おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ゲーム脳

2007-04-16 23:37:30 | DS/GAME
月曜日。いつも以上にイライラ。脳が“ゲーム脳化”されているのか?


昨年末から今月にかけて、ポケモンのソフトを3本も買っている。

初めに買ったのは、ゲームボーイ・カラー用(以下、GBCと略)の古いソフト。ゲームボーイアドバンス(以下、GBAと略)を使って、長男に“ポケモンのゲームとはどんなものか?”を体験させるために、数百円の中古を買った。後日、このソフトはDSで使えないことがわかり、次のソフトを買うことになる。

次に買ったのは、GBA用のソフト。これはGBAはもちろん、DSでも使える。また、DSのソフトを使用する際に、このGBAのソフトを同時に使うと、追加でキャラが出現する仕組みがある。本当はこっそり持っていて誕生日あたりに渡そうと思っていたが、ちょっと口が滑ってその存在が判ってしまった。だが、このソフトはDSでは使えるが、DSの通信機能(Wi-Fi)を使っての対戦はできないことが判明。これでは長男と次男が戦えないので、3本目のDSのソフトを購入した。

今回学習したことは、ゲームソフトの互換性、通信機能の互換性をよく調べてから購入しないと、無駄な出費が増えるということである。よく考えれば、中学生でもわかること。

この3つを比べてまず驚くことは、グラフィックの進化である。DSを先にやってしまうと、とてもじゃないがGBCのソフトはやれない。音も同様に格段に向上している。
面白い事だが、この3本のソフト、新しくなるほどメディアのサイズが小さくなっている。それだけ技術進歩したということだ。

話は変わって、最近、以前までここにLogをつけていた《カルチョビット》を封印している。何故か?ゲーム上の自分のチームが上位争いをするようになってから、ゲームをなかなか切り上げれなくなったからである。

自分にとってゲームは“身を滅ぼすもの”だと思っている。気分転換に少しやるのはよいが、熱中すると止まらなくなって、あっという間に3時間位の時間を浪費してしまう。

子供には“1日1時間、30分を2回ね”と指導しているが、自分はとてもそんなことは守れないような気がする。“all or nothing”自分で「やめなければいけない」と思った時は、普段目のつかないところにゲームを隠してしまう。《カルチョビット》がまさにその状態だ。

今は全くゲームをやっていないかと言えば、そうではない。子供との話題作りのため、細々とポケモンを育てている。

40歳過ぎてポケモンやるのもどうだか…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする