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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(大津編)

2021-11-28 17:06:08 | 来た・見た・食った(国内旅行)

近江八幡から乗った電車、大津で下車。


この旅行、最初は琵琶湖に興味があって「自転車で一周してみるか」と思ったものの地図ちゃんと見てみると、素人には一日では無理そう。その後、「大津でレンタルして近江大橋渡って南端まで」とスケールダウンも直前まで考えていたが、電車でそのルート乗ったし最終日で疲れて来たしでここに来るまでに断念。軟弱な旅行者っぷりを発揮しとる。



駅から直進してまず琵琶湖。ここからじゃ大きさが分からんのだよな。


このフェリー、ミシガン号っていうんですよね。緊急事態宣言解除直後とはいえ、この日は平日、乗船客は少なかった。案内のアナウンスだけが響く響く。


びわ湖大津館へ向かう途中の商店街。残念なことに地方都市はシャッター閉まってるところが多い。札幌はにぎやかだったか。


地図上では楽々徒歩圏内かと見込んでいたが、結構あるじゃないか。正常系バイアスってやつか。おまけに日差しは強いし暑いし。

突然横文字の通りがが飛び込んできた。ヴェルツブルクってドイツ?

ここで思い出した。大津と言えば大津事件じゃないか!記念碑みたいなのはないのかな。

今さらジローかもしれないが、「大津事件 場所」でググってみると・・・

分かった!

分かったはいいが、大津駅に戻らないと行けない場所だ。予定としては大津館から大津駅には戻らず琵琶湖の西側を走る電車で京都に戻るつもりだったんだが・・・。どうしよう・・・

考えながらようやくびわ湖大津館へ。建物の中は無料で入れる。


建て直したらしいが、世界からの著名人がここに宿泊している。
東の箱根富士屋ホテル、西のびわ湖大津館・・・って言っていいですかね。



いろいろパネルがあったんだが、あまり写真撮ってない。

早くも帰り道へ。


さすがに来た道を歩いて帰るのはキツい。乗るはずだったJR大津京駅を横目に見て、京阪大津京駅へ。ここまでも結構距離あった。どうも2点間を直線で結んだ時の長さと距離のスケールを比べて距離を判断してしまう(しかも短い方に)。まっすぐの道はないんだよ。

皇子山陸上競技場近く。びわ湖マラソンの発着点でしょう。でも確か終わっちゃうんですよね。

大津事件の近くはレトロな雰囲気。ニコライ二世も馬車の上から(?)この風景を見たのか。


あった。


たったこれだけだけど、ミーハーは見に来てしまう。


駅に向かう途中に我が先輩発見。滋賀にも進出してるのか。


駅について京都方面の電車が割とすぐ。こりゃいいねと思ったらこんなの発見。

来たときはこの看板の向きでは陰になって気が付かなかった。一時間に一本の電車ならあきらめるしかないが、幸いこの路線は本数多い。見てみよう。

でかい。ホームの端にあった。
35度線が引いてある。こうしてみると、大津より南にヨーロッパはないってことなんだ。

奥に見えるのは乗ろうとしていた電車。



抜かりなく大津事件の場所を調べていたら、このモニュメントには気づかなかったわけだ。
怪我の功名ってヤツですかね。

大津で何も食ってないな。

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来た・見た・食った(近江八幡編)

2021-11-21 16:26:46 | 来た・見た・食った(国内旅行)

最終日、旅行前は京都をぶらぶらするつもりだったが、予定変更で近江八幡・大津に行くことにしていた。金閣寺は行けず。二度の修学旅行でも行ってないかもしれない。

ホテルの部屋の窓から。京都駅が見える。東向きの部屋で、朝陽が強かったなぁ。

この旅行、長袖シャツしか持ってこなかったのだが長袖のままでいたのは新幹線の車内と比叡山くらいしかないほど暑かった。これはちょっと失敗でしたね。

この日も午後休みだけ取っていた。11時くらいまで仕事してようかなと半分くらいは思ったが、チェックアウトが10時では仕方ない。9:45頃ホテルを出て、10時ちょっと前の電車に乗車したんじゃなかったか。京都駅ホーム多すぎませんか?

