しあわせな時間

金沢中心でお気に入りのお店を紹介。おいしいはしあわせ♪楽しいもしあわせ♪最近はシニアコーギー龍さんが中心です。

白雉山岩倉寺 輪島市

2010-06-26 | 能登で観光・祭り

北陸の三十三観音霊場でもあり
能登の三十三観音霊場でもある
曽々木にある岩倉寺
いしかわの森林50選にも選ばれている森の中にあります



駐車場から石階段を上ります
あちこちのお地蔵さんや手水や滝を見ながら
ゆっくり上がります




境内からは海が見えます
すっきり晴れた日や夕日だったらステキです
雨でもなかなかでしたが・・・



8月9日には岩倉寺の千日参り
幻想的です
この日にお参りすると千回お参りした功徳があります

千日参りのブログ
曽々木観光協会観光情報


輪島市町野町金蔵のお寺めぐり(1)

2010-06-21 | 能登で観光・祭り

オープンカフェ「木の音(こえ)」を探して
金蔵を尋ねました

まずは金蔵5か寺の「金蔵寺」です

日本ウオーキング協会の「歩きたくなる道500選」
に選ばれている日本のふるさとの道です

北陸観音札所番外の金蔵寺
山門は古き良き日本そのものです

このお寺は高台にあります
金蔵の景色が見渡せます




金蔵寺の山門前には蓮の池があります
びっくりするほどモリアオガエルの卵だらけです
これ全部生まれたら、すごい数のおたまじゃくしです
それだけここの環境がいいってことですね



次は「慶願寺
オープンカフェ木の音(こえ)があります
お休みは、水・木曜日、17時まです

木の音では能登丼「金蔵ハイカラ丼」がいただけます

迷いながらようやく発見したので
着いたのは17時すぎていました(泣)
カフェは次のお楽しみです



慶願寺も古き良き日本を感じさせる雰囲気たっぷりの山門
鐘楼わきの木には、モリアオガエルの卵
またまた発見です
寺院内の庭園の池でも卵がたくさんありました





8月に5か寺でおこなわれる「金蔵万灯会」
行ってみたいです
昨年の新聞記事
 NPO安らぎの里 金蔵学校
輪島市「金蔵万灯会」


十三仏とあじさい平等寺 能登町

2010-06-19 | 能登で観光・祭り

能登町の旧柳田村に十三仏とあじさいの寺「平等寺」があります

珠洲へ行くたび、寄りたい寄りたいと思っていました
ようやく念願かないました

山門を通って本堂脇から、十三仏と花の遊歩道が続いています
あじさいの種類本数も豊富ですが、あじさい以外も多種咲いています

辰年と巳年の守り本尊「普賢菩薩」
自分の守り本尊に会えます




あじさいは、満開には少し早かったようです
少しですが咲いているあじさいです






あじさい以外の花も美しいです





道路からすぐの駐車場に止めて参道をあがります




能登のあじさい寺
美しく咲いている様子

平等寺
鳳珠郡能登町字寺分2字116

0768-76-1311
心付け200円でお花の管理に役立てられます


初窯 たけのり陶房 窯出し

2010-05-25 | 能登で観光・祭り

先日、初窯の火入れの様子を見せていただいた
清水たけのり陶房

今日は窯出しをされているところを
見せていただきました



窯の内部です
奥の方は、まだ出されていません

11月には、2度めの窯入れを計画中のようです
窯焚きを繰り返すことで、
だんだん自分の思う作品が仕上がるように
なっていくんでしょうね
次回の窯の中にわたしたちの作ったものも入れてくださるとの
提案をいただきました
すごいうれしいですっ!




まだ、窯から出したばかりの灰がかぶった作品
これから灰を落とし、きれいに整えて
お店に並ぶそうです

清水さんの窯入れ(火入れ)

たけのり陶房 清水 武徳


ふら~り能登散歩(1)七尾~能登島~志賀町

2010-05-18 | 能登で観光・祭り

七尾美術館です
「長谷川等伯」没後400年で
出生地七尾でも、「等伯をめぐる画家たち」というテーマで
5月30日まで企画展が開かれています

でも一番楽しいのは、ハイビジョンでの等伯の紹介かな・・・



・・・

次はなぜかツインブリッジ
実は、初です
能登島大橋は何回もありますが、
中島へ渡るツインブリッジは機会がありませんでした
橋としては、ツインブリッジの方が見ごたえあるけど
能登島大橋の方が好きかな~
(何の根拠もなし)



・・・

志賀町の不動滝(米町)

