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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

チェスキー・クルムロフ行けそう

2014-04-30 21:50:01 | 旅行雑記
前のエントリーでチェスキー・クルムロフに行けるかどうか怪しげだったが、
その後Expedicionから連絡が来て、OKということだった。

行けるはいいが帰りはどうか?Linz10:15発、Vienna12:00頃初のブダペスト行の
電車に間に合いたい。いずれも8:00に出れば大丈夫だ。

そのExpedicionに聞くと、翌日のLinzへの戻りは1200czk。行きは420czkなのに
ちょいと高い。いろいろ事情があるんだろう。
他を探してみると、CKを9:00に出発するのはあるが、それでは列車にギリギリ。
CKを8:00に出るVienna行きのシャトルを見つけたが問い合わせたら満席。

そこでLoboShuttleというところに問い合わせた。Linz行きは9:00に定期便が
あるらしいが、Vienna行きの出発時刻がサイトには書いていない。事情を書いて
Vienna行きは何時に出るのか尋ねたところ、Linz行きを8:00に出してくれる
という。450czkとリーズナブル。非常にありがたい。

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チェスキークルムロフ行けるのか?

2014-04-26 17:54:00 | 旅行雑記
昨日・今日あたりから海外に出る人も多いだろうが、自分は来週から。準備の
ラストスパートといった段階に入っている。年明けから仕事が忙しく、いつも
ほど準備ができていない感じがする。

最後に残っているのがチェスキークルムロフへの足の手配。リンツウィーンなど
からのシャトル便が数本あり、まずはリンツからの行きを予約した。会社は
Expedicionというところ。

ピックアップ場所としてリンツ駅を指定して予約し、「了解」のメールと
デポジット(\1000程度)を支払うよう連絡がきた。その後リンツのホテルを
予約し、せっかくならホテルまで来てくれないかなと思い、ピックアップ場所
変更をお願いするメールを昨日したのだが、まだ返事が来ない。
「ホテルまでは行けない」というのであれば、それはそれで駅まで行くのだが
返事がないというのは不安だ。対応がよければ翌日はこの会社でリンツまで
戻ってくるつもりだが、行けないことにはどうにもならない。

このExpedicion、大丈夫なんかな?


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今回のガイドブック

2014-04-20 18:13:01 | 旅行雑記
出発まで二週間。今回初めて行くところは少ないのでいくらか準備や予習も
いくらか楽だ。

5年前の前回の旅行で使ったのがこれ。


今年もまだ使えるだろう。

加えて買ったのがこれ。

ウィーンの旧市街の通りとガイドブックにもあまり出ていない情報もかなりある。

ベルリンに行ったときも姉妹品を買って結構重宝したのだった。


おまけはこれ。図書館で借りてきた。最近、このシリーズ好きだな。
旅行には持っていかないが、情報だけもって行くことにする。


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ハプスブルク帝国

2014-04-10 20:57:26 | 
引き続きハプスブルクものを。

ハプスブルク帝国の王様やら王子様やらを紹介する人物図鑑のような感じ。
4つの時代(地域)に章が分かれていて、各々著者が違う。

(1)ルドルフ一世からフルードリヒ三世まで
(2)マクシミリアン一世からカール六世まで
(3)カルロス一世からカルロス二世まで
(4)マリア・テレジアからカール一世まで

(2)と(3)は時代は同じでオーストリアとスペインで別れている。

肖像画もたくさんあるので、ハプスブルク家の特徴ある顔がいくつも見られる。
この特徴、スペイン系が顕著だ。マリア・テレジア以降ではあまり見られない。
男系が途絶えて、この特徴もなくなったのかな。

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マリア・テレジアとその時代

2014-04-06 15:59:48 | 
ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの生涯にポイントを絞った本。

著者はハプスブルク本では数々の著書がある江村洋さん。

父のカール六世に男の子ができなかったために(マリア・テレジアの前に男の子が
産まれたが半年で亡くなったらしい)、父が亡くなった23才でハプスブルク帝国を
引き継いだ。カール六世はスペイン王になる可能性もあったので、そうなっていれば
マリア・テレジアもスペイン王となっていたかもしれない。そうなると、イザベラ女王と
比較されたかもしれない・・・とか考えると面白い。

フリードリヒのプロイセンとの七年戦争もかなり詳しく書かれている。

内容を絞っているので細かいところまで書かれていて、「ローマ人の物語」の
ハプスブルクバージョンのような感じもある。著者は故人となっているので、
残念ながらそれは望めない。もしあったら読破する(意欲はある)んだがなぁ。

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