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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

冬休みに読む本

2018-12-30 18:14:56 | 

会社ではそれほど話をすることはないのだが、春夏と欧州に行っているので
 正月休みはどこか行かないの?
とよく聞かれる。

お正月休みはヨーロッパは寒いし明るい時間が短いしで行かないんだな。
地球単位で考えれば暖かいところはあるのだが、無理して行くこともないかと。

お正月休みは読書だ。といっても旅行に備えたものだったり、予備知識となるものだったりが多い。
市の図書館から借りてきたのがこれら↓

これで今度どこ行くか。。。推測はできちゃいますかね。

たくさん借りてくると途中リタイアするのも多いんだが、
今のところ3冊完走、4冊目も順調。

十字軍物語は以前に途中まで読んでいたのに、どこまで読んだか覚えていない
多分2巻までは読んだんじゃないか???ということで3巻を。

しかし、今日電車乗ったら中刷りでこれが文庫になったと知った。
だったら1巻から買って読むか。。。

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五日目(7)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(夕飯とか)

2018-12-28 19:07:55 | '18 北西イベリア

夕飯の待ち合わせまでちょっと時間がある。
スマホの充電もしたいし、財布の中も補強もしたいし一度ホテル戻ろう。

カテドラルからも割とわかりやすくて徒歩で5分程度。
いいロケーションのホテルだ。

一休みして再びカテドラルへ。途中スーパーがあったので覗いてみた。
すると・・・

おぉっ

何だこれ(わかってるけど)

前にはもっとたくさんのを見たことあると思うが、今春は一口も飲めなかったからインパクト大きい。

もし人生の中で、
 「ここからここまで全部くださる?」
というセリフを言うことがあるとしたらこの場面だ。ずいぶん狭い範囲だが。

  Is this heaven?
  No, it's Santiago de Compstela
という心境。

カテドラルに向かう中、左右を見てみるがレストランがそれほど多くない。


カテドラルの各方向に広場がある。これはキンタナ広場かな。メインの広場の裏側に当たる。


正面に戻って、夕陽が当たってる感のあるカテドラルを見ながら待とう。


しばらくしてT子さんも来た。120kmの歩きを終え、装いも変えて登場。
 どこかいいお店知ってます?
 おまかせします。
 僕にまかせたらパエリアとサングリアですよ?
なんて話をしながら歩いているが、それほどレストランが見当たらない。
旧市街の外の方がお店は多いのかな?

あまり探すのに時間もかけたくないので、旧市街の中にあったこのお店へ

20人くらいは入れそうなお店なのに店内の担当は若いお兄さん一人?大丈夫か?

まず飲み物。当然のようにサングリア(T子さんはビール


二人なので、食べ物はとりあえずパエリアを一つとサラダとCROQUETAS。
一人だとパエリア頼んだらそれで終わりだけど、二人ならそれをシェアして他にも頼める!
(ホントにパエリアとサングリアになってしまった

サラダが一番に来るかと思いきや、CROQUETASが先に。結構多いぞ。


サラダが来ないままにエビのパエリア。
レモンはかけないので2つともT子さんの領域にかけてもらって。

3年ぶりのパエリア、んまいんまい

CROQUETASがあったとはいえ、半分で結構お腹いっぱいになった。
よくいつも一皿食べられるなぁ。

食べながら120kmの道中のことや、巡礼への思いなど聞かせてもらいました。
お皿の下に敷いている紙はスペインの地図が描かれていて、それでルートを教えてもらったり。

この後は、ここにもう一泊(明日はパラドール!)したあとマドリード、そこから帰国らしい。

このお店でした。サラダは最後まで来なかった。
お腹いっぱいになったし、チャージされてないからまぁいいでしょう。

T子さんとはここでさようなら
120kmの疲れをとって、明日以降は観光を堪能してください。

夜のカテドラルへ。


後ろでは音楽隊が


部屋に戻ってシャワーを浴びて、チェックしておいた近くの自販機へ。
戻るときに買う手もあったが、部屋に冷蔵庫がないからシャワーの間に冷たさが落ちるのがいやだったのだ。

ホテルを出るときはカギをレセプションに預けるシステム。
 1分で戻っきます
と言って、売店に出て。。。

あとで見るといろいろ売ってるみたいだけど、
急いでいたせいか一番下のは気が付かなかった。

迷わず水とNESTEAを買ってホテルへ。
 30秒だった
とレセプションのお姉さん。

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五日目(6)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(カテドラルとか)

