晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

30人で一気に

2022-04-20 06:11:39 | じねんじょ
今日は二十四節気の一つ『穀雨(こくう)』です。
穀雨は春雨が降って百穀を潤す頃という意味です。
穀雨の頃には南から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むようになり、
低気圧が通過する時にはまとまった雨が降るため、
大地を潤して農作物の新芽を盛んに成長させます。

農耕民族ならではの季節感ですね。
そんな民族気質で続けているのが自然薯づくりです。
昨日は楽田の研修畑での共同作業日でした。

前日まで降っていた雨でぬかるみを心配したが、
スカッと晴れ上がった青空が水気をどんどん取ってくれた。
そして今季初の30人が集まってくれました。

昨日は栽培容器づくりから畑に埋め込むまでの一連の作業です。
食用薯300株と種イモ用で6畝あり、
1人でやったら一週間ぐらいかかる作業を、
みんなでやれば半日仕事でした。
数は力ですね。
それに2/3近くはサポーターさんですから感謝しかないです。
この中から将来の自然薯栽培者が生まれることを願ってやまないです。

< 春畑に笑顔集いし薯づくり >


コメント
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