第20回笛吹市桃の里マラソンを走ってきた。
4時30分起床。6時前に最寄り駅から電車に乗る。6時15分頃八王子着。


乗るのはこの表示のあとに来る、始発の松本行き。確実に座れるように1本早い電車で八王子に着いた。その甲斐あってロングシートの端を確保。約2時間で山梨市着。

改札を出て駅の階段を降りると、送迎のバスが待っていた。今回、早めに改札を出てバスに乗れたのだが、僕の乗ったバスの出発後に窓からバス乗り場を見てみると、結構多くの人がバス待ちをしていた。

1年ぶりにこの会場に戻ってきた。
体育館に入って着替えている時に、開会式が始まった。体育館内にも声だけ聞こえてくる。ゲストの大迫傑選手も登場したようだ。
その際MCが「大迫傑選手にはハーフマラソンの部で皆さんと一緒に走っていただきます」と言っていた。
ええッ。ゲストランナーといえば、だいたい10kmとかを走ってお茶を濁しがちだが。さすがプロランナー。
ストレッチしたり着替えたりしていたら、あっという間に集合時間に。

今回の靴もadidas QUESTAR(通算使用58km)


ハーフは1039人がエントリー。その内訳がコレ。

約76%が40歳以上。これはこの大会の特徴なのか?他の大会でもそうなのだろうか?
それはさておき、スタート。


のどかな田舎道を走る。このコースは本当に景色が良い。


桃の花も桜の花もきれいに咲いていた。
しかし、

上り坂

下り坂
坂が中心のコース。ちょっとハード。松本マラソンのハーフ版といったところか。
僕は昨年ここを走っているので、だいたいのコース、上り坂、下り坂がどこにあるかを覚えていた。特にラスト2kmのダラダラ坂で脚が止まるのが分かっていたので、スタートから出来るだけ抑えて走りはじめた。いくら抜かれようとも「最後の2kmで抜き返す」ことを考えて走った。
実際、1kmあたりのタイムは遅いものの20km過ぎから抜いていったランナーを気持ちよく抜き返すことができた。
実際、1kmあたりのタイムは遅いものの20km過ぎから抜いていったランナーを気持ちよく抜き返すことができた。
コースを知っていたことが大きく、昨年よりも2分近くタイムを縮めてゴールできた。クラス別順位は後ろの方だが。
僕がゴールしてすぐに、ステージでの表彰式に大迫選手が登場した。


クールであまり話さないイメージがあったが、イベント慣れしているようで自分のサイン入りゼッケンをかけたジャンケン大会を仕切っていた。意外。

参加者が貰える軽食と有料のワイン。
ワイングラス代は前年と変わらず300円だったが、ワインそのものは1杯200円と値上がりしていた。

9時以降の降水確率が70%という雨予報だったにも関わらず、ほとんど雨は降らなかった今回の大会、坂克服に良い練習となった。

マラソン後は、石和温泉のホテルで日帰り入浴をしてゆっくりした。
函館マラソンまで、あと84日
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