六日目(7)【トゥールーズ】(サンピエール橋)

無事に雨も止んで、夕暮れ時にサンピエール橋へ。
ちょうどいい具合の夕陽と雲。


こんなところで一人でうろちょろしてるなんてのは他には
見当たらなかったな。






灯りもともってきた




車が来ないスキを狙って最後に一枚


夕飯はWOKが橋から市庁舎の間にあるので狙っていたが
結構な人気。残念だが他にしよう。


夜の市庁舎広場まで来るが、ここまでケバブ屋さんが多い。


ケバブなら駅前にも多いので、駅まで戻ってみよう・・・

結局駅前のケバブ屋さんにin


昨日のお昼に続いてwith　NESTEA
やっぱりフランスも西側に来るとNESTEA圏内のようですな。


ごちそうさま。


駅前の


ホテルへ。運河ビュー。


前の通りは夜も交通量が多かったが、二重窓で防音は完璧。
全然気にならなかった。

六日目(6)【トゥールーズ】（メトロ）

一度ホテルに戻って、今度はメトロで市庁舎へ行ってみよう


切符売り場






カラフルな座席、そして狭い


２駅目が市庁舎前




日本語


ジャンヌ・ダルク


うーん、行ってみたい気もするが・・・自重するか
その一歩を踏み込めない


まだありますね。

誘惑ニモマケズ、観光を続けよう

六日目(5)【トゥールーズ】（お昼とか）

アルビ行きを取りやめたことで、駅から再び市庁舎まで
歩きながらお昼食べられる店を探そう。これといった
店がなければさっき見つけた日本料理屋だな・・・

・・・めぼしい店を見つける前に日本料理屋に着いてしまった。
日本料理屋と言っても、席が二桁にも届かない小さな
簡単なお店。日本人がやっているわけではなさそうだ。


お客は他にいないのでマンツーマン状態・・・


どんぶりに入ってたけど、WOK・・・っていうのかな？


食後は市庁舎の先に行ってみるとヨーロッパではおなじみに
SuperDry、和名・極度乾燥（しなさい）。こんな日は本当に
極度乾燥してほしい。安いウィンドブレーカーというか
秋雨の日に着るような上着を探すも、しっかりした上着ばかり


数十メートル先には別のSuperDry。こちらも同様





川沿いを歩いていると・・・


なんだ？仮装行列？


ハロウィン？


ここでも


ここでも


WOKのお店ハッケン

六日目(4)【トゥールーズ】（もたもたしてたら）

巡礼の道のルートになっているのか、トゥールーズ？


適当に歩いていたら教会があったので中に入ってみた


この日、二人目の（？）マリア様






サンピエール橋。ここの夕暮れの景色が綺麗だという。
また後で来るけどそのときは雨止んでいて欲しいなぁ。


あっちが新橋。






日本食屋さんもありました


雨が降り続いている。ホテルで傘借りてきたけど、
ずっと借りてるわけにもいかないな。この店にありそう。
買ってこ（約３ユーロ）。

ここのところ、よく旅行中に折りたたみ傘買ってる。
思い出してみる。
　14年春　ブダペストで（翌々日ブラチスラバで壊れて捨てる）
　15年春　タリンで（雨が多く大活躍）
　15年夏　カセレスで
今年の春は帰国時に捨ててくるつもりで日本から壊れかけの
傘を持っていって、雨も降ってちょうどいい具合に壊れたが
持って帰ってきてしまった。

ホテルに戻った。アルビ行くか。雨の中、片道一時間で
行って面白いかな？などと考えながら駅に向かったら
乗ろうと思った電車、自販機で買えない時間になっていた。
次は１時間後くらいだし。。。
ロートレック美術館はあきらめよう。

アルビに行きやすいように駅前のホテルとったんだがな。

六日目(3)【トゥールーズ】（やっぱり雨）

トゥールーズ到着時には雨は止んでいた。雨もここまでかと
思って部屋を出て、フロントを通るときにお姉さんに軽く会釈。
ドアあけたら雨。こりゃ傘ないと辛いぞ。

外に出るのを躊躇しているとお姉さん、傘立に１本ある傘をさして
　その傘壊れているけど、よかったら使って
ありがとぅっ。お客さん用かな。

女性ものだけど・・・

ちっちゃいことは気にするな　ﾜｶﾁｺﾜｶﾁｺ

雨の中を中心部へ。


さすがにこんな日は遊具で遊ぶ人もいない


市庁舎前広場に到着


雨ニモマケズ、屋外商店街。


ちょっとコーヒーで休憩したくなった。トルコ料理屋さんで。
このおっちゃんが仕切ってるようだ。
　コーヒーある？
と聞くと、
　あるよ
と言った後、店内の店員さんに向かって
　おい、この人にコーヒーだ　


