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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(リゾートしらかみ編2)

2022-05-31 17:06:54 | 来た・見た・食った(国内旅行)

後半も海側の席へ。今度は一番後ろの車両の後ろから二番目の席。この車両に乗っているのは、おっさん3人が向い合せに座っているのと、もう一人くらいだったか。乗車率は十二湖までの橅と同じくらいかな。


後ろの展望エリア


最初の停車駅のウェスパ椿山。帰りのバスで途中から乗ったカップルがここで降りた。バスは確かここまでなのでそのまま乗ってれば来れるのに・・・と思うが、リゾートしらかみ乗りたかったのかな。


深浦。青森に入りましたかね。深浦は知っている。高校野球の予選で0-120くらいの試合がニュースになりましたよね。0の方が深浦高校だった。よく耐えたなぁ。ずっと守ってたようなもんでしょう。


まだまだ海岸沿い。


後半のチケット。閑散期だったので、指定席分はひと乗り330円で激安ですよ。途中下車で二回分買っても660円。


千畳敷、ここで15分停車。でも秋田から乗った「橅」はここでは休憩しないんですよね。


太宰治


江戸時代の地震で隆起したんだとか。


緑の草(?)の部分は滑りやすいので注意。石の部分を歩くようにしよう。


写真じゃ分からないけど風強い。買ったばかりの帽子、紐があるから大丈夫だと思うが飛ばされそう。グラナダで買った可朝さん帽だったら紐がないからかぶってられませんよ。


先端まで来た。やっぱりこういうところは先端まで行きたい。でも、ほとんどの人が降りたと思うがここまで来てたのは自分ひとり。


振り返って。

そろそろ戻らんと。発車の3分前に汽笛をならしてくれるというが、ここじゃ多分聞こえない。

「千畳敷」というのはここだけではなく全国にあるみたいだ。土地や地域の名前というより土地の特徴といったものに近いのか。


この外観なら、橅のシートの方が合うと思うんだがなぁ。


のシート


帰郷してから西村京太郎がこの路線の本を出していないかと図書館に行ってみたらやっぱり出していた。

読んでみると、まさに京太郎ワールド。十津川警部や亀井刑事が出ていなくても3行読めばそれとわかる。この本ではこの千畳敷でも殺人が起こった。ウェスパ椿山、十二湖も出て来てましたね。

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来た・見た・食った(十二湖編)

2022-05-29 07:55:35 | 来た・見た・食った(国内旅行)

十二湖駅前からのバスで十二湖へ。この区間、冬の間は走らず、なんとこの日が今シーズンの運航開始日。何も考えていなかったのにこの幸運。リゾートしらかみをここで降りた人たち、やはり全員この乗り場へ。

列車の到着に合わせたかのように何分も待たずにバス到着。

途中から山道になり、湖が見えては写真。


その山道を走り登って到着。



ちょいとこのお店に入ってなんとなく商品見ていると、つばの広いよさげな帽子。帰りに買っていこう。
ここでモデルコース付きの地図をもらって出発。

まずは青池か。


日差しを感じてきてふと思った。「どうせ帽子買うなら先に買っとこうよ」
「そうか、今使えるじゃないか」。100m以上歩いてきてしまったがまだ引き返せる。
同じバスに乗ってすれ違う人にはなんと思われましたかね。


買った帽子が左

右は以前グラナダで買った可朝さん帽。夏は徒歩五分余りの通勤で右の帽子をかぶって行っていた。ツバが広くないからあまり日よけにはなってなかったかもしれない。今年の夏はこのツバ広帽に活躍してもらおう。

仕切り直し、帽子をかぶって青池へ。「それほど青くないじゃんか」と思ったが


青い~


透けて見える~


これだけ青い理由は解明できていないという


きれいなら理由なんていいのよ

同じバスに乗ってきた女性二人に地元らしき方が解説している。
盗み聞きすると、まだ木の葉がなくて光が入って今がちょうどいい時期なんだとか。

青池なんてこの数日前には名前も存在も知らなかったのに、いいもの見せてもらいました。しかもバス開通日。

他も回ってみましょう。最後にもう一度青池に戻るペースで。

なんてこれまでの人生で使ったことない言葉だが、「いい橅の木だ」とか思いながら。


青池じゃないけど割と青い。


竹を通して流れる水で手を洗っていると、同じバスの女性二人が来て、「この水飲めるんですか?」と聞かれた。飲めるとは思うが、それで飲んでお腹壊されたらまずいよね。


十二湖というのは一つの湖の名前ではなくこの湖群の総称らしい。ホントはもっと湖があるんだが、あるところから12個見えるから十二湖となったんだとか。もっと北の方に十三湖というのがあって、湖に番号がついているのかと思ったが、そうではなかったわけだ。じゃぁ十三湖は13見えるから?


