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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

五日目(1)【フィレンツェ】(ウフィッツィ美術館)

2011-09-29 19:42:11 | '11欧州旅行(伊)
朝飯



ウフィッツィ美術館は9時からなので少し時間がある。近くの駅に
行ってみた。

これがチケットの自販機


対話式で日時や行先を指定して買うのだ


そろそろウフィッツィ美術館へ。

これが昨日買ったウフィッツィ美術館の入場券。入場料€11、予約料€4。
予約にも金かかるのだ。


チケットを買う長い列をしり目に、こっちの短い列からさっさと入場。


美術館の中は写真禁止。せめて外の写真を。


廊下の写真はよかったのかな?


これは外に出ての写真。




美術館で、前日・前々日とシニョリーア広場で近くに座ったり、
コンサートを見てた人にまた会った。同じところに数日いるとこういう
こともある。

さらになんとなく見覚えのある人を見た。しばらくしてミラノの
ドゥオモで写真を撮ってあげた人と気付いた。肩に掛けたカメラを見ると
。これは間違いない。しばらく見ていると向こうもこっちを見た。
ニコッとしてくれて、少しお話した。ミラノでは一人だったが、
この日は何人かで来ているようだった。

階段と


トイレへ向かうところの写真


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四日目(8)【フィレンツェ】(ミケランジェロ広場)

2011-09-27 20:49:14 | '11欧州旅行(伊)
ミケランジェロ広場に到着。この直前に広場から市街を撮った絵葉書を
買ってそのような景色を想像していたのだが、あいにく雲
邪魔していまいち・・・






ミケランジェロ広場というだけあってミケランジェロ。


明日いい天気になることを期待して下山。



ジョットの鐘楼や


共和国広場をうろついたあと、


この日もコンサート。打楽器が中心のものだった。


観客もたくさん。11時過ぎまで聴いていた。


帰るとき、すでに掃除が始まっていた。


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四日目(7)【フィレンツェ】(ミケランジェロ広場へ)

2011-09-25 16:43:51 | '11欧州旅行(伊)
ドゥオモのあとにもう一度ウフィッツィ美術館に行ってみるが
やはり長い列。夕方になってもダメかと思ってあきらめ、明日の
朝一で来てみるかと思ったところで他に窓口があるのを発見。「これは
何だ?明日のチケットでも取れないかな?」とダメ元で行ってみた。
「明日のチケット取れますか?」
「何時がいいんだい?」
「えっ、じゃぁ・・・9時
ってな感じであっさり買えてしまった

フィレンツェに数日滞在ならば、当地に着いてからでも
ウフィッツィ美術館の予約する手もあるようだ


ホッとして早めの夕飯。場所は前日と同じポンテ・ヴェッキオ
渡ったところにあるお店。


この日はデザートなし。前日は少し食べ過ぎた感があった。


ポンテ・ヴェッキオの上は貴金属店が並んでいる。この辺はあまり
興味がないのであまり立ち寄らず写真だけ。


シニョリーア広場で一休みしていたとき、少し離れた隣に日本人女性が一人で
座りに来た。同じように休んでガイドブックでこれからの予定を決めている
ようだった。しばらくして彼女は立ちあがり、どこかへ歩き出した。その感じが
素敵だったので、後ろ姿を一枚撮ってしまった。


さて、こっちも活動再開だ。絶景ポイントの一つ、ミケランジェロ広場
向かった。その途中、前を歩いていたカップル。「忍者」、意味知ってて
買ったのかな?


本を読んでいる若い女性。地元の学生さんかな。絵になったので一枚失礼した。


シニョリーア広場から15分くらい、ミケランジェロ広場はこの上。これを
登っていく。



階段あり、


坂道あり、


ポンテヴェッキオとミケランジェロ広場は、ブダペストくさり橋
ゲッレールトの丘の関係に似ている。プラハでいえばカレル橋
ペトシーン公園か。

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四日目(6)【フィレンツェ】(ドゥオモ-2)

2011-09-22 19:06:38 | '11欧州旅行(伊)
屋上へ到着
ジョットの鐘楼より高い


360°赤茶色の屋根。
プラハやニースもこんな感じだったが、何度見ても飽きないのだな。


まん中の少し上にあるのはサンタ・マリア・ノヴェッラ駅。その前は
位置的にみるとメディチ家礼拝堂かな。




20分くらい見て、そろそろ降りるかと思ったら、登ってくる人の列が
絶えない。すれ違えないほどの狭さなので、人が途切れるのを待っている


しばらく待って降下。急勾配の階段は下りの方が怖いものだ
下っていくと入るときに後ろに並んでいた女の子たちが写真撮ってる。
「キャンドルモードで」なんて言ってる。最近の
いろいろあるんだな


