写真の時計は、Swatch社の"Music Call"というタイプの時計である。1996年、台湾へ初めて海外出張に行った際に、自分用の土産で購入したものだ。
"Music Call"は、その名の通り”音のでる”時計である。ふつうの時計にある、設定時刻に機械的な音を鳴らす”アラーム”とは違い、リズミカルな音を鳴らしてくれる。とは言っても、所詮"機械的な音"には変わりはないのだが…。
時刻設定時に”時計の針”がトリッキーに動くところも、この時計の”ウリ”である。
スウォッチには、そのデザインに合わせ"Tin Toy”や"Flash Arrow"といった、それぞれの時計に名前がついている。僕はこの"Music Call"を2つ持っているが、どちらの時計の名前も覚えていない。
実はこの"Music Call"、買ってからまだ一度も電池交換をしていない。
もちろん自動巻でもないし、ソーラーで動いているわけでもない。僕が持っているスウォッチも含めた他の時計は、電池切れで止まったり、電池交換を少なくとも1回は行っている。もちろん、もう1つの"Music Call"も電池交換をしている。しかし、この写真の"Music Call"だけは、電池交換なしに13年間動いたままである。
何故止まらないのか?考えてみた。
一つには、この"Music Call"には秒針がないので、消費される電力が少ないということが考えられる。
またこの"Music Call"は、未使用のまま置いて(飾って)あるというのも一つの要因であろう。
僕が結婚する前から止まらずに、ずっと動き続けている"Music Call"。13年間ずっと、日本時間マイナス1時間の”台湾Time”を表示しつづけている。
"Music Call"は、その名の通り”音のでる”時計である。ふつうの時計にある、設定時刻に機械的な音を鳴らす”アラーム”とは違い、リズミカルな音を鳴らしてくれる。とは言っても、所詮"機械的な音"には変わりはないのだが…。
時刻設定時に”時計の針”がトリッキーに動くところも、この時計の”ウリ”である。
スウォッチには、そのデザインに合わせ"Tin Toy”や"Flash Arrow"といった、それぞれの時計に名前がついている。僕はこの"Music Call"を2つ持っているが、どちらの時計の名前も覚えていない。
実はこの"Music Call"、買ってからまだ一度も電池交換をしていない。
もちろん自動巻でもないし、ソーラーで動いているわけでもない。僕が持っているスウォッチも含めた他の時計は、電池切れで止まったり、電池交換を少なくとも1回は行っている。もちろん、もう1つの"Music Call"も電池交換をしている。しかし、この写真の"Music Call"だけは、電池交換なしに13年間動いたままである。
何故止まらないのか?考えてみた。
一つには、この"Music Call"には秒針がないので、消費される電力が少ないということが考えられる。
またこの"Music Call"は、未使用のまま置いて(飾って)あるというのも一つの要因であろう。
僕が結婚する前から止まらずに、ずっと動き続けている"Music Call"。13年間ずっと、日本時間マイナス1時間の”台湾Time”を表示しつづけている。