夏休み～農業体験

週末、カミサンの弟の家に遊びに行った際に、農業体験ができるというので参加してきた。

横浜にある某公園。緑に囲まれたその公園では、田んぼ、畑などがあり、様々な作物が栽培されている。それらは全てボランティアの指導の元、登録している一般市民が農作業を体験しながら作物を作っている。

今回、”臨時の助っ人”ということで、1日やるだけでも登録できるそうなので、ウチの親子4人とカミサンの弟の計5人が登録し、それを体験してきた。

今回の作業は、”すずめ避けの網張り”とのこと。

基地になる広場に集合後、10人ほどの体験者とともに、リアカーに作業資材を乗せて現場へ向かう。連れて行かれたのは、30坪位の田んぼ。

まず網を張る前に雑草刈りをする、ということで鎌を渡された。ひたすら草を刈る。ウチの家でもこんなに真剣にやったことがないというくらい、無心で草を刈った。子供たちは刈った草の収集係。意外と楽しくやっていたようだった。

その後今回のメイン、杭を打ち、田んぼの周りに針金を張り、その上に網を掛ける作業をやった。これが意外と難しい。網の張り具合、全体のバランスをとるのが結構大変であった。その頃子供達は、集めた雑草をリアカーに乗せて捨てに行っていた。リアカーを引くのも結構上手くできていた。

無事に網が張れて、これで体験終了。たった2時間程度の体験であったが、結構汗をかいた。そして、楽しかった。子供たちも満足そうな顔をしていた。

まあ、こういうのはたまにやるから良いのであろう。でも、またやってみたいなぁ…。