あとは飛行機の時間までは街中をうろうろとするだけ。
王宮カフェを出た後は降ったり止んだり。降っているときも傘はなくてもいいくらいなので助かった。
アンカー時計見たり
ドナウ運河まで行ったり
ケーキ食べたしお腹はそれほど空いていないが、機内食の時間までもつかといわれれば明らかにもたない。どこかで何か食べるはずだ。ならウィーンで食べていこう。
歩いて歩いて歩いて・・・少しでもお腹空かせて
前回のウィーンでも食べたこのお店。昨日は早々と店じまいだったがやってて安心した。日本語のメニューもある。
飾らない店で安くて味も自分的には問題ない。
ウィンナーシュニッツェル(レモンはかけない派)
何故かお供は熱いジャスミンティー
オナカ一杯になった。ごちそうさま。またウィーンに来たらこちらでいただきます。
ウィーンナーシュニッツェルが注文してから5~10分と予想より早めに来てくれたので、想定していたより時間がある。
歩こう歩こう!
と、言いながら少しミュージカル鑑賞・・・といきたいところだが、合間だったのかCMタイムでした。
みなさん、そのCMを真剣にご覧になっている。
王宮。また来ることあるかな?
今回はあまりアイス食べる機会がなかった。寒かったものな。
最後に振り返って王宮を見て
荷物を取りにホテルへ、二晩お世話になりました
思ったけど、行って帰ってくるだけじゃつまらんと思って、
それはやめてメトロでカールスプラッツまで戻って・・・
一日券があるのでリンクの内回りトラムで王宮の入口まで行って
朝、目をつけておいた王宮のカフェへ。その名もまさに
Cafe Hofburg
ちょうど日本人団体さんが奥の部屋に入っていったので、ケーキケースの
ある部屋で食べよう。層になっているの選んでしまった。いつものように
縦には切れない。ちょっと食べづらい。
メニューの表紙はシシィ
空いたスペースにもシシィ
コースターもシシィ
おいしかった
外出たら小雨降ってる。傘おいてきちゃったよ。まずい。
この音楽の家を出て細い路地(アンナガッセ)のはす向かいが泊まったホテル。
今買ったお土産をカバンに入れ、ネット接続して地図を確認して再出発。次は・・・
「第三の男」ミュージアムだ。
Kettenbruckengasse駅から近いらしいので、カールスプラッツからメトロで。
隣の駅だけど、パスあるし最終日で疲れてきてるしね。それにしても長い駅名。
そのKettenbruckengasse駅は地上の駅。
地図があるのに駅から反対側に歩き出してしまうのはどうにかならないものか。
その反対側というのがカールスプラッツから離れる方。
2ブロックくらい歩いて気づいたので、その分を加算するとカールスプラッツから
歩いてきたのと同じくらい歩いたんじゃないか?
駅を越えると、ここはアジアンマーケット街。
4~5軒並んでいた。
出前一丁
電車と平行に走っている道を右折すると見えてきた
「第三の男」ミュージアム。割と新しそうな建物だ。
このミュージアム、開いているのが土曜日の4時間のみ。
残念ながらこの日は金曜日。
開いていないのは承知で、臨時で開いていないかなと期待をもって来てみたがやっぱりだめ。
一週間に4時間しかやっていないミュージアム、それでやっていけるのが不思議だな。
これより開いている時間が短いミュージアムってあるんかな。
第三の男から戦後ウィーンの混乱を知りましたわ。
戻って駅の近くではちょっとした青空市。ナッシュマルクトというらしい。
その中のアイス屋さん。ワサビ味ってどんなんだ?試す勇気なし。
たくさんの人たちが集まっていた。
その後も参加者が増えて、40人はいそう。
ガイドさんは2人で2グループに分かれるようだ。
待合スペースからの出口に近いところにいたので、流れ的に
先発隊のグループに加わってツアー開始。
ガイドさんは男女で、我が先発隊のガイドさんは女性。
後に聞くと、singerだというだけあって声がよく通って聞きやすい。
それでも途中の部屋ではちょうどピアノの調律中でそっちが
気になってしまう。5~10分くらいなんだから、ちょっと
休んでくんねぇかな。
メインのコンサートホールへ。毎年お正月の夜に見るのと一緒だ。
最近は元日の夜はあまり見たい番組がなくて、消去法で
ニューイヤーコンサート見てしまうことが多いんだな。
楽友協会も内部は写真禁止。このホールは写真撮りたかったなぁ。
写真がダメならスケッチで・・・といきたいところだが、
それが全く無意味であることがメルクの修道院で実証済みだ。
ガイドさんの話も聞き逃せないし。
塩野七生さんが取材でトルコの海軍博物館のようなところに
行ったときのこと、通常は入れないようで特別に入れてもらった
らしい。写真撮影禁止の場合に備えてスケッチブック持参で。
塩野さんは絵は得意なのかな。結局、博物館自体が特筆するほどの
ことがなく、ムダに終わったんだとか。
絵を描かない代わりにメモ
適宜質問を受け付けているが、一人、部屋ごとに質問している
人がいた。他にも数名質問する人が。皆さんそれほどしつこくも
