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小心者の旅行遍歴
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米国バス旅行2 はじめます

2024-10-20 10:07:24 | '97 米国滞在時の旅行

転職で在宅で仕事をするの(していることにするの)を待っていたかのように新型コロナが世界にまん延して海外に行けなくなり、代わりにそれまで行っていなかった国内に旅行先を求めて、当ブログでもそれについて書いてきた。しかしちょっと飽きてきた。

中国地方旅行の途中ではあるが、遠い昔、若き日のアメリカ滞在の旅行記(というほどではない)を記憶が少しでもあるうちにやっておきたくなった。

以前(三年前)夏休みの一回目の旅行から帰ってきたが、一か月の夏休みはまだある。間を置かずに今度は北へ。

計画表があった。

最初は一週間のつもりだったのか。実際にはこの半分くらいになった。しかもBuffaloは行ってない。

Cooperstownというのは野球殿堂があるところ。1994年の初渡米の最初の目的地で、2003年にも行っている

夏休み一回目の旅行日程も残っていた。

パソコンは持って行ったけどプリンタがなかったので手書き。

シカゴから帰って一日休んでから出発しようとしていた。そうするとトロントで、当時の大エース・クレメンスの登板が見られるはずだった。しかし、旅行のせいか踵が痛く、しっかり歩けない。それでももう一日休んだら元気回復。クレメンスは見れないがトロント行って来よう。今回もバスの一か月のパスが力を発揮する。

では次回から移動開始です。

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成田空港へ

2024-10-06 17:07:24 | 来た・見た・食った(国内旅行)

割り込みで先週のことを。

後に記事にすると思いますが、夏に青春18きっぷで常磐線に乗りました。それも二回も。その二回とも土浦を通りました。同じ電車で土浦で切り離しがあり若干時間があり、ホームの看板などを見ていると、レンタルサイクルがあり霞ヶ浦を回れるとのこと。ちょっと行ってみようかと。それだけではもったいないので、ほぼ同じ方向の成田空港も。

最後に成田空港から飛んだのが2019年9月、転職直前でいわば退職旅行とでもいう感じで解放感たっぷりだった。その数か月後からあんなことになるとはねぇ。

成田空港の利用率が従来の数パーセント(下手したら1パーセント以下)という状態のときにも成田空港に行っている。

2020年
2021年
2022年

あらためて読んでみたが、かなりの閑散ぶり。ニュースなどではインバウンドもあり元に戻ったという話も聞くが実際どうなんだろうか?

出発日の天候はいまいち。いつものように日暮里に向かった。山手線からスーツケースを抱えた人も多い。

日暮里駅の京成線窓口に10人くらい並んでいる。そんな風景を見るもの2019年以来か。チケットは自販機で。予約済の座席を確認すると、一車両分だけ見たが空きが多い。難なく窓側を取って。

日暮里のスカイライナーホームに来たらこの写真!

いいお天気の写真を見たことがない気がする。

この時点では少ないが、到着が近づくにつれ徐々に人が増えてきた。2020,21年なんて同じ車両にもう一人しかいないとか書いてある。ドアの前には列ができている。一番に乗れない。席に着くまで時間がかかる。これが普通なんだ。

切符を買った時点では空きが多かったが、目分量で7割程度の乗車率。二席空いているところはほとんど見当たらなかった。
あっという間に成田空港へ。第二ターミナル駅で降りる人も多く、停車時間いっぱい使って降車。

終点の第一ターミナルで下車。エスカレーターに乗る人の列もできていてすぐに乗れない。荷物もないので階段で。

夜出発のときはよく使ったシャワー室、営業しているところ見るのも5年ぶり!


南ウィング


出国口の前に人がいるのを見るのも5年ぶり。


お昼。夜出発のときよく食べていたフードコートのチキンカレーうどん(+おにぎり)。これも5年ぶりですよ。

でも値段上がったかな?じゃぁネギ多めに入れちゃおう。

LAWSONで缶コーヒー買って飛行機を見るのはいつもの行動。


お昼時とはいえレストランにこんなに人が並んでいる。

それにしても、日暮里から見たけど、5年で日本人が明らかに少なくなったですね。円安や航空券の高騰の影響でしょう。自分もそうだけど。

空港はこのくらいにしてこの日のもう一つの目的地へ。航空科学博物館。空港からは第二ビルからバスが出ている。一時間に一本くらいのバスがここから徒歩10分くらいのところに止まる。乗ったバスには運転士の他に補助の方がいて乗るときに教えてくれた。



プレミアムエコノミーは椅子がやわらかいということが分かった。


飛行機の模型、ライト兄弟が乗った機体。


リンドバーグが大西洋横断した機体。


水のペットボトルでしか見たことなかったクウタン。


空港の模型


最上階には展望台


出発と到着が同じ滑走路なので到着便が来るときは出発便はストップ

など、この時間帯、解説の人がいて出発便や到着便の機体の特徴や行先・出発地など説明してくれた。出発便が空いたところで終わってしまったが、続けばずっと見て聞いていられた。

外には初期の頃の機体が展示されている。これはYS11。


博物館の隣にあるのは「成田空港空と大地の歴史館」。成田空港ができるまでの闘争の歴史など。


子供のころのニュースで見た・・・という年代。第一便の到着もテレビで見た気がする。


帰りはいい具合に博物館まで来るバスがあったので、それで第二ターミナルへ。

この日、どこに泊まるかはお昼まで決めていなかった。土浦のホテルは空いているホテルがなぜか少なく、成田空港近くだと半額くらいにまでなっていたホテルがあったが駅から遠く、朝食付きだがゆっくり食べていられなさそう。ということで、間を取って取手のホテルにした。

下総松崎、まつざきではなくまんざき。


取手での夕食。


結構なボリューム。これで1100円ですよ。でもおそばはちょっと好みではなかったなぁ。


取手のホテル、朝食付きということでこのホテルにしたんだが、お弁当でした。


橋の向こうは千葉、こっちは茨城。


前述のとおり、この旅行の第一の目的は霞ヶ浦のサイクリングだったのだが・・・、朝ちょっと雨が降っていて、yahooの雨雲レーダーでも薄い水色になっている。昨日の天気予報では今日は晴れだったのに。

ということで、意気消沈して予定変更。龍ヶ崎市駅で降りて龍ヶ崎線に乗ることを目的に変更。




入地驛(これが唯一の途中の駅)


早くも終点竜ケ崎


そのあと龍ヶ崎市駅にもどり、常磐線上りは特別快速。10時半には新宿駅に着いて、ぶらぶらしてお昼食べて帰宅。これなら昨日のうちに帰ってもよかったし、成田空港近くのホテルで優雅に過ごせばよかった。なんともしまらなかったものになってしまった。

コメント (2)
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