二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

いいコラムだ。これが、多くの人の共感。

2018年06月21日 17時04分29秒 | ニ言瓦版
佐賀新聞のコラムは、いい。今日の一番いいコラムだ。


「「半端ない、半端ない」「大迫半端ないって」―。なに? NHKのアナウンサーも実況していた。サッカーW杯のコロンビア戦。大迫勇也選手(28)が決勝ヘッドを決めた瞬間だ
◆「大迫選手」と「半端ない」。調べると、全国高校サッカー大会で大迫選手にゴールを決められて敗れた高校の主将が、大迫選手のプレーを絶賛した言葉だった。「大迫半端ないって」「後ろ向きのボールめちゃトラップするもん。そんなん、できひんやん普通」と
◆なるほど。佐賀弁でいうと「がばい」とか「どがんでん」すごか大迫選手という意味か。それにしても、FIFAランクで日本61位、コロンビア16位。「ボールは丸い。何が起こるか分からない」はサッカーの名言。それを地でいく金星だ
◆前回の惨敗から4年。W杯でアジア勢として南米のチームに初めて勝った日本。次はセネガル戦だが、勝って王手どころか、早くも決勝トーナメントに思いは膨らむ。相手はイングランドかベルギーか、はたまた
◆大迫選手の地元鹿児島では、子どもたちが「大迫半端ない」と書いた細長い風船を打ち鳴らしていた。東京の渋谷では若者が大騒ぎ。大阪では道頓堀川に飛び込む悪のりも。ともあれいっぺんに盛り上がったのは間違いない。セネガル戦は25日午前0時から。「半端ないTシャツ」着て応援しますか。」



これば、多く人が、知らなかったこと、書いている。
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何か、違う。

2018年06月21日 16時58分28秒 | ニ言瓦版
愛媛新聞のコラムはいい。



「ピッチ上でチームの誰より長い距離を走った。ペナルティーエリア内で相対する選手のマークを外さない。
西条市出身でサッカー日本代表の長友佑都選手は、魂のこもったプレーで勝利に貢献した
▲ワールドカップ(W杯)で、日本はコロンビアを破る金星を挙げた。長友選手は大きな舞台で存在感を放つ。
快足アタッカーのJu・クアドラードを抑えた守備は、エースキラーの真骨頂だった
▲決勝点を決めたFW大迫勇也選手を称賛する声が相次ぐ。「大迫、半端ないって」。高校時代に相手選手が言った、この言葉はサッカーファンの間でよく知られていた。今は、街中やネット上であふれかえっている
▲日本が苦手とする南米のチームにW杯で初めて勝った。国際サッカー連盟のランキングでは45も差がある格上を破った。4年前は、いいようにやられて惨敗を喫していた。「歴史的勝利」は決して言い過ぎではない
▲「強くなった」。試合を見てFC今治の岡田武史オーナーは言っていた。相手が序盤に退場者を出す幸運はあったが、後半にセットプレーで勝ち越す堂々とした試合運びだった。先発の平均年齢は29.3歳。経験豊富な選手が、チームに安心感を与えたのだろう
▲31歳の長友選手が、ベテランの反骨心を見せた。
「おっさん、おっさんと言われていたので、若い選手より走らないと」。どんなに苦しくても足を止めず走る。
その背中を見て人はついていく。」



でも、内容は、何か、ずれている。

「大迫、半端ないって」が、本当のコラムだろう。
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グリーンカードか。

2018年06月21日 16時48分57秒 | ニ言瓦版
西日本新聞朝刊のコラムは、いい。一つの批判だ。審判の評価。
問われるは、審判。



「サッカーの審判が持っている色付きの札。競技に詳しくない人でも、「レッドカード」や「イエローカード」という用語は耳にしたことがあろう
▼レッドは、特に悪質な反則をした選手に退場を言い渡すときに使う。イエローはスポーツマンシップに反する行為に対する警告。1試合に2枚受けると退場になる
▼では、「グリーンカード」はご存じだろうか。日本サッカー協会が12歳以下の選手の大会に導入している。レッドやイエローは罰則を示すためだが、グリーンはフェアプレー精神を発揮した選手をたたえることが目的だ
▼負傷者への思いやり、反則を犯した際の謝罪や握手、ボールが境界線を出た場合の自己申告、問題を起こしそうな味方選手の制止…。そんなプレーがあったときに審判が提示する
▼サッカーW杯の初戦、日本は強豪コロンビアを破る大金星。決勝ゴールを決めた大迫勇也選手(鹿児島県出身)ら九州勢の活躍に感動と喜びが倍加した。選手の奮闘はもちろん、相手選手がレッドカードで退場し、1人多い人数で戦えたことも大きい。やはり反則は自らも苦しめる
▼1次リーグ突破へ、残る2試合も闘志あふれるプレーを期待したい。同時に、子どもたちのお手本となる「グリーン」のプレーも。アメフットの危険タックルが問題となった昨今だ。「勝つためなら何でもあり」ではなく、勝敗を超えた輝きも世界の舞台で見せてほしい。」