なく、質問できない小心者としては助かった。全く質問がないのでは、
ガイドさんも張り合いがないだろう。
最後は売店というのがツアーの基本で、ここもセオリーどおり。
しかしその売店ってのが、ちょっとしたスペースに商品を置いている
というった程度のもの。商売っ気ないなぁ。
その売店前で、こちらのツアーが先に終わって、後発隊の
ツアーが見えるところにいたので飛び入り参加。
こんなものもらってきました。
その後は、お土産頼まれていたので音楽の家へ。土産物屋は4F
だったかな。それだけなら入場料は不要。
荷物を預けてチェックアウト。コロコロはソフトなタイプなので
詰め込みすぎて若干膨らんでいる。
この日は
・ベルヴェデーレ宮殿のクリムトを見る
・楽友協会のツアー
が必須だ。
まずはツアーチケットを確保しに楽友教会へ。前売りじゃないと売り切れ
という話もあったが、間に合った。開始の10分前には来るように
ということでした。
ここからはトラムで宮殿へ。最後は上り坂。
開園まであと10分くらいのときに到着。列はできていたが
進みが割と早かった。
朝一の美術館といえば少しすいていそうなものだが
そうでもない。特にクリムトの部屋。
ここは写真禁止。
でもこれは撮ってもいいクリムト。曇ってはいたが
それでも少し外が反射してしまっている。
クリムトが目的だったが、他にも好みな感じの絵がたくさん。
来てよかった。
上宮から下宮、さらにウィーン市街を望む。塔はシュテファン寺院かな。
クリムトが見たかったので上宮だけのチケットにしたので
庭園の坂を下りて下宮はスルーしてトラム乗り場へ。
12:00過ぎ、楽友協会のツアーが13:00。簡単なところなら
お昼食べていける。簡単といえば・・・
WOKだ。ウィーンでは三日連続同じ店。なんとも無難というか
面白くない選択。
でも一人で食べるならこれでいい。ウィーン初日と同じ注文。
みなさん、ここおいしいよね。
食べ終わって楽友協会へ。歩いていくとちょうどいいくらいだろう。
最終日の朝。ウィーン、通算6泊目にして初の朝散歩行ってみよう。
そのためにリンク内のホテルにしたんだもの。
通算6泊目ということで、泊数ではかなりの上位と見て、思い出す限り
数えてみた。
1.マドリード 7
1.パリ 7
3.ウィーン 6
3.ベルリン 6
5.プラハ 5
5.バルセロナ 5
5.フィレンツェ 5
8.ローマ 4
8.ブダペスト 4
今後どうなるか?
オペラ座からリンクを時計周りに。
ゲーテ先生
モーツァルト先生、
ト音記号を反対側から見る写真ってあんまりないようと思うので一枚
リンクから王宮に向かってみた。このカフェ入ってないな。
今日のケーキはここにしてみるか。
グラーベンもまだ人がほとんどいない
存在感のあるお店
アメリカでの勉強中、一ヶ月同じクラスに南米からの日系の女性がいた。
友達からaidaと呼ばれていたので、
ご先祖が相田さんとか会田さんなんだと思っていたが、
名簿を見たらaidaに続けて別の日本名があった。
aidaが女性名であることはそのとき知った。
7時に戻って朝食会場へ。一番乗りかと思ったが先客が一人いらっしゃる。
荷物を持った日本人女性だ。昨日の朝もいた方かな。
昨日の自分と同じように、早めに出たいからフライングしたんだろう。
入口近くに座っている。
通路を挟んだ反対側に座りたかったがちょっと近かろう。
一つ空けた反対側へ(桂馬の位置)。
・・・と食べようとすると、隣国の男女が隣に座ってきた。
他にたくさん開いてるじゃんか。そういうの気にしないお国柄かね。
仕方ない、こっちが一つずれよう。
食べ終わってから2分かかって部屋へ。このApp1って部屋だったかな。
こんなエレベータ降りた後、こんな螺旋階段下りた部屋だもん。
今回は空港ではなく街中でチョコレートを買っとこうと思ってスーパーへ。
リンクを向こう側まで足を伸ばして。空港で買うのより安いことを期待して。
戻ってくる途中にこんなお店ハッケン。
二十一時五十分、ミラノ・リナーテ発。勝手の分からないトリエステへのひとり旅にしては非常識なほどおそい空の便だったが、この町のためにまる一日を確保するには、これしかなかった。
これでピンとくる方も結構いらっしゃるのではないかと思う。
3年前のイタリア旅行でトリエステに一泊するにあたり、
図書館から借りて初めて読んだ須賀敦子さんの本。
どんな本なんだろうと思いながら読み始めた「トリエステの坂道」の冒頭の部分だ。
これをきっかけに須賀敦子展に行くなど、読む本といえばノンフィクションが中心なのに、
ファンになってしまったのだった。
9月の旅行でもトリエステは通り道。前回の「トリエステの坂道」は図書館だったが、今回は全集の一冊を買って読んだ。
これを持って、ウンベルト・サバ書店の前で記念撮影かなとも思うが、旅行に持っていくにはちょっと重い。
しかも、記念撮影にしては表紙がトリエステと無関係。「トリエステの坂道」単独の本を買った方がよかったか?
