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おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

『最近、空を見上げていない』読了

2025-03-06 22:43:03 | こんな本があった/買った/読んだ
はらだみずき『最近、空を見上げていない』(角川文庫、2013年刊)読了。

"はらだみずき"といえば、『サッカーボーイズ』など、サッカーを題材にした作品が有名だが、これは書店員と出版社の営業が主人公の短編集で、サッカーの話題は全くでてこない。
業界関係者をテーマにした本で、セールをやっていたので電子で購入した。

4つの短編ともに良い作品で、心が晴れやかになるというか、気持ち良く読めた。


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『それからの僕にはマラソンがあった』読了

2025-03-01 07:50:46 | こんな本があった/買った/読んだ

『それからの僕にはマラソンがあった』(ちくま文庫)読了。
『暮しの手帖』の編集長によるエッセイ。走り始めたきっかけ、意義などが書かれている。

雑誌編集者の著作だからか読みやすく、サラッと読むことができた。

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「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ(双葉文庫版)読了

2025-02-25 07:38:00 | こんな本があった/買った/読んだ
先日、佐伯泰英「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ(全51巻、解説本、スピンアウト作品は除く)を読了した。

最初1〜3巻のBOXを2009年12月に購入。その後続けて読んでいたが、一時期読むのを中断。2023年9月から再開し、15年2ヶ月かけて51冊をなんとか読み終えた。

最終巻で、主人公 磐音の子どもが修行に旅立つ。その武者修行を描く「空也十番勝負」シリーズも気になるところ。このシリーズもいずれ読むつもり。


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新書を3冊買いました

2025-02-19 23:44:21 | こんな本があった/買った/読んだ
昼休みによく行く古本屋へ。
そこは前もここで書いた通り、廃業した書店の在庫を買い取って売っているという店だ。
その店に100円売られている新書、文庫がある。税込みで100円。ブックオフより安い。そこで今日、3冊の新書を購入した。


『香港とは何か』(ちくま新書・252頁・2020年8月刊
中国に返還されても香港には興味がある。コロナウイルス感染真っ只中に刊行された本。どのようなことが書かれているのか?文字がやや小さい。

『「インド式計算」で会社の数字に強くなろう』(フォレスト出版・127頁・2012年12月刊)
ボケないために購入。「インド式計算」には、前から関心があった。発行年を見ないで買ったのだが、かなり古かった。でも時事ものでもないので問題ない。

『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』(NHK出版新書・205頁・2015年8月刊)
ノーナ・リーヴス 西寺郷太の著書。世代的に関心のあるテーマ。この本は前から知っていた。でも、もう10年も前の作品になったとは、ちょっと驚き。

100円ということで買ってしまったが、まだ読んでいない紙の新書が5冊(これで計8冊)、電子書籍でも8冊くらいある。

サッサと読んでいかないと。
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『どこでもいいからどこかへ行きたい』読了

2025-02-04 23:51:28 | こんな本があった/買った/読んだ

『どこでもいいからどこかへ行きたい』(幻冬舎)読了。

タイトルに惹かれて購入した。サクッと読むことができた。初版が2017年なのだが、それほど古さを感じさせない。

気分転換にちょっと読むには、良い本だ。



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読みたい本、読んでない本

2025-01-20 22:52:07 | こんな本があった/買った/読んだ
神保町の本屋街を歩くと、やはり欲しい本が目に付く。

10年ほど前に「この古本屋は、閉店した書店が出版社に返品しなかった本を買い取っているから比較的新しい本が入っている」と教えてもらった店を覗いてみた。

伊岡瞬『仮面』(角川文庫)が450円で売っていた。2024年9月刊で、新本の場合は、960円+税。本は綺麗であるので、かなりお買い得である。

しかしまだ僕には、読んでいない電子書籍が約160冊、紙の本でも20冊くらいある。

伊岡瞬を読みたいと思うのは確かだが、「強烈に読みたい!」というわけではないので、今回は購入を見送った。

まずは溜めている本を読まないと、というわけで、長い間読み続けていた『転がる香港に苔は生えない』(文藝春秋)をやっと読了した。そのブックマークの記録がコレ。


最近のブックマークが消えているが。
2023年4月に電子で購入して、読むものがなかった時にパラパラと読んでいた。そんなペースだったので、読了まで約2年かかった。

これで、電子書籍の未読了図書を1つ消した。つぎは何を読もうか?小説か?ノンフィクションか?学マンか?とにかく、手元にある本を読んでいかないと。
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80%offの雑誌を買いました