今はもったいない状況ですが、
過去に公園として整備したかったようす
でも、残念なことに放置状態



藤の花も咲いています
ぎりぎりで見れてよかった






この検索中に発見したブログによれば、
不動の滝には秋には彼岸花も咲くようです
今、話題の山口百恵さんが30年以上に「曼珠沙華」と歌ってました
それから、ずっと彼岸花が好き
ミーハーな私です


初窯 たけのり陶房

2010-05-15 | 能登で観光・祭り



珠洲焼作家 清水武徳さんの初窯です
窯もご自分でこつこつ作られたそうです

おじゃましたのは、3日目
ようやく1000度近くまで温度もあがって
中も美しい炎の色が見えます



お手伝いをされていた
珠洲焼作家の篠原敬さんに教えていただきました

火入れは8h/1日ずつ3人で管理するのが、
窯にとってもよいらしいです
薪のようすと火の色をみながら、
当日は10~15分くらいの感覚で
薪を入れていらっしゃいました

たんたんと作業がされます

5日間火を入れ、5日間冷やし
その後待望の窯出し作業です

その様子もちょっとだけ拝見したいと
わくわくしています
どんな作品になっているんでしょうか






ゲロ~ゲロ~とカエルの声を聞きながら、
たんたんと燃え進む火を見ているのは
心癒されます
時間の流れもゆっくりゆったりです

初窯におじゃまさせていただき、ありがとうございました

たけのり陶房 清水武徳さん 作品
遊戯窯 篠原敬さんの作品は、ギャラリー舟あそび
おふたりの作品は
珠洲焼館で見ることができます


珠洲 ギャラリー舟あそび

2010-05-03 | 能登で観光・祭り

念願のギャラリー「舟あそび」に伺いました
評判どおりの素敵な空間です

古い町家が見事におしゃれに変身しています






ゆっくりじっくり、作品を見ていたい
そんな気持ちになります
オススメです



シャンボールの焼き菓子もなじんでいます



ギャラリー舟あそび
5月~10月までの期間は金・土・日営業
10:00~18:00
企画展開催中は無休

<常設展>春の舟あそび 5月1日(土)~5月 9日(日)

珠洲市若山町出田41-2
TEL0768-82-3960


能登町小木 とも旗祭り

2010-05-03 | 能登で観光・祭り


珠洲からの帰り、小木を通りかかると
なぜか微妙な通行止め・・・・
男の人が腕を×印にして車を止めています
???

微妙な通行止めの先をよ~くみると
お祭りじゃないですか~
小木のとも旗祭り5/2(日)と3(月・祝)です

大のぼりを立てています
横倒しの時は通行止めになるようです





立ちました!!
勇壮です!!
大のぼりと吹き流しと大漁旗を揚げた船が9隻、湾内をぐるぐる巡るようです
神輿を乗せた船もあります
勢ぞろいしたら、かっこいいでしょうね~




船に神棚のようなセットが・・・
イカ釣りの船に小さい神社です




おまけです
やっぱ、港はこうですよね


第1回珠洲焼まつり

2010-05-01 | 能登で観光・祭り



ようやく暖かくなってきました
能登観光がオススメです

まずは「珠洲市飯田町」
第1回珠洲焼まつりです
市役所の向かい、わくわく広場にて開催中です
5/1(土)~3(月・祝)です



詳細情報はこちら

おすすめの珠洲、飲食店情報などは こちら
飯田町商店街MAPもあります

・・・青い海と狼煙の燈台、塩田、二三味珈琲、珠洲焼、見附島、のとキリシマツツジ・・・

見どころはまだまだあります
ぜひ、能登観光へお出かけください
もちろん、能登丼も!


能登半島の冬の風物詩「波の花」 輪島~珠洲

2010-01-04 | 能登で観光・祭り

珠洲へ行くのに、輪島経由で・・・
昼食を探して結局「輪島駅ふらっと訪夢(ほうむ)」にある
ゴーゴーカレー輪島店へ
松井がエンゼルスへ移籍しても、55番でよかったね


その流れで、海岸沿いを珠洲へ向かう途中
名勝「千枚田」(日本の棚田百選)


きゃーっっ
初、初の波の花です。
うれしいので何か所も行きました。
想像よりきれいです。

波の花情報
波の花は、波高4m以上かつ風速13m/s以上
で発生する可能性が大きくなります。
発生予報を確認の上おでかけください。

どこで発生予報が聞けるんでしょうか
気になりますが・・・

ありました。「波の花発生予報
1/3は、「なし」の予報でしたが、とてもよく見れました。
観光予定日「なし」でも寒くて強風大波のときは「ある」かも、です。

[波の花は、冬の能登の風物詩として知られ、
厳寒の荒波にもまれた海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が
石鹸状の白い泡を作って生成すると言われています。
最初は白くきれいですが、時間が経つにつれて
岩床の細かい粒などが混ざってうす黄色になっていきます。
見頃は11月中旬から2月下旬の寒く海が荒れて波が高い日です。]

