二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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寂しい

2014年02月03日 05時52分33秒 | ニ言瓦版
昨日のサザエさんも、「ばかもん」声が聞こえた。
波平が、親父さんの声が、いい。
聞けなくなるのは、寂しい。
来週が最期か。




「フジテレビ系で放送中の国民的人気アニメ『サザエさん』の波平の声などで知られ、虚血性心疾患のため先月27日に死去した声優の永井一郎さん(享年82)の通夜が2日、東京・青山葬儀所にてしめやかに営まれた。同アニメで波平の娘・サザエの声を担当している加藤みどりは、何度も言葉に詰まりながら「やっぱり悲しいですよね」と涙を流して故人との思い出を振り返った。

“波平”永井一郎さん訃報に“サザエさん”加藤みどり沈痛「寂しい気持ち」

 加藤は「まだ実感がないです。先月の23日に(同アニメの)録音をして、それから4日後に亡くなったと言われても全く実情がつかめなかったです」と俯くと、「今年は(同アニメが)45年ということで、言われてみて長かったと思いましたが、こんな形で45年目が来るなんて…。言葉になりません」と声を震わせ、静かに涙を流した。

 現場での永井さんについては「彼(永井さん)はスタジオのなかで、本当にいつもきちんとした身なりでスーツを着ていらして。たぶん具合が悪かったこともあったと思いますが、愚痴を言ったことも泣き言を言ったことも、不満があって大きな声を出したこともない」と故人との思い出を回顧。「だから…ごめんなさい。まだ変な気持ちです」とハンカチで涙を拭った。

 『サザエさん』ファミリーの中で、永井さんは「一見何でもないようで全体のまとめ役であり、引っ張り役でした。彼が45年間培ってくれたもの。そういうことも含めて当たり前のようになっていた」といい、「片足地面がストンと無くなったよう。出番も多いし、難しい部分は全部彼が背負ってくれていました」と無念さをにじませた。」



ご冥福を祈ります。

2月2日のサザエさんは、何か、よかった。
牛乳の話、サザエという牛、そして、波平さんが牛乳が苦手だが、
牧場の牛乳を飲むと、「美味い」場面、
花沢さんの父も苦手な牛乳も、牧場の牛乳は、
「美味い」と、サザエという牛の名前の原因で、サザエさんが、隠したこと。
意味深い。


靴磨きもよかった。
波平の靴が、ピカピカ、靴磨きに頼んだ。
カツオが、裏のお婆さんに、靴磨き、頼んで、小遣い稼ぎ、
「ばかもん」波平の怒った声、いい恐さ。

永井一郎さんの声が、いい。
寂しいことだ。

サザエさんは、見てない人が、犯罪者に育っていくのかもしれない。
常識を教える、波平と、怒られる、サザエと、カツオ。

フジテレビにいいたい。
波平の特集も、サザエさんを放送して欲しい。
サザエさんの中で、波平の中心の傑作集を
放送願いたい。
波平のよった姿、怒った姿、そして、自らも反省する姿。
コメント
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