最後にもう一度青池。


帰るときは俺だけの青池だった。


帰りのバス、弘前方面に行く次の電車に乗るにはちょうどいいのだが、乗るのは自分以外には話をした女性二人のみ。
「他の人はどうするんでしょうね?秋田に戻るんですかね?」なんて話をしていたら、最初のバス停で行きのバスにも乗っていたカップルが乗ってきた。そういう手はあったね。

駅近くまで来たら、行きの乗客の一人が歩いている。看板によると十二湖まで2.5kmだから歩けなくはないが。ちょっと鍛えていそうな女性だった。

電車は30分ほど待つことになる。お昼食べてない。ちょっとしたお店はあったが駅弁とかは売ってない。
駅近くに営業してそうな食堂は1軒あったがちょっと入りずらいかな。昼飯抜きか。


アイスがおいしそうなので買ってみた。

青い部分はヨーグルト味。せっかくミックスを買ったんだから色が半々のところで撮ればいいと思うんだが、まぶしいのと風が強いのとで早く撮りたくて。

ぺロペロしていたら例の女性二人が前を通りかかって、話しかけてきてくれた。お昼はどうするのか聞いてみたら「秋田駅で駅弁買ってきたので電車に乗ったら食べる」という。そうか、そういう手があったか。

リゾートしらかみ、後半はオレンジの車両のようだ。

「くまげら」というらしい。

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来た・見た・食った(リゾートしらかみ編1)

2022-05-25 19:06:42 | 来た・見た・食った(国内旅行)

二日目、この日は五能線を走るリゾートしらかみに乗り、十二湖(旅行数日前に知った)で途中下車して、その後メインとしている弘前へ。

ホテルの朝食は別料金(4桁)、500円だ700円だというホテル朝食に慣れてしまったので、この日はコンビニサンドで終わり。

それでは出発。これでもホテルと駅ならホテルの方が近い位置。というか、ホテルのエントランス出て数歩のところ。


五能線フリーパス(連続二日間)を昨日教えてもらった自販機で購入。指定券の引き換えのときに買っておいてもよかったんだが、昨日開始で買ってしまうリスクがあると思って買わなかったのだった。今日買っても明日開始で買ってしまうリスクがあるということにこのとき気づいた。相変わらず旅行IQ低い。

なまはげが見送ってくれる秋田駅。


リゾートしらかみは三種類の車両があって、乗るのは橅。白神山地は橅が有名らしい。


俺だけの橅・・・の車両。座席と車体は色を合わせてないのか。

五能線は海岸線を80kmも走るという。ならば断然海側の席がいい。しかしこの路線、スイッチバックを繰り返すので、席を選ぶ時の図ではどっちが海側かよくわからない。乗ったことのある方々のブログなどでA席が海側だということでそれを取った。

進行方向右側で出発。海に出るまでに一度スイッチバックがあるから左側になる。つまり海側。これでいいね。先輩方ありがとうございました。

空いているのだから全員が海側に座るものだと思ったんだが、そうでもないんだな。

予讃線のときと同様、止まる全駅の看板を撮ろうか。しかし駅数が多いので、載せるのは要所だけ。

八郎潟。ここは帰るときに途中下車する。当初は行きで降りようと思ったんだが直前で予定変更。
以前は琵琶湖に次ぐ大きさを誇る湖があったが、干拓したのだった。小学校で八郎潟干拓って習った気がする。

隣の駅が「井川さくら」ですって。千葉に「飯山満」あれば秋田に井川さくらあり。全国の井川さくらさんは駅参りとかするのかな?

東能代、ここで一回目スイッチバック。前の停車駅を出てから、座っている人に影響のないところでは車掌さんが席を逆向きにしていた。自分の席の前後は自分で逆向きへ。

少し停車するらしい。

ここが五能線と起点だとか。車内で駅の案内などのアナウンスのときの音楽、この部屋の中でずっと流れていた。「五能線の歌」みたいな感じ。

五能線の能が能代なら五は五所川原でしょう。でも五能線の終点は川部という駅。どういうことなのかと思っていたが、元々の能代線と五所川原線をつなげて五能線となんたんだとか。車内ではそんな解説もあった。

それほど多くない乗客だけどみんな観光客、思い思いに写真を撮ったりして出発を待って。


次の駅は能代。ここでも少し停車。通勤電車ならそんなに止まってたら怒りたくなるが、これは観光電車。

能代といえばバスケ。ということで、停車時間を取ってシュートチャレンジがある。フリースローだけど、本来の距離よりは短いでしょう。半分くらい?