またクーポラの上のところの。「立ち止まらず・・・」ってなってるけど、
立ち止まってしまいました


落書きもたくさん。一時期日本の学生やらおぎやはぎとかの世界遺産への
落書きが話題になった。いろんな言葉であるのだな


降り切ってドゥオモの内部に入った。


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四日目(5)【フィレンツェ】(ドゥオモ-1)

2011-09-19 08:08:40 | '11欧州旅行(伊)
ホテルで一休みしてフィレンツェ観光へ。ドゥオモ
ジョットの鐘楼に登るつもりだったが列ができている。

後回しにしてウフィッツィ美術館にもいってみるが、
こっちも長い列ができている。こっちの方がダメっぽいかな



再びドゥオモに行ってみると、さっきよりは列が
短くなっているので並んでみた。

気がつくとすぐ後ろに日本人女性二人が並んでいて、物乞いのばあさんに
絡まれている。ほっとけばいいのだが、あまり慣れていないのか相手して
しまって困っているようだ。

そこで「無視しとけばいいですよ」と救いの手を差しのべた。すると
ばあさんはどこか行ってしまった。
ありがとうございました」と言われて、ナイトな気分
続いて「ここはドゥオモに登る人の列ですか?」と聞かれて
そうだと思うんですけどね・・・」と頼りない返事。

そんな感じで話が始まった。一人で行く旅行は自由で開放的なのはいいのだが
唯一困るのがこういった列の待ち時間。話相手になってくれてありがたい。

どうやらツアーで同じ日にミラノ-ヴェネチア-フィレンツェと回ってきた
ようだ。飛行機はサッカーの長友と一緒だったらしい。ヴェネチアで
さゆりさんも見たとのこと。どうやら水上バス乗り場でワタシが見る前に、
ロケしてるところを見たんだとか。

そんなこんなで20~30分後、入場できた


 お約束ともいえる石段

ところどころ穴(?)が開いていて、外が見える。これがないと
酸欠になるな




聖堂の高いところに出て、一周できる。天井のフレスコ画は「最後の審判
らしい。


壁面のステンドグラスがあざやかだ




さらに上があり、狭くて急な階段を登って行った。もうすぐ屋上か


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四日目(4)【ピサ】(フィレンツェに戻る)

2011-09-15 20:27:46 | '11欧州旅行(伊)
これは門が補助線になって傾いているのがよくわかる


 土産物屋

あそこに登ったのだ。みんな震えていることだろう


斜塔を支えている根っこ。そうとう頑丈にできているのだろう


そろそろフィレンツェに戻るとしよう。
 広場から駅に向かうところ

駅の自販機でチケットを買おうとすると、「出発が5分以内だけど
いいか」というメッセージが出た。次は30分か1時間後くらい
だったので買って、そして水も買ってホームに向かった。しかしホームは
一番奥。ちょっと急いでそれでも地下通路と案内板の写真は撮って
列車に駆け込んだ




ふ~やれやれと、さっき買ったまだ冷えている水を一口
飲んだ時に気付いた。「打刻するの忘れたっ

打刻しないチケットでは相当な罰金を支払わされるという
外国からの旅行者だからといって容赦がないといいう
出発時刻は過ぎてるしいつ出発するか分からない
ホームを見ると近くに打刻機がある。運を天に任せて列車から駆け降り
打刻し、必死で戻ってセーフ

今度こそホントにふ~やれやれで、こんどは二口水。

それにしてもなんで打刻機を通さずに列車に乗れるようになっている
のだろう日本のような改札があれば間違っても忘れることが
ないのに。

約一時間後、無事にフィレンツェに着いた。悲しいことに、検札がなかった。
必死の思いで打刻したというのに
 フィレンツェ駅構内

 フィレンツェ駅前

変に気疲れして、ホテルで一休み。

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四日目(3)【ピサ】(斜塔に登る)

2011-09-13 12:24:34 | '11欧州旅行(伊)
ピサの斜塔に登った。例によってらせん階段。他のらせん階段を
登るときと違うのは、体が内外に流れるところ。傾いているから
低い方に体も寄ってしまうのだ


