諦めながらお礼を言ってその場を離れると、待合所からトイレへの廊下に落ちてた。。。
しっかりしろよ。
ターボルの旧市街は駅から通りを歩いて10分くらいだったか。
CBと似た位置関係。歩いている人や交通量はこっちの方が多い。
手にコピー持ってる
このあたりから旧市街
旧市街の広場。午前中は花市みたいなのやってた。
ここはジシカ広場と言って、この方が隻眼の英雄ヤン・ジシカさん。
フス戦争のときに名をはせたとのこと。
登るのを楽しみにしていた教会だったが工事中ですと。。。
ちょっと早いけど昼飯にしよう。
ガイドブックに出ていたジシカ広場に面したレストラン。魚をメインとしたもの。
という割には魚があまり写っていない。
これでどうでしょう？
パンのほうが目立ってる
チェックアウト。やっぱり最後に橋からの塔を拝んで帰ろう。
ここも俺の角度ということでお願いしたい。
いつかまた来たいなぁ。。。
さようなら
やっぱり朝イチより青が濃くなっている
バス乗り場に行くには、舗装された道路（昨日午後休みだったスーパーがある）を
越えてちょっとした高台を通る。その高台からの眺めは初めて。
すでにバス来てる。またタブレットのチケットを見せるだけ。今日は一号車だけみたいだ。
チェスケーブディヨヴィツェ門の外側のあたりのところでも乗客を乗せてCBへ。
菜の花畑はどこにもある。
CB到着、そして鉄道駅へ。昨日より少し早い時刻。
正面の窓口でプラハまでの切符を購入。途中下車OKですよね。
そしてこの左手前に・・・
別のチケット売り場。これが昨日CKまでの切符を買った窓口。電車と同じ色。
脚立？
プラハ・ホレショヴィッツ駅行きの電車
６人のコンパートメント、おっちゃんが窓側に一人で座っているところにお邪魔しよう。
エアコンが効いていないので窓を開けるとちょっとうるさい。
おっちゃんは割とすぐに降りて一人になったと思いきや、その駅からご夫婦が乗り込んできた。
以降は３人室。
車内放送がなくて躊躇したが、無事ターボルで下車成功。
朝の散歩へ。まだ早い時間でレセプションに人はいない。
入口のところにははだかで納入された（？）パンが置いてある。
これが今日の朝食なのか？
ホテル（左）の前から。これはチェスキークルムロフの俺の角度だ。
まずお城の先の展望台に行ってみよう。
その前に、昨日なかなか注文取りに来なかったペンションの向かいのレストラン。
商売っ気がないのか。
橋から見た景色。川の音がさわやか。
ショートカットの階段を上って（昨日のお姉さんはまだ寝てるかな）。
この展望台、夕方は閉められたのに朝はすでに開けてある。
前回は「俺だけ」だったが、残念ながら中国人グループ数人に先着されていた。
自由な位置・高さからこの街の景色を楽しめる鳥たちもここから眺めている。
やっぱりここが一番いい景色なのか？
降りてから川沿いへ。ここも好きだ。川の流れの音にも惚れた。
昨日の夜のライトアップもよかったが、朝は朝でさわやかなリフレクション。
川の内側の展望台へ。ドローン飛ばしている人がいる。
話しかけてみたらやっぱり写真を撮っているということなので、こっちのメールアドレスを
教えて「いい写真撮れてたら送ってよ」と伝えたが送ってくれてない。
アドレス間違えたか、いい写真撮れなかったか、送るの面倒くさいか。
また橋のところまで戻って
もう一度お城の展望台へ。こっちでもドローン飛ばしてる。近いとうるさいなぁ。
川の音が聞こえないじゃんか
。
この日はまず9:00のバス（前日予約済み）でCBに向かう。朝食は8:00から。
食べてから支度したんじゃ間に合わないので、7:30には戻って出発の準備。
部屋の窓から城の塔を・・・見えない。あれっ、昨日は見れたのに？？？
おかしいなぁと思いながら風呂入ったり着替えたりしたら、もう一つ
窓があったのに気づいた。こんなもんだったか？昨日はもっと見えた気するんだがなぁ。
8:00ちょっと前に食堂へ。
前回は8:00に出るのでランチボックスならぬブレックファストボックスを用意
してくれたんだった。
日本のグループ（３人だったか４人だったか）もいました。
９月の旅行、帰りはマドリードからターキッシュ航空。
2015年と同じで、その時はソル広場から空港に着くまで、
そして着いてからもヒヤヒヤものだったのを覚えている。
その二の舞は避けたいと、ガイドブックなどを見直してみた。
近郊電車のセルカニアスでターミナル４まで行けるとな？？？
確か前回はセルカニアスで空港まで行った後、汗かきながら
連絡バスでターミナル４に行ったんじゃなかったっけ？
そうだ。
どういうこと・・・？
調べてみるとバラハス空港のターキッシュのターミナルは１になってるじゃないか。
ターミナル４に行かなきゃと思いながら１に行ったのか？それは無理だろう。
まさかターミナル４からターミナル４まで一周した？さすがにそれもないだろう。
ブログ書くときに４と勘違いしたのか？
これが一番有力か。
ターミナル１はメトロで行けるじゃないか。調べといてよかった。