やりたい乗客がやったあと、人がいなくなってからやってみた。
「こんなに近いなら楽勝でしょう」と思ったが、左にずれた。係の人以外に見られなくて良かった。

でも能代といえば、以前、高校野球で足を高く上げるピッチャーがいましたよね。そっちでまず知りましたね。


バスケの相手したあとはお見送りの駅員さんたち。


床の木も能代の木という車内案内があってこの写真撮ったんだったか。


海が見えてきた。80kmの始まり

右の写真のフリーきっぷ、秋田から弘前まで片道乗るだけでも元が取れる。

海ばかり見ていると桜を見逃す。山の方も時々見ないと。


途中の駅で電車とすれ違うというので、別のリゾートしらかみかと思って待ち構えたら、普通の五能線でした。青は海を表している?

割と新しい電車



一番前の車両の席だった。この車両の一番前には展望スペースがある。


十二湖駅到着。ここで途中下車。降りる人が8人くらいいましたかね。みなさん十二湖行くんでしょう。ついていけばいいね。


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来た・見た・食った(秋田編2)

2022-05-22 18:43:51 | 来た・見た・食った(国内旅行)

ホテルを出て、まずはもう一度駅へ。

五能線は「リゾートしらかみ」を予約している。そのためにえきねっとに登録してしまった。その予約したチケットを取りに。明日でもいいんだが、今日できることはやっておこう。

改札前の自販機でチケットを取り出そうと操作してみるが、切符しか買えなさそう。隣にあるみどりの窓口で聞いてみた。お姉さんが「ご案内しましょう」と連れて行ってくれたのは、その部屋の中の自販機。ここでやるんでしたか。お姉さん申し訳ない、お手数おかけしました。

秋田にも桜の名所があって千秋公園というところらしい。駅(≒ホテル)から1kmもないので観光しやすい。近くのお堀の桜で準備運動。


出店が並んでいる坂を上ったらまず広場。広場の外周にも出店がいっぱい。若い人が多い印象。そりゃ楽しみたいよね。

列ができているお店もあればお客のいない店もある。

満開じゃないですか。いいタイミングで来られたみたい。


昨年の金沢兼六園で見て以来、日本庭園的なものも素人ながら楽しめるようになった。


この写真だと桜が雪のようにも見えたり


俺だけの桜・・・のように見える


上から見下ろしてみたりして


お昼は「おいしすぎて申し訳ない」カツサンドだけだったのでちょいとお腹空いてきた。一人で出店で夕飯というのもんなぁ・・・ということで食べに行くことにして。

ホテルからの公園までの道、レストランや食堂のようなお店が見当たらず、駅まで戻らないといけないか・・・と思っていたが、駅前に向かう道にぶつかるところにちょっとした商業施設があり、看板を見るとその中にお店が何店か入っているようだ。行ってみよう。

夜は飲み屋になるようだが、桜まつり期間中は夜も定食があるっぽい。ここにするか。

18時くらいだったが、この日の夜の部お客第一号。

「炙りターキー定食」みたいなのだったと思う。

食べ終わって帰るまで一人。ここも「俺だけの」だった。公園にあんなに人いたのに経営大丈夫か?
ごちそうさま。

それでは夜桜の部へ。まだ夕桜か。


出店は出てるけどアルコールは出てなかった気がする。ビールはあっても飲まないけど、サングリアとかあればなぁ。


夜桜の時間


桜見ながら歩いているだけなんだけど楽しい。


ガイドブックにはほとんど紹介されていなかったような桜でもこんなに気分が盛り上がってくる。


明日は本命の弘前の桜。どんなもんなんでしょう。

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来た・見た・食った(秋田編1)

2022-05-19 19:40:33 | 来た・見た・食った(国内旅行)

GW前に東北に行ってきました。行く前にちょっと記事上げましたね。

弘前のというのを見たかったのでそれがメイン。青森往復のチケットを探したのだが、ANAは羽田⇔青森がなく、やむを得ず羽田⇔秋田と宿泊のセットで。「やむを得ず」のおかげでいろいろといいものが見られた。

