Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

十日目(1)【アマルフィ】(散歩~朝食)

2020-03-27 11:21:11 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

朝、アマルフィの朝散歩は必須だったので、間違っても寝坊してはいけない。
ということで、珍しく目覚ましを掛けておいた。結果的には不要だったけど。

まさかの寝坊で朝散歩できなくて一番悔しかったのはブレッド湖。あそこはもう一度行きたいなぁ。

部屋の窓からこれが見えれれば散歩しなくてもいいかな?

いやいや、しますよ。

ちょっと遅かったか。俺だけのドゥオモならず。

海辺へ

太陽がウォーミングアップを始めている



(肉眼では)見事なグラデーション

ここも俺だけならず、釣り人がいる

泊まった部屋も見える

ちょっと高いところへ

ドゥオモ後ろから

アマルフィだけどマルタの十字っぽい

・・・と思ってたけど・・・

帰国して塩野七生さんの「十字軍物語」を読んだら、『アマルフィの十字紋章』と同じデザインだった。


アマルフィの日の出

この日は午後にカプリ島へ。船のチケットを買おうと思ってきて売り場行ってみたがまだ早かった。

ホテルに戻って。聞いていた朝食開始の時刻まで10分ほどで、部屋の整理でもしようかと(一泊なのに散らかる)思ったが、すでにレセプション前の食堂は席がかなり埋まって、皆さん朝食中。

空いている席をキープして。

朝食は朝食でいつもと変わり映えしない。

ホットの飲み物は種類を聞きに来て用意してくれる仕組み。



---
イタリアを中心にヨーロッパが大変なことになってしまい、この春は渡欧をあきらめました。
昨年秋から在宅中心の形態になったので、GWを少し外して安いチケットを探していたんですけどね。

春の旅行までにこの旅行記を終わらせる必要がないので、のんびり更新していきます。

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新刊

2020-03-22 18:01:14 | 

久々の新刊!! OL進化論38

いい年してこのコミック好きなんですわ。5年ぶりくらいの新刊?

なかなか発売されないので連載(モーニング)終わってしまったのかと思ったが、たまに見ると掲載されていた。どうなってたんだろう?

はるか昔、会社の女子が持ってきていて、ちょっと見せてもらったら即はまってしまったのだった。全巻買っている。

この作品から始まって、「かしましハウス」も全巻、「おうちがいちばん」もほとんど(こっちは何巻まであるのか分からない)

当時はジュンちゃんより若いくらいだったかもしれないが、今や課長さんより年上だ

最近出番がなくなった人たちが気になる

・神宮寺社長は社長秘書令子と一緒に辞めてしまった?
・ブロークンなイングリッシュの絵美ちゃんは英語を生かして外資系の会社へ?(あの英語がビジネスで通用するか?)
・ハデ目の愛ちゃんは?

意外にも定食屋のおじさんが長持ちしている。

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九日目(8)【アマルフィ】(夜歩き)

2020-03-20 18:18:50 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

気を取り直して海へ

昨日が満月だったから今日も満月(誤差範囲内)。海外旅行中、満月を見る機会が多い気がするんだが気のせいかな。

暗闇に紛れて逢いにゆきたいのに・・・

もういいですかね。。。

西側


陸側

多分矢印つけたところが僕の部屋

大聖堂の前に戻ったら楽団が演奏を始めている。ブンチャカブンチャカ


何かの宗教的な儀式ですかね?


音楽隊の後を付いていってみたけどよくわからなかった

まだまだ人が多く、にぎやかなアマルフィの夜。



木曜の夜 11時半 まだ早い何もないとあきらめるには~
なんて歌いながら・・・

おっ、満月が大きくなった


部屋に戻って

Tシャツは着てベランダに出た。

本土に来ればNEATEAあると思ったんだがなぁ。。。



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九日目(7)【アマルフィ】(夕飯は失敗)

2020-03-17 13:32:52 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

また海へ。


それにしても本当に平地が少ない。なぜここに人が集まったのだろう。防御の面ではこういった土地の方がいいとどこかで読んだ気がする。

そろそろ夕飯にするか。これもロケーション重視でドゥオモが見えるカジュアルなお店へ。
正面から見える店がよかったけど、常に満席に近かった。
背中に泊まるホテルがある。同じ建物内のように見える。

もう飽きてきたなぁ・・・

頼んだのはシーフードリゾット

・・・のはずだ。どこにシーフードが入ってる?プランクトンが入っているのか?