鴨ヶ浦海岸 付近



曽々木海岸垂水の滝前海 付近




飛んでいますっ。
波の花は、風が強く波が高い日に発生するので
道路にもぼこぼこ飛んでいました。
わりと塊が大きくしっかりとした泡状です。
冬の風物詩、堪能。楽しかったです。


鉢伏山 水源を見る エコツー体験

2009-11-05 | 能登で観光・祭り

ひさしぶりに鉢伏山でエコツアー体験。
11月になって、急に寒くなりました。山は急ぎ足で冬になっていきます。

※エコツアーはインタープリターの案内で森を散策します※

ブナの森は、たくさんの落ち葉で、ふかふかです。長靴がかくれます。

専門家によれば、ここのブナ林は、むかし人の手により伐採されたようなので、
奇妙な形の木が多い、ということです。切り株から新しい枝が出て四方に広がったり、
木の根っこが他の木にまたがったり、倒れて半分腐った木も、ちゃんと葉をしげらせていたりします。

前回は平坦なところだけで楽しみましたが、
今回は「水源を見る」ので、そこへ向かって山を下りて行きます。

インタープリターの案内でどんどんくだって行きます。
途中、環境の違いでの木の様子など、教えてもらいます。
説明があると、自分だけ歩いていても気づかないことを知ることができます。

ここが、水源です。
案内があるので、すぐにわかりました。きれいな湧水です。

水源の周辺には、ミズゴケやキノコなどが群生しています。
きれいです。みんな撮影に必至です。それぞれの接写機能をフル活用ですが
なかなかうまく撮れません・・・特に私ですけど。

川沿いにもっとくだって行きます。途中根っこが丸見えのブナの木を発見。


おぉ~川らしくなっています。せせらぎが聞こえます。
でも、私たちが川を下ってきたので、水を濁らせてしまいました。

ここまでずっと何回もチャレンジして、ようやくミズゴケ撮れました。

わりと水深あります。と言っても数センチだけど。

この木は「やまびこの木」と命名されています。
およそ150年くらいの樹齢のようです。
“この木に登って「ヤッホー」というと、いいこだまが返ってくる”
インタープリター談

これは「顔の木」らしいです。
うちの龍さんに似ていると私は思ってます。

ここから、徐々にもとの場所に戻っていきます。



出発地点まで、戻り、休憩です。
自分の木を見つけて10分程度休んだり、自由にくつろいでいます。
私は前回登った自分の木にもう一度登りました。
ヤドリギ」発見。
ヤドリギは他の木に生える植物で、1年に1節しか伸びないので
これは2節。2年だと思われます。

ちなみに、欧米では、クリスマスの日にヤドリギの下でキスをすると、
永遠に結ばれると言う言い伝えがあるようです

花言葉は「私にキスしてください」(英)、「危険な関係」(仏)、
日本は、「困難に打ち勝つ、忍耐強い、征服」
・・・うぅぅ、まるきりイメージ違います・・・ 

↓下を見てます。木登り中です。


休憩中にインタープリターさんが、コーヒーを入れてくれました。
山の中で飲む、本格コーヒーです。ごちそうさまです。心も体も温まりました。

今日はなんとかお天気が持ち、立山連峰まで望めました。ラッキーです。

鉢伏山で拾ってきました。おみやげ↓です。
ブナの落ち葉、鞘、ブナの種(▲)、どんぐりです。


山の中で過ごす時間は、なんでかすぐ童心にかえれます。
木を見ても葉やコケやキノコを見ても、わくわくして楽しい。
長靴をはいて、モフモフの森にどんどん入ります。

心ゆったり過ごす能登時間。
そんな奥能登「鉢伏山」のエコツアーは基本いつでも体験可能です。
春夏秋冬、季節ごとに楽しめます。



能登エコツーリズム協会
能登事務所ブログ
能登の鉢伏山を中心に海山里の情報を発信しています。
株式会社グルーヴィ能登事務所
鳳珠郡能登町字当目60字41番地2
0768-76-0600 MAP
あっつのブタログ でも紹介しています。