2018-12-26 19:00:51 | '18 北西イベリア

T子さん、120km完歩!直後の輝いてた写真を撮ったあとは、
なんとか証明書というのをもらう手続きをしにいくらしい。

夕飯一緒に食べましょうということになり、
20時にここに待ち合わせということにしてひとまずさようなら。

さて、僕はどうするか。

まずはカテドラルでしょう。列ができているけどそれほど長くない。
ここから行こう。

並んでみるもなかなか前に進まない。進むときは一気に進むが停滞が長い。
何分かに一回、20人くらい入れるみたいだ。そういうシステム?
日向でキツイ。背中で太陽を受けて日焼けしないように。

何回目かの動きでようやく入れた。




グループ行動で、15分くらい外でビデオを見せられる。内容よく分からない。
真剣に見ている人もいれば、ビデオから離れてうろうろしているのもいる。


ようやく中へ。何かよく分からないけど入ったところに立派そうなものがある。
パンフレットと見比べながら。ここは写真禁止。


カテドラルの中には人がたくさんいる。
ここで規定の時間見た後で中に入るのかな・・・?
と思っていたら、ここで解散。外に出された。

カテドラル本体は別の入口からだったのか。

カテドラルの中


柵の向こうは僕らのあと、日向に長いこと当たってから入った人たち。


明日は俺だけのカテドラルできるかな?




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五日目(5)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(巡礼最後の5km)

