戻ったところで来春の予定を。
昨春は行き先を迷っているうちに飛行機代が上がってしまってした
反省で、早めに決めて12月に入ったところで買おうとしたんだが・・・
さらに値段が上がるのが早かった
それでも今調べると、買ったときと比べてさらに3~4万高くなってる
去年の反省があったのでいくらか助かったと思うことにしよう。
行き先はコチラ↓
ポーランドは初めて。ピアノの先生をしている身内に平野啓一郎の「葬送」を
読んでから行くようにと言われて調べたら、難しそう・・・。
それでは旅行記の続きは来年
そろそろ夕飯時だが、一箇所にとどまっているなんてもったいない。
まだまだ歩くぞ・・・と言っても同じところぐるぐるしてるだけだけど。
ピンク自転車のあるお店、まだまだ営業中のよう
夕陽を見た場所へ再び。暮れ具合が美しすぎる~
(他に表現がないのかと思うが・・・ボキャブラリ不足だ)
この景色に感動して、ここで絵葉書を送ろうと思って買ったんだが、
切手がなくて送れず。手元に残った。
ヒッチコックはロヴィニには来なかったのかな~?
今日晴れてホントによかった~
完全に暗くなったので夕飯だ。
歩きながら夕飯を食べるところを探したが、港の周りは多すぎて決められない。
そうなると来るとき見つけてしまったWOKか?ちょいと行ってみよう。
俺A:せっかく海沿いに来てるんだからシーフードでしょうよ!
俺B:そうだけど、今回初めて見つけたWOK店だぜ!
と葛藤しながらWOK店まで来てみたら・・・
座って食べるところがなかった。これで迷いも吹っ切れて港まで戻って、
決め手がないならどこでも同じだ。半島の付け根にあるお店へ。
寒くなってきたのでやっぱりコーヒーを
コーヒーをちびちび飲みながら今日の出来事をメモに取って食事を待つがなかなかこない。
お客はそれほどいないのに。店員と目が合ったので「まだか?」という感じで腕時計を指した。
しばらくして持ってきた。「申し訳ない。ガスが・・・」とか言ってた。ホントか?
昼はシーフードのリゾット、夜はシーフードのパスタ
食べ終わって会計をすると、その店員が
「待たせて申し訳なかった」
ということをもう一度言ってきた。彼自身は多分ナイスガイなんだろう。
食べ終わって海沿いをぶらぶらすると、障害のある人が絵葉書売っている。
知的障害なのか、しゃべりもはっきりしないし肘も変な方向に曲がっている。
それでも一生懸命絵の説明をしているようだ。
彼が描いたのか、あるいは健常者が描いてこの人に売らせているのか分からない。
一枚買った。
もう9時を過ぎて真っ暗で風も吹いて寒くなっている。
そんな時間まで彼は小銭を稼がないといけないのか・・・?
それはそれとして最後に半島もう一周行こう
真っ暗になってからも一周したし、もうsobe戻るか。
ボクもそろそろ帰ろうかな
部屋は二重ドア。
ドアを開けたら目の前がベッドですわ。
こういう構造では、ドアをドンドンしても誰も出てきませんわな。
この部屋はちょうど小さなクロゼットの近くに温風も出るエアコンがあった。
それをかけておいたらかなり乾いてきている。
明日のチェックアウトまでにはなんとかなりそうだ。
ちょっと半島から出てみよう。全体が見られるこの位置・角度もいいぞ。
街灯も素敵だ
船と半島
反対側へ。夕陽と半島。
皆さん、ここいいよね~
まさに夕暮れ
アゼルバイジャンの夕暮れは~(二度目)
とうとう日が沈んだ
写真ではそれほどでもないが、実際には素晴らしすぎて
ちょっと動けなかった
涼しくなってきた。ウィンドブレーカーを取りに一度sobeへ。
こういうことができるからsobeはロケーション重視。
坂道の細い路地、陽の暮れ具合もいい。
sobe近くの助けてくれた酒屋は22:00まで。
それまでにsobeに戻るか分からないので夜~朝の飲み物を買っとこう。
その助けてくれたお姉さんがまだいる。
お礼の意味も少し含んで、どこかで買うだろうからとチョコレートも。
ちょっとだけ写ってるけど、お姉さんホントにありがとう。
ロヴィニの「Guest house Sotto I Volti」、或いはこの近くに泊まる方は、
是非近くのこのお店で夜のお酒やおつまみの調達を!