キノコ博士とキノコ狩り2009

2009-10-23 | 能登で観光・祭り

「キノコ博士とキノコ狩り」

能登ふるさと博の一環「能登人と過ごす能登時間」のプログラムで
今年で2回めの「キノコ博士とキノコ狩り」です。



金沢大学のキノコ博士で能登半島里山里海自然学校研究員の赤石大輔先生
案内でキノコ狩りをしてきました。
まずは、集合してから、キノコの生態や珠洲の里山の現状などの講義です。

先生は「キノコを利用した奥能登の里山再生」を提案されていて、
昭和30年頃はマツタケの一大産地だった珠洲の里山を取り戻そうと
地元の森林組合の方々と赤松林の手入れをされています。
昨年は8本、今年はこれまでに9本だそうですが、一歩一歩着実に進んでいます。

珠洲のマツタケは地元の産業と深いかかわりがあるそうです。

珠洲の産業だった能登瓦や塩づくりには、薪が必要です。
そのため、赤松林を伐採管理し、よいサイクルでマツタケの栄養となる若い赤松が育ち、
マツタケの生活によい環境があったのですが、燃料が薪から化石燃料へと取って代わり、
放置されてしまった赤松林は、年老いた松や増えすぎた雑木、積りすぎた松葉で
マツタケの育ちにくい環境になってしまったのだそうです。

- キノコは、産業ともかかわっている -

はじめて知りました。

そして、いよいよキノコ狩り。先生方が手入れされている里山です。
今回は赤石先生の取材でテレビ局や新聞社の方が参加者より多かったです。


完璧初心者の私は、はじめは慣れなくてキノコが見つからないし、
ようやく見つけても小さいうえに、食べてもおいしくないか毒キノコばっか



キノコ狩りをしながら、先生の解説を聞くことができます。
これは完全に毒キノコです ↓


最後に横にしてあった木に大量のヒラタケ。↓これはおいしそうです。

以上で、キノコ狩りは終了です。これより農家民宿へ移動です。

農家民宿の庭でキノコの同定作業。
キノコの名前、特徴、食用か非食用かなどを先生が解説しながら選別してくださいます。

似ているけれども、こちらはおいしいが、こちらは食べれません。見分け方は・・・・
など、丁寧な解説をしながらも、みるみる選別されていきます。


これは、コノミタケ。実家ではネズミノテと言っていました。和名はホウキタケだそうです。
よく煮物に入っていましたが、火を通すとネズミ色なので、
こんなかわいいピンクだとは、おどろきです。
石川県にしか生えていない貴重でおいしいキノコです。


これはシバタケ。和名はアミタケです。
キノコ汁にしたら、おいしそうです。
能登の山では、わりとよく採れるキノコだそうです。

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お昼です。
農家民宿しいたけ小屋ひろ吉」さんでキノコ料理をいただきます。
おくさんのブログ


たくさんのキノコ料理、ひろ吉さんの手打そば(予約のみ)
そして先生が採りたてキノコで作ってくださったキノコ炒めとホイル焼き
↓ 香りもよく、歯ごたえがしゃきしゃきです。↓

いつもは、朝ごはんで食べることができる奥さん特製「手作り豆腐」

ひろ吉さんの庭のイチジクのコンポート
旬の味、おいしいです。

たくさんのキノコ料理をいただいて満腹でした。


能登半島里山里海自然学校のある地区の昔の写真。↑
本当に海に突き出ています。
冬は強風でしょうね。常に波をかぶってそうなくらい海に近いです。
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せっかくなので、珠洲の観光もしてきました。

千本椿は信じられないくらい大木のヤブツバキが
岩に根を回して生えていました。
花が咲いたときに見てみたいです。

由緒ある須須神社         千本椿

夕日が美しい椿展望台
残念なことに、沈む頃に厚い雲でいっぱいになり、夕日は見れませんでした。


能登半島の先端珠洲で能登人と過ごす
ゆっくりゆったりと能登時間を堪能しませんか
本当の贅沢はそんな時間の使い方かもしれません


能登ツーリズム協会 事務局/(株)グルーヴィ 能登事務所 MAP
鳳珠郡能登町字当目60字41番地2 〒928-0334 TEL 0768-76-0600
BLOG「
能登でココロ戻る旅
●いろいろなプログラムを通して、能登を知っていただくそんなエコツアーを企画しています●


蛸島キリコ祭り09

2009-09-15 | 能登で観光・祭り

蛸島キリコ祭りは毎年9月10日11日の2日間行われる
派手な色模様のドテラと鈴つき前掛けの若衆が担ぐキリコは豪華絢爛の金箔押し総漆塗り
蛸島のキリコは美しさ日本一と言われている

