Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

十日目(4)【マドリード~イスタンブール~成田】(帰国)

2019-03-27 19:39:39 | '18 北西イベリア

ホテルに戻って荷物を取り出して・・・

さようなら

最後でメモも取っていないのだが、多分メトロでNuevos Ministeriosという駅に向かったんだと思う。

ターキッシュなので空港はターミナル1。
前回はチャマルティンからセルカニアスで行ったんだが、到着は別のターミナル。
そこから連絡バスで焦りながらのターミナル行きとなったのだった。

今回はそれを踏まえて、ターミナル1に直結するメトロでのルートを選択。

普通の切符ではなくカードを買わないといけない模様。


一回しか乗らないのにカード代が含まれているのか。


各写真の時刻を見ると、乗車のソル駅での写真の方が先になっている。
乗換駅で買ったのか?同じメトロなのに買いなおさなきゃいけなかった?
もう覚えていない。


この電車で空港まで行ったのは覚えている。


「家に着くまでが遠足」とよく言うが、
このときの旅行はソル広場からメトロに乗るために階段を下りたあたりでほぼ終わってしまったようだ。

あとはおまけで。

空港到着


お弁当売ってた


帰りの便でもこの二人が機内での心得を教えてくれる


イスタンブールへ


乗り換え時のおなじみとなったコーヒー


離陸後の食事


着陸前の食事


間もなく到着



---
次の旅行(見込み)まで一か月となった。いつにもまして調べが浅い。
まずいぞ。また迷いたいのか?

コメント (2)
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十日目(3)【マドリード】(最後の食事は定番で)

2019-03-24 17:04:53 | '18 北西イベリア

おい、今日は暑いだろう。アイス食べてかないか?


最後の食事はどうしようかな?
サンティアゴ・デ・コンポステーラで会ったお姉さんからはマッシュルームのほかにも
いくつか情報をもらっていたので行ってみたがどこも混んでる。

やっぱりパエリアになってしまった。しかも何回か来たことがあるお店。
店内で食べると確か10ユーロもしないのだ。

自称、ミスター無難の面目躍如。

店員さんはおじさんばかり。みんなテキパキしている。
注文を取ったらオリーブを持ってきて、
あまり好きではないので「これいらない」と下げてもらおうとしたら
「じゃぁチップスにするか?」とポテトチップスを持ってきてくれた。

リゾットみたいになってるけどおいしかった。ハフハフ


店内は人少ないけど、外の席はそこそこいる。
出入りするのは地下のトイレに行く人だろう。


ごちそうさま。
気軽に食べられていいんだが、trip advisor見ると舌の肥えた方には評判が悪いらしい


工事中のマヨール広場


今回はNO WOKでしたね。
ポンテ・デ・リマの中華料理でチャーハンは食べましたけど。
WOK離れなるか。


最後はやっぱりピスタチオのアイス。
暑かったのでこのツーショット撮るまでに少し溶けてしまった。。。

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十日目(2)【マドリード】(プラド美術館)

2019-03-21 18:30:35 | '18 北西イベリア

ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウト。
夕方の便なので15:00くらいまで歩き回れる。
荷物を預かってもらおう。

レセプションに申し出ると荷物置き場は2Fらしい。
カギをもらって2Fの教えられた場所へ。いわばセルフサービス。
荷物室は監視モニター付き。

ここは共用スペース?持ち込みで食事とかできそうな部屋。
この一角に荷物室がある。

さぁ、行きましょう。

1967-2017って、この熊さんの存命期間?


今日は久々にちゃんとお金を払ってプラド美術館へ。


10時前、チケットを求める人の列。それほど人は並んでいない。


こちらはチケットを持っている人の列。


中は写真禁止。
この日もベラスケスの部屋で2~3分ラス・メニーナス独占できた。

赤いモナリザや狂女王ファナ、裸のマハ(もちろん着衣の方も)など鑑賞して。

無事にお土産も買って退館。

初めて来たときは、午後からトレドに行くつもりだったにもかかわらず
絵に感銘を受け、お昼も食べずに15時過ぎまでいてトレドはあきらめたのだった。

さすがにその後何度も夕方の無料時間帯に入っているし、最終日だしということでこの辺で。

あれは・・・


さっき見たマルガリータやら女官やらベラスケス先生も。


マルガリータ、一緒にNESTEA飲もう!