弘前の桜はGW頃満開という。ずっと見てみたいとは思っていたものの、GWはヨーロッパ旅行なので見れないものだと思っていた。自分の意志とは関係なくあきらめなければならない年が続いて行くことができたので、コロナのお陰と言えなくもない。

今回は水曜日の午後と木金にちゃんと休みを取った。二年半前に転職し、年はとっていても新米なので有休が少ないと思って取り惜しみしていたが(在宅なので内緒の実質休みは取っていた)、気づいたらたまっていて今年度は24日ある。ここは惜しみなく使おう。

さて、秋田の観光はどうするか?ガイドブック借りてきたところ、秋田市街はほとんど出ておらず、角館のページが多い。ここも桜が有名だという。秋田~角館~弘前を考えたが電車の接続もよくなさそうで断念。五能線というのが海沿いを走って楽しそうだ。これ乗ってみたいと計画し始めたのが三日前くらいだったか。

とかなんとか言っているうちに羽田へ。

この日の東京は降ったりやんだりだったが、家を出るときはやんでいたので傘なしで出かけられた。旅行中雨の予報はなかったし、傘なし旅行にできた。

傘の代わりに高知旅行で持っていかずに失敗したものを2つ持って。小さいバッグと腕時計。バッグは忘れて行ったのだが、時計は「いらんだろう」と思って持って行かなかったのだが、時刻を確認するためにスマホはメンドクサイ。普段、通勤も徒歩5分(雨の日は0分)ではいらんもん。そのつもりで旅行行ったら結構不便だったのでその反省、ということで。

時計はTiffany。

今、一番安くても40万くらいするんですよね。でも、これは400ドルくらいだった。20世紀のアメリカ滞在中に買ったんだった。
ナクスナキケン

高知に行ったとき見つけたカツサンド買ってみた。食べてみた。

「おいしすぎて申し訳ない」みたいな宣伝文句だったが・・・、別に謝らんでもいいのではないかという感じでしたかね。

離陸直後は雲の上


雪を頂く山を見る頃には雲が取れていた


なんでこんな川の流れになるのだろう


無事に秋田空港到着。市街へはリムジンバス。

秋田泊はセットでとったホテル。メトロポリタンホテル。
バスを降りて「さってどっちだ?」と見まわしたらすでに見えている。ロータリーに面している。これなら迷わない。

チェックインして部屋は9F。
プレミアムフロアですって。

大浴場があるとなおよしだが。

プレミアムなルーム


駅を見下ろせる部屋

よくやった、JTB!
いや、JTB様!


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来た・見た・食った(東京編)

2022-05-15 17:03:46 | 来た・見た・食った(国内旅行)

羽田へ朝一の飛行機に乗るために6:10過ぎのバスに乗る。そのために5:30に目覚ましをかけておいたが、目覚ましの力を借りずに起きられる体質になっていた。

駅前のホテル。朝一に電車に乗るのではないから駅前である必要はなかったんだなぁ。今後に生かそう・・・と思いながらバスを待って。


高知空港へ。

ANAとJALが競って便を出しているという感じ。東京まで1時間ちょっとなんだから、大阪なんて30分くらい?ドリンクを出す暇もなさそう。

もう一度高知に来ることはあるか?


緑の先っちょが室戸岬ではないかと思って撮ったんだったか(違ったかな?)。


一時間後に東京上空。これは海ほたるってやつか?


少々揺れたが無事9:00前に羽田到着。この日は休みを取らずに家に直行して仕事・・・

の予定だったのだが、皇居近くに勤務している知人とこの週に昼休みに桜を見に行こうということになっていて、旅行中に「この日にしよう」と言われたのが帰京日となって。帰りの寄り道でちょうどいいか。午前中も仕事していることにして。。。

まっすぐ行くと時間があまるし、自分の前の勤務先近くの桜も綺麗でン十年見続けた桜。転職してからも毎年見に行っているので今年もぶらぶらと。

通常だったら午前中から場所取りしている人たちのゴザやらブルーシートやらでいっぱいのはずなんだが。

俺だけの桜


やっぱここの桜は毎年見ないと、という気になる。

前の会社の裏出口を通過。サボるときはこの裏出口からコンビニとか本屋さんとかで時間をつぶしていた。誰も出てくるなよ、と思いながら無事通過。

これで東京のどこかわかっちゃいますかね。もう退職したところだからバレてもいいんですけど。


前の会社はいつもこの線路沿いの遊歩道で花見してましたね。一度も参加したことはなかったけど。通常、午前中から若手が入れ替わりで場所取りやっていた。それもないので(あっても若手なら自分の顔は知られていない)堂々とここは桜を楽しんで。