近江八幡の見どころは駅から少し離れている。普通の市街を歩くのも面白くないし、バスの本数もあるのでバスで。



なかなかレトロな建物とか


通り


去年の和歌山の湯浅以来、こういったところ歩くの好きになった。


「世界で一番遅い乗り物」みたいな謳い文句だった船。氷河特急の船版ってことでいいんですかね。


春の桜の季節は人が集まりそうだ。今の時期の紅葉もそうかもしれん。


昼時に混む前に早めにお昼。川の近くのお店で。

今まで食べた中で一番高価な牛丼。ウマウマ。




白雲館


昨日比叡山から降りてお昼食べたお店にも、ここにもウド鈴木のサインが飾られていた。旅番組で来たみたいだ。




一ヶ月半も経つと記憶が薄れてきちゃいますね。あとは撮った写真の一部を載せるだけ。。。










常夜灯が点いているから あたし泣かないわ


帰りのバス、下校の時間とかちあってしまったのか、高校生がいっぱい。当然座れない。スマホ時代前だったらやかましくてかなわんところだろうが、それほどでもない。このご時世なのも理由の一つなんだろう。うるさければ不快かもしれないけど、中高生はもっとにぎやかでいいんじゃないかと思いながらバスに揺られて駅へ。


それでは次は大津へ。


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来た・見た・食った(彦根編)

2021-11-13 19:00:36 | 来た・見た・食った(国内旅行)

長浜から京都に向かい、もう一か所の途中下車は彦根。


彦根城は駅からちょっと歩く。


この日はお昼食べてなかった。朝のホテルの朝食のあとは何も食べてない。陽も傾き始めてようやく口にしたのは

巨峰のソフトクリーム!

大老・井伊直弼

他にも井伊直弼の像とかもあって、彦根は井伊直弼推しなのか・・・とか思ってたが、出身地だったらしい。いい年して何もしらんな。ガイドブックにも出てただろうに。



猿まわし、緊急事態宣言も明けてようやく活動再開ってとこですかね。

お猿さんもおねぇさんも頑張って!

彦根はお城より夢京橋キャッスルロードと四番町スクエアというレトロな街並みを見てみようと思った。

キャッスルロードには

なぜかサンチョ。店主がドン・キホーテ好きとか?
朝食がつかない彦根のホテルで一泊するなら間違いなくここでモーニングですわ。



朝食以来、ようやく歯の出番が来た。

近江牛コロッケ。

ここから四番町スクエア。ことわざがいっぱい。


これは有名なやつ。一万回失敗するのも簡単じゃないよな。






戻ったらお城にはもう入れなくなってた。


駅に戻って


京都へ。泊まるのは1・2泊目と同じくホテル京阪だが、駅前の京都駅南。たまたまレセプションに人がいたが、ここも黙ってチェックインできるっぽい。それと駅に近いのはいいが、大浴場がないみたいだ。

荷物を置いて12時間ぶりの食事に行きますか。

京都駅、南口にもレストラン街がある。目をつけておいたお店へ。

鳥と九条ネギのなんたらかんたら(天ぷら付き)。
まずそのまま食べて、たまごかけて食べて、だしを入れて食べて・・・と一杯で三度おいしいタイプ。でもそうすると一度の量が少ないんだよな。

ごちそうさま。

夜のおやつと明日の朝食を買いに駅近く(ホテル近く)のコンビニへ。結構繁盛してる。おそらく全お客が旅行者。ということは、ちょっと前までは閑古鳥鳴いてたかもしれんな。

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来た・見た・食った(長浜編)

2021-11-07 16:45:15 | 来た・見た・食った(国内旅行)

敦賀から乗った電車は湖西線、湖の西側を走るので今日も分岐の近江塩津で乗り換え。

ここで降りる人は数人。降りて電車が駅を出るタイミングでおじさんが一人ホームに上がってきた。

えーっ!どうなってるのぉーーっ?マジかよぅ

あの電車に乗るつもりだったんだな。階段を走ってくるわけではなく悠々と上がってきたので、電車の時刻を間違えて覚えてたかおじさんの時計がずれていたかってとこかな?

次は一時間後ですぞ!

それでも、その日の時刻通りに着いても実質的な最終バスを乗り過ごして、急遽ホテルをとるよりはいいじゃないですか(このとき)。

それにしても電車に乗り遅れて聞こえるような独り言とは気の毒だがいかにもおじさん。人のふり見てわがふり直そう。

乗り換えの電車まで時間がある。意外と長い階段を下りていって待合室へ。改札は右にある機械。


電車に乗ってまずは長浜で途中下車。

慶雲館は写真だけで


お目当てはその向かいの長浜鉄道スクエア。現存する最古の駅舎ですって。「最」に弱いところをツイてくるじゃないか。


当時の駅の待合室って感じですかね。


鉄道唱歌と共に東海道線の駅の説明が細かく書かれている。鉄道好きにはたまらないだろうね。

汽笛一声新橋を~
出だししかしらないけど、wikiで見たら300番以上あるらしい。停車駅の数より多いんじゃないか?