いつもはクリームだけ入れるが、この日は角砂糖で。

やっぱり、地元の店はいいな。

アイスは今日は売れんだろう


市庁舎へ


中には美術品が無料で見られる

六日目(2)【カルカッソンヌ～トゥールーズ】

小降りになったところで駅へ。フロントに人はまだ
来ておらず、部屋の鍵は食堂に用意された箱へ。


龍（？）が水を吐いているところを見られてよかったとしよう。


今日は旧橋を。
この辺で霧雨が少し太くなってきた。ちょいと急ぎ足になって
ハンカチを広げて頭に当てた。どれだけの防御になってるのかな？


タリンとヴィリニュスで会った女の子だったら、こんなときでも
パーカーかぶって平然と駅まで歩いているんだろうなと思い出した。


駅の近くにある教会。雨がやんでくれることをお祈り。




マリア様お願いします。

こんなときばかり祈ってもダメだろう。

ミディ運河




トゥールーズ方面行き電車を待つ人たち


定刻どおり電車到着。前日のニームからの電車と同じ方向に
走るはずだが、その逆な感じがしないでもない。

こういうときに小心者は隣の人に確認する。
　この電車トゥールーズ行きますか？
　行くよ

リヨンからパリ行くのに反対のアヴィニョン方向の電車乗っちゃった人
見たしね。しかし、乗ってから確認するのでは遅いんだが。

満席とまではいかないまでも結構な乗車率だ。走っている途中
外を見ると雨は降ったりやんだりといったところ。

季節が季節ならきれいなひまわり畑でも見られるんだろうが。
見られたら
誰のために咲いたの　それはあなたのためよ
とか脳内リフレイン必至なところだ。

トゥールーズ到着。ホテルは駅前のミディ運河と並行して
走る通り沿い。迷わず到着。


泊まったのは　Hôtel d'Orsay
★★だけどいい部屋だ。運河ビューの部屋。


バスタブもありますぞ。栓もありますぞ。

六日目(1)【カルカッソンヌ】（予期せぬ雨）

夜中に一度目が覚めて、ライトアップされていない
お城の写真を


次に目が覚めたときは少し明るくなっていた。
ん・・・何か音がするが。。。


うわっ、雨だ。。。
南仏は雨なんか降らんだろうと出発前の
天気予報も適当に見てて、実際ここまで降らなかったが
ここはカルカッソンヌ、南仏には入らないところだ。

今日はさらに内陸のトゥールーズだ。当然雨だろうな。


駅まで徒歩で8:08の電車に乗る予定だったんだが

会社出るときは雨降ってたのに荷物にしたくないからと
傘持ってこなかったのが裏目に出た

タクシーで駅まで行くにしてもフロントがいないから
呼べない。どうするか。。。

次の電車(10:31)までにやむのを期待して待つか。
そのころにはフロントも来るかもしれない
タクシーも呼べるかもしれない

７時になって朝食。フロントはいないが、朝食世話係？
のおばさんが、準備してくれている。この旅行、唯一の
宿泊代に朝食が含まれているホテル（La Rapière）。

雨のことは少し忘れて、さて何食べるか・・・とうろうろ
していると、２Ｆから日本人らしき女性が降りてきた。

目が合ってご挨拶。しばらく話をすると、こちらの方と
結婚してエクス・アン・プロヴァンにお住まいなんだとか。
ご夫婦で日本人を含む数人を引き連れて、マラソン大会やら
体力系のイベントや観光に来ているらしい。


食べたら雨も小休止。次の電車まで時間があるし
城壁内に行ってみよう。ナルボンヌ門まで徒歩一分の
ロケーションバンザイ・・・


と来たはいいが、城壁に入った途端に雨。

傘売ってるお店がある。折りたたみはないかとお店の中に
入ると
　「ムシュー、ムシュー」
スミマセン、まだ開店前でしたか。


降り始めは余裕だったがだんだん強くなってきた。


ナルボンヌ門でみなさんと雨宿り




傘持ってる人たちは雨宿りはしないで出て行く


結構な降り方


普通の降り方になったところでダッシュだ！




駅まで徒歩１５分。電車まで少し余裕がある時間に
霧雨程度になってきた。出発だ。

五日目(7)【カルカッソンヌ】（城壁内で夕飯）

明日は旧橋を渡って駅まで行く予定。時間もあるし新市街も
見てみたいし、下見を兼ねて行ってみよう。


川と大通りを超えると広場がある。


リガのユーゲントシュティールの中にあったような感じ


一回りして旧橋に戻って






がおーっ・・・ちょっと違うかな


夕方近くなってまたまた旧橋から城壁を

月が出てきた



レストランは城壁内に行けばたくさんある。というか、川の
こっち側だと城壁の外はぱらぱらとしかお店がない。

城壁の中でもレストランが集まっているところで、一人でも
入りやすそうなカジュアルな店を選んで。

風が強いから今日はお店の中で食べよ。


やっぱり今日もカルボナーラ

注文取りに来るのは遅かったが、料理はやたらと早く来た。
味は・・・うーむ。チンしたんじゃないだろうな。


チェックを頼んでからお金を取りに来るのも遅く、日本式で
レジまで「ご足労」して支払い。

食後も城壁の中をうろうろして


ホテルへ。門から徒歩２分くらいなので楽だ。






部屋からライトアップされたカルカッソンヌ城。

五日目(6)【カルカッソンヌ】（城壁）

城壁から見るカルカッソンヌの街


あまり歩いている人いない






同じ城壁でもドブロヴニクは人一杯。出入り口は三箇所だったか。
どこから入っても一周できた。
去年行ったアヴィラは半周で出入り口は両端の二ヶ所で、間に
出口だけのところがあったかも。

ここは半周で出入口は中間の一ヶ所。まず右に行って戻って、
そのあと左へ。

これはその真ん中にある部屋の城壁内のミニチュアの展示と


土産物や


これから後半の左側へ






野外劇場が見えたらもうすぐ出口

この城壁歩き、風が強かった印象しか残ってないってのもなぁ

城壁を降りたところにあるのは大聖堂


大聖堂の前でアイス

五日目(5)【カルカッソンヌ】（風つぇぇ）

城壁内は観光客がいっぱい


歩いていたら馬車が門から入ってきて


旧橋の対角の位置にもう一つの門があった。後で地図を見たら
ナロボネーズ門ってなってる（旧橋の方はオード門）。
この門出たら見覚えある風景。ホテルが近いんだ。


強い風が止まらない。しかもこのとき向かい風。
歩くのも大変なほど。風で砂が飛んできて痛い！


痛くてもお決まりの写真。本日二回目。




城壁に入ってみよう。


日本語のパンフレットもあって