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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(小樽編2)

2023-03-29 17:30:24 | 来た・見た・食った(国内旅行)

それでは駅に戻るとしよう。来た道の歩道は歩くのが大変だった。別のルートでバス通りに戻ろうとするが・・・

足がずぼっとはまらないのはいいが歩道から車が見えない


目の前をバスが通過してしまって次のバス停で時刻表を確認したら

しばらく来ない。駅まで歩くか。

歩道の雪は固まっていた。駅前に通じるところまで来ても歩道と車道の境目はこんな


お昼も食べずにいてかなりお腹空いていた。三角市場で海鮮丼でも食べようかと思っていたのにどこも満席。お昼時ならともかく3時半ころでも満席とは。

駅構内にも食べるお店はあるだろうが、もう体が海鮮丼を求めている。腹を空かせながらオルゴール館に抜ける通りまで頑張って歩いて。


こちらのお店へ

外は寒くても中はストーブもあって暖かい。

海鮮丼

これだけ見るとミニ丼みたいな感じだが、普通の大きさ。
三角市場は満席でこちらは空いていたので不人気店かとも心配したがおいしいおいしい。ごちそうさまでした。



冬の小樽運河


札幌への電車は30分おき。小樽から乗ろうとすると余裕がありすぎる。また南小樽から乗りますか。メインの通りも歩けるし。

こんなのも見れてよかった


やっぱり・・・みなさん触っていくんですかね。


なごみます




常夜灯が灯っていない

常夜灯がついているから あたし泣かないわ
ついていない場合は?

オルゴール館、今回は素通り

ここから南小樽までは上り坂。下りよりは危険度は低いが慎重に。

みなみおたる


ドアの場所は雪かきされていた。それでもまた降ったらすぐ見えなくなってしまう。


電車来た

ギリギリ座れた。座れなかったら小樽から乗らなかったのを後悔するところだった。



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来た・見た・食った(小樽編1)

2023-03-23 19:55:05 | 来た・見た・食った(国内旅行)

福住で電車を待っている間、スマホをイジっていたら情報が飛び込んできた。

留萌線、今日の夕方に復旧するみたいだ。ホントか!?

留萌線往復して旭川に行くとなると、確か札幌発10時の電車に乗らないといけないはずだった。留萌線がダメで札幌の三越では1972年のオリンピックの展示があるというので、小樽は暗くなるところまでいて展示は明日の午前に見ようかと思っていた。留萌線乗れるなら小樽は適当なところで切り上げて今日中にその展示を見に行くか。

札幌に戻ると晴れていた。

天気予報も札幌というだけでひとくくりにはできないんだな。

小樽までは各駅で。札幌駅では待っている人たちの長い列。やってきた電車もかなりの乗客。座るのは無理だと思ったが、降りる人も多く、最後の一席というくらいの空間を見つけて確保。座って周りを見たら両隣は韓国からの旅行客。日本なのに肩身が狭い。

小樽に近づいて海が見えてきた。


こんな駅の風景も見るの初めて。


るたお到着


二年連続3回目の小樽。雪の小樽を見るという目的もないわけではなかったが、第一の目的は小樽の鉄道記念館。地図上では歩いて行けない距離でもなさそうだがバスがある。初めてのところだし雪だしでバスを待つ人の列に並んで。

長崎屋ってまだあったのか・・・と思いながらバスを待っていた。次々に旅行者が来て、バスが来たときにはスゴい列になっていた。ここも観光客の数とバスの本数のバランスが取れていない。バスの終点の水族館に行く人が多いみたいだ。

途中で降りるので一番前の席に座って出発。バス代は一番前の運転手のところの運賃箱に入れるのだが、混雑で前まで来れず後ろのドアから降りてから前から乗って払う人もいた。

鉄道記念館まで一番近いという手宮で下車。一番前なので降りるの楽。作戦成功。

こんなところで降ろされましても・・・という感じ。

自分の意志でで降りたんだった。

google mapにしたがうとこんなところ歩いていくみたい。

歩道は歩けず車道を歩くしかない。車が来たら立ち止まってできるだけ歩道に寄って。

車が多くなってきて歩道に乗ってみた。

すごい。膝まで埋まる。

どうにかこうにか到着。靴下びちゃびちゃ。

かろうじて人が歩くところは雪かきされている。

入場料は300円くらいだったかな。鉄道記念館じゃなくて総合博物館だった。でも、鉄道記念館と言っておかしくないような展示。

蒸気機関車とか


敷設時の様子の模型とか

ボタンを押すと音声ガイドが聞ける。

北海道の鉄道の歴史

昭和中盤以降は「廃線」の連続。これに留萌線も加わってしまうのか。新幹線が札幌まで通じたら函館本線も札幌以北になってしまうのか。

廃線ラッシュ前の北海道の路線図ですかね

乗り鉄見習いになるのが遅すぎた。今はこの半分ちょっとくらいか。

切符を切るハサミ!