せんせい、プランクトンはシーフードに入るんですか

写真ではこんなだったのにな


量も少ないし、この値段。

ググってみたらやっぱり評価低かった

気分を取り直すために夜歩きへ。

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九日目(6)【アマルフィ】(海とか商店街とか)

2020-03-14 17:48:23 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

まずはアイス。普通の頼んだつもりが大きいの頼んでしまったみたい。5ユーロ。アイスの最高値を更新。
しばらく破ることはできないかもしれない。

大きいとはいえ、シラクーサのトロピカルなのと同じくらいの大きさだ。ちょいと物価高目かもしれんな。

アマルフィの音楽隊

海辺に行ってみるとそろそろ陽が落ちるというところ



西側に山があって太陽が隠れるのが早そうだ。

東側はまだ日が当たっている。夕陽が見れるかなと歩いていったら

歩いているうちに日陰になってしまった。ちょっと遅かった。

ドゥオモの

階段を見下ろしてみて

明日は「俺だけ」できるかな?

海を背にして歩くとアマルフィ商店街

「海の都の物語」にはイタリアの四大海洋都市の一つとしてアマルフィも少し記述があった。
しかしよくこんな平地が少なく人の住みにくいところが四大海洋都市と言われるほど発展したものだな。

もし当初の予定を崩せずこの翌日にアマルフィ泊だとしたら、泊まるのはこんな階段や坂道をを数百メートル歩いたところのB&Bか、2~3倍多めの予算のホテルだった。前回も書いたか。B&Bの口コミだと見つけるのも大変ぽい。

アマルフィの模型?

路地のこんなところにホテルとレストラン。椅子引いたら人歩けないよ。

「もう少しがんばりましょう」レベルの翻訳機を使ったか。

 

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九日目(5)【サレルノ~アマルフィ】(絶好ロケーションのホテルへ)

2020-03-10 18:43:59 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

ここからアマルフィはバス。サレルノ~アマルフィ~ソレントのルートのバスは海沿いの崖の上を走るので怖いらしい(-"-;Aクワバラクワバラ

バス乗り場。バスは30分おきくらいだったかな。チケットはどうするんだろう?

並んでる地元っぽい女子二人に聞いたら指さしてチケット売り場を教えてくれた。この写真でいうと左のはずれの方。旅行者っぽいご夫婦も話に加わってきて、駅を出たところの売店で買ったという。駅は背中の方。

どっちを立てるか?地元の人の方が確かだろうと思って行ってみたらタバッキはあるけど閉まってる。

駅を出たところのそれらしい窓口に行ったら買えましたわ。買った旅行者の方が正確でした。

バス来た。アマルフィ行き。

サレルノの市街を出た後は崖沿いを走る

狭いみち

右側通行でこれですもん(-"-;A

でも景色はよいな

ビュンビュン飛ばすんだとしたら相当怖かったろうが、幸い交通量もそこそこあってスピードは出せない。


おまけにバスとすれ違うには道幅ギリギリなので、譲り合いでゆっくり走らざるをえない。

カーブのところで向こうからくるバスと向かい合っていると、バイクがビュンビュン抜いていく。

アマルフィまでの途中、いくつかの観光地を通る。

崖を降りると観光地という感じ。

再び崖の上を走って

あの向こうがアマルフィですかね

到着。何事もなくよかった。

泊まるホテルはバス乗り場からすぐ。大聖堂前の広場に面している絶好のロケーション

当初、アマルフィはこの翌日に泊まる予定だったのだが、金曜日のせいかホテルが満杯。1km近く離れて評価もあまり高くないB&Bか、予算の倍くらいするところしか残っていない。
一日早めるとこのホテルが取れる。それならばとシチリアもう一日過ごしてからの夜行移動をやめて、昼移動にしたのだった。

ホテルの入り口は難なく見つけたが、レセプションは外の階段を上っての二階みたい。ヨイショヨイショ

レセプションのところは出窓になっていて、見える風景がこれ

素晴らしいじゃないですか。

鍵をもらって部屋へ。ちょいと狭いが

コロコロを開けるのも大変だけど

窓からは

これ

シービューの部屋予約してたんだっけ?