来る時は結構慌ててたのでゆっくり塔を見てなかった。
かなりの歴史を持ってそう・・・
修復工事をあまりしていないんだろうが、安全ならこの方が味があって好きだ。
ゆっくりと坂を下る。この坂の角度、道幅、石畳、店の並び具合好き過ぎる~
おっさんだけど
ちょっとsobeに寄ってシャツ干しタイム。
置き型のエアコンがあるので暖かい風をシャツに向けて吹かしておこう。
これがsobeの場所を教えてくれたレストラン。店員さんありがとう。
海沿いの坂道には猫が欠かせない
ロヴィニの旧市街は半島になっている。長さが200mくらい。
半島を一周してみようぜ。
海に面しているお宅のトンネル
ざっぶ~ん
老いも若きも男も女も海を見ている
これ、ロヴィニに行った方の旅行記には必ずと言っていいほど載っている場所。
このお店、見っけ
この自転車
普段は天邪鬼なのだが旅行のときは完全に逆で、みんながやることをやってしまう。
ロヴィニいい~。行く前からここは好きになるだろうと思ったけど、予想以上に好みだ。
もう一本前のバスで来ればよかった~
クロアチアにバット売ってるとは驚いた。野球やってるのか?
ガイドブックによると聖エウフェミア教会は17時までになっている。
sobeインに予定外に時間を費やしてしまってもう10分前。
明日10時過ぎにこの街を離れなければならないので、
中に入るのは今日しかない。
シャツを干すのは後回しにして急がんと!
坂を上がっていけば着くだろうと思い、適当に坂道を登ったら見えてきた。
まだやってるみたいだ。間に合った~
螺旋階段を登っていってこれが最後の階段。
階段の途中、目がフロアの高さにある
待っていたのはこの景色
この景色
この景色
この景色
検定ブームの昨今、クロアチア検定とかアドリア海検定があった場合、
こんな感じの写真を見せてどこからどの方向を見た写真か?なんて問題がありそう。
そういう問題、今なら結構自信あるぞ。
閉館ギリギリで入ったのですぐに追い出されるかと思ったが、
十分にアドリア海を見ることができた。
他の皆さんもじっくり景色を楽しまれている。
自分も十分に楽しんだので、そろそろ降りよう。
街中もゆっくり歩きたい。
最後の階段はこの狭さ。
これでもこういったところでは幅がある方か。
梯子のような角度もおなじみ
降りたら、まだ階段のチケット売り場やってました。
こりゃ17時は誤情報だな。ガイドブックも13,14年版だからなぁ
ここロヴィニ、入りたい施設は旧市街の聖エウフェミア教会だけ。
それが17時までということで、それに間に合うようなバスにしたのだった。
バスターミナルから旧市街へ行く途中だが、ここも十分旧市街の風情がある。
うわっ、まずいものを見つけてしまった!
旧市街は小さな半島になっていて、その入口となる門を通ってここからは上り坂。
地図を見ながらsobeに近づいていくが、地図にある道がない。
「こりゃどうなってるんだ?」と思ってると、ちょうど前にあるレストランの外に出ていた
店員さんがいる。聞いてみよう。
(タブレットの地図を見せて)このあたりに行きたいんだけど・・・
ここならこう行ってこう・・・
と指さしながら道を教えてくれているとき、地図と照らし合わそうとすると
タブレットを見るな、俺の指を見ろ!