2024-12-11 23:42:05 | こんな本があった/買った/読んだ
今日、自宅の最寄り駅から近い書店に寄った。

最近、この書店に寄るとまず見に行くのが、バーゲン雑誌のコーナー。

ここ数年日本出版販売系の書店では、最新号より1.2号前に発売された雑誌を20〜80%オフで販売している。

以前から気になっていた雑誌が80%オフまで割引されたので購入した。

DIME9月号。この雑誌の元々の販売価格は、1,450円。

DIMEといえば、昔は月2回刊行で300円くらいの情報誌であった。DIMEという誌名の「10セント」が示すように「手軽に買える雑誌」というのがコンセプトだったと思う。しかし月刊となり、豪華な付録とすることで、販売価格が1000円超えることもザラとなった。

当初のコンセプトから離れてしまったからか、あるいは情報誌離れが進んだからか、最近では売れ残り雑誌の常連となっている。

そんなDIMEのこの号の付録は、ハンディファン。

ファンの下にスマホを収納できる、一見便利アイテムのように思えるが、実は一つ欠点がある。

このファン、バッテリーを搭載していないのである。動かすにはスマホから給電するか、モバイルバッテリーが必要。それを片手で持つとなると結構大変。モバイルバッテリーは稼働中に熱持つかもしれないしね。

その付録で1,450円では、ちょっと手が出し辛い。バッテリー内蔵だったらお得だったが。

でも今回は290円。その値段なら買ってもいいでしょう。付録が駄目でも本誌代と思えば。昔のDIME価格だし。

使い始めるのは半年後か。それまでに買ったことを忘れないようにしないと。


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読書月間中に本を買ったか?

2024-11-20 22:02:52 | こんな本があった/買った/読んだ
BOOK MEETS NEXT 読書月間。
毎年、この時期に書籍を購入するのだが、今年は買ったのか?

実は、一冊も買っていなかった。電子では購入したが。

このイベントに携わる者としてどうなの?と思ったので、 1冊購入した。

『東京都三多摩原人』(集英社文庫)

『孤独のグルメ』の著者によるエッセイ。今月の新刊。8年前に刊行された作品が文庫化された。

先日、パラッと読んだ時に面白いと思ったので購入。やはりご近所ネタには興味が湧く。

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時刻表を買った

2024-08-15 23:35:49 | こんな本があった/買った/読んだ
旅に出るので時刻表を買った。

『JTB小さな時刻表 夏号』(JTBパブリッシング)。

同じ価格帯、ほぼ同じサイズの『コンパス時刻表』(交通新聞社)と迷ったのだが、JTBの時刻表にした。

その理由は、

国内線(飛行機)、長距離バスの時刻表も掲載されていること。

列車の編成が掲載されていること。

小さな頃から見慣れていることもあり、こちらを選んだ。ただ、難点もある。

『コンパス時刻表』よりも文字が小さい。通常版のJTB時刻表をそのまま縮小したのではないか、というほど。

コレは辛いが、先に挙げた2点の魅力を考えると、この点は目をつぶってしまった。





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6回目の50%offクーポン

2024-07-22 07:40:04 | こんな本があった/買った/読んだ
今年3回目のBookLive!50%OFFクーポンが当たった! 



本当に確率なのか?購買量からなのか?
まあ、それはさておき、購入したのはコレ

『木梨憲武自伝 みなさんのおかげでした』(小学館)

前回の50%OFFクーポンを使用した後に、「次に買うならこの本!」と決めていた。

2割くらい読んだが、面白くサクサク読める。流石ノリさん。文章も上手い。

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