帰国後、ホテルのレビュー見ると「景色もいいとは言えない」なんていうのがあったのでこれはアタリの部屋だ。でもシャワーのあと、パンツいっちょでベランダには出られないな。

ここなら眠くなるまで外歩いていても大丈夫だ。

ホテルは四面に部屋があったので、一つはこのシービュー、反対側はカテドラルビュー、残り二つが何もなしビューってことかな?

さて、街中歩いてくるか。

 

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九日目(4)【メッシーナ~サレルノ】(電車の向きは)

2020-03-07 18:03:45 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

船からは当然ながら後ろ向きかで出た。そうなると席は進行方向右側になる。イタリアは左が海なのになぁ。。。

最初の駅

ここでなかなか電車が発車しない。アナウンスもイタリア語で何言ってるか分からない。

OREOも飽きてきたので何か食べ物を補給したいと思うも乗ってる電車は先頭、売店は一番後ろっぽい。

小心者で警戒心が強いので、ちょっと電車から降りるのがせいぜい。それも他に降りている人がいることを確認しながら。冒険して買いに行くなんて無理。

25分くらい遅れて発車。そしたらここでスイッチバック。海側・前向きになった。いいぞ!

計算ではアマルフィには十分明るいうちに着く予定なんだが、25分遅れでどうか?

イタリアの海青い。見たまんまの表現だけど。

イタリアのサッカーとかのユニフォームは青、海をイメージしたんですかね。

ちょいと海から離れたけど

再び海沿いへ

かなり近づいて

海水浴場

このサイズじゃちょっとわかりにくいか。

後半少し飛ばしたのか、15分遅れでサレルノ到着。OREOは途中で飽きたけど海の風景は飽きなかったな。

7時間の電車の旅でした。

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九日目(3)【メッシーナ海峡】(渡り鳥ライン)

2020-03-03 19:31:23 | '19 マルタ・シチリア・ナポリ周辺

そういえば、予定を立てる当初、メッシーナ海峡を渡る電車は夜行のみだと思って、
 ・シラクーサ~メッシーナ
 ・メッシーナ海峡のフェリー
 ・イタリア本土の入口~サレルノ
の三種類の時刻を調べていた。

ギリギリ乗り継げるかな?と思っていたが、1本で行けたとは無駄な調査だった。すぐ分からんもんかね。

ここからはゆっくりゆっくり進んで・・・

船の中へ

この線路は別の船乗り場に続くのか?

船にining(inは動詞になりませんかね?)

船にined


下車

全員降りるもんだと思ってたが、半分くらいの人は残っていた。コロコロは車内に置いて出たけど大丈夫でしょうね?

tell me sister 教えておくれよ

デッキへ

朝コーヒーを飲んでいない。コーヒー飲みたくて売店に行ってみたけど列ができている。
ゴゾ島に行く船の方がお客多かったように見えたけど進みはこっちが遅い。店員さん一人だ。コーヒーはあきらめよう。

いい天気、青い海

デッキに人が集まってくる

これ、テレビで見た。

シチリアさようなら

また来たい。タオルミーナ、アグリジェント、パレルモといったところが残っているし。

乗ってきた電車。「1」だから乗ってた車両だね。

こっちは船に乗って一人喜んでるのに、車内に残ってる人は日常的にメッシーナ海峡渡ってるのかな。

春はバスでバルト海(?)、夏は電車でメッシーナ海峡を渡ったわけだ。

陸地が見えてきて、もうすぐ到着か

と思ったけど船は踵を返すかのように戻って(船だから船尾を返す?)

どこ行くんですかね

いや、イタリア本土でしょうけど

着岸で電車に戻って

今度は後ろ向きで船から出る


デンマーク~ドイツの渡り鳥ラインは廃止になったのだとか。そうなるとここだけってことですかね。

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