昔は威張ってる駅員とか多かったけどな。

楽しめました。でももう少し駅に近ければなぁ。

入口も駅の改札を模している。









 

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来た・見た・食った(札幌編6)

2023-03-19 18:16:59 | 来た・見た・食った(国内旅行)

入場料を払ってまず裕次郎さん。

小樽にもいらっしゃったが、札幌にも。

そしてクラーク博士

同じバスで来た人たちが列に並んで順番に博士の脇に立って記念撮影。自分はそういう写真撮らないので入れ替えの間にさっとパシャっと。

東京で生まれ育っても知っているクラーク博士。小学校の教材に載っていたんだったかな。

クラークチャペル


クラーク博士の人生や来日のいきさつ、帰国後のことなどがパネルで紹介されていた。


陸上のリレーでいえば第三走者がリレーゾーンに入るかどうかというところ、アンカーも助走を始めようかというところにいる人生、大志とは行かないまでも今からでも目標というかちょっとした志を持ってみようかと思った。実際、Boys be ambitious のあとに like this old manと続いたらしい。

そこのお前、大志を抱け! とおっしゃっている。

次は雪まつり資料館。

1回目の雪まつりからの歴史や、各年のポスター


雪まつりの作品がミニチュアで紹介されていた。

フジテレビが随分力を入れている気がする。

今年はナイチンゲールの豪邸だが過去にも海外の有名な建築物を展示していたようだ。

ザルツブルク


ドレスデン


マドリード


ローマ


海外のフライトまだ高いですよね。ロシア上空を飛べないというのも大きいですかね。エミレーツだったら関係なさそうだけど、それでも結構高い。

羊さんのお家に行ってみましょうか


羊さんがいっぱい。ちょっとさわりたい。

だから羊ヶ丘展望台というのか?

ゴムボートみたいなのに座って雪の傾斜を滑っている。「ゴムボート」を貸出しているところに滑りたそうな顔して立っていたら、係の人が「どうぞ」と言ってくれた。ありがとう。

滑ってみた。うおっ、楽しい。でも、出だしの勢いが弱かったせいか、8割くらい進んだところで止まってしまった。

もう一度チャレンジ

さっきよりスタートに勢いをつけたつもりだったがやっぱり同じようなところまで。
子供たちはお父さんお母さんに押してもらっていたが、一人では押してくれる人がいないからこんなもんか。

時折雪が降ったりして寒くなった。缶コーヒーで体を温めようと思ったら

つめた~いのを買ってしまった。なぜ冷たいの売ってる?むしろ冷たいのが多い!
寒いところだからって温かいものだけ売ってると思ってはいけない。

旅立ちの鐘

何度も書いてるけど、こういうのは鳴らしておくタイプ。

羊ヶ丘オーストリア館

1Fが食堂、2Fが土産物屋だったかな。札幌五輪のときのオーストリアの宿舎だったらしい。だからいろいろなところにAがある。

帰りのバス乗り場へ。

来てよかった。

こんなところ走りました。

帰りも満席、駅までずっと下り坂だったんじゃないか。運転手さん、安全運転ありがとうございます。


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来た・見た・食った(札幌編5)

2023-03-16 19:35:45 | 来た・見た・食った(国内旅行)

ホテルに荷物を預けた後は地下鉄の大通駅へ。クラーク博士の像がある羊ヶ丘展望台へ。
ここは昨夏行ってみようかとも思ったのだが、当日雨が降ってしまい断念したのだった。この日は晴天、留萌行きもなくなったし行ってみることにした。

来た電車は結構乗客がいたが、ここで降りる人が多い。この駅は路線図では十字の中心だし乗り換えの人も多いんだろう。終点の福住まで。

前日の空港からのバスはここにも停車した。展望台はここからバスが出ているのは知っていたし、臨機応変さがあれば急遽下りて行ったしその方が福住往復分がなくなるので効率的なのだがいかんせんそれがない。たまにあると裏目に出ることが多い。

展望台行きのバス乗り場を探して行ってみると結構並んでるじゃないか。しかも次のバスまで20分待ち。

目分量でギリギリ座れるかどうかくらいか。

後ろにもどんどん並んでくる。これは乗り切れないんじゃないか?平日とはいえゆきまつりがあるから観光客とバスの便のバランスが取れていない。

ようやくバスが来て座れるかどうか計算しながら前に進むと後ろから少しずつ追い抜こうとする人がいる。なんだこいつ・・・とか思ってたら、同じ乗り場から別のバスもあるようでそれに乗る人が詰めてるだけだった。こいつなんて思ってごめんなさい。

自分が乗るときには結構席に余裕があり、一番後ろへの窓側へ。乗り切れない人はいなかったみたいだが座れなかった人はいた。

歩道はもちろん路上にも雪が残っているのにバスは走る。

ずっとと言っていいほど緩やかな上りが続く。

途中、おじいさんが乗ってきたが、観光客が多すぎて座れない。ごめんなさい。そのおじいさんはバス停3つくらいで降りて行った。

到着

とはいってもバスはもうちょっと走った。

バスを降りたところが展望台の入場料売り場。30分に一回忙しくなる窓口だな。

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引っ越し

2023-03-13 19:57:58 | 日記

札幌の二日目の朝で旅行記が止まってしまいました。実は引っ越しであわただしくしておりました。ようやく今日、完全に長~い間住んだ前のところを引き払ってきました。

転職で在宅勤務になったときから新しいところを探していた。もう通勤はないので、駅から遠くてもいいかなと思ったが、いざそれをシミュレーションしてみるとちょっと不便かなと思ったり。隣のマンションが建て替えというのでそれを待っていたら部屋とかが希望とマッチしせずにまた探したり。

