おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

愛媛旅行〜航空機と電車

2023-02-14 23:38:12 | 鉄道・航空機
今回、愛媛マラソンに行くために利用した交通機関。



行き帰りの飛行機はB787 Dream Liner。今回初の搭乗。シートモニターが無いタイプ。デビューした当初から言われていた通り、モニターが少なく、丁度真横にモニターがあったこともあり機内安全ビデオが見づらかった。

羽田空港でのプッシュバック中。翼の向こうにグリーンジェットのB787、黄色いスター・ウォーズ模様のB777が見えた。

松山市内の移動手段。

伊予鉄では、SUICAをはじめ本州で使われているいわゆる「交通ICカード」の利用ができない。現金でその都度支払うのが面倒に思ったので、「い〜カード」を購入。2000円で1500円分が利用できる(残り500円はデポジット)。空港から乗った路線バスの中で購入。運転手さんが丁寧に説明してくれた。カードの返却時に手数料90円は取られたが、普段通りカードで「ピッ」と精算できるのは便利だった。



伊予鉄の市内電車。このような昭和からある型の車両から新しいLRT車両まで。カラーは基本オレンジ。


郊外電車。昔、井の頭線を走っていた3000系や旧京王の5000系など、懐かしい車両が走っていた。

そういえば、乗り換え駅の大手町駅の近くで、市内電車の線路と郊外電車の線路が平面交差をしていた。


今回宿泊したホテルAZ。

部屋の窓から線路が見える。


夜だとこんな感じ。

最寄りの三津駅も構内踏切とかあっていい感じだった。
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暑さにやられた、愛媛マラソン2023

2023-02-14 01:15:24 | ランニング・ロードレース系
第60回愛媛マラソンが終わった。

昨日は疲れていたし、どのように書けばよいか頭の中でまとまらなかったので、書くことができなかった。

まず、愛媛の人々に感謝。温かい声援、ボランティアの人々、全て最高。ありがとうございました。


前日の投稿でも、こんなに「いいね」などをいただきました。

さて、ここからは自分の当日のスケジュール。

6時10分に起床。6時半頃にホテルの朝食会場へ。昨夜食べ過ぎたので、ロールパン1個と玉子焼き3切れ、ウインナー1個で済ます。部屋に戻ってから、野菜ジュース、プリン1個、バナナ2個を時間をかけて少しずつ食べた。

7時30分チェックアウト。ホテル近くの三津駅から電車で会場に向かう。

8時頃、会場着。まずトイレに並ぶ。その後着替えて、荷物を預けた。9時頃、スタートブロックに入る。この時点の気温は6度。寒さ対策に使い捨てカイロを持っていたが、必要ではなかった。

9時半頃からセレモニーが始まった。10時にマラソンがスタート。Gブロックからのスタートだったのでしばらくは動かなかったが、6分位で動き始めた。

会場出口で、ティモンディの2人と高橋尚子さんが見送ってくれた。

10時7分頃、スタートライン通過。いよいよ自分のレースが始まった。

街中。やや狭い道もあった。

途中、ペースランナーを発見。付いて行くことに。


7km過ぎに最後尾から走ってきた高橋尚子さんと遭遇。

その後、名物であり難関の平田の坂を登る。

トンネル入口では、高校生の賑やかな応援で元気をもらった。また、トンネルを抜けると海が見えた。

この辺でトイレに行きたい衝動に。暑くなるということで、事前に水分を取りすぎた。しばらく我慢していたが、11km過ぎにトイレへ。ここで約6分のロス。用を足した後、遅れを取り戻そうと少し早いペースで走った。これが後で響くことに。

20km辺り、やや暑くなってきた。でも、まだここまではよかった。

このあと、給食で美味しい物が続いた。

一六タルト

どら焼き

その他にも、山田屋のまんじゅうやパスコのパンなど。また、私設のエイドではみかん農家の方からみかんもいただいた。全て美味しかったし、力をもらった。

そして37km過ぎに坊っちゃん団子。まだ残っていてくれた。よかった。

走りはというと、30km過ぎからペースダウン。帰りの平田の坂は歩いて登った。この時間帯は15〜16℃の気温だったようだ。暑さもあってバテた。35km過ぎからの給水では過去の経験からスポドリではなく、水だけを取るようにした。

以前に30km過ぎで思った「なんで俺はこんな苦しい思いをして走っているのだろう?」という気持ちには今回ならなかった。やはり、沿道で懸命に応援してくれる地元の人たちがいてくれたからであろう。とにかく前に。過去の記録を超えるように前に進んだ。

今回もFC東京のTシャツを着て走ったため、他チームのサポーターやボランティアの高校生から「FC東京頑張れ!」と声援をたくさんもらった。その度に止まっていた足が再び動き出す。応援の力は偉大だ。

結局、ボロボロになりながらも完走。トイレに行ったにも関わらず、ネットタイムは自己ベストから13秒遅れ、グロスタイムは自己ベストだった。やはりスタートブロックが1つ前だけで、タイムが大きく変わることが今回よくわかった。

ゴール後、更衣室のある会場へ向かうために階段を登ろうとしたら、「荷物持ちますよ」とマンダリンパイレーツのボランティアの人が階段上まで荷物を運んでくれた。このような細かな気配りが嬉しかった。

本当に感謝の気持ちでいっぱいの愛媛マラソンだった。

今シーズン唯一エントリーしていたフルマラソンが終了。次は3月の立川シティハーフマラソン。


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