十日目(2)【イスタンブール～成田】（帰国）

市街から空港までは来たときと同じようにトラムとメトロで。昨夏に続いて
二度目だからもう慣れたものだ。空港から市外は夕方のラッシュ時とあって
時間がかかったが、今度はスムーズにメトロへの乗換駅へ。

そしてメトロで空港へ。

チェックインの列に並んで


名前つきの歓迎メッセージ


教科書どおりに２時間前にチェックインしたのでお店をのぞく余裕がある。

トルコと言えばこれ。

トルコのお金が余ってる。しばらくは来ないから使っちゃえと、
暗算で買えるだけのチョコレートを買ったら・・・足りなかった。
引き返すのも恥ずかしいのでクレジットカードにヘルプを願い出た。

バスに乗って飛行機へ




お昼過ぎの便だし、空港で食べるのは高いしで機内食まで待ったのだが
・・・離陸後三時間でようやくその時間。お腹すきまくり。観光で歩いている
ときはあまり空腹感というのはないんだが、動かないときは感じる。
揺れて食事が出せなかったというわけではなかったし、なんだったんだ？
時刻は夕方の５時近く。ほぼ夕飯の時間だ。




二回目の食事


この日も成田着後に会社へ。荷物が出てくるのを待つ時間がもったいないので
入国するまでのところにシャワー室が欲しいなぁ。

十日目(1)【イスタンブール】（朝食～最後の散歩）

イスタンブール最後の夜～朝はホテルサファイア。評価は高いがテレビが映らない
部屋もあるということが分かった。

では朝食はどうか？地下の食堂へ。




パンの種類も多い。


前のホテルよりは食べるものがある。右上の緑はキウイジュースだったかな？
珍しい。


では午後の便に乗るまで最後のイスタンブール歩きへ。

九日目(7)【イスタンブール】（夕暮れ～夕飯～テレビ）

イスタンブールも夕暮れ時


猫とかもめ、どっちが多いのかな




このあたりに来るとサバサンドにそそられるが・・・










歩きつかれたところで夕食




レモンはから揚げなどにはかけない派。スイカにも塩はかけない派。


食後におまけのチャイ
角砂糖、半分のサイズってないものかな？


ごちそうさま


ホテルに戻ってシャワー浴びてテレビつけてやれやれ・・・という
ことになるはずだがテレビが映らない。いろいろボタンを
押してみるがダメ。

降参してフロントに行ってみた。若いお兄ちゃんに
「テレビが映らん」
と文句言ってると、後ろの上司っぽい人がお兄ちゃんに
「部屋に行って見てやれ」
と言ってくれた。

部屋に来てくれてリモコンを操作するも映らない。
ダメっぽい。お兄ちゃんフロントに電話してなにやら
言っている。お兄ちゃんに電話変わるように言われ、出てみると
フロントに「申し訳ないがダメっぽい。ロビーのテレビがある」と
言われるが、当然ながら見たい番組があるわけではなく部屋で
リラックスしながらテレビで海外の雰囲気を味わいたいだけなのだ。

どうも自分、部屋のテレビ運がない。今までパリ、ローマでテレビに
やられている。やっぱりLG

九日目(6)【イスタンブール】（適当に）

駅から地上に出たもののトラムの走るところではなかった。どこだか
分からんが適当に歩いていったらトプカプ宮殿とかの近くに来た。






今日こそとうもろこしがおいしそう・・・と思ったが、昨日と同じ
ちょっとパサパサ。同じ失敗を二度する。




今日もグランドバザールへ。お土産を物色。Tシャツのほかになぜか
マフラーを買ってしまった。当然ながらまだ使っていない。というか
今どこにあるか分からない。






ホテルに戻って部屋へ。チェックインのときは部屋の準備ができていなかったのだ。


いい部屋じゃないか・・・と思った。

九日目(5)【イスタンブール】（アジア側へ）

「アジア側」に行ってみよう。シルケジ駅の脇の地下鉄入口から


長いエスカレータを何回か乗りつぐ。相当深いところ走ってるんだな。
ボスポラス海峡の下走るんだから当然か。


日本の企業がかなり力になった。地下鉄開通のときは確か安倍首相が
乗ったんじゃなかったか。






アジア側の駅はそれほど深くなかった印象がある。


こちらでは海沿いでなにやらフェスティバル。主にアジア・アフリカといった
国々がブースで名産とかを売ったりして国の紹介をしているようだ。


まぶしい。サングラスが割れてしまったのが痛い。




帰りみち








車内の通路が広かった

九日目(4)【イスタンブール】（ルメリ・ヒサリ）

教えてもらったバス停で降りて前方に少し歩くとルメリ・ヒサリが
見えてくる。それほど人気ではないようだが、「コンスタン
ティノープルの陥落」を読んだら見に行きたくなった。


入口で今日は塔には登れないとかなんとか・・・


それでも一番高そうなところまで










あの塔にも行ってみよう


塔から人が出てくる。ここは入れるのかな・・・と思って
いくと係員に止められた。他の人も止められている。

時間切れってことか・・・

残念がっていると、バスを教えてくれた韓国の女の子が
塔から出てきて目が合ってニコッ。彼女は間に合ったのか。
だったらなおさら宮殿に寄り道してる場合じゃなかったんだな。