今のところが決まったはいいが、前のところが解約申し出後二か月費用が発生するということでダブる期間が二週間弱。引っ越しも業者に頼むと3万はかかりそう。近いし(徒歩10分足らず)ダブる期間はあるし、自分でやっちゃおうと思って始めたらとうとう最後までやってしまった(冷蔵庫と洗濯機は買い替え)。台車で何度運んだことか。次のときは無理だろう。体ガタガタ。

ちょっと比較してみましょう。

◆ロケーション
 額面では、駅から徒歩3分(前)→12分(今)。
(以降、順番同じ)
◆建物
 マンション4/7階→アパート(2/2階)
 (最初はアパートは希望外だったが、住んでみるとなかなか)
◆築
 28年→4年
◆広さ
 N平米→N*2平米(数字は控えます、階段含む)

眺望は断然前の方がよかった(↓)。今は真ん前は別の2階建てアパート。でも空はよく見える。

非常階段に上ればまた見れるが、バレたらまずいだろう。

今日、前のところの立ち合いで管理会社の人が来て部屋を見て行ったが、「長い間住んでいただいたので」ということもあって、敷金は清掃代の数万を除いて戻ってくるんですと。ここ数日頑張って掃除したしよかった。とはいっても部屋は相当疲弊している。今度は長くなっても清潔さを保つようにしよう。

最初に荷物を持って入ったときに撮った写真(↑)。これを節々でみるようにしよう。

写真を見ると分かるが、ベランダの柵が壁のようになっていない。前のところは4Fの上にそうなっていたので、夏なんかパンツいっちょで(ゼロちょのときもあったか?)ベランダに出たりしたがそれは無理だ。塞ぐ商品があったのでamazonで購入したが、パンツいっちょは控えよう(当然ゼロちょも)。

駅から12分ということで買ったのが自転車。

金曜に買ってさっそく使ってみると便利。駅へ自転車で3分とまではいかないが、荷物も積める利点がある。前のところは自転車置き場に屋根がついておらず、すぐダメになってしまった記憶がある。今のところも屋根はついていないが、玄関にギリギリ入れられる。長持ちさせよう。

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来た・見た・食った(札幌編4)

2023-03-02 19:13:00 | 来た・見た・食った(国内旅行)

ルートインは知っている限りどこも無料朝食。朝食代込みの宿泊費なのかもしれないが。
小市民はそれに釣られてホテルを決めてしまう場合も多々ある。

その朝食は6:30から。その時刻に行ったらすでに列ができていて、しかも人数制限があるのか列の先頭の人部屋に入れず待っている。しかし覗いてみると席はたくさんある。入口のところに食べるものが並べられていて、そこが混まないようにしているだけだった。

係の人が案内して5分ほどで部屋に入れた。一方通行的な感じで戻って取り直すのは難しい。前に進みながらこれもこれもとお皿に乗せて行ったらこうなった。

これ多すぎないか?左上のサラダのお皿は切れているし、ご飯味噌汁も外側にある。
少なくとも焼きそばはいらんだろう。

一番に入ってもこの席にしただろうというテレビが見える席でいただきます。

特筆するほどおいしいというわけではないが、ありがたくありがたく。フルーツがあればなおありがたかったが。

しかし、やっぱり食いすぎた。

朝風呂の前に氷の祭典を見に行こう。月曜の朝だしまだそれほど観客はいないはずだ。

昨日の夜の雪、結構まとまった量が降ったみたいだ。サッポロ的にはそれほどでもないのかもしれないが。

ホテルの前の歩道はちゃんと雪かきされているが、されていないところもある。

1ブロック半で会場へ。車が走ってる。今日は歩行者天国じゃないのか。

車道を挟むとちょっと遠いな。

会場の紹介


NIKKA宝船


こっちは氷に夢中だが、目もくれずに出勤と思われる方々もいる。お疲れ様。


ホテルに戻って朝風呂。そしてチェックアウト。

札幌にはもう一泊する。旅行を決めたときは、小樽に行ってから留萌まで行って一泊の予定だったんだが、留萌線がアウトということで札幌にもう一泊ということになったのだった。

泊まるのは夏に泊ったJRイン。大通公園を渡るときに雪像を一つ。

札幌近郊の高校がそれぞれこのくらいの大きさの雪像を展示している。いわば雪の甲子園か。

それでは今日の観光も本格的にプレイボール。

JRインに荷物を預かってもらうとき、レセプションの係は二人体制だったのだが、もう片方ではどうやら間違って来てしまった方への案内のようだった。

「分かりにくくて申し訳ありませんが、JRインはこの辺りに3軒ありまして・・・」

そう、やっぱり間違えますよね。「俺だけ」じゃなかった


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