Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

七日目(1)【ドブロヴニク】(朝の散歩)

2013-07-30 20:52:46 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
さわやかな朝。BSでやってるホテルの窓からだったら
 あら、ここはどこ?
 お目覚めですか?アドリア海の真珠、ドブロヴニクですよ
てなところだ。


さて、恒例の散歩へ。散歩も今日が最後だ。
泊まったsobeは2部屋。もう一組お客がいるようだし、早朝(6:00頃)なのでそっと出発。

実質今日が最終日だ。ラストスパートで楽しもう。

160段の階段を降りてプラツァ通り


オノフリオの噴水


ピレ門の外へ


旧市街の中をうろうろと。まだあまり歩いている人もいない。土産物屋の陳列物をいくつか。




クロアチアではこれが目だったんだが、何なのかわからん。


ドブロヴニクの定番写真。プラツァ通りで海方向に向かった写真。白黒で撮ったり


セピア色で撮ったり


なんてやってたら、路地から日本人風の女の子が出てきた。目が合って軽く会釈・・・って
ことは間違いなく日本人だな・・・と思ったら、やっぱり間違いない、日本語で写真を頼まれた。

立派なカメラをお持ちだ。

聞いてみると、かなりクロアチア好きの彼女、前日には城壁で有名なストンにもいったんだとか。
事前の調査ではバスで行くとなると、朝行って夕方帰ってくるしかないものだと思っていたが、
もうちょっとバスがあるらしい。そうだと知ってたら予定も変わってたのだが。。。
しっかり調べてるなぁ。

昨日結婚式が行われていたスポンザ宮殿を通って


海へ。まだ静かな海。


ロクルム島


いや、ホントに加藤一二三九段にはお勧めだ。








sobeには朝食がついていないのでこの散歩のついでに朝食をと思ったんだが、お店があまり
空いていなかったので一度sobeに退却。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(8)【ドブロヴニク】(夜)

2013-07-29 19:52:06 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
そろそろ夕飯時ですかね。


だんだん暗くなってきた。また世界ふれあい街歩き
エンディングの曲が似合う雰囲気になってきた。






一人だといい店には入りづらいところ、ドブロヴニクではリーズナブルなお店を
発見。路地にある店。焼いてくれておいしかった。


あとは夜のドブロヴニクの土産物屋を見たり、いろんな通りを歩いたり。














最後はまた160段の階段を登ってsobeへ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

号外:都立決勝へ(母校応援)

2013-07-28 20:07:13 | 日記
いよいよ決勝戦。新聞にもそう書いてあるし間違いない。


1時試合開始なので12時頃着いたのだが甘かった。入場券売り場はかなりの列。準決勝と全然違う。




しかし、列はスムーズに進み入場券購入。ここにも決勝戦と書いてある。


スタンドに入ってみると席が埋まってる。何せ初めてだからな。1時間前に行けば十分だろうと
思ったが、ダメダメ。途方にくれながらとぼとぼと歩いていたら、同級生に声を掛けられた。
団体で応援しようと席を確保してくれていたようだ。お言葉に甘えて着席。準決勝とは
違ってベンチ上。


試合前に応援団に挨拶する選手たち。全力を出しきってよ!


いよいよ試合開始


試合は・・・初回の守りではこすったような当たりがヒットになって点を取られたりと
ついていない。攻撃では・・・相手ピッチャーがよくてほとんどヒット打てない。

中盤で追加点も取られて差がついてきた。

トイレに立ったときに応援団席へ。

決勝戦ともなると制服で応援のよう。


チアリーダーも必死の応援。打ちまくれ~


9回の守りはセンター工藤くんのファインプレー二連発!最後の攻撃の前


残念ながら試合終了・・・


泣いてる選手・マネージャーもいたけどみんなここまでよく頑張ったよ!


