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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

道の駅はいるのか?

2018-01-21 06:34:38 | 地域の文化や出来事
昨日は市議会の議員と語る会が行われ、
タイトルに関心があって出席してきました。
当市の市議会は市民と議会を近づけようと活発な施策を展開しています。

年に四回ある通常議会では全議員が質問して市当局と切磋琢磨するのはもとより、
党派を超えて議員の皆さんが頑張っている姿に頼もしさを覚えました。

この冬だけでも今回の市民との意見交換会(三つのテーマごと)や、
2月には市民による女性議会と議会で市民のフリースピーキングが予定されています。


道の駅は皆さんも立ち寄られたことがあると思います。
その昔はドライブインぐらいかなく、
休憩やトイレだけの用であっても、
コーヒーを飲んだりしなければならなくて何か不便でした。

その後に国交省がトイレと休憩施設建設への補助をする道の駅が生まれ、
今や全国に1100ヶ所あるとのことです。

犬山市のマスタープランの中で賑わいと活力を目指す一環で、
国道41号沿いに道の駅構想が持ち上がっています。
犬山城界隈の観光の賑わいは復活していますが、
市民生活への潤いや活力となるとまだまだです。

観光と農業を発展させ市民の憩いの場となるか、
集まった30人以上で活発な意見が交わされ私も、
自然薯生産者の立場で発言しました。

しかし道の駅のうち運営が順調なのが3割と言われ、
設置には時間をかけての慎重な検討が必要です。

単なる買い物や通過車両を対象にする施設でなく、
既存の観光と結び付けるパーク・アンド・ライド構想を、
下地にした議論がおもしろいかも。
これからも注目していきたいと思います。

< 道の駅じねんじょ祭り夢じゃない >

コメント (2)
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