Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

八日目(2) 【プラハ】(聖ヴィート大聖堂)

2012-07-31 20:32:14 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
朝食は150%くらい食べてお昼は抜くというのが旅行時の
パターンだったが、消化力が落ちてきたせいかこの旅行では
控えるようになってきた。腹十分で押さえて出発。

この日の最初の目的は聖ヴィート大聖堂。前回のプラハ旅では
プラハ城には行ったものの、聖ヴィート大聖堂は列が長すぎて
あきらめてしまった。チケットはプラハ城とは別だったので
ここだけ入り、後は散策というつもりだった。朝一に行けば
あまり並ばずに入れるだろう

またカレル橋を渡る。

ここからヤン・ネポムツキーが落とされたところか。人が触りまくって
色が変わっているところもあるが、ここも触ると幸せになれるのかな。


と、ここで日本語の本を持っている女性がいて、写真を撮りあって
話しかけてみるとプラハ城内の聖ヴィート大聖堂で友達と待ち合わせ
だとか。それじゃぁとプラハ城まで一緒に行くことにした

なんでもfacebookでたまたまその友達と同じ日にプラハに行くことが
分かり、ならば一緒にということになったらしい。いいね!

この方、旧市庁舎の近くのホテルに泊ったらしく、夜遅くまで
うるさくて寝られなかったんだとか。あまり中心過ぎるのも考え
ものということか。

昨日のプラハ城へ行く坂道は暗くて人が少なくて心細かったが、
この日は天気も良く話しながらなので坂も苦にならなかった。

プラハ城に入って聖ヴィート大聖堂に入ろうかというところで
女性がお友達と無事ご対面。よかったよかった。

さて、こちらは聖ヴィート大聖堂に入ろうとするが、チケットを
買って来なさいと言われた。チケット売り場に戻ってみると
聖ヴィート大聖堂は別料金ではなく、他のところのセットに
なっていた。3年の間にシステムが変わったか。


中はステンドグラスのオンパレード。圧倒された。

ミュシャの作品もあるのだが、どれがミュシャか分からなかった








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(1) 【プラハ】(朝の散歩)

2012-07-29 18:12:08 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
プラハの朝
泊ったホテルの朝食は8時からとちょっと遅い。散歩に行って
みた。まず徒歩二分のカレル橋へ。観光の中心地に泊るときの
特権だ。




朝のプラハ城もなかなか。


朝陽とカレル橋。まだ人もまばら。


時計台の前で。本格的なカメラを持っている人に撮ってもらった。
やはり構図がよく見えるんだが。


クリスタルショップ。見覚えのある人も多いのでは。


ヴァーツラフ広場。正面は国民博物館。


ほとんど人のいないプラハの路地を歩いてホテルに戻って


8時に朝食。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七日目(3) 【プラハ】(夜景)

2012-07-26 20:10:53 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
プラハの夜景をいくつか。プラハ城のライトアップがきれいらしいので
それを狙ったのだった。メトロのNarodni trida駅を出たところのトラム
駅。前回のプラハ旅行では、この時間にはトラムに乗ってホテルに
戻らなければならなかった。しかし今回はカレル橋近くのホテルなので
眠くなるまで遊んでいられる


プラハ城の付け根でトラムを降りた。


ここから上がっていけばプラハ城。この時間から坂を上って
プラハ城に行く人はほとんどいない。降りてくる人もほとんど
いない。大丈夫か?

プラハ城前にて。ここにも10人もいなかった。結構独占的に
プラハ城を見ることができた。


市街方面。


ペトシーンタワーと満月


これはカレル橋の脇にある展望台かな。




カレル橋からみたプラハ城。


調子にのってなんでも見てやれとばかり、ホテルを脇にみて
時計台まで行った。


ヤン・フス像。


時計台と満月


今日はこのくらいで勘弁してホテルに戻った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七日目(3) 【プラハ】(スメタナホール)

2012-07-24 20:15:12 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
プラハのホテルはここ。カレル橋から歩いて2~3分という絶好の位置だ

ヴァーツラフ広場。


ミュシャ美術館。緑の丸天井で会った方はミュシャが好きらしく
勧められたのだが、それほど展示数は多くないらしく中には入らず。
明日、聖ヴィート大聖堂でいくか見るからいいということに


お腹空いた。どこにしようかと思ったところ、前回何度か行った
中華料理屋へ。結構おいしかったし安かったし


しかし、まずかった。味がしない。この日も塩をかけて食べる
ハメになった。3年たつと味も変わるんだな。


市民会館に行ってみると、「今夜」のコンサートはドヴォルザーク。
しかも値段がそれほど高くない


入場。


ちゃんとドレスアップしている人が多い。しかしこっちは一目で
旅行者と分かる格好。ちょっと場違いな感じもしたが。。。


皆さんワインなど飲みながら開始時間まで談笑。


つられてワインを注文。


ワインを飲んでいる最中、チケットがないのに気付いた。ポケットや
かばんの中などひっくり返したがない。ここまで歩いてきたところを
引き返したがない。入口ではチケットを見せたし、少なくともこの
建物の中にはあるはずだが。。。

