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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(帰路編)

2024-02-25 16:19:26 | 来た・見た・食った(国内旅行)

今回の旅行は新幹線とホテル(一泊分)のセットで、新幹線の行きは米原まで、帰りは京都とどっちにしようか迷って新大阪からとしていた。天橋立から福知山まで京都丹後鉄道、新大阪まではJR福知山線。

乗り込む京都丹後鉄道はこのデザイン。いろんなデザインがありますね。立っている人もいるくらいの乗車率。


次の宮津で同じ京都丹後鉄道に乗り換え。宮津線というらしい。


改札がないのでちょっと外に出てみた。


今度の電車はそれほど混んでいない。


なんとこの電車、急行的な電車だった。時間あるしのんびり各駅で駅名版を撮りたかったんだがなぁ。


ここはちょいとデザインが違いますね。ちょっと一段上な感じ?






終点福知山到着


切符の写真撮るの忘れてたので改札出る前に


JR福知山線はそれほど本数が多くない。一時間以上の待ち時間。各駅停車でよかったのに。外に出てみた。

大阪に向かうバスもあったようだが、これも同じように待つ。

電車で行きましょう。

こちらの車両はボックスタイプや進行方向に向かった両側それぞれ2席のタイプが多い。そういうときは空いていれば右窓側を取る。右側ドアが開く場合は乗り降りするホームがあるし、左側が空く場合も反対方向のホームがあって写真が撮れる。ただ、単線の場合はそうはいかんのです。

柏原

鉄道チャンネルに柏原美紀さんという鉄道好きさんが演歌歌手の徳永ゆうきくんと電車に乗る番組がある。大阪近辺の回のとき、柏原さんが同じ字だからと言って柏原駅で途中下車した。柏原さんは「かしはら」、駅の名前は「かしわら」。そしてここは「かいばら」ですって。さらに米原近くにも柏原駅があって、それが「かしわばら」だそうで。

篠山口で乗り換え

電車が混んでる。ドア近くの上げ下げできる座席に座ってた女子高生が隣の座席にどうぞみたいなしぐさをしてくれた。ありがとう。
どんどん乗ってきますね。降りる人は少なく乗ってくる人は多い。

真っ暗になってから大阪到着。ここの地下で夕飯食べて行こう。店は多いけどどこもいっぱい。

席は空いていておいしそうなお店を見つけて、いただいたのはこちら↓

やわらかいお肉が乗っていておいしかった。ごちそうさま。

新大阪まで行くのに改札でsuicaをかざそうとしたが、新幹線の切符だと東京は都区内はそのまま乗れる。大阪も一定の範囲は乗れるんじゃないかと思ったらその通り。

新大阪駅、人いっぱい過ぎる。さすが三連休の最終日。新幹線は朝の首都圏のラッシュ時のような頻度で走っているのに滞留する人人人。お土産屋も列ができてちょっと買う気にならず。コンコースは熱気むんむんで、早めにホームへ。

乗った新幹線も見る範囲では満席。
駅員さん、運転士さん、見回りの警備の方お疲れさまでした。

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来た・見た・食った(天橋立編)

2024-02-18 16:34:56 | 来た・見た・食った(国内旅行)

天橋立、展望台的なところはいくつかあるが、徒歩範囲でアクセスしやすいのは2つ。まず駅から近い方へ。両方ともリフトがあって、両方使える券だと割安なのでそれを購入して。


ケーブルカーもあったがそっちの利用は少なかったかな。


いい天気。前日に来る予定を変更してよかった。

一人なので股くぐりってのを躊躇したが、旅の恥はかき捨てと思ってやってみたが、言われているように海がそれに見えるとかは感じなかったかな。感受性がないのか。

春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣干したる・・・
ここまできて、これは天の香具山だった、と思う人は自分だけじゃないと思う。

いろいろ子供たちが遊べる施設もあって


下りもリフト、徐々に観光客が増えてきた。踏切に電車が止まってる。事故か・・・と思ったら、看板にこの時間は線路内に電車が止まるという案内。ちょっとずらしていただけんもんですかね。


反対側の展望台へ。竜に見立てたところを歩いていく。4kmくらいなのかな。


健脚なのをありがたく思う。いつまでも歩きますよ。駅のロッカーに上着を置いてきたのは正解。だんだん暑くなってきた。


もう一つの展望台へ


おっ、これは気をつけないと。


うーむ、これでは足の長さ(自称)が分かりにくい。


だんだん午後っぽい日差しになってきた。




同じところを歩いて帰るのはつまらない。バスはタッチの差で逃してしまって、次は一時間後くらい。船という手もあったが自転車借りた。自転車がちょうどいい気候。レンタルサイクルショップはこの日は儲けただろうな。

もうお昼もはるかに過ぎたが食堂はどこもいっぱい。ライスバーガーみたいなのを一つ。店の人に手渡されるとき、「熱いので気をつけてください」と言われたが、ホントにアツアツ。


それでは大阪まで戻ります。



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来た・見た・食った(京都丹後鉄道編)

2024-02-12 18:19:49 | 来た・見た・食った(国内旅行)

