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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

腰をいたわりながら

2019-03-20 06:14:10 | じねんじょ
暖かいです。
と言っても朝は霜が降りる日もあり寒いから防寒状態なのに、
時間が経つごとに一枚づつ脱いでいます。

野花が知らぬ間に咲いていました。
名も知らぬけど可憐な花です。


2月下旬から土壌消毒していた畑に被せてあった農ポリを剥がしました。
今日まで天気が良さそうだから耕してガス抜きをします。

農ポリは雨水が溜まったり裏面は地面と接していたため、
濡れているので広い場所で乾かして片づけたのだがこれが重い。
つくづく体力が低下しているのを思い知る作業です。


それに今は出ていないが腰痛も心配です。
4ヶ月ごとのブロック注射で誤魔化しているが、
いつ壊れてもおかしくない腰です。
いたわりながら付き合っていくしかなさそうです。
あと10年若かったらとつくづく思う春の一日でした。

< 春なれど腰いたわりし農姿 >
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コンテナ移動

2019-03-19 06:29:47 | じねんじょ
ふと気がつけば家の片隅で桜が開花していました。
と言ってもサクランボの花で花見見物には物足りないかな。
ヒヨドリがこの桜は我のものと言わんばかりに、
早くも実のなることを見越して蜜取りに余念ありません。


昨日は部会員が使っていたコンテナを、
部会の共同畑に移動させるべく朝から仲間たちと動きました。
これは作業に使う道具等の物置として使います。


2m×2m×4.6mの長さで自重が1トンはあろうかのコンテナです。
4tユニックをレンタルして部会員のプロが操作してくれました。
実は私も40年前はプロの片割れだったことがあり資格は持っています。
しかしその後は設計等の事務系に移ったので、
クレーン操作は素人と同じのため手は出しません。

以前は飲食店を経営する店先に置いてあったため、
自然薯の絵柄が描かれており一目して、
ここは自然薯畑と見てとれるでしょう。


< 春来たり里に馴染むじねんじょ絵 >

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嬉しい悲鳴

2019-03-18 06:39:08 | じねんじょ
3月15日号の市広報誌で募集した自然薯づくりのサポーターへの応募が、
ひっきりなしに私の携帯を鳴らしています。
サポーター制度は三年前から始めましたが、
ここまで市民の方の関心が高かったとは正直驚いています。


部会員の紹介で既に2月から登録されている4人に加えて、
7人がここ数日のうちに応募され合計11人となりました。
年齢層は60歳代から80歳近い方がほとんどですが、
20歳代の若者も2人います。

野菜づくりの経験のない人もいるが、
じねんじょのすそ野を広げるチャンスと位置付けて、
4月に現地作業を見てもらって正式申込を判断していただきます。


これだけ増えると網室ハウスの駐車場が足りません。
4月に整備して増やす予定でしたが前倒しする必要が出てきました。

昨日は地区の総会でした。
早いもので区長を退いて一年が経ったということです。
手堅く町内をまとめてくれている現区長が再選され、
四月から新体制でスタートします。
私も伍長(組長)のはしくれで応援していきます。

< サポーターが担い手となる薯づくり >
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ジャガ定植

2019-03-17 06:10:25 | 野菜・果樹づくり
七十二候によると現在は「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」の時期です。
青虫がモンシロチョウになる頃ですが実際はもうちょっと先でしょうか。

種イモとして購入して一ヶ月以上物置で寝ていたジャガイモですが、
畑で暮らしてもらう日がやってきました。
100g超えは二分割して切り口にジャガイモシリカを塗ります。


今年はメークイーンとキタアカリが各3kg、ベニアカリ1kgです。
総個数119個ですから例年並みか。

先に幅1mで長さ12mの畝を作ってしまったので、
溝を上手く掘れなく30cm間隔で千鳥の穴を三列掘って定植して、
その後イモの間に元肥用の穴を掘って施肥することに。
最後に黒マルチを被せて終了です。

< 菜虫蝶となり里かける童かな >
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種イモ掘り

2019-03-16 06:27:07 | じねんじょ
一年間の成果と呼べるのは人生様々ありますが、
農を営む片割れにとって一年間に一回しか味わえない瞬間はそうありません。
昨日は自然薯の増殖圃場である網室ハウスでの収穫日でした。
昨年の5月初旬にムカゴを植えて10ヶ月です。


部会員とサポーターなど15人以上が参加してくれ、
半日で掘り終えることが出来ました。
全般に昨年よりいいのが多く採れ、
順調に栽培技術が向上した成果と思いたいです。


市の広報が全戸に届いた昨日は、
私の携帯も鳴りやまないほどサポーターの問い合わせがあり嬉しい悲鳴です。
ここ数日で5件以上あって、
その中で4人の方が次の作業日に顔を出してくれることになりました。

自分では作れないけど興味がある人が多かったけど、
じねんじょの認知度を高めすそ野を広げることも、
部会の大切な役割です。
既に参加してくれている4人を含めて、
今年は多くのサポーターが集まりそうです。

ガラホに替えたことによってBlustooth機能が使えるようなり、
届いたハンズフリー機を車にセットしました。
サンバイザーに取り付けるだけで充電式なので配線も不要です。

ただこれで運転中の通話が安全と言う訳でなく、
焦ることなく先ず応答して安全な場所に停車して話します。


ケータイの着信音が鳴ったら右のスイッチを押せば、
スピーカーとマイクで通話ができます。
5,000円したけどポイントを使って事実上半値で購入できました。

< 春うらら種イモ良けりゃ出来良し >
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