コンサートホールに入るときチケットを係の人はいたがチェックは
していない。しかしドキドキしながらコンサートホールへ入った。
幸い、自分の席の番号は覚えていて、着席してホッ。席は前から
3列目の一番左。


コンサート開始。「新世界」が中心のコンサート。やはりwalkmanで
聴くのとは違う。


途中休憩が入る。楽譜を撮影。


コンサートは1時間半くらいだったか。十分堪能してみなさん
帰路につく。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七日目(2) 【ドレスデン】(プラハへ)

2012-07-22 16:49:07 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
ホテルに戻って荷物を受け取った。ここが泊った駅前ホテル。


プラハ行きの列車のホームを確認。ブダペスト行きのようだ。


これに乗る。2等車は6人のコンパートメント。始発でもなさそうだし
完全に空いている部屋はない。どこにしようかと思っていたところ、
日本人女性に話しかけられた。指定席を探しているようだった。1等
じゃないかと聞いたがそうではないようだ。2等にも自由と指定が
あるのかな?


ドレスデンを発車

気がつくと、いつのまにかチェコに入ったようだ。何て読むのか
分からない。


これも読み方が分からない。


ヴルダヴァ。


列車の速度が遅くなってそろそろプラハかと思って降りる準備。
しかし、周りはそれほどあわただしくない。同じ部屋の人も何か
話していて、どうやらそこで降りるわけではないらしい。
駅に到着。ホレショヴィッツ駅だ。前回プラハからベルリンに
行くときはここから乗った。しかし、結構簡単な駅だし、降りる
人もほとんどいない。不安だったがここでは降りないことにした。
すると、数分後大きい駅に止まってここでみんな下車。ここが
プラハ本駅だ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七日目(1) 【ドレスデン】(緑の丸天井とか)

2012-07-19 21:04:57 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)

ドレスデンのホテル(InterCityHotel)は朝食は別料金。
駅に行って朝食をとった。ちょっとしょぼい。


部屋はこんな感じ。★★★★。


さて、トラムでエルベ川を越えて「日本宮殿」に行ってみた。
しかしどこが「日本」なのかよく分からなかった。


旧市街側に戻ってオペラハウスとか。




ドレスデン城。昨日見た「君主の行進」の内側。


ドレスデン城の中の「緑の丸天井」。予約制と聞いていたので
ダメ元でチケット売り場に行ってみたら、11時からのチケットを
買うことができた


40分くらい時間があったので、あたりをふらふらしてみた。
中世の方たちがタイムマシンに乗って現代にやってきた。


レストランではランチタイムの準備。


そろそろ11時、緑の丸天井に入ることにしよう。


この中、写真は禁止。

緑の丸天井はザクセン王国の金銀財宝が多数展示されている。

鑑賞しているとまたしても着物の女性が。着物の人多いな・・・
いや、昨日会った方だ。ここで少しお話。

プラハ行きの電車が13:08なので、12:30まで鑑賞。

そろそろ行くか・・・と出口に行くと、着物の方と同じタイミング。
「これからプラハに行くんです」
というと、
『新・緑の丸天井』は見ないんですか?」
という一言。
「え、『新』があるんですか?」

プラハ行きのチケットは買っちゃったけどそれほど高くない。
せっかくなんで「緑の丸天井」のチケットで入れるなら見て行こうか
と思ったが、別に買わないといけないということで「新」は
あきらめた。ありゃりゃ調査不足だったわい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(6) 【ドレスデン】(雨宿りにはコンサート)

2012-07-17 19:52:24 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
美術館の閉館は6時。その後、エルベ川を渡って見ようと思ったが
橋の途中でが降ってきた。夕方雨というパターンが多い


引き返してドレスデン城の前の通路。トンネルとまでは行かないが
建物をくりぬいたようなところで、雨宿りできる。そこで楽団
演奏を聴いた。兄妹のような雰囲気だった。

この旅行、あちこちでこういう楽団を聴いたが、アヴェ・マリアと
time to say goodbyeが流行りのようだった。


まだ7時くらいなので晴れていればもっと明るいはずだが、天気が
あまりよくなく長い間夕方の雰囲気が続いた。

エルベ川沿いの遊歩道のようなところから。




君主の行進の壁画の前、中世の騎士?のような格好をした
ツアーガイドさん(ちょっと分かりにくい)。


雨がやんだが用心してトラムで川の向こうへ。橋を渡ったところに
ある金の像。


再び雨が降ってきて雨宿り。今度はコーラス。またしても
アヴェ・マリアとか。エコーが効いててなかなかよかった。


そろそろ帰るかとトラムに乗った。ホテルに戻るには乗り換えないと
いかんのだが、帰るにはまだ少し早いか。このままトラム乗ってると
どこに行くのかなと思って地図を見ているところ、隣に日本人
らしき女の子が来て座った。ちょっと声をかけてみると、旅行者では
なくこちらに音楽の勉強に来ている学生さんだった。