はいっ
なんという指導力。地図上ではそう行けなさそうなルートだったが店員さんの
言うとおりに行ったらsobeのある路地に着いた。そうだな、地図に頼りすぎてはいかん。
さて、sobeだが番地を見てここだと思ったところに鍵かかってる。
ドアをたたいたりするが、音沙汰なし。到着予定時刻も伝えているはずだが
どうなっとる!
5~10分くらい待ったがどうにもならん。壁に電話番号が書いてある看板があった。
これを写真に撮って、すぐ近くの小規模なコンビニ(酒屋に近いか)に行って、
レジのお姉さんに泣きついた。
「すみません、そこのsobe予約してるんだけで誰もいなくて。。。
ここに電話して聞いてくれませんか?」
するとお姉さん、同情してくれたのかスマホで電話してくれてクロアチア語(多分)でやりとり。
切ると
「すぐ来るから5分待って」
お姉さんありがとう英語できる人でよかった~
5分待ったら来てくれました。受付は違うところにあって、チェックアウトのときも鍵を
そこに持ってきてくれということでした。
聞いてないよ~
とその時は思ったが、booking.comを再度確認すると、
チェックインおよび鍵の引渡しは次の住所で行われます:Vrata pod zidom 1 Rovinj 52210
と書いてあるし、日本の方のクチコミにもそう書いてある。
完全にこっちの確認漏れだ。でもこういうことは目立つように書いてほしぜ。
或いは、メールで知らせてくれるとか。
泊まったのはGuest house Sotto I Volti
sobeに来るときは道が分からずタクシーだったが、歩き回ったので位置関係も覚えた。
歩いていける距離だし歩いていこう。
この門を何度くぐったことか。
石畳なのでコロコロするなら旧市街の外側の方がいいが、やっぱり旧市街を歩く方が好き。
市庁舎広場を通って
円形闘技場横を通って
昨日、通りかかったおばさんに「ここは円形闘技場ですか」
と聞いたのはこのあたりだったな~
難なくバスターミナルに到着。
窓口でRoviniというと、次は15:30と言われる。事前調査では15:10と
いうのがありそれに合わせて来たんだが・・・それを言うとパソコン見直して
15:10のチケットをくれた。
どうなってる?結構テキトー?
また雨降ってきた。変わりやすい天気だなぁ
バス来た。ロヴィニのあと、ポレチュまで行くバスみたいだ。
荷物は車内に持ち込み。バスは割と席が埋まっている。通路にコロコロを。
他のお客さんからしてみればちょいと邪魔だな。すんません。
プーラもロヴィニも海に面している。
しかし残念ながら走行ルートは海沿いではない。
そろそろロヴィニかなと思っているところでバスが止まって数人が降りた。
それほど大きなバス停ではないがもしやロヴィニか?
隣の人に聞いたらロヴィニだという。
バスの狭い通路、荷物を引きずりながら運転手横の出入り口に向かう途中でバスは走り始めた。
運転手さんに「ロヴィニ?」と聞くと「次」という答え。
単にロヴィニ市内に入っただけだったか。
最前席が空いていたのでさっきの席には戻らずここに座ろう。
いいね、この席。
ここがロヴィニのバスターミナルだ。
ターミナルというより、ちょっと大き目のバス停だ。
プーラと比べるとかなり小規模で、バス乗り場は2つくらいしかない。
皆さんこのバスをお待ちかね。
食後はパン屋さんまで戻ってみたが、やっぱりお金は落ちてなかった。
いつもは海外で使う財布にお金を入れるんだが、スタートが
ボスニア・ヘルツェゴビナ1日だし、空港で両替した後で財布を
コロコロから出して入れるのも面倒くさいしで裸でポケットに
入れていた。その流れでクロアチアでも財布は使わなかったのが
まずかったか。ザダルでは雨で濡れてしまったし。
まずかったと思いながら、このあと旅行の最後まで財布を
使わなかったんだから、何の反省もしていないね。
気を取り直してあのお城へ
お昼食べたあたりから徐々に雲が取れて、日差しが出てきた
海が見える
円形闘技場やその後に入った名前を知らない教会もよく見える
そしてなぜかタルティーニの想い出の品々がここに。
これから行く予定のピランがタルティーニの出身地のはず。
ここでも活動したりしてたのかな?
