i-phone

みんな書くんだろうなぁ～、i-phoneのこと。

6月29日、米国でとうとう”i-phone”が発売になった。”i-phone”とは、簡単に言えば、Apple社が作ったスマートフォンとiPodが一緒になった端末である。
ＴＶのニュースによると、N.Y.のApple Storeでは3日前から並んでいた人がいたそうだ。購入した人は、拳を突き上げ雄叫びを上げていた。1人（なぜか1台ではなく）2台までの購入制限。商魂たくましい人は、買ったばかりの”i-phone”を早速ネットオークションに出品していた。7/3の"yahoo"のヘッドラインでは、その儲けは＄50程度だったと報じていた。定価（4GBモデルで＄499）の10％の儲け。もっと高値の取引を想像していた出品者にはガッカリの数字だろうが、それでも米国人にとっては何もしないで約6000円の儲けは、良い方であろう。日本で出品したら、倍の値段で落札されるのではないだろうか。

”i-phone”については、あまり興味がなかった。発売されてもすぐには日本で（電話としては）使えないし、値段も高いから。しかし、ニュース映像を見るとやはり欲しくなった。あのように操作して使う端末は、今までみたことがない。そんな独創的なところは、いかにもAppleらしい。

今後、欧州、アジア（香港？シンガポール？）と順次発売されるらしいが、日本での発売は未定である。日本で発売されると、どこのキャリアになるか？そこがポイントである。

先月、ケータイキャリア各社から新製品が発表された。その中で、スマートフォンに一番力が入っていたのがソフトバンクである。以前、ケータイにiPodを搭載することでAppleとの接触が噂されたこともあり、ココになる可能性が高いように思われる。しかし、他2社も可能性がないわけではない。

”i-phone”の日本上陸は、いつになるだろう？また、上陸した時に、ケータイ市場の勢力図はどのように変わるだろうか？

いずれにしろ、早く日本で発売してもらいたいものだ。僕は買わない、いや、買えないけどね。






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