十日目(1)【マドリード】（朝食と散歩）

さて、今日が最後の日だ。帰りは22:00の便なので、ほぼ一日歩き回れる。

そのためにはまず朝食。




このホテルは朝食が早いので、食べてから朝の散歩へ出発。ソル広場へ行く道。
ここもほとんど人がいない時間帯があるんだな。


ソル広場から




マヨール広場へ。結構明るくなっているのにガラガラ。




教会のミサに参加！






グランビア通り。そうか、まだ日曜だからこんなに人が少ないんだ。

今春の旅行（決着編）

ようやく今春の旅行のチケットを確保した。

結局、
　羽田－フランクフルト－リンツ
　　８泊
　ウィーン－成田
というチケット。

イスタンブールに行きたいのでトルコ航空でウィーン・ブダペストの
周遊のチケットを探して実際にあったのだが、ウィーンとブダペスト
どっちを先に行くか迷っているうちに乗り継ぎの悪い便しかなくなって
しまっていて・・・

同じ日程でウィーン往復で調べていたら全日空などスターアライアンス系が
お手ごろな値段。イスタンブールに行かない分日程に余裕ができるので
別の都市着で見てみるとリンツがよさそう。チェスキークルムロフにも
シャトルのバンがあるようで行くことができそう・・・

ということで行きのリンツは決まり。

地上は一方通行にしてブダペストから帰ろうとして調べてみると・・・

ウィーン経由のオーストリア航空がよさそうだが、朝６時ころの便と
乗り継ぎが１時間くらいしかないのが出てきた。小心者なのでそれは
ムリ・・・ということで、ブダペストを先にしてウィーン－ブダペストは
地上を往復することにした。

このルートを決めた翌日に購入。どういうわけか、行きは大阪経由のものが
多く、東京からの安い便は少なかったので即決となった。

イスタンブールにいけないのは残念だが、リンツ、チェスキー・クルムロフに
行けるし、ドナウベントもセンテンドレの他にもう２つくらい（名前忘れた）の
ところにいけそうだ。楽しみ。

九日目(6)【マドリード】

夜のマドリード


今日もミゲル市場へ




エッグタルト食べました


お酒も飲みました


場違いな感じのお店も


マヨール広場の満月




今日も頑張って止まってます


勝ったのかな？

九日目(5)【マドリード】

陽はまだ高いが時刻は夕方。それでは今日も無料で名画を楽しませて
いただきに行きますか。プラド美術館へ。

その途中、ジェラート食べたかったがお店がない。その代わりはこれ。


２時間近く名画を鑑賞。

２０時まで見て閉館。


出口の丘の上にある教会では結婚式。おめでとうございます。
まったく関係ない旅行者が入っていいんかな。










茜色の空




今日の夕飯はここで

九日目(3)【マドリード】

せっかく来たんでアルカラ・デ・エナレスでお昼を食べようと思ったが、
メインストリートと思われるマヨール通りを離れたら飲食店があまりない。

入りたくなる店が見つからないまま駅についてしまった。マドリードで食べるか。

駅に着いたらマドリード行きは発車間近。ダッシュだ。


帰りの電車では天井から水は流れず、無事にマドリード到着。

この日は土曜日。サッカーのユニフォームを着ている人がたくさんいた。これは
マドリードのチームのユニフォームなのかな。


お昼は結局マヨール広場からちょっと下ったところにあるレストラン。
食べるものは代わり映えしないな。




王宮へ行く途中、サングラスがないのに気づいた。メガネの上ではさむタイプで
使わないときはシャツにはさんでいるんだが、どこかに落としてしまったようだ。
2011年の旅行の成田で買ったから、5回の旅行でがんばってくれたんだな。ご苦労様。



皆さんご存知の通り、王宮は写真禁止。ヴェルサイユ宮殿の寛大さに感謝したい。
それにしても集中的な豪華さはヴェルサイユ宮殿よりここの方が勝ってるかも。

オリエンテ広場のフェリペ４世。


王宮の隣の大聖堂


これは・・・マヨール広場のフェリペ３世かな・・・ちょっと自信ない。

九日目(2)【アルカラ・デ・エナレス】（セルバンテスの家とか）

セルバンテスが産まれた町、アルカラ・デ・エナレスに行ってみた。

アトーチャ駅から近郊電車で３０分ほど。もうすぐ到着というところ、
うっつらしてたところに上から水がこぼれ落ちて目が覚めた。
ドリフのコントとかでよく見るほどの量ではなかったが、ポタポタという量でもない。
周りの人たちも気にかけてくれた。

