おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

LIFE IN TOKYO

2011-01-06 23:24:33 | 70~90年代 プレイバック
先日、元JAPANのBASSIST、ミック・カーンが亡くなったそうだ。合掌。

この死亡記事は、yahooニュースのヘッドライン、一般紙の新聞にも取り上げられていた。結構地味なアーティストなのに、こんなに取り上げられたことに驚きを感じた。

実は、僕は高校時代から大学にかけて、JAPANというバンドがとても好きだった。

JAPANというバンドを知ったのは、中学生の頃。NHKの゛レッツゴーヤング゛あるいは、その前身の番組にゲストで出演したからだ。その時は゛ビジュアル系の暗いバンド゛というイメージだった。

そんなイメージが、その後一変する。

それは、レコード会社が変わり、ギターのロブ・ディーンが脱退して、坂本龍一がレコーディングに参加した後からだ。

当時の僕は、YMO及び、YMOのメンバーがレコーディングに参加したミュージシャンのアルバムを聞きまくっていた。そして、JAPANも聞くようになった。

その後は、JAPANを聞きまくった。その独特なサウンドを、その当時の僕は気に入っていた。

このblogのタイトル゛LIEE IN TOKYO゛は、JAPANの代表曲であり、コンサートの盛り上がる後半に演奏されていた曲だ。

解散前の日本でのラストコンサートも名古屋まで観に行った。そこでミック・カーンを初めて生で観た。

奇妙なフェイスでフレットレスのベースを弾き、独特のサイドステップ(カニ歩き)でステージを右に左に動きまくる。それはカッコイイとは表現しがたい、ある種異様な光景であった。

ミック・カーンを生で観たのは、多分それが最初で最後だ。他のメンバーは、日本人との共演やサポートメンバー、またソロで来日しているので、コンサートで観たことがあるのだが…。


享年52歳。意外に若いことに少し驚いた。



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