二言瓦版

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10億か、そのうえがいるのか、20

2018年12月21日 02時11分25秒 | ニ言瓦版
保釈も、桁が違う。
庶民とは、かけ離れている。





「異例の決断だ。東京地裁が20日、最初の逮捕から約1カ月にわたって、拘留中の日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の拘留延長を認めない決定をした。

 罪を認めるまで身柄を押さえる日本の“人質司法”に対する国際批判に屈した格好で、早ければ21日にもゴーン容疑者は保釈される。そこで気になるのは、ゴーン容疑者の保釈金の額だ。

「通常、保釈金は事件の重大性や前科の有無、見込まれる刑の重さ、さらに本人の収入と資産の多寡によって算定されます。高額所得者ほど、保釈金が高騰する傾向があり、ライブドア事件の掘江貴文氏と大王製紙の井川意高氏は約3億円、村上ファンド事件の村上世彰氏は約5億円でした」(司法記者)

 過去最高額はハンナン偽装牛肉事件の“食肉の帝王”浅田満氏が04年12月に支払った20億円。この時は詐欺罪など複数の容疑で起訴されており、今回のゴーン容疑者の逮捕容疑よりも最大量刑は重い。

 とはいえ、日産時代には年間10億円もの収入を誇ったゴーン容疑者の保釈金は10億円をくだらないと予想される。はたして14年ぶりに記録を更新するのか。」




でも、人生は、面白いものだ。
あんなに、成功したものが、失敗は、たかが、私物か、会社の経費、そして、
自腹か、正しい、公開と、税金を払う。
組織の公平化していれば、起きないことだ。


考えると、日産の経理が、監査が、問題なことだろう。
本当の決算と、監査。
問われるは、経理の独立制と、監視部門の会社の問題。

このような事件の原因は、監査法人が、酷いものだ。

すべては、監査。
みじめなのは、庶民の株主。

知らないで、もっと、配当の上がったのに、
私物化した、幹部。

自腹で払う、公平な経理。

10億円も、払うのは、自腹で、出したくないものかもしれない。
ケチな人は。



百億でも、払うのが、いい。
拘置所で、暮らす、正月、味わうも必要かもしれない。

いずれ、裁判で、どんな結論で、娑婆で暮らすか、
刑務所で、暮らすか。

あるものだ。


結婚、裁判になると、弁護士が、儲かるのが、時代。

株主の裁判もあるかもしれない。

それも、これも、日本の法が、問題か、正しいか。
問われるも、司法。


こうな事件も、本当は、裁判員の司法に任せることも必要かもしれない。
検察、弁護士、そして、庶民の目の裁判。



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