靖国神社から皇居に到着。もう満開と言っていい。高知と東京、同じタイミングなんですね。南国土佐というなら南国東京と言っても差し支えない。

ここの桜も見て待ち合わせ場所へ。

ちょっと早いがお昼食べて桜を見に行こうということになって、近くを歩いてみたが、目当ての店がまだ始まっていなかったりで、結局

区役所の食堂で

焼肉丼でした。

皇居へ

前の年も一緒に来たんだが、去年と比べて人の数が多く、空いているベンチが少ないということで感想が一致。空いているベンチを見つけて座ったら落ち着いちゃった。

この四週間後は東北の桜を見に行ったので、次回からはその時のことを。

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来た・見た・食った(高知編4)

2022-05-13 13:21:36 | 来た・見た・食った(国内旅行)

旅と文学展なんてのやってるじゃないですか。それも今日まで。


入ってみましょうかね


常設展は高知出身の作家の紹介などだった。宮尾登美子、坂東眞砂子、寺田寅彦、山本一力・・・

そんな中、旅と言えば西村京太郎。高知を舞台にしている数冊が展示されていた。

宮尾登美子はクレオパトラを読んだだけだが、本来は自分の経験を題材にした作品が多いらしい。ダメ元で読んでみるか。

帰ってきて借りてきた。朱夏。

小説だけど読み進められる。途中でネットで調べてみたら・・・「櫂」「春燈」の方が話としては先なんですって?
本の裏表紙には「春燈、仁淀川へと続く・・・」みたいなこと書いてあって、この朱夏が最初だと思ったのに。
途中で停止して「櫂」を借りに行くことにした。「より始めよ」ってことか。

近くにあった青空将棋道場、平均年齢高い。ちょいと覗いてみたけど、それぞれ腕自慢のおじさんが考えた独自の戦法という感じ。

対戦したら一気に土俵際に持っていかれそう。

たまたまちょうど6時にはりまや橋近くにいた。音楽が聞こえて来て何事かと思って行ってみたらからくり時計。


よさこい祭りの音楽?

5分以上、10分近くやってましたかね。

お昼が遅くてお腹すくかどうかが心配だったけど、無事にすいて夕飯。

くじら丼。今日のくじらもおいしい。
基本飲み屋だが、お食事客向けに横並びになるテーブル席もあった。

高知初日に入ったお店のすぐ近くの店だった。

ごちそうさまでした。

食後はまたも高知城


夜桜を堪能




夜はりまや橋も堪能してホテルへ

明日は朝イチで帰京✈️

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来た・見た・食った(高知編3)

2022-05-11 18:12:41 | 来た・見た・食った(国内旅行)

この日に泊まるのは高知パシフィックホテル。翌朝バスで空港に行くのでそのバス通り沿いを選んだのだった。

駅前ですぐわかった。ホテルに着いたのはいいが、まだ部屋が用意できていないとのこと。チェックインは14時。この旅行、肩掛けのちいさなバッグを忘れてしまい、リュックだけで来てしまった。リュックまるまる預けて手ぶらでお昼行くか。

お昼の第一希望は第一夜に食べられなかったひろめ市場内の洋食屋さん。夜は混んでいて入れないだろうが、昼のピーク過ぎなら入れるんじゃないかと二度目の挑戦。

フリースペースは夜と同様で混雑している。望み薄かと思ったが、お目当ての店はすいている。
満員でも10人くらいのお店、半分も埋まっていない。カウンターに座って、注文したのは・・・

こちら

ガイドブックに出ていた土佐あかうしのワイン煮。肉も大きくやわらかくておいしい。バゲットもおいしい。

味わって味わって

ごちそうさまでした

お昼食べた後、また歩いてホテルへ。
歩いている間、同じバス通りにしてもはりまや橋付近にしとくべきだったなぁ・・・と後悔。
お昼食べるために往復2~3km歩くわけだからね。

ホテルに戻ったのは14:15頃。チェックインしようと思ったら、「最終調整中です」だと。調整なんて言って、掃除が終わってないでしょ。
「じゅうよじ」と「じゅうごじ」を聞き間違えたのかと思って調べたが、やっぱりホテルのチェックインは14時。