展示品は数々あれど、入場料もないし何も売っていない。
後でググってみたが分からなかった。
僕にとっては猫に小判だが、音楽好きの方には意外な掘り出し物では。
今日のアイス。何味だったかな?
落ちないように・・・
プーラ観光はここまで。sobeに戻るとちょうどオーナーが各部屋の
掃除に来ていた。sobeのオーナーに二回挨拶するのは珍しい。
さようなら~
円形闘技場から見えた教会に入ってみた
ガイドブックにも出ていない教会
これがクロアチア各地で見かけたパン屋さん。ここでお水を補充。
年に一度、7月に旅行していたときは一日に500mlを3~4本買ってた気がするが、
9月ならそれほど暑くもなく、1本というところだ。
カテドラル
12:00前にsobeに戻ってチェックアウト。
午後も少しプーラ観光するので荷物を置かせてほしいと頼んだら、
オーナーから「鍵を部屋の机の上に置いて、荷物はキッチンがある奥の共同スペースに置いて」とメールくれていた。
鍵を部屋の机って、鍵かけないでチェックアウトするってこと?
「大丈夫ですか?」と聞いたら、「この辺に犯罪なんてないから、hahaha」なんて返事が来てたのだった。
ちなみにこのsobeは、
・建物に入る
・sobe領域に入る(4部屋くらいある)
・自分の部屋に入る
ための3つの鍵がある。でも実際に使ったのは、自分の部屋に入る鍵だけだった気がする。
シャツは昨晩よりは良くなったが完全に乾いていない。仕方ない。たたんでコロコロに詰め込んで。
手持ちのお金も少し補充しよう。ポケットにいくらあるかと探ってみると・・・
お札がない!
さっき水買ったときは何枚かあったはずだが・・・
ズボンの前ポケットに入れているので、取られたのならいくらなんでも気がつくはずだ。
落としたのか?日本円にすれば数千円なので、額としてはあきらめのつく額だが落とした(?)という気の緩みは戒めないといかん。
落としたにしても、もう残っているとは思えないが、お昼食べがてらパン屋さんまで戻ってみるか。
お昼は市庁舎近くの目をつけていたレストランへ。
海沿いを移動する旅行なのでシーフードをメインに考えていたが、海沿い三日目にしてようやく第一弾。
シーフードリゾット!
立派なお皿。涼しいからコーヒーと一緒に
おいしかった。
看板に偽りありだが、底は少し深かったので量的にはあっているか。
sobeに戻って支度を。シャツはまだ乾かない。チェックアウト(12:00)
までに乾くか?昨日の夜から約10時間でここまでだからあと
数時間だから完全には乾かんだろうなぁ
また雨降ってきた。かなわんな~。
昨日のザダルの風雨でやられた壊れかけの傘さして再出発。
風は吹いてくれるな。
この人の写真があれば撮ってしまう。これはパリの恋人だったか。
funny face
もう一回モザイクがあるはずのところに行くも見つからない。
ホントにあるのかな?
アウグストゥス神殿
今度は中入ってみた。
中は10m四方もない。スタッフ2人に客一人、ちょっと緊張するなぁ。
分かってるふりして、展示物を見て回った。
歴史研究者のように見えたかなぁ?
さらに円形闘技場へ
団体客、特にアジア人の団体客が多かった。
しかし日本人は自分以外にいなかったかも。
水はけ悪し。
通路
隣に教会がある。後で行ってみよう
翼の取れたライオン?
地下のExhibitionへ