品川駅の東海道線のホームの発車音ではなかったかな。

D51




レールの変遷

一番左のは摩耗したら上下入れ替えて使ってたんですって。


見学終わって改札を出た。

敦賀もそうだが長浜も地理的に日本の鉄道黎明期には重要な役割を果たしたみたいだ。もう数年たって鉄オタになってたらもう一度行ってみたい。

レトロな建物が続く通り


旧開智学校(よく知らない)


北国街道。緊急事態が解除されてすぐの日曜日でにぎやかなエリアに入ってきた。みなさんマスクマスク。




長浜にある長浜ラーメン





駅に戻ってきた。まだ次の電車まで時間がある。


駅の反対側に降りたら豊臣秀吉さんがお待ちかね。


長浜城に一番近づいたとき


今回の記事、タイトルに偽りありだな。何も食ってない。

さて、もう一か所寄れそうだな。近江八幡か彦根か。

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来た・見た・食った(敦賀編)2

2021-11-03 17:54:01 | 来た・見た・食った(国内旅行)

四日目の朝食。ホテルは駅にも近いのでコンビニはあったが京都でもそれで、旅行に出て三日連続コンビニはつまらない。このホテルの朝食はバイキングで900円。種類も多そうだし、これにしよう。


ほぼ開始時刻に会場にいったものの先客多し。食べる終わるときにようやく二番目のお客が来るときもあれば、早々に席が埋まってしまうときもある。何が違うんだろう。

この日は先客は多いものの選ぶほど席はあった。洋食を選ぶとお皿に洋食用の盛り付けをしてくれて、その他は自由に。

ご時世のせいか、自由に選べるものは一つ一つラップがかかっている。この二年近く、飛沫のシミュレーションなんかを見ていると、今後このくらいしていただかないと・・・って気もするが、ラップする方は大変だろうな。

ちなみに日曜の昼は隣の駅にあるパン屋さんに行くのだが、去年から一つ一つ包装して置かれるようになった。パン一つ当たり5円とか値上げしても文句は言わんけどな。

このあとコーヒーお代わりしたり、フルーツジュースも飲んだかな。
バイキングだとついつい食べ(飲み)過ぎちゃうな。

なお、こちらは夜の無料ラーメンの案内。

小腹がすいてなくてもいただいてしまった。

さて、この日は敦賀観光のあとは琵琶湖の東岸周り。東岸は長浜・彦根・近江八幡あたりが候補に挙がっているが、残り時間に応じてどこにするか決める感じ。

この日も片道2kmほど歩き。途中、ヨーロッパ軒の本店ビル(?)発見。全フロアがレストラン?


第一の目的地、敦賀ムゼウム。

2015年にカウナスに行くにあたり杉原千畝を調べたときにここを初めて知ったんだったかな。
8月に日本橋の高島屋で開催された杉原千畝展に行ったのも旅行先に敦賀を入れるアドバンテージになった。

オープンまで少し時間があるので撮影タイム。







建物に戻って9時までもう少し。入り口近くの日陰で待っていたら係の人が声かけてくれてオープンを知らせてくれた。

最初のムービーの一コマ。カウナスの領事館前の有名な写真。


「命のビザ」のユダヤ難民一色だと思っていたんだが、あまりよく知らなかったポーランド難民も大きく扱われていた。

二階には関連本も紹介されていて、その一つがポーランド難民の話「また、桜の国で」。帰京後、さっそく図書館で借りてきた。




一番乗りで、そのあとお客は一組くらいしかいなかったかな。
敦賀ムゼウム、詳しくはコチラをご覧ください。おすすめです。



続いて近くの赤レンガ倉庫、ジオラマ。

そうそう、チケットは敦賀ムゼウムとセットで買っていた。

ハンブルクのミニチュア博物館を思い出した。

さて、ホテル戻ろう。

敦賀港開港100周年モニュメント


五木ひろしの洋鐘ですって




琵琶湖一周する間にたくさん見た百貨店




ホテルで荷物を受け取って駅へ。


それでは午後の部へまいりましょう。



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