おっさんが幼女に声をかけて誘うなんて日常生活ではやってはいかんな。
間違いなく通報される。

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十日目(1)【マドリード】(最終日の散歩~朝食)

2019-03-17 18:11:23 | '18 北西イベリア

最終日の朝の散歩へ。ホテルからソル広場まで一分足らず。
朝早い割に人いっぱい。


マドリードは好きな旧市街的な雰囲気のところがあまりない。
その割にはヨーロッパでは一番泊日数の多い都市。いや、今年の旅行で
 1.プラハ   9(空港近くのホテル含む)
 2.マドリード 8
 3.ベルリン  6
 3.ウィーン  6
と、プラハに逆転されてしまった。ブルノ行けなくて2泊増えたんだった。

それでも第二位。ラス・メニーナスの力か。

マヨール広場は一転してほぼ俺だけ

近くをぶらぶらするだけのつもりでいたが、昨日、
サンミゲル市場で会った女子たちと話したのが呼び水となったか、
王宮に行ってみたくなった。
今いかないと、今回の旅行では行かないことになってしまうし。

ここは俺だけの王宮。

いや、中には人がいるんでしょうけど。



地図見るとスペイン広場もここから近い。ついでだ。行ってみよう。
マドリードのセルバンテスにも挨拶せねば。




朝から予定より長い距離を歩いてしまった。
どっちみちプラド美術館が開くまではすることないんだ。

ホテルに戻る途中に朝食食べられそうな店があった。入ってみよう。


アチチ、でもおいしい。

地元の人が通うようなお店でした。
日曜の朝のせいか、お客はもう一組くらい。




この日は日曜日。都心で自転車レースか。
そういえば前回来た時もやってた。

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九日目(7)【マドリード】(最後の夕食は)

2019-03-14 17:09:58 | '18 北西イベリア

さて、夕飯は・・・マッシュルーム。

サンティアゴ・デ・コンポステーラで会ったお姉さんが
一足先にマドリード経由で帰国していて教えてくれた。
おススメだったのがサン・ミゲル市場からから少し下ったところにある有名なお店。

混んでいたけどカウンターにちょうど一人分のスペースがあった。
これは俺のために空けていてくれたんだろうということで入店。


うわっ、一人分でマッシュルームがこんなに!!!
おいしい、でも量多い。。。

おいしいけど途中で飽きてきた。その上、オナカいっぱいになってきてしまった。
もう一軒くらい行こうかと思ってたのに・・・

みんなにぎやかに楽しんでいるのに、一人で黙々と食べる。。。
一人で来るところじゃなかったかなぁ。。。
今回の最後の晩餐はマッシュルームだけかぁ。。。


お店を出てサンミゲル市場や


マヨール広場をうろうろしてたら雨降ってきた。風も強い。

すぐやむかな?ホテル戻ろうかな?最後の夜だからもうすこし歩き回りたい。

とりあえず室内の市場へ退避。

ポルトでエッグタルト食べるの忘れていた。
以前、サンミゲル市場でエッグタルト見た気がして探してみたものの見当たらない。
マッシュルームでオナカいっぱいになっていたが、せっかくだからもう少し食べたい。
このくらいなら食べられるかな。


プリンにしよう。真ん中の線は店員さんがスプーンを刺して渡してきたから。
日本人には習慣的にできないな。

市場の窓に沿って細い台があり、そこに買ったものを置いて皆さん飲食している。
ここもちょうど一人分のスペースが空いていた。またも俺のためにすまんね。

食べ始めると・・・おいしいぃっ!
でも、意外と中が詰まっていて量がある。食べるスピードも遅くなかなか減らない。
普通ならうれしいけど、オナカのスペースが。。。

と思っていると、隣にいた日本人女子二人組(会話が少し聞こえていた)がこっち見てる。
俺に注目してる・・・いやいや、プリンに注目してるんだろうヾ(--;)。

そうだ
この子達食べてくれるかな?こっち見てるんだから話しかけていいよね。。。

 あの~、スプーンもらってくるんで少し食べてもらえませんか?
 これ、中が結構詰まってて量が多くて・・・
 いいんですか
やっぱりプリンに注目していたね。

「同じ釜の飯を食う」という慣用句があるが、これは「同じ器のプリンを食う」

仲良くなって(?)話をすると、彼女たちはこの日に日本から到着、
フラメンコを見たあとここに来たんだとか。
その割には疲れも見せずに元気イッパイ

マッシュルームでお腹いっぱいになっちゃった話すると、
彼女たちもそのお店に行こうと思っていたらしい。

彼女たちのおかげでプリンも食べ終わった。
お店の場所知りたいというので、近いし案内すると入って食べたそう。
 マッシュルームはもう食えないよ、サングリアだけでいいか。。。
でも、満員で入れず。並んでいる人もいる。残念やらホッとするやら。