表彰式へ


キャプテンの工藤くんに準優勝杯が


さらに賞状


選手全員にメダルが掛けられた。立派だよ。




応援のみんなも頑張ったね。



四年前だったか、ベスト4まで進んだとき、これが甲子園に一番近いところだと思い、もう
ここまで来ることはないと思った。その後もコンスタントに勝ち昨年もベスト8。今年は
もうないと思ったベスト4を突破し決勝へ。

三高の壁は厚い。それでも昨秋は都立に2~30年負けていない帝京に勝っている我が高。
何か間違えれば勝てるんじゃないかと思ったが、今日の試合を見るとそうとう間違わない
限り勝てなさそうな差があるように思った。

それでも・・・ここ数年こんなに卒業生をわくわくさせてくれる後輩の野球部、立派だった。
応援の在校生も暑い中よく頑張ってた。

ナマ校歌も聞けて歌えてとてもうれしかった。

ありがとう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(7)【ドブロヴニク】(小さな花嫁さん)

2013-07-27 18:17:33 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
総督邸を出たら外はまだ暑い。そんなときはジェラート。旅の基本だ。


スポンザ宮殿では結婚式


その前でボール遊びする子供たち。


ドブロヴニクの宿泊施設は主に旧市街の中のsobeと、ちょっと離れた地区にホテル街に
分かれているようで、そのちょっと離れた地区はリゾート地でバスでいける。せっかく
パスがあるので行ってみることにした。ちょうどバスが来ていた。


15分くらいで到着。この辺はホテルがあるだけでリゾート地ってのはまたちょっと違うのかな。
それほどの興味はないので一回りしただけで旧市街に戻った。


バスターミナル近くの橋が見えたのはよかった。


旧市街に戻って再びピレ門から入城。


西陽まぶしいプラツァ通り。


夕食にはまだ早いか




スポンザ宮殿ではまだ結婚式


その階段の手すりに乗って小さいお嫁さんが何やら踊っている。危ないよ・・・と思いながらも
写真を撮ったら・・・


こっちに気づいてお澄まししてポーズ。

かわいいなぁ。こんな姪がいたら・・・おじちゃん何でも買っちゃいそうだよ。

そろそろみなさんお食事の時間でしょうか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

号外:高校野球観戦(母校応援)

2013-07-26 21:55:17 | 日記
クロアチア旅行記の途中ですが、号外

日常生活のことはここには書かないのだが今日は特別。

わが母校が高校野球地区予選の準決勝に進出。
準決勝は4年ぶり。このときは強豪高を相手に7回くらいまでリードしていたが、残念ながら
逆転負け。

母校は公立高校としては地区でも有数だが、私立の壁を破らなければ甲子園には
行けない。準決勝の相手は甲子園出場経験のある強豪高。会社から球場までは
30分もかからないので、仕事は午前までで昼過ぎにオフィスを飛び出した。


球場についたときは1回表裏を終わったところだった。

わが高の先発はエース池田くん。


3回にその池田くんのホームラン、先制点だ


点を取ると校歌だ
緑さわかかに 空ひろやかに


追加点をあげて4回で5-0!相手も投手交代だ。

校歌が止まらない
窓には清き武蔵野の丘


よく打つチームだ。

うちの打線は日本一! とか言ってた


ピンクのTシャツにピンクのリボンがいいね!


勝てそうだと思ったが、相手も強豪
8回に上位打線に三連続長打を浴びて投手交代。捕手だった豊澤くんが二番手投手。

1点差で九回。この回を守りきれば・・・だったが、守備の乱れもあり同点に追いつかれた。
しかも走者二塁。次の打者はセンターへいい当り、ダメか・・・と思ったが、センターの
キャプテン工藤くん好捕。同点で延長戦に
突入だ。

ピンチのあとにチャンスありの格言どおり、
延長十回、満塁のチャンスを作り、投手交代のときに捕手に入った鈴木くんが
2点タイムリー。

何回目か分からないけど校歌


さらに犠牲フライで3点リード。裏の攻撃を抑えれば決勝進出・・・
ランナーは出したものの、0に抑えた!!!






