ジャガ顔出し

先週の寒さは何だったと思えるような暖かい日が続いています。

昼間は上着を脱ぎ棄てても暑いくらい。

でも真夏を思えば快適な作業環境です。

野の花たちが咲き競っていますが、

夏野菜づくりを予定している畑では、

昨年移植したイチゴにも可憐な白い花が咲きました。

「いちご」と言われるように語呂合わせじゃないけど、

1月から5月がベストシーズンです。

けど露地栽培は5月が最盛期です。

今年は孫たちの「イチゴ狩り」ができるだろうか。

その隣ではマルチがあちこちでもっこりしているでないか。

3週間ほど前に種イモを定植したジャガイモです。

マルチを破ると出てきました。

生命力って凄いね。

生きよう！

子孫を残そう！

たかがジャガイモ一つでも頑張っている。

ウクライナでは物を壊すように人が殺されている。

ましてや無防備の民間人が虐殺されているでないか。

戦争の残虐性は何年たっても変わらない。

むしろ現代の先端兵器は一瞬にして人を殺戮するから恐ろしい。

起こさせない外交努力を如何に尽くすか、

人間世界へ突き付けられた命題だろう。

今日は楽田の共同研修畑での作業日です。

暑いくらいかな。

＜　ジャガ顔出し生きよとウクライナエール　＞