「それじゃぁ、もう一度市場行って何か飲みましょうか・・・」ということになって。

三人の注文はサングリア(赤・赤・白)。
店員さんに近いほうにいた子に10ユーロ渡して、「これで買って」とお願い。
店員さんに、何度か「2 red 1 white」というが「red or white」と聞いてきて伝わらない
1人づつ指して、「red,red,white」と言ってようやく分かってくれた。
一人分の注文だと思ったのかな?スペインでは一人が数人分をまとめて買うって習慣はない?

それでも無事に買えて、さっきプリン食べたところへ。
飲む前に写真を撮ろうと明るいところに置いたら二人も置いて

それじゃぁカンパ~イ


彼女たちは明日トレドに行くらしい。
惜しい!
もう一日いられれば、明日はトレドの話で楽しめたかもしれないのに。。。
自販機でチケット買えないっぽいことなどをお伝えしなきゃ。

立って食べたマッシュルームが最後の晩餐ではちょっとなぁ。。。
さっきのプリンとこのサングリアを最後の晩餐ってことにしよう。

彼女たちはこの日からマドリード、グラナダ、バルセロナ2泊づつらしい。
それと日帰りでトレド、コルドバにも。定番コースかな。

いろいろお話して三人とも飲み終わって、そろそろお開きにしましょうか。

お二人は王宮近くのホテルに泊まっているらしい。Operaからメトロで帰ると。
それではそこまでお送りしましょう。google map先生のおかげで迷わず。
さようなら~

この日もサングリアたくさん飲んでいい気分な帰り道。チョットフラフラ




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九日目(6)【マドリード】(俺だけのラス・メニーナス)

2019-03-12 16:53:16 | '18 北西イベリア

アトーチャについた後はすぐにホテルには向かわず、プラド美術館へ。
18時過ぎたら無料、絵は本格的には明日見るとして、お土産の目途をつけておきたい。

駅からは割と近い記憶があるが・・・なかなか着かない。
コロコロさせてるからそう感じるんかな。

到着したのは19:00頃で、チケット売り場は列はできていなかった。
コロコロも入り口で預かってもらって、1時間ほどお邪魔しますよ。

さっそく土産物屋へ。
定番のカレンダーがない。そのせいで思ったよりお土産探しに時間がかかってしまった。

この日は絵は見なくてもいいかと思ってたけど、まだ時間あるしやっぱり見ていこう。
ラスメニーナスへ。場所は分かっている。

二階に上がって、ルーベンスもカルロス一世も素通りして(後で見ますよ)
ラス・メニーナスの部屋へ。これ見るためにマドリードも一泊するんだものな。

じゃーーん(珍しく効果音・・・古いけど)


しばらく見ていると、意外にも無料時間帯なのにも関わらず警備員を除けば
 俺だけのラス・メニーナス
が2~3分あった。ベラスケスが俺のため描いてくれたのか。。。と勘違いしそうだ。
ラス・メニーナス以外にもこの部屋はベラスケスだらけ

至福の時、体が震えてきた。ブルブル・・・

閉館の20時の10分前あたりから退館するように促される。

20時でもまだまだ明るい。


ホテルはソル広場のすぐ近く。プラドからは緩やかな上り坂が続く。
もっと近かった気がするんだがなぁ。。。
コロコロ持ってし足痛いからそう思うのかな(再)。。。

しかもソル広場の近くが片側歩道工事中。
向こう行く人とこっち行く人がすれ違うのも大変。コロコロが邪魔にならんように。。。

ホテルはソル広場から放射状に延びている路地の一つを入って30mくらい。
立地はサイコー!