最後は相手チームも悔しいだろうに応援団がエールの交換。


卒業してン十年、初めて応援に来てみたがこんなにいいものだとは。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(5)【ドブロヴニク】(カードを使って)

2013-07-25 21:05:06 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
セルビア正教会にいた猫。


この猫に夢中になってセルビア正教会に入るの忘れた。スプリットも猫が街中に
多かったが、ドブロヴニクの方が断然多い。加藤一二三先生バチカンのついでに
ここに来たら楽しいですよ。


ドブロヴニクカードを買った。1dayだが、24hということを確認。これで市内バスは
乗り放題、市内の博物館などのうちいくつかにも入れる。

カードは2枚、バス用(左)と博物館用(右)。





まず民族博物館に行ってみた。ここからの景色がいいというので、坂も苦にならない。

しかし閉館・・・

海を見てから・・・


これ、何だったかな。ノーマークだけどカードで入れたところなので入ってみた。






続いて海洋博物館へ。かなり入り組んだ場所にあった印象。アドリア海に面している
ドブロヴニクだけに必見。しかし今となってはよく覚えていない・・・




総督邸



カードで入れるというのはありがたい反面、入ることに意義を見出してしまい記憶が薄くなる
副作用もある。




これは何を禁止しているのだ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(5)【ドブロヴニク】(パフォーマー)

2013-07-23 21:04:36 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行

荷物を持って160段の分の休憩をして観光開始。再びプラツァ通りへ。天気いー


腹減ってきた。数あるレストランの中から選んだのはカジュアルなところ。Trattoriaだ。
選んだのはシーフードパスタ


日本語メニューもあった。


しかし歯石を頼むヤツはいないと思うぞ。
ザグレブの失恋博物館で添削してた人はこの店にはこなかったということか。
確かに辞書で調べるとtartarには歯石という意味もあるようだ。


食後のお散歩




のんびり歩いていたら人だかりがあった。マジックのようだ。
日本人かなと思いながら見ていると、着ているTシャツが2009年のWBCのもの。
間違いなく日本人だろう。


しばらくマジックを見ていたら、何かの拍子に近づいてきたとき「日本の方ですか?」と
聞かれて


ショーが終わったときに、どちらからか話しかけた。
自転車で世界中を回り、街中でこういったパフォーマンスを見せて
生活費(?)としているらしい。この筋では有名のよう。
彼とはこの日も翌日も何回か顔をあわせることになった。

許可を得たので写真も載せちゃってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(4)【ドブロヴニク】(sobe)

2013-07-21 18:58:35 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
お~、バス停の目の前がピレ門。この中をかばんを引きずりながら入っていく。
最初は変な感じががしたが、この後何人もそういう人を見ることになる。


ドブロヴニクの旧市街をマンハッタンに喩えると・・・
ピレ門を入って正面のプラツァ通りがメインストリートなので8thAveとすると、
7th、6thあたりまでが平地、それ以降はかなりの傾斜がついている。
Sobeに行くにはStreetを間違えないようにすれば分かりやすいところだ。


予約したsobeは向かって左側のはず。入っていくべき路地を見つけると・・・すぐに
この階段。曲がるところのレストランの店員さんにSOBEの地図を見せると、
「この通り(階段)の一番上近くだ」と。じゃぁ、荷物抱えて登ろう。


登るよ。


登るよ。


まだ登るよ。あとで数えたら160段あった。


一番上まで行って少し休憩。マンハッタンならハドソン川が見えるところ。


隣の階段を10段ほど降りてsobe到着。


迎えてくれたのはランニングシャツに短パン、お腹ぷっくりで首から下なら完全に
昭和のオトーサンという感じ。早速部屋に案内された。部屋は2Fと3Fにひとつずつで
3Fが自分の部屋のようだ。入ってみるとこの風景。実際はもっと鮮やか。