2018-12-24 16:58:53 | '18 北西イベリア

団体客が去った後、女性に写真撮ってくれと声かけられた。
個人の旅行者もいたのか。

どんな角度がいいかなど英語で聞いて、向こうも英語で説明してくる。
 ~~~~~、カンジデ
 カンジデ?じで?日本の方?
帽子にサングラス、直接陽に当たらないような格好で分からなかった。
ここからは日本語で。

夏休みでこちらにきて歩いて5日目。
以前に団体旅行でここに来て、次回来るときは歩こうと思い、
歩くには年齢的にそろそろリミットかと思って今年来たんだとか。


それほどの年には見えんかったけど。。。

しばらくお話した後、残り5kmの道を歩き始めた。


二人の像ばかり見ていたが、後方のちょっと離れた後ろにこんなものがあった。


交流400周年、慶長遣欧使節の方ですかね。

「あの人これ見たのかなぁ・・・」と思っていると、こっちに戻ってきた。
遠くのカテドラルをもう一度見に来たのか?

声が通りそうなところまで来たので、声かけてこの碑を指すと見ていないというじゃない。
ここでも撮影。カメラは持ってきてなくて、スマホオンリーのようだ。撮った後、
 残り5km一緒にどうですか?
とおっしゃる。

もうちょっとここを見ていたいので、先に行ってもらって後から追いつこう。


やっぱり触っとかないと。


この像を後にして小屋のところまで戻ると、
彼女(T子さん)座って売店で買った炭酸飲料飲みながら休憩中。
これだけ暑い中歩けば喉も乾くでしょうね。
こちらはそれほどでもなく時折水を口にする程度。

ここまで100km以上歩いてきたというけど、僕はここを1kmくらい歩いただもの。

飲み終わって、じゃぁそろそろ行きますか。

前述の通り今日で巡礼5日目。それまでのことなどをいろいろと聞かせてくれた。

市内に入ってきましたかね。

途中疲れたり飽きたりしたらまたバスで戻ろうかとも思ったけど、
話しながらなら完歩できそうだ。

二人とも道を知っている訳ではないので、特に交差点などではホタテのマークを頼りに。


自販機の小屋がある。もしやと思って覗いてみるとNESTEAがあるじゃないですか。

春の旅行ではめぐり合うことができなかったから一年ぶりの再会だ。
市内からバスで来た身としてはこっちの方が歓喜だ。

買うのを待っててもらおうとすると、彼女も飲むという。
さっき炭酸飲んだばかりなのに、100km歩くとあれだけじゃ足りないんだな。

後姿失礼します。テーブルがあったのでそこでカンパーイ

話をつづけながら一年ぶりのNESTEAをゆっくり味わっていたら、
T子さん早くも完飲!速いぃぃぃ!
朝から歩いている人と、30分くらい前から歩きだした人との違いだ。

100km歩いた人をそんなに待たせてペースを狂わせてはいけない。
飲みながら本丸に向かって。

おっ、このあたりから旧市街じゃないですか?


もうすぐじゃないですか?


カテドラルまだか?


これ・・・じゃないよね、カテドラル

ここをもう少し歩いて、左に折れると・・・

これだ!


120km(と言っていたかな?)走破ならぬ歩破、お疲れ様~~~



旅行前は、修復中という話もあって少しがっかりしていたが、
ブラガで会ったおばさまはここにも来ていて工事はしていないと
教えてくれていた。その通りでした。

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五日目(4)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(歓喜の丘へ)

2018-12-22 17:20:11 | '18 北西イベリア

ホテルで地図をダウンロードして出発。

まずは巡礼の道を歩いてみよう。
ここから5kmくらいのところに「歓喜の丘(Monde do Gozo)」というのがあるらしい。
巡礼者の像がある。

数百キロ歩いてきた人はそこからゴールのカテドラルが見えて涙を流すんだとか。
そこから最後の5kmだけ歩いて巡礼ごっこだ。

バスで行けることは調べておいた。乗り場はどこなんでしょう?
レセプションで聞いてみたら地図を出して、バスの番号とバス停を教えてくれた。
駅から来た道を戻るようだ。

言われた通り歩いてみると結構戻る。バス停の間隔が長いのかな?

10分くらい待って目当てのバスが来て、乗るときに一応運転手さんにgoogle mapを見せて確認。


運転手さんに教えてもらいやすいように前の方の席を確保。
5kmを目分量で測る。もうすぐかなと思って、googlemap先生に聞いたらまだまだ全然。
バスターミナルだった。


郊外っぽいところを走っていると目的地の「Monde do Gozo」と書かれている看板が見えた。
しばらくしたら、運転手さん
 次だ

降りるとき
 ここをまっすぐ行って右に曲がるんだ
と教えてくれた。ありがとう

バスはしばらくここで停車のようだった。

さて、こっちはまっすぐ行ってうろうろしていると、巡礼の人たち数人が歩いて行く。
こっちでよさそうだ。

かなり広い丘と小屋があった。ここだろう。


小屋と思って入ってみたら仮設教会?


この丘に巡礼者二人の像があるはずなんだが、、、これじゃない。

しばらくこの辺をうろうろ。像を見ないことにはここに来た意味は半減。

道を挟んだ向こうにもう一つ丘がある。あっちかな?それっぽいのもあるじゃないか・・・
と思って写真を撮って・・・


ズームしてみると、、、あれだ


丘の間の道、矢印が反対側二方向にあるぞ!?


はっきり見えてきた


これだ!しかし、団体客がいてすぐに写真が撮れなかった。