町内の狭い通りを御輿とキリコがすれ違う
男衆は派手な衣装で花笠に赤い長襦袢 華やかなドテラに鈴つき前掛け
顔は白塗りの奇抜な扮装(笑)
↓ 




メインイベントの「早船狂言」
ことし成人した若者が口上人、船頭、艫取りを演じる
9月11日高倉彦神社へ神輿が還御すると舞殿で早船狂言が始まる
口上人が現れ早船由来口上書をとうとうと奉読
終わると、船頭と艫取が出て掛合いを演じる
早船狂言は、今から約220年前に始まったと言われている
絶世の美男子、長右衛門という船頭が揚屋の芸者、高尾高崎にドント打込み、
水夫たちの再三のすすめにも応ぜず、一向に船を出さないので、
ある日とうとう艫取りと掛合いになると言う場面
-----平成8年9月石川県無形民俗文化財に指定-----

艫取りは長時間演技中ずっと足を踏み鳴らしているので、涼しい夜だったにもかかわらず
汗がどんどん流れ、相当きつそうでした





早船狂言が終わると祭りも終わり
高倉彦神社の境内へことしは14基のキリコがどんどん集まり
待機するキリコが何層にも重なって、他では見れない美しさ
見ごたえあります

NPO法人能登すずなり珠洲の祭り 
 珠洲市WEB  おすすめの珠洲  珠洲焼ショップblog

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記2010/02/04

早船狂言を実行されている方からの情報です。

早船狂言の歴史は約220年。
(一般に配布されている早船狂言の資料は20年以上前のままのようです)

艫取りはシコを踏むのが重要なので練習でも5分もしないうちに汗が出るそうです。
早船狂言の始まる時間は現在は10時頃ですが、
見物に来ている年寄りや観光客のためではなく
出演者のため(狂言終了後に祭りに参加させるため)ということです。
キリコの進行具合で早船狂言の開始時間が決まるそうです。
 キリコの数は常時16本で、昨年は不幸があった2町内のキリコが出ていないので
14本だったそうです。

うれしいことに正確な情報を教えていただきました。
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


珠洲に「トトロの森」の入り口

2009-07-28 | 能登で観光・祭り

これは、廃線になったのと鉄道のコンクリート部分です。
こんな姿になっているのをはじめてみました。ぶっつり切断です。
のと鉄道はもう繋がりません・・・森の入り口から、電車が出入りしてたんですね。
今はうっそうとして、おそらくトトロが住んで、メイちゃんがお腹の上に乗ってると思います。


その現場近くにある①「龍泉」。行ったことないですが、外観がステキです。
おいしいと聞いてます。おぉ~っと
絶賛blog発見です。ますます行ってみたいです。

日本料理 龍泉
珠洲市飯田町9-152-1
TEL 0768-82-6226
営業時間/12:00~15:00(要予約)・17:00~22:00
定休日/不定休 [
おすすめの珠洲より]

その現場近く②「舟あそび」。珠洲焼などのギャラリーです。
うかがった日は残念ながら時間も遅く営業されていませんでした。


ギャラリー舟あそび
石川県珠洲市若山町出田41-2
tel/fax 0768-82-3960
AM10:00~PM18:00 企画展示期間中無休
*冬季期間(11月~4月まで)は基本的に閉廊。
行かれたい方は事前に連絡要です。

 
[現場周辺MAP]

のと線つながりでご紹介 なんと!運転体験できるようです
金額が予定になってますが、営業してます。
 
奥のと鉄道ファミリーパーク 
石川県ののと線廃線後の跡地利用として、 旧蛸島(たこじま)駅 を拠点とし、
動態 気動車両 を運転走行および乗車走行を一般の方に体験していただける施設が
“奥のと鉄道 ファミリーパーク” です。


飯田燈籠山祭り09

2009-07-21 | 能登で観光・祭り

7月の20日21日は珠洲飯田の燈籠山祭りです。今年はじめて前夜祭に行きました。
↓の龍は、今年制作の新しい燈籠山。美しいね


子どもたちも遅くまで参加してます。舞台を見ていたら、町内の方々からアイスをいただきました
気配りがすごいです。

こちらは曳山です。曳山は町内をめぐります。町内ごとに8台もあります。
狭い路地も器用に操られて動いていました。

前夜祭もきれいですが、やっぱり本祭がよかったな~来年は本祭へ行くぞぉ。おー
最終日は、朝方まで盛り上がるようです。

飯田燈籠山祭り  あっつのブタログ←燈籠山まつりのことがすごく詳しく書かれてます。