晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

秋冬に向けて議論

2024-09-07 06:04:10 | じねんじょ
9月7日は二十四節気の一つ『白露(はくろ)』です。
白露は野の草に露が宿って白く見え、
秋の趣が感じられる頃という意味です。
9月上旬の白露を過ぎると日中は、
まだまだ真夏のような猛暑が続いているけど、
夜が長くなるにつれて朝晩は次第に涼しくなります。
秋に露が多く見られるのは、
気温の日較差(1日の中の最高気温と最低気温の差)が大きく、
日中の湿った空気が夜間に冷やされることによって、
夜露や朝露が発生しやすいためとのこと。

昨日はじねんじょ部会の役員会でした。
二カ月毎に役員6人と県普及員・JAとで開催している。
秋から冬にかけては自然薯の季節となり、
収穫する11月以降は行事が山積しています。

併せて写真右は来年の網室での種イモ栽培法の検討もした。
雑草と猛暑対策を兼ねた新たな栽培法を研究していきます。

収穫前の10月に販売の勉強会を行うことにした。

ここ何年かで新しい栽培者が増えており、
部会としては販売を各栽培者任せにするのでなく、
情報を共有化し販売への道筋づくりを応援します。
その先に農の六次化が自ずと見えてきます。
教材は昨年度私が扱った販売の全てをデータ化し、
PowerPointで作成したのを使います。

農の六次化は小規模栽培者にとっても、
農業を続ける柱と言われており、
市産業課にも参加するようお願いした。

< 秋来たりプランたっぷり夢とろろ >

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