旭川ふゆまつりの作品
比べてはいけないが、札幌のとは規模が違う。
大きなステージが一つ。
ここで地元のおじさんおばさんたちが自慢ののどを披露している。しかしお客さんの数が。
雪の迷路があったので入ってみた
これなら行き止まりも楽しい
ほとんど一本道のような迷路もあるが、ここは適度に難しかったですかね。
出店が少々
多分地元の子供たちが作ったであろうちいさな雪だるま
和みますね
石狩川にかかる橋の上から
ここはそりで滑るのか。結構長い。
前日の羊ヶ丘展望台では途中で止まってしまった。やってみようかな。
と、うろうろしていたらそり代わりの段ボールに手綱をつけたようなのを渡している係の人が声をかけてくれた。ありがとう、やってみよう。
このスポンサー
これがそり
20人以上並んでいた。2コースあったから実質10番目くらいか。動かないと寒い。
それでも思ったより進みが早い。もう次だ。スタート係の人がそりの使い方など教えてくれる。
スピードが出すぎるのは怖いが出ないのもつまらない。途中で止まってしまってはいかんので、ちょっと強めにスタート
なんとか横向いちゃったり止まることもなくゴール地点へ。
おっさん一人でも楽しかったなぁ。係の人、声かけてくれてありがとう。
留萌駅に戻って、駅員さんに途中下車させてもらったことを伝えて、旭川までの特急料金を払って
留萌線で・・・って、あと二か月足らずですよ。年々縮小される北海道の路線、富良野からどこかまでも来年くらいで終わってしまうという記事を見た。乗りに行くか。
特急定期券なんてあるのか
新幹線で通う人もいるから突飛な話ではない。
こんなところ電車走れるのかと思うが
走れるんだな
時刻通りでした
こんな雪のところで育つ人はやっぱり都会育ちとは違うだろう。
子供の頃のお相撲さんと言えば、北海道や青森出身がかなりの割合を占めていた。
旭川到着
今回もホームでお弁当売ってました。
札幌行き特急の次は比布行き。
「ひふ」ってどっちの方向にあるんだろう?と思ったが、これ「ぴっぷ」か?
「ぴっぷ」って最後に聞いたのは平成になっていたか?
これ聞いてあのCMと樹木希林を思い出す人は、そこそこの年齢の方ですよね、御同輩。
石北本線、100周年を迎えられるか?
女満別の夕暮れ見にいくときには乗ることになるはずだ。
ここから網走は稚内よりやや近いというところか
旭川駅前
結構広いバスターミナル
この辺歩いてホテルへ
旭川の寒さ、札幌より一段上だ。風も冷たい。
ホテルは駅から数分のところ
ホテルWBFグランデ
そして線路ビュー
いいね
タイツや二枚目のセーター、ニット帽で最上級の防寒体制を敷いて外へ出てみると
女心を早送りしたような北海道の冬の天気。
旭川の冬まつりへは駅からの無料シャトルバスで。30分に1本くらいだったかな。
旭川にも当然セコマがある
15分くらいで着いた。地図で見る限りでは歩けそうな感じだったが、バスで来た感じとしてはそれはちょっとキツいかな。
降車場は道路から下って、雪がなければ河川敷にでもなってそうなところ。
よくこんなところ走れるよ。運転手さんありがとう。
雪で旭川に行くバスが走らないんじゃないかと思ってすぐ戻る電車に乗ったのに晴れてきた。教科書通りの展開。
乗車率は来た時と同じくらい。来た電車に乗っていた人も多い。同じ電車に乗ってきて留萌観光する人と同じくらいの人が観光を終えて戻るんだろう。
最初の駅は大和田
来るときには看板の写真撮れなかった。
留萌からは旭川までの切符を買った。
しかし、深川で一時間くらい待つのだ。「途中下車無効」って書いてある。深川までにしておくべきだった。失敗した。
藤山
またこんな天気になって
幌糠
看板が撮れなかったから駅舎を撮ったんだったか。
とうげした
行きの電車でここで降りた数人が乗ってきた。降りてどこか観光に行くわけじゃなくて、駅周りを歩いて回ったのか。
えびしま
テレビドラマで使われた駅。本当の駅名板を撮れた。手が映っているのは、いわゆる鉄オタさんたちが何人か乗っていてその中の人が降りて仲間に手を振っているところ。
ちっぷべつ
ドアが前方一か所しか開かず、それも降りる人がいないとわずかな時間。ズームして画面も覗かずに手を伸ばしてシャッターだけ押した。
トラックと並走
雪にはバスの方が強いのかな
