この記事みると、負けるが勝ちというのかあるかもしれない。
「安倍晋三首相は10月に断行する内閣改造で、自民党総裁選を戦った石破茂元幹事長が率いる石破派からの閣僚起用を見送る意向を固めた。「閣内不一致」との批判を避けるため、安倍首相の憲法改正の考え方に同調することを重視する。また、総裁選での「石破氏善戦」の評価をめぐっては、麻生太郎副総理兼財務相と石破氏が応酬を繰り広げた。
「石破氏も石破派も、閣僚起用は難しい」
安倍首相は、憲法9条に自衛隊を明記する改正案に、石破氏が反対した経緯を踏まえ、周辺にこう話しているという。石破陣営が総裁選で、政策論争と並び、人格攻撃を仕掛けたことも影響しているとみられる。
総裁選の最中、名前も挙げずに安倍首相を支持する国会議員から「圧力を受けた」と主張した石破派の斎藤健農水相も、交代する見通し。斎藤氏は21日の記者会見で「私は敗れた側の人間なので、コメントはない。すべて負け惜しみになる」と述べた。
要職からの「石破派外し」をめぐり、石破氏は記者団に「同じ党の同志だ。『誰を支持した』を判断基準にするのは、明らかに間違っている。国家国民に誠実な姿勢ではない」と批判した。
石破氏も「総裁選=権力闘争」と理解している。こうした「反安倍」的発言は、今後の政治闘争も見据えたものだ。
安倍首相は、米国出張(23~28日)から帰国した後、内閣改造・自民党役員人事の検討を本格化させる。当初は10月1日のうちに行う方針だったが、皇居での閣僚の認証式を2日午後に行う方向となり、2日間にわたって実施する予定だ。
一方、麻生氏と石破氏は、総裁選の“延長戦”を演じた。
麻生氏は21日の麻生派会合で、石破氏の戦いぶりについて、「どこが善戦なんだ。(善戦と報じたメディアに)ぜひ聞かせてほしい」と述べた。
念頭には、野党だった2012年総裁選からの票数の変化がある。
石破氏は12年の安倍首相との決選投票で、国会議員のみの有効票197票のうち、89票を得たが、今回は国会議員票405票のうち、73票にとどまった。麻生氏は「常識的に、89が178ぐらいにならないとおかしい」と強調した。
これに対し、石破氏は「党員の45%が(自分を)支持したのはすごいことだ。『善戦ではない』というのは、党員の気持ちとずれが起きているのではないか。現れた結果を冷静に、謙虚に見る姿勢は常に問われることだ」と皮肉混じりに反論した。
石破氏が今後、自民党に留まるのか注目だ。」
泥船に乗った派閥、もともと、船のない派閥。
後三年で、なにするのか。
面白い。
地方の自民党の党員は、どうするか。
派閥一つ、竹下派閥の分裂した支持組織、地方では、石破氏が強い。
あんな、派閥に総合しているのに。
来年は、参議院選挙は、見ものだろう。
後は、野党の大物でも、選挙に出てほしい。
維新を作った者、大阪維新でも、国政に出て、
維新、駆逐させること。
自民党以外の自民党のような、党がほしいものだ。
「安倍晋三首相は10月に断行する内閣改造で、自民党総裁選を戦った石破茂元幹事長が率いる石破派からの閣僚起用を見送る意向を固めた。「閣内不一致」との批判を避けるため、安倍首相の憲法改正の考え方に同調することを重視する。また、総裁選での「石破氏善戦」の評価をめぐっては、麻生太郎副総理兼財務相と石破氏が応酬を繰り広げた。
「石破氏も石破派も、閣僚起用は難しい」
安倍首相は、憲法9条に自衛隊を明記する改正案に、石破氏が反対した経緯を踏まえ、周辺にこう話しているという。石破陣営が総裁選で、政策論争と並び、人格攻撃を仕掛けたことも影響しているとみられる。
総裁選の最中、名前も挙げずに安倍首相を支持する国会議員から「圧力を受けた」と主張した石破派の斎藤健農水相も、交代する見通し。斎藤氏は21日の記者会見で「私は敗れた側の人間なので、コメントはない。すべて負け惜しみになる」と述べた。
要職からの「石破派外し」をめぐり、石破氏は記者団に「同じ党の同志だ。『誰を支持した』を判断基準にするのは、明らかに間違っている。国家国民に誠実な姿勢ではない」と批判した。
石破氏も「総裁選=権力闘争」と理解している。こうした「反安倍」的発言は、今後の政治闘争も見据えたものだ。
安倍首相は、米国出張(23~28日)から帰国した後、内閣改造・自民党役員人事の検討を本格化させる。当初は10月1日のうちに行う方針だったが、皇居での閣僚の認証式を2日午後に行う方向となり、2日間にわたって実施する予定だ。
一方、麻生氏と石破氏は、総裁選の“延長戦”を演じた。
麻生氏は21日の麻生派会合で、石破氏の戦いぶりについて、「どこが善戦なんだ。(善戦と報じたメディアに)ぜひ聞かせてほしい」と述べた。
念頭には、野党だった2012年総裁選からの票数の変化がある。
石破氏は12年の安倍首相との決選投票で、国会議員のみの有効票197票のうち、89票を得たが、今回は国会議員票405票のうち、73票にとどまった。麻生氏は「常識的に、89が178ぐらいにならないとおかしい」と強調した。
これに対し、石破氏は「党員の45%が(自分を)支持したのはすごいことだ。『善戦ではない』というのは、党員の気持ちとずれが起きているのではないか。現れた結果を冷静に、謙虚に見る姿勢は常に問われることだ」と皮肉混じりに反論した。
石破氏が今後、自民党に留まるのか注目だ。」
泥船に乗った派閥、もともと、船のない派閥。
後三年で、なにするのか。
面白い。
地方の自民党の党員は、どうするか。
派閥一つ、竹下派閥の分裂した支持組織、地方では、石破氏が強い。
あんな、派閥に総合しているのに。
来年は、参議院選挙は、見ものだろう。
後は、野党の大物でも、選挙に出てほしい。
維新を作った者、大阪維新でも、国政に出て、
維新、駆逐させること。
自民党以外の自民党のような、党がほしいものだ。