二言瓦版

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ふ2  1956

2022年05月22日 00時41分30秒 | ニ言瓦版
八十日間世界一周

「『八十日間世界一周』(Around the World in 80 Days)は、1956年にアメリカで公開された映画。ジャンルはアドベンチャー。第29回アカデミー賞にて作品賞を始めとした5部門を受賞。

 
フランスの作家、ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne)の同名小説を原作とする。1872年、主人公のフォッグは20,000ポンドの賭けに勝利するため、気球・鉄道・蒸気船などを利用して80日間での世界一周を目指す。
大プロデューサーとして知られたマイク・トッド(Mike Todd)がプロデュース、イギリス出身の若手監督マイケル・アンダーソンが監督し、配給はユナイテッド・アーティスツ社であった(現在はワーナー・ブラザーズが版権を保有)。
トッド自身の肝煎りで開発された「トッドAO方式」でワイドスクリーン撮影された大作で、日本を含む世界各国の多彩な風景をカラー撮影で楽しめる観光映画に仕上がった。
主演のフォッグ役には、イギリス紳士的風貌の持ち主である名優デヴィッド・ニーヴン、パスパルトゥー役には「カンティンフラス」のニックネームで知られた世界的コメディアンのマリオ・モレノ、アウダ役は新進女優であったシャーリー・マクレーンが起用された。
作品自体の魅力に加え、スポット出演した多数の有名俳優を探すお遊び要素がある(たとえば、しがない酒場のピアノ弾きはフランク・シナトラである)。この作品以来、著名人が端役で出演することを「カメオ出演」と呼ぶようになった。
ストーリーは原作に準じているが、イギリス風ユーモアの要素が加味されて、フォッグの言動がさらに誇張されている。

カメオ出演
  • ナレーター:エドワード・R・マロー(芥川隆行)
  • ヒンショー、改革クラブ給仕:ハーコート・ウィリアムズ
  • ヘスケス・バゴット、ロンドン職業紹介所マネージャー:ノエル・カワード
  • フォスター、フォッグ氏の元近侍:ジョン・ギールグッド
  • アンドリュー・スチュアート、改革クラブ会員:フィンレイ・カリー(英語版)
  • 改革クラブ会員:ベイジル・シドニー(英語版)、ロナルド・スクァイア(英語版)
  • デニス・ファレンティン、改革クラブ会員:トレヴァー・ハワード
  • ゴージャー・ラルフ、改革クラブ会員、イングランド銀行総裁:ロバート・モーレイ(滝口順平)
  • (パリ)旅行者:マルティーヌ・キャロル
  • (パリ)御者:フェルナンデル(塩見竜介)
  • (パリ)浮気女:イヴリン・キース
  • (パリ)ムッシュ・ガッセ:シャルル・ボワイエ(大木民夫)
  • (スペイン)フラメンコダンサー:ホセ・グレコ(英語版)
  • (スペイン)アフメド・アブドゥッラー:ギルバート・ローランド(英語版)
  • (スペイン)アブドゥッラーの手下:シーザー・ロメロ
  • (スペイン)闘牛士:ルイス・ミゲル・ドミンギン(英語版)
  • (スエズ)イギリス領事館:アラン・モウブレイ(英語版)
  • (インド)ボンベイ警察長官:レジナルド・デニー
  • (インド)フランシス・クロマティ:セドリック・ハードウィック
  • (インド)鉄道職員:ロナルド・コールマン
  • (インドから香港)タリー、蒸気船ラングーン号の船室係:メルヴィル・クーパー(英語版)
  • (香港)蒸気船会社事務員:チャールズ・コバーン
  • (香港)酔っ払い:マイク・マズルキ(英語版)
  • (上海から横浜)カーナティック号の船室係:ピーター・ローレ
  • (ロンドン)娼婦:ハーミオン・ジンゴールド(英語版)
  • (ロンドン)娼婦の連れ:グリニス・ジョンズ
  • (サンフランシスコ)サロンのホステス:マレーネ・ディートリヒ(初井言栄)
  • (サンフランシスコ)酒場の用心棒:ジョージ・ラフト
  • (サンフランシスコ)酒場のピアニスト:フランク・シナトラ
  • (サンフランシスコ)酒場の酔っ払い:レッド・スケルトン
  • (サンフランシスコ)スタンプ・プロクター大佐:ジョン・キャラダイン
  • (サンフランシスコからカーニー砦駅)大陸横断鉄道列車・車掌:バスター・キートン
  • 騎兵隊大佐:ティム・マッコイ(英語版)
  • カーニー砦・駅長:ジョー・E・ブラウン(英語版)
  • (大西洋)ヘンリエッタ号一等航海士:アンディ・ディヴァイン(英語版)
  • (大西洋)ヘンリエッタ号技師:エドモンド・ロウ(英語版)
  • (大西洋)ヘンリエッタ号舵手:ヴィクター・マクラグレン
  • (大西洋)ヘンリエッタ号船長:ジャック・オーキー(英語版)
  • (ロンドン)ウィルソン牧師:フランク・ロイド
  • (ロンドン)御者:ジョン・ミルズ
  • (ロンドン)福音伝道者:ベアトリス・リリー(英語版)
  • エキストラ:キャロル・ホワイト(英語版)、ジェス・フランコ
訪問国[編集]
あくまで物語上の訪問国で、いくつかの国の撮影はスタジオで行われたほか、別に収録した風景画像を編集して行われた。
  • イギリス(ロンドン、リバプール)
  • フランス(パリ)
  • イタリア(ブリンディシ)
  • スペイン(マドリード)
  • エジプト(スエズ)
  • イギリス領インド帝国(インドおよびビルマ)
  • イギリス領香港
  • 日本(横浜、鎌倉)
  • アメリカ(サンフランシスコ、中西部、ニューヨーク)」

当時の風景が見れる。
鎌倉か。
大仏。見れる。

あの番組、テーマソングが、この映画の曲。
あの番組の出演者も、あの世だ。

ーーーー
『兼高かおる世界の旅』(かねたかかおる せかいのたび、英題:KAORU KANETAKA in "Hopping Around The World"[2] →KAORU KANETAKA'S "THE WORLD AROUND US")とは1959年12月13日から1990年9月30日にかけて30年10か月の間、TBS系列局で主に毎週日曜日の朝に放送された紀行番組である。2007年5月6日からTBSチャンネルで再放送が開始された。」


そう、日曜た、午前は楽しかった。

記録映画だ、庶民には、行けない旅行。
「兼高 かおる(かねたか かおる、本名:兼高ローズ(かねたかローズ)、1928年2月29日 - 2019年1月5日[1])」
芥川 隆行(あくたがわ たかゆき、1919年3月6日 - 1990年10月2日[1])」


芥川 隆行氏の声が良かった、大岡越前、いろいろな語りが良かった。



あの曲

(208) 『80日間世界一周』より「アラウンド・ザ・ワールド」 - YouTube 

(208) 八十日間世界一周 東京フィルハーモニー交響楽団 UPG‐0144 - YouTube


「80日間世界一周」AROUND THE WORLD  指揮・宮川 泰UPC-0441


宮川 泰氏のあるのか。
そうすると、あの曲、聞きたい。
ヤマト。

宇宙戦艦ヤマト 組曲 指揮:宮川泰

宇宙戦艦ヤマト2199 ① / ささきいさお・ほか

【 宇宙戦艦ヤマト 】エレクトーン演奏

面白い。
同じ曲でも、違う。
アニメの場面と、名曲だ。

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