ようやく外に出た


簡単な手すりがあるだけなので結構怖いこの程度ではよそ見して
段から足を踏み外したら、そのまま下に落ちてしまう


必死で腕だけ手すりから出して上から一枚
自称高所恐怖症なのだが、怖いもの見たさからかニューヨークの
WTCエンパイアステート、シカゴのシアーズタワーなどなど登った
高いところは枚挙に暇がない・・・というのはいい過ぎかもしれんが。


さらに上があるようだ


今まで何人がこの階段を上ったのだろうか。かなりすり減っている


また外にでた。ここでも勇気を出して腕を伸ばして。足は震えてた
かもしれん



さらに上が。


これが頂上のようだ


登る前、傾いた側でジャンプしたら怖いだろうなぁなどと考えていたが
とてもできるもんじゃなかった


降りる。下を見ながらなのでさらに怖い


途中の展望台にはトロトロしているのがいると早く降りるように
促す係の人がいる。ずっとこんな高いところにいるなんて
誰でもできる仕事ではない


怖いながらも楽しい30分だった。ここは荷物一時預かり所。


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四日目(2)【ピサ】(ドゥオモ広場)

2011-09-11 17:53:34 | '11欧州旅行(伊)
ピサの斜塔ドゥオモ広場というところにあり、ドゥオモ広場には
ドゥオモ
やらシノーピエ美術館などがある。

ピサの斜塔、肉眼では斜めなのが分かるのだが、写真を撮ると日差しが強く
画面がよく見えないこともあり、斜め感が伝わってこなかった。↓はカメラが斜めに
なってて、全体が傾いている


これは若干斜め感がある。


これは斜塔がまっすぐで、手前の洗礼堂が曲がってるように見える


日本から持っていったチケット引換券を無事にチケットと交換し、あとは
11時を待つばかり。少し時間があるので、広場を一周。これは広場の
出入り口。


これは手前の建物が補助線になっていて斜め感が出ている。


斜塔へは手ぶらで入らなければならないということで、荷物を預けて
列にならぶ。入口に近いところは日陰だが、列の後ろの方は日向
それでも日向に並ぶ根性のある人もいる。ワタシは日陰で待つ


待っている間、下から一枚。


斜塔に登るツアーは30分ごと。もうすぐ11時というところで
前のグループが降りてきた。日本人ツアーが中心のメンバーだった
ようだ。さぁ、登るぞ


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四日目(1)【フィレンツェ】(ピサへ)

2011-09-08 12:27:56 | '11欧州旅行(伊)


7時から朝食なので食堂に行ってみると、少し待っててくれと言われた。
外の空気を吸いついでにホテルの写真を1枚


朝食。徐々に良くなっている。しかし、これまでのヨーロッパ各国の
ホテルの朝食に比べると落ちるな。ホテルのレベルは
トントンなのに。


さて、今日はまずピサへ行くことになっている。11時にピサ登頂の
予約をしてあるのだ。駅でチケット購入のとき、怪しげなおっさんが
近づいてきた。チケットの買い方を教えて小銭を稼ごうというのだろうか当然何言ってるか分からないフリして、自分でチケット
購入。

結構発車が迫っていて、列車や案内の写真を撮る暇がなかった

約一時間後、ピサに到着


斜塔へは地図を見る限り分かりやすそうな感じ。しかも、数多くはないが
同様の観光客もいる。迷うことはないだろう。

バス停があったが歩いて行ける距離だ。


バスに乗っている豪快なお姉ちゃん。
 「蘆吉姫」かな?

アルノ川を渡って


あそこかな?


斜塔だ!


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三日目(7)【フィレンツェ】(シニョーリア広場の演奏会)

2011-09-06 19:46:39 | '11欧州旅行(伊)
コンサートは練習っぽいのでアルノ川に出てみた。
夕暮れ時で写真撮ってる人が多い。ポンテヴェッキオに沈む夕日を
撮ろうかと、東隣の橋に行ってみた。

カメラの充電も少なくなってきたが、今日はこれで撮り納めとばかり
数分おきに撮った。結構もつもので、充電ランプ一つになってからも
50枚以上撮れた。

ポンテヴェッキオ付近には結構人がいたが、この橋にはあまり人が
いなかった。ここからさらに東に行けばミケランジェロ広場だが、
今日はここまでで勘弁しておこう。





さて今日はもう帰るかと歩を進めてシニョーリア広場の脇を歩いていると
何やら演奏の音が聞こえる。さっき練習していたハンガリー舞曲第五番
だった。まだやってるのかと思って行ってみると、今度は本番のようだ。
日曜のお父さんのようだった指揮者も白のスーツ。


地べたに座りながら楽しませてもらった。



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