部屋も★★ホテルにしては合格じゃないですか。


バスタブはちょっと狭いかなぁ。。。


身軽になってソル広場からまずはマヨール広場へ。


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九日目(5)【トレド】(16世紀で歩みを止めた街)

2019-03-09 18:23:12 | '18 北西イベリア

トレドは「16世紀で歩みを止めた街」と言われる。
このフレーズを初めて聞いたのは旅チャンネルでやってたスペインを巡る番組だった。
「まだ見ぬスペイン 古の都めぐり8000km」だったかな。
再放送はもうないのかな。トレドとグラナダの回の録画は残っている。

当時女子大生の優実ちゃん、元気かなぁ。。。?
何やってるのかな?

16世紀にこの建築技術が・・・と驚くが
セゴビアやポン・デュ・ガールの水道橋なんか2000年前だものな。。。


多少は補強したり改修したりはあるんだろうが。


ここは初めて入る教会。なんという教会だったか忘れてしまった。


信仰心があるわけではないので、教会は祈るところではなくて美術品を愉しむところ。




ここにもタペストリー




この日のアイスはマンゴー・・・だったかな?


ドン・キホーテのおばさんはいなくなってる。


マザパン作りに精が出る修道女さんたち


トレド旧市街に駐車場。
狭い道ながらも車は通るのでおかしくはないんだがちょっと違和感。

さすがにこれは16世紀にはなかっただろう。

この二人は16世紀で歩みを止めている。

左はドゥルシネーア姫?

喉が渇けばNESTEA


さんざん歩き回った後


荷物を受け取りにホテルへ。

カテドラルからソコドベール広場行く途中のお店でお土産にマザパンを。

どこで買っても同じなんだろうけど、迷って買えない。

ようやく決めてばらまき用と自分用に10個くらい入っているのを4つ買ったら、
おまけで売り物の別のケーキつけてくれた。ありがとう!

(手で持っているのがおまけのケーキ)

ばらまき用のつもりだったが、マドリードでまた買ってしまったので
ここで買ったのは全部自分で食べた。

計画性なさすぎ

カテドラルからソコドベール広場に向かって左側にあるお店でした


マザパン買ってたら少し遅くなってしまった。
駅へ行くバスもなかなか来ない・・・タクシーだ。
一日に二回タクシー乗るのは珍しい。

電車の出発10分くらい前に到着。バス待ってたらヤバかったかも。
チケット買っといてよかった。


トレド、また来ることができるかなぁ。。。

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九日目(4)【トレド】(タベーラ病院~お昼)

2019-03-05 20:13:07 | '18 北西イベリア

旧市街を離れて


トトロ


カルロスさんこんにちは


タベーラ病院へ


写真が撮れるようになったという情報を得たので再訪してみた。
それと以前はツアーじゃないと入れなかったけど、今はチケット買えば自由に入れるみたい。


チケットは二種類あって、全部(?)を回れるのと教会の中だけ見れるのと。
教会の中だけのチケットを買って入った。

割とガラガラ。自分以外にはもう一人しかいない。



オルガス伯爵の埋葬やこれらを見たら、エル・グレコの家は入らなくてもいいかな。

旧市街を出たついでに、駅まで行って帰りのマドリード行の電車のチケット買いに行こう。
前回は30分くらい前でも売り切れで慌てることになったし。

やっぱり結構な距離がある。タホ川を越えるまでは下りとはいえ坂道。

タホ川ではいつものヤツ。
定番になったコレ、一番初めにやったのはここトレドのタホ川でだったはずだ。

こんなことやって楽しいか?と思うけど、やってるときは楽しいんだな。

駅の裏手。ここは初めて来た。


帰りの手配が無事終わって、旧市街にはバスで。
歩くのは上りがあるし大変だ。

そろそろ昼飯。ソコドベール広場から近い路地にあるお店へ。
タパス代わりのポテトチップスが出てきた。ポリポリ


何回食えばいいんだと言いたくなるけど、やっぱりパエリア

レモンはかけないんです。。。これもお約束フレーズ。

パエリアは時間ができるのに時間がかかる。
注文するときにどのくらいかかるか聞いたら「15分」。
ホントに15分だった。

ンマインマイ

ごちそうさまでした(↓このお店)


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九日目(3)【トレド】(足痛くても観光ならできる)