きたいちやん(北一已)
「北井ちゃん」とかではない。我々昭和世代だと、新入社員とかの女子を苗字+ちゃんで呼ぶやつが多かったが、へそ曲がりで俗な言い方が嫌いだったから一人もそう呼んだことはないな。
深川到着。雪がへばりついている。
最初で最後の留萌本線でした。
深川駅は屋根の雪下ろし
職員の皆さん、お疲れさま。せっかく雪下ろししても、また大雪が降ればまたやらなければならないんだから、なおさらだ。
数分で札幌行きの特急が来るので、それを待って撮影
このホームでは女性職員が電車が来ることを雪下ろししている人たちに知らせていた。1時間に一回くらいの仕事というのもキツいなぁ。でもどっちか選ぶとしたら、お知らせする方か。
それはそれとして旭川行きの特急まで一時間。ダメもとで駅員さんに途中下車させてくれないかと申し出たらOKでした。ありがとうございます。
もうお昼時も過ぎつつある。雪壁の中、近くでお店を探して
ありました
お蕎麦屋さん
どうでもいいけどとんがらし
今月のおそばは「エビフライカレーそば」ですって。興味はあるけどこのお店で食べるただ一回の食事にしては冒険が過ぎる。
無難なところで確か二種類の鳥肉が入っているおそば。
おいしかった。ごちそうさまでした。
深川駅でお目当ての留萌線に乗り換え。時刻表では乗り継ぎは5分くらいで札幌からの電車も5分ほど遅れていた。一日に数本の留萌線だし待ってくれるとは思っていたが、実際に待っているのを見て一安心。でも、急がないと。
やはり留萌線目当てで同じ電車で札幌から来た人も10人以上いたかな。皆さん写真を撮りながらも急いで乗り込んで。
この日は一両だったが、つい先日のラストの日は四両だったらしい。この日は復活二日目、席は7割ほど埋まっていた。その中で地元の人は1~2割という感じだったか。
それでは出発。
真っ白の中を走っていく
秩父別。ワンマンで乗り降りは先頭のドアのみ。乗降する人もほとんどいないので、ドアが開く時間も短い。
石狩沼田
4月からは深川からここまでになるらしい。しかしこの区間も3年後くらいには廃止。
先頭に行ってみると運転士さんのコートで前が見えない。いじわる。
外の明るさもなくなっている。このくらいの急変は普通なんだろう。
真布(だと思う)
いもしあ?車内放送じゃそうは聞こえなかったが・・・?
後で知ったが、ここは恵比島駅。「いもしあ」は「あしもい(明日萌)」で、ドラマでそういう名の駅として使われて、駅名板を残しているという。
峠下
ここで2~3人降りた。地元の方じゃなくて観光客っぽい。ここで降りてどこ行くんだ?
藤山(だと思う)
もはや無事に帰れるのかどうか心配になるレベル。
再び運転席の後ろに行ったら、クラクション(?)を鳴らした。
何だ?と思ったら前をシカが横切った。危ないところだった。気をつけてよ。
留萌到着
駅の外へ
戻る電車は約10分後に出発。10分しか滞在できないのはもったいない。前日調べたら2時間後くらいにバスがある。港の方まで行ってそのバスで帰ろうかと思っていたんだが、雪は降ってるしそのためにバスも運休なんてなったら取り残されてしまう。小心者なので、ここは残念ながら10分後の電車で戻ることにして、ダッシュで駅の周りを歩き回って。
駅構内のお蕎麦屋さんは結構有名らしい。電車が来なくても続くのかな。
お蕎麦屋さんを背にすると留萌線の展示
札幌まで500円で行けた時代のものか
深川に戻る電車に乗る人たち
みなさんベテランの鉄道好きなんだろう。自分なんか新米もいいところだ。
出発直前まであちこちから写真を撮って
数年前までは留萌が終点ではなく増毛というところまで通っていたらしい。
最初で多分最後の留萌、少なくとも電車では最後だ。さようなら。
三日目。
札幌から旭川に移動なのだが、その前に留萌線に乗る予定。札幌の電車の時刻は10:00。雪像も最後にちょっとだけ見ていける。
その前に朝食。同じホテルに泊まった昨夏は外で食べたが、今回はホテルの1FのCafe de Crieへ。昨夏も外でと言っても別のCafe de Crieだったのだが。
昨夏は朝食開始に列ができているのを見たのでちょっと早めに・・・でも今回はほとんど並んでおらず、3番目。
