おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

いま推している作品

2023-04-06 23:31:36 | こんな本があった/買った/読んだ

「犬がいた季節」(双葉社、2020年刊)は、三重県出身の作家 伊吹有喜が書いた小説。彼女の母校である四日市高校(物語の中では「八稜高校」としている)を舞台に、高校で飼われている犬と高校生のエピソードを綴った連作短編小説。2021年「本屋大賞」でも3位に入った作品だ。

まだ読んでいる途中であるが、なかなか良い作品だ。四日市の地名が沢山出てきて、僕にとっては懐かしく、その土地の風景が目に浮かぶ。

刊行から2年半。そろそろ文庫化してもおかしくない時期。文庫化された際には、四日市辺りの書店には更に推してもらいたいなぁ。

また、CBCかメ〜テレがドラマ化してくれないかなぁ。


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