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五日目(3)【ヴィーゴ~サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(地図がない)

2018-12-19 19:19:01 | '18 北西イベリア

電車は湾沿いを走る。スペインの、車内案内が始まる前の軽快な音楽も聞くのは3年ぶり。


地図によるとロンデ橋ってのかな。
座席が通路側だったので、写真撮りたいときはドアのところまで行って。


ホタテとしっかりした靴を提げている。ここから歩く人?


サンティアゴ・デ・コンポステーラの一つ前位の駅の前のホテル


到着、駅にもホタテが並んでいる

Vigo(12:30)  Santiago de Compostella(14:03)

駅を出てホテルへ。タブレット開いてgooglemap開いて・・・地図が粗いぞ???
そうか、昨日地図をダウンロードするの忘れた!これは完全に自分のミスだ。

まずい。それでもbooking.comでホテルの場所が分かる地図を印刷しているはず。
さすが小心者。バックアップは欠かさない。
コロコロ(鍵なし)を開けて地図さがして、「あったあった」と喜ぶも束の間。

地図はホテルの近くだけで駅からの行き方が分からない

確か、駅からは線路と垂直方向に旧市街に向かい、その手前で右側に曲がったあたりだった。

垂直に行く道が2本くらいある。右側の道が俺を呼んでいる、、、気がする。

その右の道を歩いて行くと見えてきた道案内、Praza Galiciaがある。
持っている地図にもPraza Galiciaがある。これを目指していけばいいんだ。


Praza Galiciaがあって正面の通りは
  RUA
  DA FONTE
  DE SANTO ANTONIO
と書いてある。ここを右だ!


奇跡的に間違わずにホテル一直線。
わかりやすい位置のホテルにしてよかった~
バスタブもついてるし。


ちょっと屋根裏ぽい部屋だけど十分な広さだ。


ここはHotel Avenida

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五日目(2)【ヴィアナ・ド・カステロ~ヴィーゴ】(国境越え)

2018-12-16 16:35:07 | '18 北西イベリア

部屋を出るときにコロコロの鍵がないのに気付いた。
床や机の上、布団を外してベッドの上などを見てみるも見つからない

チェックインのときにコロコロを開けたんで、その辺に置いてしまったんじゃないか?

チェックアウト時にレセプションに聞いてみたが、見ていないとのこと。
コロコロのポケットか、中に入れてしまった可能性もあるな。
(実際には帰国後、前日まで履いていたズボンのポケットに入っていた)

・・・ということで、これからはカギなしコロコロになった。
(幸いこういうことはあまり気にする方ではない)
ロックしたまま鍵なくすよりは経験から言って百倍は気が楽だ。

駅に着いたのは定刻の5分くらい前。今の方がチケット売り場並んでいない。


この駅、来る電車や乗り場の案内がない。
写真の黄色いシャツの人(多分駅員さん)に聞いてホームに。
電車来た。昨日の電車と同じ方向だから、この電車で間違いないだろう。




9:20発なのに1~2分早く出発したぞ。。。?

乗ってしばらくして車内検札が来た。
サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行くのだがチケットは乗り換えのヴィーゴまでしか買えない。
ヴィーゴからは別途買う必要があるみたいだ。ポルトガルの鉄道だからだろう。


昨日乗った電車の終点のVALENCA。もうここはスペインと背中合わせ。


川の向こうがスペイン


国境を越えて(グアディアナ川というらしい)

旅行前の調査では国境越えの電車は一日二本、往復で四本しかこの橋渡らない?


VIGO到着


Viana do Castello(9:15)  Vigo(11:35)
一時間の時差があるのでポルトガル時間なら10:35の到着。

ヴィーゴにはもう一つ駅がある。
ここからサンティアゴ・デ・コンポステーラ行く電車が一時間後、もう一つからは二時間後。
ヴィーゴ観光して二時間後の電車に乗ることも考えたが、あわただしいので却下していた。

一時間後のチケットを確保して


ちょっと早いけどお昼。スペイン最初の食事は駅のカフェでトルティージャ。パンがついてきた。

レストランで食べるのもいいけど、こういったところで同じように荷物を持った旅人に囲まれて食べるのもいいじゃない。
スペインのコーヒーはどこでもおいしい。

お兄さんが一人でテキパキと働いていた。


そろそろ出発

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五日目(1)【ヴィアナ・ド・カステロ】(朝食~散歩)

2018-12-13 21:02:40 | '18 北西イベリア

部屋には上からのブラインドがかかっている。
手では完全には開けられないようで、前夜は少しだけ開けてサンタルジア寺院を見た。

朝起きて、電気を点けようと適当にスイッチを押したら・・・ブラインドが上がった。
そのスイッチ、窓際ならまだしもバスルーム前だった気がする。
分かるようにしておいてほしいなぁ。。。


朝7時。

前日、朝食は8時からということで散歩を先にしようと降りていくと、
食堂ではすでにたくさんの人が食べている。
机だけのレセプションに「食べていいの?」と聞くと「いいよ」というので、朝食を先に。


食べるものを物色していると世話係の女性が