最終日、この日は天橋立を見てから帰る。

いつものようにまずは朝食。このホテルも朝食付き。ちょっと寝坊して出遅れてしまった。夜更かししたわけではなく、年齢のせいか夜中に目が覚めてしまうんですよねぇ。。。そのせいで、正式な起床時間が遅れてしまって。

そのせいで朝風呂はできず、朝食も急いで。
珍しくブランクスペースがありますよ。

ホテルアマービレ


お隣の松栄館。


急ぎ足で東舞鶴駅へ。ギリギリ電車に乗れて一駅西舞鶴へ。一泊目は西舞鶴駅前だったのでできれば泊る順は逆が理想だったな。それだったら朝風呂入るかゆっくり朝食できた。

西舞鶴で京都丹後鉄道に乗り換え。この絵が分かりにくい。


この日のお天気は晴天のはずだが朝もやの西舞鶴駅。


切符の自販機にお金を入れてもすぐ出てきてしまう。ホームにいる職員さんに聞いたら自販機は営業前で、電車内で整理券を取るんですって。


1/3くらい席が埋まってますかね。


ピンクがイメージカラーですかね


丹後神崎、ここで男女3人が乗ってきた。


そして一番後ろに陣取った。


これを撮りたかったみたいだ。さっきまで自分がいたのに。割り込んで一枚撮った。

由良川橋梁

次の駅は丹後由良。ここで降りて川の近くに行ってみる。前の駅で乗ってきた3人も降りた。目当ては一緒か?


すれ違い駅だった


川の上はもや。ポルトの朝を思い出した。


割と新しそうな駅舎


電車はほぼ一時間に一本。駅からここまでは徒歩10分足らず。のんびり歩いてくるにはちょうどいいですかね。




西舞鶴方面の電車を待っていたのだが予定時刻より前に電車の音が聞こえてきた。場所を選ぶ間もなくその場で。

臨時の観光列車みたいなのですかね。

電柱と重なっちゃった。


満を持して待ち構えていた西舞鶴方面行きの電車だが、今度は手前に電柱。


せっかくならもうちょっといい写真撮りたかったな。


駅に戻って天橋立方面へ


到着



ロッカーに荷物(リュック一つ)と上着を預けて観光へ。11月なのにこの日は暑かった。

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来た・見た・食った(舞鶴編2)

2024-02-04 12:10:22 | 来た・見た・食った(国内旅行)

この日に泊まるホテルアマービレへ。三連休で競争率高く、舞鶴で最後に残っていたといってもいい中級ホテルだった。まだ部屋は準備できていないようで荷物を預かってもらって。入口のところに自転車がある。聞いてみたら宿泊者は無料で借りられるという。ありがたい。これから行くところはバスで、それも一日に何本という頻度。

電動アシストのない自転車だったけど、まだまだ体力あるよ。


午前中はちょっと日差しもあったが午後は曇り。でも雨にはならないというのでそれを信じて。


事前の天気予報ではこの日が晴れで翌日が怪しいというので、ホテルは変わるとはいえ舞鶴連泊なので天の橋立に行こうという計画だったが、逆にしたのだった。


目指すは引揚記念館。目の前に止まるバスもあるが本数が少なく、1~2km離れたバス停から別のところに行くバスを使わざるを得ないと思っていた。自転車助かる。少々のアップダウンはあったが、こぎ続けられた。


到着。自転車が一台も止まっていないのでどこに止めるのか分からなかった。駐車場も広々としているから端っこのあたりに止めておいて。


館内は多分ボランティアのガイドの方の説明もあって時々聞いたり。でも、団体客うるさい。


シベリア拘留の部屋がリアル。少ないとは言え、よく耐えて生きて引き揚げられた人がいたものだと思う。


シベリアに残された方も大変な思いだが、日本で待つ方も。「岸壁の母」のモデルとなったという方。「岸壁の母」だったのもこの方だけじゃないんだろう。

他にはシベリア抑留を中心とした本が何百冊の単位多数置かれていた。

丘の上から


お世話になった自転車


記念館は丘の上にあって、反対側にあった港に引揚船が停泊したらしい。自転車があるので行ってみた。帰りは大変そうだけど。


帰りも頑張って自転車こいで舞鶴に戻って港へ。


この日の夜、小樽へ向かう船があるようだった。


東舞鶴駅、アズレージョのようなデザインのロッカー。


さて、お楽しみの夕飯。お店も少なくどうしようかと調べていたら、ホテルに併設のレストランは宿泊客だとワンドリンクのサービスがあるという。それなら決まりですよ。

松栄館。名の通った洋食レストランらしいじゃないですか。

入って行っていいのか分からない感じだけど、ここが建物の入り口。


教室2つ分くらいのスペースにテーブルがいくつかあって、その中の空いている席に案内されて解説を読んで


サービスのワンドリンクは赤おワインを


そしてスープ


ビーフカツレツだったかな?

ごちそうさまでした。さすが老舗レストラン。

なんと外に出ずにホテルに戻れた。まさに併設。


ワインを飲んだので部屋ではキリンレモン。


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