2019-03-03 16:41:46 | '18 北西イベリア


開けにくいキーを返してチェックアウト。荷物は預かっておいてもらおう。


トレドの旧市街はそれほど広くない。
三度目となればもはや旧市街で歩いていない道はないかもしれないくらい。

マドリード来たらトレドも行っておきたい病にかかってしまったんだな。
ブルゴスやクエンカにも行ってみたかったんだけどなぁ。。。

今度スペインに来るとしたら、バルセロナからバレンシア周辺を回ってマドリードかバスク地方か。
帰りがマドリードからだとしたら、またその前にトレド一泊を確保してしまいそうだ。

切り絵みたいなドン・キホーテも記憶が残っている。



マザパン屋さんの看板娘


パブの看板息子


やっぱり入ってしまったサント・トメ教会。
オルガス伯爵の埋葬を見るのも三度目。いわば皆勤賞。



エルグレコの家の前で一人で叫んでいるおばさんがいる。ドン・キホーテの一人芝居?
スペイン語分からないからドン・キホーテを演じているのか、語っているのか分からない。

お客もいないので話しかけてきたので聞いてみた。
 サンチョはいないの?
 サンチョはチャプター8まで出てこない。今はチャプター3。
そうだったっけ?と思いながらこの場を離れていくが


誰も見ていなくても頑張っている。
このおばさんもなかなかのドン・キホーテぶり。


旧市街の一番奥、サン・マルティン橋近くの
サン・ファン・デ・ロス・レイエス修道院へ。中には入らなかったけど


女王様に会うために。昨日もお目にかかっておりますが。


くどいようだが足痛いのに観光となると頑張れる。


この展望台は来るの初めてじゃないか?


チュレリア、チュレリア~


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九日目(2)【トレド】(タホ川のほとり~カテドラル見ながら朝食)

2019-02-28 18:38:56 | '18 北西イベリア



戻る途中、道路を外れて下っていく道があるのを見つけた。
今までも見ているはずだが暗くて分からなかったか。
川の近くまで行けそうだ。足はちょっと痛むが降りてみよう。


当然舗装などされておらず、石の並びも雑。もう一度左足捻ったらやばいぞ。
動けなくなってしまうかも。

そうなったら救助を待つしかないが、こんなとこ人来るのか?助けを求められるのか?
着ているウィンドブレーカーが赤だから目立つか?なんてこと考えながら。。。


行き手を阻まれても下って


平坦なところまで来た。川の音も大きくなっている。小屋みたいなのがある。
この下は鳥の落としものだらけ。ウィンドブレーカーのフードをかぶって通り抜けて


タホ川の高さまで降りてきた

川の音も大きくなって臨場感あふれてくる。
ここから数百キロ下ってリスボンではかなりの川幅を持って大西洋へ流れ込む。

何千年繰り返しているのだろう。

流れる川には
 おまえ おまえ 海まで百里 すわり込むにはまだ早い
と応援したくなる。
 石は砂に 砂はよどみに いつか青い海原に

俺もすわり込むにはまだ早いかな。。。

降りてきた坂道を登って


降りてみたい方はこれを目印に。ここから下れます。


朝来たときは「俺だけ」だったが明るくなって何人も歩いている。





セルバンテス先生、ただいま

セルバンテスさんと僕

今日も長い散歩だった


ホテルの近くの「色々アート」


ホテルの朝食は5ユーロ。ホテルの設備からしてあまり期待はできないだろう。
ホテル戻ってくる途中においしそうな店があれば入ろうと思ったものの見つからずホテルへ。

朝食は上の階だと聞いていた。なんとなく上がって行って食堂が見えてその向こうにはこれ

テーブルは室内とバルコニーにもあって、そのバルコニーの席が一つ空いている。

長散歩のため、いつもはあふれるくらいに用意されている食べ物も
残り数人分くらいしかなかったけど十分十分。
コーヒーはまたしても自分で入れらない・・・と思っていたら、近くのテーブルの人が助けてくれた。
アリガトウゴザイマス

それでは特等席でいただこう。


いやぁなんとも贅沢な眺めの朝食

この角度のカテドラルの写真、予約サイトに掲載されていて期待したが部屋からは全然見えず
ハズレの部屋だと思っていたが(実際アタリの部屋ではないが)こういうことだったのか!

残り少ないオレンジジュースを絞り出すようにもう一杯。

後ろを見ると、さっきタクシーで行ったミラドールにバスが数台止まっている。
右上はパラドールか?
・・・ってことはミラドールからこのホテルも見える?


食べ終わったあともカテドラル見て、帰るときには室内はガラガラ。

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