やれやれ、到着。


駅前にあった像。なんなんですかね。


駅からまっすぐいったところの交差点にあった。これは何だ？


セルバンテス広場。仁王立ちするのは当然セルバンテス先生。
トレドやマドリードでもお会いしました。
台の絵は風車と戦っているドン・キホーテか。


もうすぐかな？




おっ、これだ。何を話しているのだろう。
　「よいか、サンチョよ」

セルバンテスの家は無料だが写真はこのパテオみたいなところだけ可。


「お前も話を聞け」とか言われてるかのかも。


となりはアンテサナ病院。セルバンテスのお父さんが勤務していたらしい。
このときは工事中。中に誰もいなかったけど入ってよかったのかな？






つい先日、ここのパラドールで囲碁の棋聖戦が行われていた。
そうと知っていたら見てくればよかった。

九日目(1)【マドリード】（ゴヤのパンテオンとか）

まず朝食。この旅行初めて朝食代込みのホテルで朝食をとった。
３年前と同じ・・・というか、このクラスのホテルならみんなこんな感じかな。


この日はまずゴヤのパンテオンから。最寄り駅はセゴビア行くときにも利用した
プリンシペ・ピオ駅。


トレドで見た柳原加奈子ちゃんがマドリードにもいた。


徒歩１０分くらいで到着。残念ながらこの中は写真禁止。ここは廊下みたいな
ところだからいいかな。天井のフレスコ画がすばらしかった。


外ではゴヤ本人がにらみをきかしている。


来た道を戻ってプリンシペ・ピオ駅のところを左折。スペイン広場に
向かう途中のドン・キホーテとサンチョ・パンサ。


スペイン広場には３Ｄのお二人、後方にはセルバンテスが控える。




首なしオトコ二人。




注ぐ人二人、見ていたがずっと水が流れ続けていた。どういう仕組みに
なっているんだ？






ピアノの先生をやている従姉にスペインでしか買えない子供用楽譜をお土産に頼まれていた。
３年前のスペイン旅行でも頼まれたが楽器屋が見つからず断念したが、今回は事前に
通な方に教えていただいたこの楽器屋さんへ。楽器も楽譜もかなり豊富に取り揃えて
あった。


前回の旅行のときにも見た掃除のおじさん。

名画で読み解くハプスブルク家12の物語

春の旅行をハンガリー・オーストリアに切り替えたので読む本も
切り替えた。



名画で読み解くハプスブルク家12の物語

昨年のスペイン旅行に備えてラス・メニーナスに至るまでの背景を
書いた本を読んだが、それを薄く広くといった感じかな。

前半はスペインハプスブルク家が中心で、去年読んでおけばよかったとも
思う内容。

後半は麗しきシシィを含めてハプスブルク家終盤の登場となる。

中世ヨーロッパ史の入門書にもなると思う。それにしても
ハプスブルク家の近親結婚すさまじい。このあたりは何回読んでも
把握が難しい。

絵は世につれ、世は絵につれ

という感じのした本。

八日目(10)【マドリード】（夜も働く人たち）

マヨール広場からホテルまでは路上で働く方々を鑑賞。

まず、手に絵の具をつけてペタペタとして絵を描く芸術家。


路上商店街の方々


ソル広場商店街の方々


テニスプレーヤーや


兵隊さん


古代の人？歴史の教科書から出てきた人？


＜＜　＞＞

日程を見る

八日目(9)【マドリード】（夕飯とサン・ミゲル市場）

ソル広場に向かう途中にあったお店。メカネをおつくりしてくれるそうだ。

自分はメガネをかけていて、海外旅行に行くときは万が一壊れたときのために
予備のメガネを持って行っている。幸い一度も使ったことがないが、一般に
予備のメガネって持っていくものなのだろうか？


マヨール広場まで来た。


暗くなってきた。


パエリアを注文。鍋のままのパエリアを食べるのは、この旅行で初めてかな。


食べ終わったあとは真っ暗。レモンが丸々残っている。
から揚げなどにレモンはかけない派なのです。


ついでにいうと、スイカに塩はかけない派。以前はかけていたが、アメリカで
ホームステイした際に食後にスイカが出され、その家の人は塩をかけずに食べていた。
ステイし始めだったので遠慮して「塩ちょうだい」と言えずに食べたら思いのほか
おいしく、それ以来のかけない派。

さぁ、食後はサン・ミゲル市場へ。今日も繁盛してる。


お菓子屋さん


マカロン屋さん


みなさん楽しんでますね




今日もサングリア


ストローで飲みながらいろんなお店を見ていった


スシ屋もあるじゃん


立派なアンコウ


カキ、お腹壊さないように


＜＜　＞＞

日程を見る