よく、審判は、レットカード出した。
手に、当たらないと、一点取れたこと、意味する、レットカード。

グリーンカードか、いい。
試合で、出すべきだ。
野球も、スポーツも、フェアプレー精神に、出すカードは、必要だ。

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世相。

2018年06月21日 16時44分43秒 | ニ言瓦版
奈良新聞のコラムは、いい。
早い、そうだ。これが、新聞の原点。



「サッカーのロシアW杯、予選リーグで日本がコロンビアを2―1で破った。ランキングでいえばコロンビア16位に対して日本は61位。W杯でアジアの国が強豪南米の国に勝つのは初の快挙。

 今回の日本代表は直前で代表監督が交代するなど前評判は芳しくなかった。しかし、ロースコアのスポーツ、サッカーに番狂わせはつきものだ。

 1982年W杯スペイン大会のブラジルは、ジーコ、ソクラテス、ファルカン、セレーゾと「黄金の中盤」をそろえ、優勝候補筆頭だったが2次予選で敗退した。予想が難しいからサッカーは面白い。

 コロンビア戦で得点した香川とドリブルで相手をかきまわした乾は海外チームで活躍しているが、元セレッソ大阪。途中出場した山口もセレッソ大阪所属と、大阪勢が活躍した。

 大阪を中心に奈良などを襲った地震で、被災したり不安を抱いている人は数多い。彼らの活躍はそんな人々に喜びを与えただろう。

 といっても、まだ初戦。相撲でいえば初日に幕下下位の力士が、関脇・小結に勝ったようなもの。大金星のお楽しみはこれからだ。」


世相、知っている新聞だ。
世相を知らない、新聞は、清掃しよう
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ずれている。

2018年06月21日 16時36分37秒 | ニ言瓦版
京都新聞のコラムは、そうなのか。何か、的外れ。
今は、地震か、サッカーか、新しい記事のコラムだろう。



「うとうととして眼が覚めると…というのは夏目漱石「三四郎」の有名な冒頭部分だ。九州から東京へ、汽車の中の光景がユーモラスに描かれる
▼今読むと、初めて乗り合わせた人たちがすぐにおしゃべりしているのが興味深い。最初に出てくる、頓狂(とんきょう)な声を出して駆け込んで来たじいさんは、滋賀の膳所あたりの駅から乗車したのではと作家の関川夏央さんが推定している(「汽車旅放浪記」)
▼日本は滅びるね、と語ったひげの男も印象的だ。座席でベーコンの論文集を開く三四郎に声をかけ、話し込む。だが、近代の孤独と向き合った漱石も、こんな時代が来るとは想像していなかっただろう
▼初めて乗り合わせた人に、いきなりなたで切りつけられる。新幹線殺傷事件から10日余り。おとといの朝刊に犠牲者の遺族のコメントが掲載されていた
▼逮捕された男は「誰でもよかった」「社会に恨みがある」と話し、部屋には哲学や宗教の本が並んでいたという。犯行は断じて許せないものの、最悪の事態を引き起こす前に、何とかならなかったのかとも思う。ただの「迷える羊」の一人だった頃も、あったのではないかと
▼男は22歳、三四郎は数えで23だから、同い年だ。列車内の光景はあまりにも違った。初めて乗り合わせて、命を奪われた男性が痛ましい。」



新幹線の記事でも、一つの時期、ずれている。

電車の止まった、帰宅難民と、新幹線の止まった、動かないのが、本当。
一週間の違いか、数日の違いでも、ずれている。

時代は、動いているのだ。
6月は、五月の後半から、日々、色々事件がある。
ついていくのが、庶民は、大変。

サッカーもある。

何か、先に書いているから、連れている。
笑点の放送と、同じ、ずれている。
数か月前に、話題で、テレビの放送は、遅いことだ。
視聴率のいい放送こそ、早いネタで、放送が理想。

生放送が問われる時代。


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