コーヒーはお代わりできる。しかし、それも最初にオーダーする人達の列に並ばないといけない。このときも3人くらい並んでいて、ちょいと待たされた。5人だったらあきらめてましたね。
食後に朝風呂入って電車の時刻まで雪まつりを。
氷の時計台
仲良し
おひなさまみたいでもある
恐竜前も人がまばら
JRA前に至っては
俺だけ状態
もうちょっと先まで行って戻ってきたら「北方領土フェスティバル」の案内。フェスティバルってのも楽し気でちょっと合ってないんじゃないか感。
この日は北方領土の日でした。
全部読めますよ
ホテルに戻って荷物を受け取って(リュック1つだけど)駅へ。
切符はとりあえず留萌まで。乗り換えの深川までは特急なので緑の窓口で買ったら指定席売り切れですって!昨夏は指定席も半分ちょっとくらいの乗車率だったのに、やっぱり雪まつりのはしごする人がかなりいるんだろう。旭川の雪まつりはこの日から。いや、旭川のは雪まつりじゃなくて冬まつりというのを後で知った。
指定席がないので席を確保しなければ。電車が入線するところの写真はあきらめて、列の位置をキープ。窓側に座れそうなくらいの順番。電車が来る前にはかなり長い列になった。
窓側に座れてホッ。自由席もほぼ満席。
チケットホルダー、「取り忘れにご注意ください」ってあるけど、ここに置き忘れた人かなりいるんじゃないですかね。忘れる自信があったので写真撮った後はすぐポケットに。
チケットホルダーとは関係なく、前の座席の人が切符をなくしてしまったようで検札の人に説明している。あちゃー。
いいお天気だったのが
一転こんなに
女心と秋の空なんてもんじゃない
ギリギリ駅名が見える
乗り換えの深川に到着
乗ってきた特急は止まらなかったが一つ手前の駅は妹背牛。昔、女子バレーが強い高校がありましたね。
札幌に戻る電車は来た時と違ってエアポート快速とかいったかな。座れたし快適。
そろそろ札幌。詳しくないところで終点じゃないとなると、立ち上がるタイミングが難しい。
札幌駅では小樽に行く時と同様、お客は全とっかえに近い感じで乗降客がいっぱい。
夏に泊ったホテルだし、駅からホテルは歩きなれた道・・・というのは大げさだ。でも、夏とは違って別のホテルに行ったりはしない。
チェックイン、かなり高いフロアの部屋だった。
夏は向かいのビルのオフィスの様子が正面に見えたんじゃなかったか。
今回は見下ろす感じで。
ホテルでタイツを履いて二枚目のセーターを着て休む間もなく夜の観光へ。札幌五輪の展示には間に合いそうだ。
笠谷選手のウエア。
ジャネット・リンがメッセージを寄せている。
当時の雑誌とか
札幌五輪はリアルタイムで見てはいない。見ていれば熱狂してただろうし、高校生くらいになってたらジャネット・リンに魅せられていたかもしれない。
太っ腹なことにジャンプメダル独占の翌日の新聞のクリアケースを自由にいただいていっていいらしい。それなら遠慮なく。しかし、持っているカバンに入らない。腹巻のようにベルトで挟んでお腹の前に。まぁ落ちないだろうし、落ちたら気が付くだろう。
実際には一度落としてしまった。すぐ後ろを歩いていたおばさまが気が付いて教えてくれた。おばさまありがとうございます。
それでは寒いけど夜の雪まつり二日目へ。
プロジェクションマッピング 競馬編
プロジェクションマッピング 札幌市の歴史編
雪がまた強くなってきた
ブラボー
ってことはこれ、長友選手なんだろうけど。
雪 気が付けばいつしか なぜこんな夜に降るの
ってほど悲しげな雪ではない
こんな中コロコロで歩くのは大変でしょう
コロコロさせている人、結構多かった。
氷ももう一回見にいって
おいしそうな店があった。前日も店前に数人並んでいておいしそうで気になっていた。4時にお昼を食べて、まだ小腹が空いているというほどもいかないが、食べておきたい。
これ
これじゃわからない。
断面の写真も撮ったが食べかけなので出すのは控えておこう。
無難なところで左上の「当店一番人気」の肉まんブレンド醤油をいただきました。うまうまでした。
氷の祭典も最後に楽しんで
好きな人はこんな寒いところの冬でもビール飲むんだろう。
おじさんともお別れして
もう一回プロジェクションマッピング
次の豊平館の札幌市のを見ようとしたら本日最後がもう終わっていた。
夜の雪まつりも十分楽しんでホテルへ。今日のご当地なお酒はこちら。
ニッカウィスキーとはならず。