帰りもボスポラス大橋の下を通って


カバタシュへ

九日目(3)【イスタンブール】（引越し～昼食～バス探し）

城壁に上ってみた。非公式のような階段だったからちょっと怖かった
が階段は上るためにあるのだ。


降りた




ホテルに戻って荷物を預かって引越し。100mも離れていない次の
ホテルへ。
　２晩泊まったSude Konak

チェックインするとウェルカムドリンクですか。こんなのいただいた
のは初めてだ。せっかくなのでロビーで一服。


シルケジ近く、昨日お昼食べた向かいの店でお昼。晴れているし
外でいただこう。今日もケバブになってしまった。




さて、午後はルメリ・ヒサリから。トラムで終点のカバタシュへ。
ここからさらにボスポラス海峡を上がっていく。歩いては行けない
距離なのでバスだ。しかし、バスはいろんな番号のバスが走っている。
昨日ネットで調べたもののどれに乗ればいいのか全然分からなかった。

どうしたものかと思っていると、同じようにバスを探しているような
韓国人（？）の女の子がいる。いかにもな観光客が同じ方向の
バスを待っている。ルメリ・ヒサリに行こうとしているに違いないと
思って聞いてみた。

当たり！スマホを見せながら乗るバスの番号と
降りるバス停を教えてくれた。ありがとうね。
そのときのメモがこれ↓


ひとまずドルマパフチェ宮殿へ。イスラム軍が船ごと上陸した
ところを見たかったんだが、それは敷地内のようで入場料を
払わないとダメっぽい。

チラッと外観を見ただけでバス停に戻った。さっきの彼女は
もういなかった。バス来たんだな。

ひたすらバスを待つ。バスは結構来るが、乗るバスがなかなか
来ない。そういえばさっきの彼女もなにやら待ちくたびれた様子
だった。宮殿は後でもよかったか。

ようやくバスが来た。

前に見えるのがボスポラス大橋。


その下を通って、


あれがルメリ・ヒサリかな。それと第二ボスポラス大橋だろう。


バス停まで教えてもらってホントに助かった。

九日目(2)【イスタンブール】（城壁とかカーリエ博物館とか）

メトロにのってテオドシウスの城壁へ。メトロから出ると
城壁が見える。



城壁に沿って上がっていくとバス停があって


エディルネ門




城壁の内部に入ってカーリエ博物館。ここもミュージアムパスで


ラヴェンナとイスタンブール、どっちがよりビザンチン？








鋭い目で何見てるのかな？

九日目(1)【イスタンブール】（水道橋）

朝食。それなりに品数はあるんだがいかんせん好みと合わない。最大公約数を集めるとこうなった。


レストランは最上階にあって隣のホテルの部屋や、金角湾がぼんやり見える。




部屋のまん前が商店ってのはありがたい。新しい都市に行くときはこういった商店探しもまた面白い。


イスタンブールはもう一泊するがこのホテルはここでチェックアウト。
２泊分予約しておいて、もう一泊は現地で延泊するか引越するか決めようと思っていた。

立地はいいし部屋もまぁまぁだしC型プラグは助けてくれるしで文句ないのだが朝食が・・・ということで、前日にすぐ近くのホテルを予約したのだった。

今日は晴れだ。久々にサングラスをと思って探したら・・・コートのポケットの中で割れてた。

チェックアウト時にフロントにC型プラグを返した。このホテルの備品になるのかな。やっぱり持って帰るわけにはいかんよな。しかし、これが旅行の序盤だったら・・・漫画なら脳内で天使と悪魔が口論するところだ。
これは壊れたプラグ

まずヴァレンヌ水道橋へ。最寄のトラムのギュルハネでようやくメトロ・トラム用のカードを買ってアクサライまで。同名のメトロの
駅もあってにぎやか。

ここからは大通り１本で分かりやすい。


水道橋のアーチの部分、当時は馬車とかが走ってたのかな。




途中大通りは下をくぐる。


なぜか自転車屋さんがたくさん。


パンダはどこの子供にも人気なんだろうな。


アクサライに戻って今度はメトロに乗ろう。

八日目(8)【イスタンブール】（夕食とか）

ガラタ橋は今日も釣り人がいっぱい。もし自分が「ツリスト」だったら
ここでゆっくり時間を過ごすんだろうな。




猫も多いが鳥も多い。カモメかな。


シルケジ駅。オリエント急行の終着駅らしい。


あまり人がいない。


これはボスポラス海峡の下を走ってアジア側に行く地下鉄の入口。明日
乗ってみよう。


夕飯は迷ってホテルから割りと近いところにあるレストラン。

まずはスープと


パン


何の料理だか分からないが豪快に火を使っていた


パスタなのにかなり待たされた。あとは帰るだけだからいいが、お昼
だったら怒鳴りたくなるところだ。実際には気が小さいから怒鳴らないが。