 「この時間の朝食を予約しましたか?」
と聞いてくる。あれ、やっぱりいけなかったのか?
 「レセプションで聞いたら食べていいっていうので・・・」
というと、
 「いいのいいの」
と認めてくれた。

この日は団体さんが特別に早い時間からの朝食を頼んでいたんだろう。
それに便乗させてもらう形になった。

フルーツいっぱい。スイカもメロンもおいしかった。パンも。


団体さんがいなくなったあとの朝食会場。
いるときはちょっと「うるさいなぁ」と思わないこともなかったが、
いなくなると一人でちょっと孤独感。


一番右、イチゴジュースかと思ってボタンを押したら普通のフルーツジュース。


これが”レセプション”だ


さて、お腹いっぱいになったし朝の散歩へ行こう。
9時過ぎの電車に乗らなければならないからテキパキと。

カテドラルだけ見られればいいと思って出てみたら、傘が並んでいてきれい。


アゲダほどではないし、朝なので青空に映えている訳ではないが鮮やか。


これがあればイルミネーションがないのも許そう。


散歩の本命カテドラル


俺だけのカテドラルだった


ファサードの紫が気になる


踊っている二人の向こうがViana do Castello駅。

今日のチケットを今のうちに買っておこう。4人並んでいたかな。

サンティアゴ・デ・コンポステーラか、あるいはヴィーゴまで買おうと思って申し出たら
 「車内で買ってください」
国境越えだから?
すぐ自分の番になったからいいけど、長く並んでいたらがっかりするところだ。

ホテルに戻ってブラインド全開!


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四日目(10)【ポンテ・デ・リマ~ヴィアナ・ド・カステロ】

2018-12-11 19:03:00 | '18 北西イベリア

ポンテ・デ・リマのバスターミナル。チケット売り場も売店も閉まっていた。


同じデザインのバスが2台止まっている。ボードもないから運転手さんに直接確認。
最終バスだし間違っても乗り間違えてはいけない。

タクシーも一台止まっていた。
狙うのは最終バスを逃した人か?バスでここまで来た人か?

バスは数人のお客を載せてヴィアナ・ド・カステロに向かって出発

路上駐車がいっぱい。みんなフェスティバルに来たんでしょう。


リマ川を渡るところ、ローマ橋と旧市街。もうちょっと早く来ればよかった。


バスに揺られること30分以上、サンタルジア教会が見えてきた。


Ponte de Lima(19:10)  Viana do Castello(20:00)

20時過ぎなのにほぼ本日の営業は終了状態。ほとんど窓口閉まっている。


バスに乗るにはここを下ります。


橋を渡ってホテルのある側へ。


駅前通り、イルミネーションを少し期待していたんだが、休業中。平日だから?
今頃ポンテ・デ・リマのローマ橋のイルミネーションは輝いているかな。


駅前通りにスーパーがあったので覗いてみたら


ロッカーがあった。旅行かばんはちょっときつそうな大きさだった。


通りを歩いている人もほとんどいないし、夜がさびしいなぁ。
レストランも少ない。ポンテ・デ・リマで食べてきて正解だった。


このようにほとんど人が歩いていないヴィアナ・ド・カステロ駅前。
イルミネーションやっても喜ぶのは一人だけだ。


メインの広場(?)もほとんど人いない。
カテドラルは見つけられなかったので明日改めて来よう。

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四日目(9)【ポンテ・デ・リマ】(ローマ橋とか)

2018-12-09 15:50:12 | '18 北西イベリア

日本にいるときはこういうところは見向きもしないのに、
旅行中は楽しくて見入ってしまう。買わないけど。


教会があまり洗練されていないのが却って味があっていい感じ。


いつもだったらあまり人はいないが、お祭りがあるのでこれだけ人がいると推測する。


ガイドブックに出ていない小さな街でも立派な教会がある。




一番のお目当てだったローマ橋。お祭りの日だし、夜になると光るんだろう。
それまでいたいけどなぁ。。。


橋の向こう側の教会。


ここも巡礼の宿のようだ。




朝見たドン・ルイス一世橋とは趣が違うが、こういう橋も好きだ。
2000年前(?)の土木技術もなかなかなもの。今まで何人が渡ったんだろう?


反対側からも

夕方や朝も見てみたかった。

俺も向こう側行って楽しみたい。





リマ川ではカヌーの練習している人。
カヌーの応援に来た日本人二人にも会ったし、ポルトガルはカヌー盛んなのかな?


ちょっと狭そうなところでの演奏。地元の高校生かな?
お祭りのプログラム見ると、これが最後のイベントのようだ。


来たときパレートしていた道。人も散り散りになって夕方感が出てきてきた。

予定を立てるとき、ここに泊まる手も考えた。しかし、ヴィアナ・ド・カステロに比べて
ホテルが高いのでやめたんだった。こういう催しがあるから高かったのか。
それなら少し高いくらい容認できたのに。。。



さて、バスターミナルに戻らなきゃ。最終バスだから乗り遅れたらタクシーになってしまう。
発車の10分前には着くつもりで旧市街を出て。

記憶をたどって歩いて行って、少々googlemap先生に確認をとって見えてきた地下道。
この向こう側がバスターミナルだ。
到着はバス発車の5分前くらい、これでも少し焦るのが小心者。

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