おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ハツカネズミと人間

2007-06-25 23:05:40 | TV(その他)
昨日で”Lost Season3”の第4話まで終了。今回は、ソーヤーが主役の回だった。

今回気になったのが、ソーヤーが読んでいた本、”二十日鼠と人間(原題:Of Mice and Men)である。ベンに山登りに連れ出されたソーヤーが、ベンに向かって「(この本を)読んだことあるか」と問いかけ、ベンもまた後に「”二十日鼠と人間”を読んでいないのか?」とイヤミ半分でソーヤーに返している。この本の内容がストーリーに少しだけ絡んでいるようだ。

放送終了後、この本をネットで調べてみた。AXNの字幕では漢字になっていたが、日本で発売されている翻訳本は”ハツカネズミと人間”(新潮文庫ほか)となっている。本をあまり読まない僕はこの作品を知らなかったが、J.スタインベックの名著であるらしい。

文庫で340円という安さだったので、思わずネットで注文をしてしまった。これを読めば、先ほどのソーヤーとベンのやりとりが少しは理解できるだろうか?

こうやって買う人って何人位いるんだろう?今週の”ハツカネズミと人間”の売り上げを知りたいなぁ。

しかし、もっとわかりやすい例えをしてくれないかなぁ....。




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コメント (1)
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