窓を開けましょう ルルル呼んでみましょうサザエさん

結構じゃありませんか。


もう一度景色を。写真じゃ分かりにくいが、城壁を歩いている人もよく見えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(3)【スプリット-ドブロヴニク】(移動②)

2013-07-19 21:18:51 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
バス路線も後半戦。前に料金所みたいなのが見えた。あれが国境警備隊で
ボスニア・ヘルツェゴビナに入るのか?そのようだ。
ちょうど自分の席のところが事務所の正面。写真を一枚と思ってカメラを向けたら
怖そうな係員に手で制されてしまった。やっぱりそうでしょうね。すみませぬ。

係員はバスに乗り込み、みんなのパスポートを集めた。パスポートと本人を確認する
というわけでもないようだ。そのあと乗り込んできた人が、(恐らく)無作為に2人を
指名してバスから降ろし、荷物を確認させられた。
カメラ向けた一件から「もしかしたら俺じゃないか?」と思ったが、そこはセーフ。

パスポートは一人ひとり名前を呼ばれて返却。
指名された彼らも戻ってきて、我々は再びドブロヴニクへの道を走り始めた。




しばらくして2回目の休憩。20分と長めだ。ここはボスニア・ヘルツェゴビナ領内だ。


土産物屋。日本語の案内もある。




マグネット等の土産物はCroatiaと書いてあるものばかり。もっと自国を宣伝してもいいんじゃないかい?


ここでは海を見ながらジェラート。ここはクロアチアではないので通貨はユーロなのだが
幸い10ユーロ札が財布に入っていた。




15分すると笛でも吹かれたかのように一斉に乗客がバスに戻り始めた。

ラストスパートだ。

発車後まもなく再びクロアチアへ。ここは係員がバスに乗り込み、パスポートと
本人を確認するカタチ。荷物検査などはなし。ボスニア・ヘルツェゴビナは
イン・アウトともにスタンプなし。これはつまらんな。






橋が見えた。結構立派な橋。これを渡ってすぐのところがドブロヴニクの
バスターミナルだった。ご乗車の皆様、お疲れ様でした。




これがバスターミナル




ここからは市内バスで旧市街へ向かった。10分くらいと意外とすぐ着いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六日目(2)【スプリット-ドブロヴニク】(移動①)

2013-07-18 20:41:45 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
8時になってバスは出発。スプリットを街を出て行く。


しばらくすると右側には海が見えてきた。


ドブロヴニクまで休憩以外はノンストップだと思っていたのだが、バス停
あるようだ。


スプリットを出たときは空席もあったが、バス停からどんどん乗ってくる人がいて
席が足りなくなってきた。


きれいな海を見ながら適当なタイミングでシャッターを押していたら、偶然にも
標識が真ん中に。狙ってたら撮れない。


バスの窓越しでも海の透明感が分かる。右側に座ってる人は写真撮りまくり。後の人は
本格的なカメラでシャッター音が響き渡る。


海岸沿いをバスは走る。右側には海が見える。景色がたまらん。海岸線が
変わるたび、島が見えるたびに写真を撮ってしまう勢い。こんなに景色を
見るのが好きだったとは!寝てたらもったいないよ。

右側サイコー!


とあるバス停。


途中、一回目の休憩(5分)があった。5分じゃトイレ行って何か買って
終わり。コーヒー飲んでる暇もない。5分経つと有無を言わせずに発車。
客が何人か減ってるが、彼らはここで降りたんであって乗り遅れたわけでは
ないだろうな。隣に座っていた兄ちゃんもいなくなっていた。あの出発の仕方では
乗り遅れた人がいたとしても不思議はない。


ここで降りた爺さん2人。ここで降りてどこ行くんですかね。回りに民家とかも
目立たないようだったが。


道路は続くよどこまでも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする