世界ふれあい街歩き

先週、NHKの「世界ふれあい街歩き」でドブロブニクをやっていた。

前回も述べたが、世界紀行番組が多い昨今、特に現地の人と日本語の
ナレーションで会話する形式のものも多いが、これが先駆けか。

去年、クロアチアに行ったとき、夜になるとこの番組のエンディングの
雰囲気を重ね合わせ、ナレーションは中嶋朋子さんがいいなぁなどと
思ったが、果たして今回のドブロブニクはその中嶋朋子さん。



「NHKに人がここを見て彼女に割り当てた」・・・とは思えんが
一応１０カノッサくらい賭けたい。

ジェラート

今回の旅行でのジェラートを集めてみた。

リュブリャナのフランシスコ教会前でキウイ味


ザグレブで


スプリットのプロムナードに入るところで、キウイ味だったか


同じくスプリット、ストロベリーかな


スプリットからドブロヴニクへ行く途中のボスニア・ヘルツェゴビナの休憩所にて


ここからはすべてドブロヴニクのプラツァ通り


時計台が見えない・・・




ジェラートの正しい持ち方ってあるのかな・・・？

八日目(3)【フランクフルト－成田】

フランクフルト空港。

予定では乗り換え時間は４時間余りだったので、出発前には市内に行って
ゲーテハウスに行くつもりだった。クララの家のモデルということで、
是非行きたかったのだ。
しかし、疲労で心が揺らぎ、ドブロヴニクからの便の機内閉じ込めで断念。

去年の春の旅行で三度遭遇した方のブログを見つけてしまっていたのだが、
偶然にもその方もこのＧＷはスロヴェニア・クロアチアの旅行。この前日、
フランクフルト経由で帰るということで、クララ情報をお伝えしたところ行った
ようだった。なかなか良かったらしいので、次回のルフトハンザ便欧州旅行
の際には是非行きたいものだ。


しかし、最後の食事をコレにしてしまうとは・・・


飲み物は義理堅くＮＥＳＴＥＡ。


機内へ。例によって通路側。窓側の二席は若夫婦。真ん中が奥さんで、
和やかに話しかけてくれた。このご夫妻、車でスペイン・ポルトガルの
結構マニアックなところを回ったらしい。なかなか楽しそうな旅行の
ようだった。



おやつが出て


一度目の食事


二度目の食事


長いフライトでは離陸前に熟睡したものの離陸後は一睡もできず成田到着。隣の
お二方はよく寝られたようでうらやましかった。

成田着。

荷物を受け取って若夫婦とお別れして成田エクスプレス。

この後は、仕事（のふり）しに会社へ。

八日目(2)【ドブロヴニク-フランクフルト】

思わぬ出費で空港着。チェックインカウンターに並ぶと前には若夫婦。
奥さんとオレンジのスーツケース記憶がある。
スプリットで暗くなってから宮殿内でsobeを探していた二人だ。
話してみるとやっぱりそうだ。名古屋の方らしい。
フランクフルトからは夜の便らしく到着後は市内観光らしい。


バス停でタクシーに乗らずバスを待った方がいた。間に合ったか。
聞いてみたらやっぱりバスは来ず、タクシーに別の待ち人一人と乗ったらしい。
バスの値段で空港まできてくれたんだとか。彼の圧勝だ。

出発ロビー近くの売店ではこんなもの売ってた。売れるのか？


ZAGREBの案内になっているがフランクフルト行きのはず。。。


さぁ乗りましょう。


雨降ってきて離陸。


席は右側の窓側。旧市街が見える。このまま行けば真上から見えるぞ・・・と
心躍ったが、ここから右に急旋回。見えなくなってしまった。。。


雲の上は晴れ。


朝食。あまりおいしくなかった


口直しというわけではないが、かばんの中を見たら羽田で買ったキャラメルが出てきた。
そうだこれ買ったんだ。ほとんど食べてない。。。ということでひとつなめなめ・・・
ってやってたら歯が取れた。
もう２０年、下手したらもっとがんばってくれてたのだが、
こんなところでお別れになるとは。。。


フランクフルト到着。しかしなかなか外に出してくれない。１時間近く待たされたかな。

八日目(1)【ドブロヴニク】（空港へ）

さて、帰る日の朝。飛行機は７：３０発、２時間前に空港行きのバスがあるので
それが５：３０。５時にはsobeを出なければということで４：３０起き。
まだ外は薄暗い。


二晩お世話になった部屋。よく見たら自分が鏡に映ってる。




朝早くてこの家の人、誰も起きていない。言われていた通り、部屋と玄関の鍵を
ポストに入れてsobeにお別れ。


この階段も見納めか。


バス停までは１６０段の階段を下る必要はなく、上の城壁沿いを歩いてプジェ門から。






ケーブルカー乗り場のところのバス停。




先客が二人。一人女性が旅行の格好で、もう一人は付き添いの親戚のおじさんという
感じ。話を聞いているとおじさんじゃなくておばさんでした（ゴメンナサイ）。やる気・元気・井脇
の井脇ノブコさんが角刈りにして黒縁メガネをかけたような風貌だった。

バスは５：３０にターミナルを出ているので、４０分くらいには着くだろうと思っていたが
なかなかこない。４５分、５０分、５５分来ない。二人とも「来ないねぇ」なんて
話始めた。どうなってるんだ？

これは明らかにおかしいと思った６時、ここでタクシーが来た。運ちゃんが降りてきて
「バスは来ないよ」とかなんとか。
２５０Ｋｎで空港まで行くという。もう一人の待ち人と割り勘で乗ることになった。

ちょうどこのとき日本の方（関西の男性のよう）が来たので誘ってみたが、「バスを待ちます」
とのこと。彼からしてみれば、今来たばかりでバスが来ないからといってタクシーに乗る手は
ないのだろう。バスが来れば待ったほうが勝ちだが果たして。


同乗者はタイの方らしい。

３０分後に空港到着。思わぬ出費だった。

七日目(9)【ドブロヴニク】（最後の夜）

クロアチアの通貨はユーロではなくクーナ。少し余っている。当分使うことはない。
それならば
もう一度ケーブルカーに乗って日が暮れる
ところを高いところから見てみよう
と思いつきケーブルカー乗り場に行ってみた。乗り場が見えてきたところで、出発したのが
見えた。間に合わなかったか、待つのか・・・ツイてない。着いたのにツイてない
とはこれ如何に・・・なんて思ったが、ホントにツイてないのは今のが最終だったこと。
まったくツイてない。あと３分早く気がついていればなぁ。。。

ということでとぼとぼと港をうろうろ。










最後の夜というのはさびしげな雰囲気になるものだな。


















今回も歩き回ったし、途中何人かの旅行者ともお話できたし、楽しい旅行でした。
明日は早起きしないと。

七日目(8)【ドブロヴニク】（プラツァ通り）

この旅行もこの日が最後。ドブロヴニクの旧市街はそれほど広くないので
目抜き通りのプラツァ通りをうろうろすることになった。

黒猫に睨まれた


港沿いで遊ぶ子供たち


港に面しているレストラン。テーブルの番号がいいじゃないすか。


プラツァ通りで絵になる人の後姿を数枚






前日に会った路上マジシャンの日本人に声を掛けられてブレイクタイム。
ドブロヴニクはクロアチアの他の土地に比べて物価が高いのだが、その中で
庶民的なカフェがあるというのでそこで。
何でも１０年日本に帰ってないと言っていた。そういう人生もあるのだな。


ひと休みのあと、彼は仕事へ。

七日目(7)【ドブロヴニク】（遅い昼食とか）

旧市街に戻った。ふぅ暑い。暑いときはジェラート（インターバル短め）。


カメラを手に持って路地の階段を歩いていたら、男の子と女の子、「写真とって」
と言ってるような目線。撮らせていただきました。近所のお友達かな。


昼飯にしては遅いけど昼にしようかな・・・？


港に行ってみた。クルーズしてみようかと思ったが、出発したばかりだった・・・


フランシスコ会修道院を見て




遅くなったが昼飯。１６：３０では昼飯とは言わないか。昨日と同じtrattoria。
まだランチメニューがあった。シーフードのリゾットにした。




朝の猫ちゃんかな？


女発見

七日目(6)【ドブロヴニク】(絶景ポイント)

ケーブルカーの降り場から下りの道がある。もしかしたら、これを下っていけば
朝たどり着けなかった絶景ポイントに行けるのではないか・・・？
とりあえず行ってみよう。車はすれ違えないよ。


道の右側は崖


どこまで行けば絶景があるのか？


５分くらい歩いていくとこんな感じ。お、いいぞ。


もうちょっと下ってみた。旧市街がはみ出ちゃった。


おー、いいねぇ。ここかな？ここってことにしとこう。


しばし見とれる。


確か「とみえさん」のブログにもこんな岩ごつごつな感じのところでセルフタイマーで
撮ってたな。やっぱりここが絶景ポイントということにしとこう。


１０分ほどこの景色を独り占め。



１０～１５分くらい下ったということはそれだけ登らなきゃいかんということ。


車で来てる人もいた


ようやく戻った。いやぁ、疲れた。


下りのケーブルカー


ただいま

七日目(5)【ドブロヴニク】（ケーブルカー）

城壁一周したら少しずつ晴れてきたよ。日頃の行いが悪いとこうなるのか？


晴れてるならば（晴れてなくても）ジェラート。おいしいぜ。今までまでまずい
ジェラートに出会ったことがない。ヨーロッパのジェラートにはずれなし。


この旅行初めての面白Ｔシャツ発見！リンガーハットのＴシャツなんて日本でも
見た事ないよ。店で売ってるのかな？


晴れてきたのでもうひとつの絶景ポイント、ケーブルカーに乗ってスルジ山に
行ってみよう。ケーブルカー乗り場に行く途中にチケット売り場がある。


ガイドブックには歩いても行けると書いてあった。しかしこれは
歩いていくとしたら登山だよ。

これがチケット。


ケーブルカー乗り場


ケーブルカーと言っているが、宙に浮いて移動するので実質ロープウェイ。
１０数年前にアトランタのストーンマウンテンのロープウェイが死ぬほど
怖かった記憶がまだ残っている。朝会った女の子には地上からそれほど
離れていないから大丈夫ですよと言われたが・・・その通り。
怖さに絶景が圧勝


旧市街がだんだん小さくなっていく・・・


乗車時間は１～２分くらいだったかな？無事到着。


これがナポレオンが贈ったという十字架ですか。ナポレオンとクロアチアはどのような
関係が・・・？