ちょうどいいと思って、ドレスデンの見どころなどを聞いた。
途中トラムがフォードの工場の脇を通って、外からでも作っている
ところ見れるとか教えてくれた。

いろんな話をしているうちにその女の子が降りる駅に着いた。
この先もあまり見どころはないということで、一緒に降りて
折り返すことにした。感じのいい子だった。楽器を
やってるのか作曲とかそういう方なのかは聞かなかったが、
せっかくの機会なので頑張ってほしいな

ドレスデン駅で何か食べようと思ったが、あまり店がない。
仕方なく朝食のような夕食。ちょっと冴えんなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(5) 【ドレスデン】(ツヴィンガー宮殿とか)

2012-07-15 18:22:40 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
ライプツィヒから一時間余の列車の旅でドレスデンに到着。



3年前、プラハからベルリンに行くのにドレスデンを通った。
小雨ということも影響してか、駅舎が重々しく感じた。しかし
この時は快晴、駅前の広場も明るかった


泊るホテルはこの駅前。駅前なのに少し迷って発見。
チェックインの時、地図とトラムの一日乗車券をもらった。

さっそくトラムに乗ってまずはツヴィンガー宮殿へ。ここは
中庭的なところ。この辺はタダ。




外に出たところの建物。このあたりの建物群、歴史を感じら
れるのは間違いないが素人には区別が難しい。




これはドレスデン城入口かな。


お城の外壁には壁画が。君主の行進。ザクセン国の歴代の王が
並んでいる・・・という。知ってるのは数えるほど。。。

このあたりで着物の女性に遭遇。声をかけて写真を一枚撮らせて
いただいた。海外で着物とは・・・古畑任三郎の鈴木保奈美の
回を思い出した。オペラハウスのチケットを取ってそれを見に
行くためだとか。


ツヴィンガー宮殿内の美術館に入った。入場料は10ユーロ、
オーディオガイドが€3。「国語」でお願いした。


写真は禁止なのだが、入ったところで一枚だけ失礼した。



絵を見ながら椅子に座って休んでいるとき、かばんの中に
パスポートがないのに気がついた。焦った。記憶をたどった。
オーディオガイドを借りるときにパスポートを見せた気がする。
とすれば、少なくともこの建物の中にあるはずと思うと、少し
冷静になれた。

一番怪しいのは「オーディオガイドを借りるところに置き忘れた」説。
そうだとすると、そこで保管してくれてる可能性がある。。。と
考えているうち、もしかしたら「パスポートと交換だったのではないか」
という楽観説も出てきた。少し落ち着いてオーディオガイドを
借りたところに戻って聞いてみると、やはりパスポートと交換であった。
背中には冷たい汗が流れていた。

ふぅ、やれやれと閉館まで絵画鑑賞。フェルメールもあったのだが
前に人があまりいない。独占状態だった。

係員がドラを鳴らして閉館を知らせるのが面白かったなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(4) 【ライプツィヒ】(メンデルスゾーンハウスとか)

2012-07-12 12:21:33 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
ライプツィヒは見どころが集中しているので徒歩であちこち
回れる。それはそれでありがたいのだが、トラムに乗れない
のは痛しかゆし

メンデルスゾーンハウスに向かう途中にあるオペラハウスと




新ゲヴァントハウス。一泊するつもりで何か催し物があれば
聴いていくところだったのだが、このあとはドレスデンに
向かわなくてはならない。


メンデルスゾーンハウス。


博物館的なものを期待していたのだが、そうではなく
生活していたところを再現したようなものだとか。




さっき入れれなかったニコライ教会へ。


ショッピング通りにあった像。何を意味しているのか?
ずっこけてるわけではないのだとは思うが。


お腹空いてきた。しっかり食べてる余裕はないので
カリーブルスト・ライプツィヒバージョン。


駅に戻った。ここ、駅構内のお店を見て回るのも楽しい。


ドレスデン行きの列車を待つ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(3) 【ライプツィヒ】(バッハ博物館)

2012-07-10 21:12:44 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)

トーマス教会の正面にあるバッハ博物館。ここは10時から。
色のせいか、建物がザルツブルクにあるモーツアルトの生家に
似ている。




入口を抜けると中庭がある。


中庭を抜けて建物に入ろうとすると、チケットを売店で買って
来なさいとのことだった。

入口近くの売店に戻って購入してから再入場。荷物はロッカーに預ける。

これはバッハ自筆だろうか?


2Fに上がるとバッハが使ったと思われる楽器が展示されている。
これ以外にもいろいろ展示があり、また聴くこともできた。




しかし、どこかからのツアーの団体客と同じタイミングになって
しまい見るところをずらすのに苦労した。日本人だったら
ガイドさんの話を聞きながら楽しめたんだが。

一時間ほど楽しんだ。

ピアノの先生をやっている従姉に何か買っていこうと
チケットを買った売店に入ってみた。それほどお土産に
適当なものは多くなかった。長考した結果、メモ帳と
ハンカチというか敷物というかそんな感じのもの。。。

さて、近くのショッピング街。


これはその中にあるゲーテかなんかの像。




暑いときの定跡のアイス。うまい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする