二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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考えると、脇役か、悪役の時代、

2019年03月21日 03時38分56秒 | ニ言瓦版
キムタクの話は、面白い。
でも、何か、もう、過去の人だろう。



「「平成ドラマは、木村拓哉さん抜きには語れないと思いますね」

 と指摘するのは、ドラマに精通するライターの田幸和歌子さん。その言葉を裏づけるかのように、キムタクは、平成の高視聴率ドラマトップ30に7本も主演作をランクインさせている。

“キムタク”がずらり!平成の高視聴率ドラマTOP30

「アンチももはやファン(笑)」
 ゴールデンタイムの連ドラ初出演作は『あすなろ白書』('93年)で、3番手という役どころだった。

「いきなり主役ではなく、まずは脇のおいしい役で注目させる段階を踏んだ。うまい戦略です」(田幸さん、以下同)

 以降、『ロングバケーション』('96年)、『ラブジェネレーション』('97年)など、主演作が軒並み視聴率30%超えの大ヒット。

「『ビューティフルライフ』で41・3%とピークを迎えた'00年に、木村さんは結婚。以後、恋愛ドラマをやらなくなりました」

 翌'01年からお仕事ドラマのキムタクが始まる。『HERO』だ。

「この年はアメリカ同時多発テロもあり、不安定な時代でした。強いヒーローが求められ、それをひとり勝ちだった木村さんが背負うことになったような気がします。また、なじみがなかった検事の仕事を世に知らしめた功績も大きい。これ以後、木村さんに“次はどの業界を背負ってもらうか”が焦点になっていきました」

 パイロット、アイスホッケー選手、レーサー、総理大臣……。演じた職業の幅は広くもはや、ひとりキッザニア状態。しかし視聴率は『MR.BRAIN』('09年)で25%を下回り、『アイムホーム』('15年)で20%を割り込んだ。

「よく“何を演じてもキムタク”と言われますが、求められるものを演じたうえでの“木村拓哉像”なので、難しいところではありますよね」

 元・毎日放送のプロデューサーで同志社女子大学の影山貴彦教授は、このように擁護する。

「“え~、キムタク?”と言いながらも、何げにみんな見てしまう。好き嫌いを超越した存在で、アンチももはやファン(笑)。木村さんのように20代で輝きすぎた人は、ファンがいつまでもその幻影を求めるので、年相応の姿を見せられるのが嫌なんですよ」

キムタクがまだ未体験の役柄は?
 ただ“何を演じてもキムタク”は本人のせいではなく、別のところに問題があるのかもしれない。影山教授が続ける。

「そうさせているのは作り手側だと思うんです。'96年の『古畑任三郎』で、古畑(田村正和)に唯一、殴られた犯人役は、おどおどしながら、ぼそぼそしゃべって。線が細いのに悪のテイストが漂っていて、最高でした。本人は違う役で真剣勝負したいのに、そういう役が提示されないだけかもしれません」

 俳優デビューから約30年の歳月を数え、もはやベテランの域に差しかかるキムタク。華やかな職はひととおり経験したと思いきや、テレビドラマではまだ未体験ものがある。

「刑事役です。引退した田村正和さんに代わって古畑任三郎を演じた日には、間違いなく話題騒然じゃないですか?」(田幸さん)

 キムタクの新境地に期待したい。」




今後、役柄より、作品の内容と、続編。
勿体無いのは、これから、演技力だろう。
主役から脇役。
助演の演技。


いい脚本家、育てたかと問われる。
それが、俳優の人生に、影響するものだ。

相棒見る度、『HERO』を続編、作らないのは、相棒のように。
そうすれば、世界でも、売れる。一話事、内容がいいと。

刑事コロンボのように、永遠に残る。
https://www.youtube.com/watch?v=MUsqSF4vsRs

https://www.youtube.com/watch?v=pU7JkTfo1_4
演技力、面白い。

時代は、世界で、売れる、俳優に、なれた時期が、『HERO』だった。

『古畑任三郎』は、刑事コロンポのマネだろう。
世界では、売れない。

結局、東映ではないが、映画の関係者が、作ることが、残る作品なのかもしれない。


時代は、新しい、俳優が出てくることだ。
年齢からすると、もう主役ではなく、脇役か、悪役の時代。
西田敏行氏が悪役する時代。

いい企画するもの、脚本家、育てていたのか。
問われる年齢。

脇役か、悪役の役者がこの世から消えていく。
それに、薬物で捕まるは。
時代は、老いた役者の人材不足の時代。

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