それでも楽天トラベルアワードはもらえるようだ。

ええ加減にせいよ たいがいにせいよ
風の笛でも吹きたくなりますな。

10分くらい待たされて部屋に通されて、リュックに必需品だけ入れて再出発。

高知城に行こう。普通なら歩く距離だが、場所はさっき行ってきたひろめ市場のちょっと先。

トラムだ。いや、日本だから路面電車というか。

駅前から伸びる線ははりまや橋で降りてトランスファー。西へ向かう路線で駅3つくらい。



山内一豊の妻ですって。


高知城の桜も見ごろ





もし桜が一年中見られたら、桜を見に旅行なんてのはしないかもしれない。





ごろにゃん


ねむにゃん


あるきにゃん


猫も「桜の季節だ」なんてわかるかな?


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来た・見た・食った(あしずり号編)

2022-05-09 10:11:59 | 来た・見た・食った(国内旅行)

徒歩で中村駅へ。前日はバスで中村駅往復したが、思ったより距離がある感じがした。自慢のコンパスも少し短くなったか?


高知まではあしずり8号で2時間ほど。この次は約2時間後。他に各駅停車はあるが、3時間ほどかかる。


中村高校が準優勝して凱旋帰郷したときはこのあたり人一杯だったろう。


これは往路の窪川駅でも見たのと同じ車両。土佐くろしお鉄道。


行きと同じ二両編成で一両の半分が指定席なのも同じ。選んだ席も自由席、海側の座席で同じ。でも海が見えるのはそれほど長くなかった。

乗車率は5割もなかったかな。隣の席も空いたまま。

手書き感がある駅名板がいい。土佐なのか佐賀なのか。佐賀の方が字が大きい。


途中、観光列車とすれ違い。妄想トレインではすでに取り上げてたかな?青とこげ茶、何を表しているんだろう?青は海、こげ茶はカツオのたたき?


お見送りありがとう


さくらタイム


高知到着。ここから岡山まで電車で行けるのか。


アンパンマンとばいきんまん、なかよし

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来た・見た・食った(中村編)

2022-05-07 19:23:00 | 来た・見た・食った(国内旅行)

実質最終日。この日はお昼頃、中村から高知に戻って宿泊。翌朝一番で帰京だ。

今朝も朝食から。開始の7時ちょいと前に1Fの会場に行くと、前日ほどではないが人が待っている。もしかするとテーブルに座れるかな?見回すとほぼ前日と同じメニュー。

前日と区別がつかないような盛り付けで席に着こうとするが、空いている席がありそうでない。今日も座敷席へ。
フルーツとおかずを同じお皿に盛りつけていないのが進歩だ。
ふりかけがおいしかった。売っていれば買って帰りたかった・・・なんて言っては作ってくれた方々に申し訳ないな。

ごちそうさまでした。

今日は時間が自由なので7:30から男子の部の大浴場へ。そしてチェックアウト。
このホテルは宿泊者には無料で自転車を貸してくれるというので、借りない手はない。目当ては桜堤公園というところ。四万十川沿いだが前々日に下ってきたのとは反対側。

この日の自転車は調子いい。

昨日の大雨の後。


ここからだね。


この旅行は桜に合わせて場所と時期を決めたんだからね。見ていかないと。


自転車を置いて歩きたいが、止めていいのかどうか分からずゆっくりゆっくり走る。


俺だけの桜堤公園・・・と言いたいが、これだけの桜、地元らしき人が見に来ている。駅からは数キロ離れているし、観光客向けではなさそうだ。


おまけして満開といったところですかね。前日が大雨じゃなければ、もっと花開いていいたんじゃないか?


雲もいい感じ。

昔のWindowsの起動画面でこんな感じのありませんでしたっけ。

青空もいい感じ。

桜堤公園はこの辺にして(3往復くらいしましたかね)

これは別のところの桜


赤鉄橋を渡って戻ってきて、もう一つ行ってみたかったところ。

中村高校。中村も高校野球で覚えた場所。12人で決勝まで進んだ。

その近くの桜


市内には四万十川ともう一つ後川というのがあって、その川沿いに高校がある。決勝で戦った箕島高校も同じように川沿いだった。ついでに我が母校も川沿い。


自転車を返しにホテルへ。新ロイヤルホテル四万十、二晩お世話になりました。

大浴場の時間が限られている以外はよかった。カールがおいてあるスーパーが近いのも〇。


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