2年前、グラナダで一緒に夕飯食べた女の子にどんな流れだったか忘れたがこの本の話をすると興味深そうに
「トリエステルの坂道」ですね?
と言いながらメモ書き。
いや、トリエステ
と訂正したのを思い出す。
帰国後読んでくれたかな~
絵を見ているときに雨が降っていたようだが、
幸い外に出た時にはもう止んでいた。
傘はホテルにおいてきただけに助かった。
まだ少し明るい。テレジアさん、こんばんは
雨上がりのリンクもいい感じじゃないか。
24時間券があるのでトラムでカールスプラッツまで行って。
夕飯どこにするか・・・ケーキを食べ損ねてお腹がすきすぎて考えるのめんどくさい。
そんなときは昨日行った料理も早くだしてくれるWOKだ!
この日頼んだのは、みそ汁(2ユーロ+)と
チャーハン。
お腹すきすぎで大盛りにしたかったが、頼み方が分からず(そもそもできるのか?)。
メニューがドイツ語しかなくて、適当に選んだらイカでした。
同じシーフードならエビがよかったなぁ~
食後は、この旅行最後の夜のおさんぽ。ここどこだっけ?
ミュージカルを”鑑賞”
夜のお供は当然NESTEA!
ホテルのフロントの前に歓談スペースがあり、
そこのコーヒー・紅茶はセルフで自由に飲める。
ということで一杯いただくことにしよう。
残念ながら歓談はなかったけど。
ホテルに戻る前にちょっと寄り道。お土産に楽譜を頼まれていたのだ。
老舗というDoblingerへ。
頼まれていた作曲家と作品名を見せると、探してくれるも・・・なかった。。。
もう一つ頼まれていた紅茶屋さん。ハース&ハースだったか。
こっちは紅茶名を見せたらすぐに出してくれた。
これで一応使命を果たしてホテルでシャワーを浴びて一休み。
連泊にしてよかった~
この日は木曜日、美術史博物館が延長で21時までやっている。
その前にケーキ食いたい。昨日の敗者復活戦でカフェ・ザッハーに
行ってみるがこの日も列ができている。
それなら、前回は日曜日で開店が遅くて入れなかったカフェ・ツェントラルだ。
王宮を越えて少し先。これも徒歩圏内だ。しかし、来てみるとここも入れそうもない。
仕方ない、今日は美術館のカフェにするか。
歩いてもいける距離だが、パスがあるのでメトロで。
Herrengasseからvolkstheterだったかな。
この階段好きだな。
しかしカフェCLOSED。美術館は時間延長でもカフェはいつもどおりの営業だったか。
「仕方ない」とか思ったバチがあたったか。。。
お腹すいてることは忘れよう。。。いや、忘れられんな。
ハプスブルク家大集合だ!
フェルメールも
カフェの前通ったら営業してる。カフェじゃなくてレストランだ。
木曜だけ6時過ぎるとレストランとして営業するのかな?
バス乗り場まで戻ってきた。バスが来るまでまだ少し時間がある。
駅が近くにあるので行ってみた。駅名も出ていないじゃないか。
ほぼ時刻通りにバスが来た。
ヴァッハウチケットでこのバスに使えるという情報もあったので、
運転手さんにチケットを見せてみたが「このチケットは電車と船だけ」ということでした。
2.20ユーロ。
バスは10分ほどでクレムスへ。このクレムスも観光するつもりだったが、
バスのロータリーから駅までの間、普通の街のようだったし、
ちょいと疲れてきたのでクレムスは飛ばそう。
ちょうどウィーン行きの電車がすぐ来るし。
同じ車両にメルクからの船に乗っていた日本人女性二人が乗っていた。
お二人はクレムス観光を選んだのかな?
電車で寝るのはあまり得意ではないんだが、旅行も後半で疲れてきたのか、
途中うっつらうっつらしてしまった。
もうすぐウィーンかな。ハイリゲンシュタットって何かで有名だったな?
この電車はフランツヨーゼフ駅行き。そこメトロに乗り継げないんだよね。
その一つ前のメトロが接続している駅で下車。
krems 14:51
wien 16:00 (Franz Josefs)
今日はメトロの24時間券を購入。乗るぞっ!
まずはホテルに戻ろう。シュテファンスプラッツまで。